初タイ、ラオス10日間おじさん一人旅 2日目

2019/03/21 - 2019/03/30

地元の空港を利用して上海乗り継ぎ、バンコク～アユタヤ～ノンカイ～ビエンチャン～バンコク周遊の旅をしてきました。
3/22 　国鉄利用でバンコクからアユタヤへ移動しレンタルモーターバイクを借りて、半日観光しました。
　　　国鉄列車運賃　バンコクからアユタヤまで　3等　20バーツ
　　　レンタルバイク代　200バーツ×2日分　400バーツ
　　　アユタヤのゲストハウス11:11　一泊700円　朝食付き
　　　　　　　　（デポジット200バーツ）
関連動画　https://youtu.be/r9zf3hdG5oQ

エリア アユタヤ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。ゲストハウスのベッド。ここは各ベッドにコンセント、明かり、カーテンがありプライベートが保つ事ができた。もちろん洗面所とシャワーは共同。ドミトリーの部屋に入るのもカードキーが必要で、ドア付近にスーツケースが入るロッカーがありセキュリティーも申し分なし。

4階の共有エリアで朝食をとる。

コーヒー、コーラなどの飲み物サーバーが有り24時間無料で提供されていた。

高級ホテルのブッフェと違い品数が少ないが、これで十分だと思う。

BTSのパヤッタイ駅が見える。本当に近くて便利だ。

出発前にアマゾンで購入していたプリペイドSIM8日間3GB（400円）を入れた。これがないと不便だ。
これでグーグルマップが使えて迷子になることはないだろう。

ゆっくり朝食をとってチェックアウト。
エアポートレイルリンクでマッカサン駅まで戻って、MRTに乗り換えてバンコク駅の最寄りのHua Lamphong駅まで行って、連絡道を歩いて国鉄のバンコク駅に着いた。

駅の入口を入って正面

駅に入って左手にチケット販売の窓口がある。
よく見ると窓口の上に各電車の名前やホーム番号が書いてあった。
気が付かなかったのでホームの案内係に尋ねて、ホームに向かう。

30分後の10：05のチケットを手にした。
1時間20分乗って　20バーツ（70円）

ここが10番ホームだな。
電車はまだだけど、立って行くのはいやなので、ホームで待っていよう。

しばらくして、電車が入って来たので、早速他の客に混じって乗車。うまく座れた。ほっとする。30分程遅れて出発

安いチケットなのでクーラーなど無い。窓を開けておれば、風が入って心地よい。

3、40分経った頃、大きな荷物を持ったこのオジサン、もち米を蒸したカオニャオと豚の耳を食べ始めた。カオニャオは大き目の飯行李に詰めてある。勧めてくれたが丁重に断った。すると向かいのおばちゃんに勧めた。渋々もらって食べ始めた。別に知り合いでもなさそうだが…？？
このオジサン一人ブツブツ言って面白い人だった。意味は全然分からんけど、不愉快でもないのが、不思議だった。

少し遅れて、アユタヤ駅に到着。楽しいおじさんに別れを言って下車。
ローカル電車は次の駅に向かって出発した。

ホームから見たアユタヤ駅

ツクツクのドライバーが手ぐすねを引いて待ち構えている。手ごわいか。
No Thank youで難なく素通り。

表から見たアユタヤ駅

駅から渡し船乗り場に向かう通り。
ここのバイクを借りよう。
1日200バーツ　2日間だから400バーツ払った。
デポジットとしてパスポートを要求されたが、ゲストハウスにチェックインしていないのでまだパスポートが必要。それで日本の運転免許証を渡した。国際運転免許証はちゃんと持参しているから警察に止められても問題ない。このデポジット、顔写真が載って有れば何でもいいのかも。マイナンバーカードも大丈夫?　どなたか、試して下さい。

そうそう、昼時のなので、ランチにチキングリーンカレー（90B）を食った。
スパイスとココナッツミルクがマッチしてうまかった。ふと前の道を見ると、白人男性がバイクに乗って練習してる!　彼女が心配そうに見ている（笑）大丈夫か?
　バイクの後ろにキャリーバックを自転車用のゴム紐で留めて、宿へ向けて出発。
タイは日本と同じで左側通行なので運転で戸惑うことはない。ただ気を付けなくてならないのは、信号機のないロータリー交差点だ。右手から来る車に注意して進入して自分が行きたい方向が来たらでればいい。

グーグルマップで場所を確認して、迷わず無事11：11ゲストハウスに到着。
11：11がゲストハウスの名前　別に到着時間を表したわけではない。

ゲストハウスでちょっと休んで、3時ごろワットマーハタートに到着

有名な木の根っこに取り込まれた仏頭。カンボジアでも見たことがあるが、ここの方が規模が大きかった。左側に敬意を払って座って撮るようにと注意喚起がある。管理者も左脇で見ていて、ふとどき者は注意される。

この後、私も同様にスマホで撮ってもらった。
がしかし納得がいかない。この様にスマホで近づいて撮ると、仏頭が人の頭より小さく写る。
実際は仏頭はもっと大きい。
実際の大きさに近く撮るには、離れて望遠で狙うのがいいことがわかった。そこで閉門直前のもう一度来て、写真を撮りなおした。執着心（笑）ツアーじゃないので自由が利く。

ワットマーハタートの隣　ワットラーチャプラディッターン

ワットプラシーサンペット
仏塔が三つ並んでフォトジェニックな写真が撮れる。
もっと日が傾いてから撮りたいんだが、ワットマーハタートに戻らないといけないし、野犬も怖いし無理しないことにした。ここで若い二人の日本人女子に出会い写真を撮りあって楽しかった。日帰りアユタヤツアーなのでそろそろバンコクへ帰るそうだ。残念。なにが？

道路の片側を使って屋台街ができていた。
バイクで一度は通り過ぎてしまったが、ここで夕飯にしよう思い、戻って来た。後でここがバンランナイトマーケットだとわかった。

天気が良かったので暑かったけど、きれいな夕陽をみることができた。
初パッタイをいただいた。米の麺と野菜とチキンを炒めた料理だ。
ピーナッツがかけられ、生のモヤシとニラと柑橘が添えられていた。露店で夕陽を見ながらの食事は雰囲気が最高だ。ここに戻って正解だった。バイクは小回り効いて便利。
パッタイ35バーツ（120円）　瓶のコーラ20バーツ

ゲストハウスのベランダからチャオプラヤー川を行きかう船を眺めていると時がゆっくり過ぎる気がする。景色を見ながら衣類と心を洗濯できた（コイン洗濯機20B)
一人のドイツからの若者もくつろいでいた。卒業旅行で1か月アジアを回っているそうだ。タイはヨーロッパからの旅行者が多いと感じた。特にフランス、ドイツ人。