2019/03/29 - 2019/03/31
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y_0236さん
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仙台でちょとした仕事が入った。
日帰りしても良かったのだけれど、金曜日でもあることだし、ついでに温泉にでも浸かってくるかと、仙台、鳴子温泉二泊三日の一人旅を計画。
仙台はちょっと縁が深い場所で知り合いも多い。もっとも3月末は皆さんお忙しい様で、どなたも都合が悪いと。
それでは一人で楽しみましょうと一泊目は赤い風船のホテル付きパック。
二泊目は鳴子温泉の自炊部を予約。
ところで、自炊部と言うのは今回初めて知ったのだけれど、湯治向けのキッチン付き宿を指す言葉らしい。
キッチン付きのロッジやコンドミニアムは何度も宿泊したが、自炊部なんて言葉初めて聞いた。
東北の湯治場だけで使われているのか、全国的な言葉なのかは知らない。
まあ、こういった変わったことは嫌いじゃないので興味津々で仙台へ。
結論から言うと、この自炊部、オススメはしませんが個人的にはたいそう面白く。ハマる人はハマるしダメな人は思いっきりダメだろうねえ。
個人的にはちょっと癖になりそうな一人旅となりました。
この旅は
目黒川、千鳥ヶ淵、砧公園、夜桜ならぬ朝桜を見に行く。2019編
https://4travel.jp/travelogue/11476264
の続きです。
あまり関連性はないけれど。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
- 利用旅行会社
- 日本旅行
PR
-
千鳥が淵で花見を終えて東京駅へ。
-
つばさは途中で切り離されて山形方面へ向かう。
-
なんだかちょよっと不思議。
-
本日はやまびこで仙台へ。
東京や新横浜から京都や大阪へ向かう場合、早いのぞみ以外乗る気にならないのだけれど仙台に向かう際は、出来ることなら各駅停車で行きたくなるから不思議だ。 -
大宮を過ぎると景色が一変する。
遠くの山にはまだ雪が積もっているねえ。
ひょっとしたらあの向こうは尾瀬かしら? -
さて、あっという間に仙台。
最初に向かうはすし通り。牛たん通り すし通り 名所・史跡
-
すし通りは仙台駅の3階。新幹線の改札を出てすぐの場所にある。
行列は牛タン店のもの。
しかし、仙台は牛タン店が増え増したね。どこも行列っでびっくりした。
牛タンは先日松阪でちょっとびっくりするほど美味な牛タンを食べたのでスルー。
牛タンはお土産にします。
仙台の牛タンは焼肉屋の牛タンとは違う、と言う意見も聞こえてきますが、輸入牛より松阪や米沢牛のタンの方がうまかったぞ、と答えておきます。 -
まずは腹ごしらえ。
向かったのは構内の立ち食い寿司。
北辰鮨。
鮨は魚中心のすし。
寿司は、いなり寿司なんかも含むすし。
つまり寿司>鮨。
そういやあ、仙台や北海道の鮨屋で干瓢巻って見ないな。仙令鮨 JR仙台駅 3階店 グルメ・レストラン
-
地のもので攻めようと思ったんだけれど、千葉の金目鯛って言われてもなあ。
北海道のうにもねえ。 -
で様子を見ようとほたてと鯖。
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次いで、鰊ともう一品。
鰊はあぶられて出てきた。
すじというメニューがあったので何かと尋ねるとマグロの尾の肉だという。
へぇー初めて食べた。 -
たこの皮煮というこれまた不思議なものがあったので頼んでみた。
まあ、文字通り。 -
ホッキ。
昔、仙台の寿司屋で閖上の赤貝を食べて赤貝の概念が変わったことがあったが震災後どうなったんだろう。
地のものが少ないなんて文句言っちゃあいけないな。
なんて思いながらホッキ。 -
変わった物を食べようとアワビの肝を頼んだら、生の肝がやってきた。
てっきり蒸したものが出てくるのかと思っていたのこちらもちょっとびっくり。 -
次いでいわしと穴子。
いわしは普通。
穴子はなかなか良かった。
どうも仙台の穴子は口に合うようだ。
その昔国分町の寿司屋で食べた穴子は美味かったなあ。 -
最期に鉄火巻。
手巻きになるが、と問われたのでいいですよ、というと細巻状の手巻きが出てきた。
以上で2000円弱。
これから仕事なのでアルコールはなし。 -
ところで、寿司をつまんでいると若い二人の女性が入店し、隣に。
入店するなり、お任せで、と言う言葉にちょっとびっくり。
立ち食い寿司でお任せ。そういう頼み方もあるのかと、ちょっと目からうろこ。
まあ、あるわな。寿司屋だし。
でもね、これで一通りです、って置かれた鉄火巻に包丁が入っていたのはなぜ?
おまかせだから?
若い女性だから? -
しかし、飲みたかったなー
と思いながら店を出た。
仙台駅はやっぱり七夕の季節が一番いいな。仙台駅 (JR) 駅
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宿に荷物を預けてちょっとお仕事行ってきます。
ホテル モンテ エルマーナ仙台(ホテルモントレグループ) 宿・ホテル
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本日のミッションも滞りなく終了。
ではちょっと夜の街へ繰り出しますか。
勝手知ったる杜の都、道に迷うことは無いけれどずいぶん変わったな。ハピナ名掛丁 市場・商店街
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こういう通り好きなんだよねえ。
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目指すはいきなりステーキ、なんてことはなく・・・・
ところで、関東にあるいきなりステーキって、“東京・銀座”って但し書きありましたかね。 -
目指すは京都北白川本店の天下一品、に行くはずもなく・・・
その昔天一に触発されたというこむらさきという、ラーメン店が国分町にあったがまだあるのかな? -
数々の誘惑に目もくれず、まっすぐ向かうは。文化横丁。
文化☆横丁って☆が入るところに何か強い意識を感じるな。仙台文化横丁 グルメ・レストラン
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目指すお店はこの奥に。
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角を曲がると、まあ入りにくい入口が待っています。
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かつて横浜の野毛に三杯屋と呼ばれるお酒を三杯までしか飲ませてくれない武蔵屋という名店がありましたが(数年前に閉店)
こちら源氏さんは四杯屋。源氏 グルメ・レストラン
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お酒とつまみがセットになっています。
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一杯目にだされたのはアンキモとわかめ。
ホヤも隠れていました。 -
二杯目は冷奴と共に。
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三杯目は濁り酒と刺身。
この刺身が何気に美味かった。 -
もう一杯飲めるんだけれど妙に満足しちゃって本日はこれにてお勘定。
大阪の明治屋、京都の赤垣屋、神馬、自由ヶ丘の金田。
歳を取らなきゃわからない店って結構あるよなあ。
家の近くにあったらちょっと困るな。
毎日通っちゃいそうだしねえ。
時間と店と客が作る不思議な空間。 -
源氏の余韻を壊したくなかったのでこの日はこれでまっすぐホテルへ。
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ところで、このホテル宿泊するのは二度目。
なぜここにしたかと言うと、前回大浴場に入れなかったから。 -
19時から24時までしか使えない大浴場ってどうよ。
普通、国分町にいる時間でしょうが!
ということで、本日は貸切状態で入浴。
まあ、普通の風呂でした。 -
翌朝、空腹で目が覚める。
そりゃそうだ、昨晩ほとんど食べいないに等しいし。
で、駅前にJRの職員が次々に吸い込まれていく立ち食い蕎麦屋があったので入店。 -
東京っぽい店名とは裏腹に関西っぽいつゆでした。
しかし、蕎麦湯が置いてある立ち食いそばというのも珍しい。
さてと今日はどうしますかね。そばの神田東一屋 駅前南町通り店 グルメ・レストラン
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お腹を膨らせての脳内会議の結果、行き先は東塩釜に決定。
東塩釜の市場で今宵の酒のつまみを入手して、15時に鳴子へ入ることとした。
で、問題になるのが荷物だ。
調べると鳴子にはコンビニが一軒。駅から15分。
唯一あったスーパーはどうもつぶれたらしい。
仙台で買っておくのが安全策か。 -
ビールのない温泉は辛すぎる。
かといって、東塩釜から市場まで往復30分ビールを担いで歩くのも辛い。
結局、ホテルに荷物を預かってもらい、仙台⇔東塩釜を往復することに。 -
塩釜水産物仲卸市場へは東塩釜から15分と言うけれど、思ったよりも遠かった。
ビールを担いで歩かなくて良かったな。塩釜水産物仲卸市場 市場・商店街
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以前行った唐戸市場のような市場を想像していたのだけれど、塩釜水産物仲卸市場は少々様子が異なり、唐戸市場のように観光ずれしておらず、外国人観光客も皆無。
比較的商売っ気は薄い。 -
いやしかし、思いのほか買えるものが無いな。
今宵の酒のつまみにキンメやカレイを一匹買って行ってもなあ。 -
鳴子でマグロの解体ショーをするわけにもいかず・・・
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おーっ、クジラ!
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ホタルイカって太平洋側じゃ獲れないような気がするが・・・
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一応市場内には食事ができる店もありました。
おまち“い”ております。
こういうの、結構めざとく見つける方です。 -
なにはともあれ、オススメにしたがってマイ海鮮丼でも食べていきますか。
それからどうするか考えよ。 -
こちらは買ったものを食べるための席。
席数は結構ある。
今日はいつもより空いているようだ。 -
市場内を回りあれこれ品定めして・・・
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選んだのはまぐろたたき500円
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別な店でエンガワとホッキを二つで500円にしてもらって・・・
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限定20食のあら汁と共に。
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これが・・・
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こうなって、
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こうなった。
盛り付けのセンスに問題ありだな。キュウリかなにか緑色がほしいところだ。
エンガワとホッキはまあこんなものだろう。
まぐろたたきはちょっと凄かった。
〆て1600円丼。
高いのか安いのかはわかんないな。
鳴子に海鮮を持ち込んでもなーとこの海鮮丼で満足しちゃって何も買わずに市場を後にした。
ということで、この後仙台に戻り鳴子温泉を目指します。
いよいよ、自炊部の秘密がが明らかに。
楽しかったですよ、自炊部。
ちょっと刺激的だった鳴子温泉編へつづく。
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