2019/04/10 - 2019/04/17
37位(同エリア1489件中)
3104ねえねえさん
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この旅行記のスケジュール
2018/04/10
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徒歩での移動
アルハンブラパレス⇒アルハンブラ宮殿
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バスでの移動
観光バス グラナダ⇒マラガ
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飛行機での移動
マラガ14:25⇒バルセロナ16:10
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バスでの移動
観光バスでバルセロナ空港⇒ホテル
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ASADOR DE MAR
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SUMA スーパーマーケット
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この旅行記スケジュールを元に
30年前のヨーロッパユーレイルパスの一人旅の地を再訪する第3段は、1年前から計画していた友人とのスペイン旅行です。移動距離が長いのでバスのみでは辛いからと列車や飛行機を利用するツアーを探しました。行きたい場所も網羅されていてフリータイムもあり、日程も思ったよりもゆったりしていました。今回も楽しく素敵な旅の思い出作りを一緒にして下さった添乗員さん、ツアーの皆様、大変お世話になりありがとうございました。1日ごとに旅行記にまとめ、①から⑧まであります。よろしかったら目を通してみて下さい。
1日目 成田⇒ヘルシンキ⇒マドリード
2日目 マドリード⇒トレド⇒マドリード
3日目 マドリード⇒コルドバ⇒セビリア
4日目 セビリア⇒グラナダ
5日目 グラナダ⇒マラガ⇒バルセロナ
6日目 バルセロナ
7日目 バルセロナ⇒ヘルシンキ
8日目 ヘルシンキ⇒成田
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空 イベリア航空 JAL ブエリング航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
PR
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夕べ、アルバイシンの夜景を眺めたテラス越しの景観です。
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朝の生ジュースは嬉しいです。
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ヨーグルトや冷えたデザートもあります。
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フルーツも定番が揃っていました。
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ハム・サラミ・スペインオムレツの他、茹で卵もありました。
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嬉しい事に生野菜がありました。ホワイトアスパラもあったのでサーモンと一緒にチョイスしました。
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デニッシュも色々楽しめるように小さいサイズになっていました。
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ジャムもイチゴ・ブルーベリー・マーマレード・トマト等、豊富にありました。
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こちらにはノーマルサイズのパンが並んでいます。
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生ハムの下にたっぷり野菜を盛ってきました。この後、撮影しないで食べてしまいましたがフルーツとヨーグルトを食べました。
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バスに荷物を積んだのを確認し、必要ない手荷物も車内に置いてホテル前から歩いてアルハンブラ宮殿に来ました。30年前は、バルセロナから飛行機でグラナダ空港に移動しTaxiでグラナダ駅まで行きました。夜行列車の確認と荷物を預け、徒歩でヌエバ広場からグラナダの門をくぐって並木道を歩き、裁きの門にたどり着いた記憶が蘇って来ました。
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日本語ペラペラのガイドさんはユーモアたっぷりで案内してくれます。最初のカルロス5世の宮殿はローマのコロッセオを模して造られたそうです。柱に囲まれた空間をはっきりと覚えています。
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ここからは時間指定の入場になっていてパスポートと名前入りのチケットを確認されての入場となります。なかなか厳しいです。
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更に建物の中に入るのに中庭に待機列が出来ていました。やっとメインのナスル宮に入場します。
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グラナダでも最も重要な遺産がナスル宮殿の最古の部分メスアールの宮殿なのだそうです。王と謁見したり、会議を行っていたそうです。
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この部屋には裁判所があったそうでキリスト教徒の時代には変更され礼拝堂として使われたそうです。床の模様が独特で思わずパチリ。
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アラビア文字や漆喰彫刻、天井の寄木細工等、繊細で美しく時間が許せばいつまでも見ていたいです。
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部屋の右側には聖地メッカの方向を示すミフラーブがあります。窓からはアルバイシンの街が見下ろせます。窓の周囲の壁に施されている漆喰細工が素晴らしいです。
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メスアールの間の次に中庭へ行きました。中庭は四方を建物に囲まれていても意外に明るかったです。2つの青銅の門と色鮮やかなタイル装飾がとても綺麗です。壁の漆喰細工も見事です。
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中庭は残念ながら工事中で噴水を見る事が出来ませんでした。
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牢獄なのでしょうか。
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青銅の門と漆喰細工の壁の反対側に3連アーチの美しい壁がありました。この透かし彫り装飾のアーチの先に黄金の間があります。
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黄金の間は来訪者の控室だったそうです。
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アルハンブラ宮殿と云えばここの景色を真っ先にイメージするコマレス宮に来ました。コマレスの塔は高さが45mでアルハンブラ宮殿にある建物の中で最も高い塔だそうです。内部の大使の間は王の公式行事の場としても使用されていたそうです。
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水面に建物が鏡写しになっている光景はよくパンフレット目にしています。アラヤネスの中庭と言うそうです。30年前ここでボーッと水面を眺めていた記憶があります。
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寄木細工の天井は、星空をイメージしているそうです。大使の間の天井の白は象牙が使われているそうです。本当に豪華絢爛です。
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アラビア文字も刻まれています。本当に繊細な模様です。どのように造られていたのでしょう?
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大使の間は宮殿の中で最も広い部屋だそうです。各国の大使が王と謁見した広間だそうです。漆喰細工が天井までビッシリとあります。近くで見ると壁のアラベスク模様には赤・青・緑等、色が付いている所もあります。
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壁一面の漆喰細工によるアラベスク模様が素晴らしいです。明るい外から入って来た大使達を薄暗い大広間に通して目を晦ませ、前後の光でグラナダの王が光輝いて見えるように造られているそうです。確かに薄暗かったです。ここでコロンブスがイサベル女王から宝石箱を受け取ったそうです。
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部屋の中央、天井の真下部分は立入禁止スペースになっていました。これはアルハンブラ宮殿が建てられた当時のオリジナルのタイルで痛まないように保護しているそうです。
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きれいな正方形の大使の間は11m四方です。壁から天井まで施された繊細精密にアラベスク模様は最高傑作だと感じました。
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部屋の三方の壁には、透かし彫り細工の窓が美しいバルコニーがありました。部屋の隅々に施された装飾を眺めているだけで時の経つのも忘れてしまいそうです。ガイドさんのジョークで我に返ります。笑
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イチオシ
大使の間から反対側に移動して高さ45mのコマレスの塔が水面に映る景観をパチリ!中央に立って撮影したくてもたくさんの観光客がいて無理でした。
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いよいよライオンの中庭です。中央の12頭のライオンが名前の由来です。また、ここはアラブの王達の愛人とのハーレムだったそうです。
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ライオンの中庭を取り囲むように、アベンセラヘスの間・諸王の間・二姉妹の間と3つの部屋があります。ライオンの中庭に面した柱廊には124本もの大理石柱が並んでいます。柱のアーチ部分の漆喰細工は本当に見事です。
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諸王の間の天井の装飾も素晴らしいです。白と青の色合いが素敵です。ガイドさんがスマホを自撮りにして天井を撮影するといいと教えてくれました。
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やはりハイライトはライオンのパティオでしょう。建物とライオンのバランスや柱の森はどの角度から見ても美しいです。
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12頭のライオン像が水盤を支える噴水は当時、水を噴き出すライオンの数で時間を表わした水時計だったそうです。
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アベンセラヘスの間の一番の見どころは天井です。星型の天井はムカルナスと言われる鐘乳石をイメージした装飾でびっしりと覆っているそうです。
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二姉妹の間は噴水の左右にそっくりな大理石の敷石があることから名付けられたそうです。ここは床から天井までびっしりと装飾されています。
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天井まで一面覆い尽くすように装飾が施されている様子が撮影出来ました。どのくらいの工事期間を要したのでしょうか。
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イチオシ
バルコニーの天井には、色とりどりの美しいステンドグラスがはめ込まれていました。このステンドグラスは当時の物だそうでガイドさん直伝の自撮り方法で撮影成功です。
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二姉妹の間の奥にはリンダラハの望楼があります。2連アーチの窓からは緑豊かなリンダラハの中庭を眺める事が出来ます。
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見晴らしの良い渡り廊下からアルバイシン地区の白い街並みとレハの中庭を眺める事が出来ました。
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浴場は古代ローマの公衆浴場をモデルにしているそうです。
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天井に文字がたくさん彫ってあります。
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テラスからアルバイシンの街が見渡せます。
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以前来た時に暑さの中、休憩したパルタル庭園とパルタル宮が見えました。長方形の池の奥には貴婦人の塔が建っています。池の水面には、5連アーチの塔が鏡写しになって綺麗だった事を思い出します。今回は残念ながら立ち寄れませんでした。制限時間の関係だと諦めます。
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ガイドさんお薦めタラセア工房兼ショップに行きました。プリントではない実演を見せてくれました。
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寄木細工の作り方は見た事があります。残念ながらここでは薄くスライスした板片の貼り付けのみでした。柄を木を寄せて作る作業が見たかったです。
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アルハンブラ宮殿らしく12頭のライオンの噴水もありました。
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高価な商品がたくさんありました。目の保養をさせていただきました。
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シエラ・ネバタを遥かに望みながら懐かしい道をたどって行きます。この道、歩いた記憶にあります。
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イチオシ
アルハンブラ宮殿の庭園で使用されている水はシエラ・ネバダ山脈の豊富な雪解け水なのだそうです。
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途中、木に野生のリスが遊びに来ていました。
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ヘネラリフェに向かう途中からアルハンブラ宮殿とアルバイシン地区の街並みを眺める事が出来ます。
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フジの花が満開です。
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糸杉アーチの入口をくぐると下の庭園と呼ばれる広大な庭園があります。昔、果樹園だったそうです。細長い池と噴水のある庭園が奥まで延びています。
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ヘネラリフェは水の宮殿とも呼ばれ、歴代の王達が休暇を過ごした夏の離宮だそうです。
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下の庭園が終わると離宮の入口に到着します。またチケットチェックを受けて入場します。
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入場するとすぐヘネラリフェで一番の見どころアセキアの中庭が見えました。中央に約50mの細長い池があり両側からアーチ状に噴水が出ていました。
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イチオシ
この回廊も壁の上部に細かい漆喰細工が施されています。噴水のアーチの光景はアルハンブラ宮殿のゴール地点として鮮明に記憶しています。
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30年ぶりのアルハンブラ宮殿は入場システムやトイレ等の複合施設は変わっていましたが、もちろん宮殿その物は当時と変わらずタイムスリップしたみたいでした。
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最後にガイドさんが「アルハンブラの思い出」をイヤホンガイドに流してくれました。グラナダでとても素敵な時間を過ごす事が出来ました。
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飛行機でバルセロナに移動するためにマラガに来ました。
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ジブラルタル海峡を越えるとモロッコのタンジールです。すぐそばにアフリカ大陸を感じます。
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マラガ空港に到着しました。ここではポーターがいないので初めて自分でスーツケースを運びました。
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チェックインカウンターはたくさんありました。
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でもバルセロナ行きカウンターは1ヶ所しかオープンしていません。時間がかかり少々ストレスを感じてしまいました。
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チェックイン、セキュリティチェック後、軽くランチを済ませて搭乗口集合となりました。
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チェックインに時間がかかったのでランチ優先です。デューティーフリーショップは素通りします。
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ワールドキッチン、覗くだけ覗いてみました。
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結局スタバに絞りました。購入するのに列に並びます。マドリードでBALを求めて街歩きをご一緒したご夫婦も同じ考えでした。
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とりあえず搭乗口に来ました。友人と交代で2番ゾーンに並びます。男性1人参加のKさんとおしゃべりしながら待ちました。
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ノンガスを購入したつもりでしたが炭酸水でした。冷え冷えのビール好きには、ぬるい炭酸はテンションが下がります。笑
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スタバで購入したハム&チーズのベーグルは正解でした。
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搭乗方法が日本と逆で手際が悪いです。ヘルシンキから移動する時も感じていました。手前の座席から搭乗させるので座席を探したり、荷物を棚に入れたりするのを待たないと奥へ進めないのです。
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結果、チケット提示後に機外の通路で待機となります。
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シートはイベリア航空よりもゆったりしています。ツアーメンバーは後方シートに固まっていました。
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私と友人は通路を挟んで並び席でした。移動中は、もちろんシエスタタイムでした。笑
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バルセロナ空港に到着しました。30年前にグラナダに向かった時とは全然変わっています。
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さすがバルセロナです。目立つ位置にショップがありました。
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カフェもスタイリッシュです。床が鏡のように輝いています。
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案内板には横文字しかありません。でもマドリードやバルセロナぐらいはわかります。
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空港からすぐのところでサッカースタジアムが見えました。バルサのスタジアムではないとガイドさんが解説しました。
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中央の一番奥にバルサのサッカースタジアムが写っています。近くまで行っている時間はありませんでした。
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市内を連結バスが走っています。
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郊外ヘ向かうトラムの始発駅も近くにありました。どうやらホテルは中心地の外側にあるようです。
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広々としたロビーでゆったりしながら部屋割りを待ちました。
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ソファーも座り心地よく、スタッフもフレンドリーで親切でした。
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シンプルなアメリカンタイプの部屋です。
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広さは充分あり、荷物整理もしやすかったです。
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バスタブありました。嬉しいです!
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シャワーも可動式で良かったです。
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そして独立したシャワーブースがありました!
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シャワータワーになっていてボディシャワーやフットシャワーも楽しめました。贅沢させていただきました!大変気持ち良かったです!
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ドライヤーも風力良好です。アメニティも充実していました。
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冷蔵庫は最終日まで活用させていただきました。
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バスローブもついていて今回は、いつもよりワンランク上のホテルだったと思います。
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部屋からの眺めは、このような感じです。
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ディナーは歩いてレストランまで行くので5分前集合を厳守しています。
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安全装置付き回転ドアです。多く入り過ぎると停止します。
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道路だけではなく歩道もかなり広いです。自転車だけでなく、キックボードが日常生活に取り入れられているようです。
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レンタサイクルは市内のあちらこちらにあります。
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ドッグランをしている公園の奥にレストランがありました。
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毎度ながらディナータイムには早いので私達が最初のゲストです。
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barカウンターにさえ、誰もいませんでした。
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公園から見えた辺りの席に案内されました。
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幅がゆったりして座り心地の良い籐の椅子です。
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フォカッチャみたいなパンも美味しかったです。
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具だくさんのサラダは毎度の事ながら大歓迎です。海老も入っていて豪華でした。
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バルサミコ酢が食欲を倍増させます。ランチはベーグルだけでしたし・・・。
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セルベッサをいただきました。本日は選べるメイン料理という事で魚が続いたので、ほとんどの方が牛ステーキをオーダーしました。
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神戸のご夫婦が添乗員Sさん情報「イカが美味しかった!」を思い出して別々にオーダーして一口味見を勧めてくれたので遠慮なくご馳走になりました。美味しかったです。
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私達のステーキも添乗員Sさんのアドバイス通り、レアでオーダーしました。出て来たのはミディアムレアどころか限りなくウェルダンよりのミディアムです!スペインの方々は硬い肉が好みみたいです。
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生クリームみたいなデザートでした!一口いただき、コーヒーが来るまでキープしました!
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期待通りの濃い目のコーヒーが出されました。
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自作のウィンナーコーヒーの完成です。
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レストランの帰りにホテルの脇にあるスーパーマーケットに水を買いに寄り道しました。日曜日でほとんどの店舗は休業でした。
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部屋からバルセロナの夜景を眺めました。思いの外、明るくなかったです。
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2日分の水とポテチが食べたくなって買ってしまいました。2人でも完食は無理でした。笑
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