2019/03/14 - 2019/03/17
2324位(同エリア4433件中)
熱帯魚さん
今年もうちの社員旅行と称して(?)
ジャクリーン、娘を連れて出かけた旅。
行き先はハノイ!!
2日目(3/23)。
午後はホーチミン故居や
タンロン遺跡を中心に歩きました。
ベトナムの歴史にちょこっと触れる
街歩きとなりました。
この日のお散歩歩数:30,641歩
★★ ヘルパーさんと子連れハノイフライトスケジュール 3/14~3/17 ★★
3/14 VN593 香港14:30 → ハノイ15:45
3/17 VN592 ハノイ10:30 → 香港13:30
★★ ヘルパーさんと子連れハノイ旅行記 3/14~3/17 ★★
1★ベトナム航空利用 香港からハノイへ ~Golden Art Hotel~
https://4travel.jp/travelogue/11473592
2★バインミーにベトナムコーヒーそしてホアンキエム湖周辺ぶらぶら
https://4travel.jp/travelogue/11473938
3★気の向くままに インスタ映え必至のトレインストリートほか
https://4travel.jp/travelogue/11474252
4★気の向くままに 歴史にも触れてみる ~ホーチミン故居・タンロン遺跡(タンロン皇城の中心区域)~
https://4travel.jp/travelogue/11476140
5★ベトナム産チョコ購入 夕食は気楽にベトナム料理 ~Pheva・Quan An Ngon~
https://4travel.jp/travelogue/11476157
6★金行でドンに両替 日本語ペラペラのハンガリー人に驚きのカフェ ~北門教会・Cafe Villa~
https://4travel.jp/travelogue/11476454
7★気の向くままに ローカルな旧市街をぶらぶら ~ドンスアン市場・東河門・香義靈祠・白馬最靈祠~
https://4travel.jp/travelogue/11478088
8★またもやベトナムコーヒーとベトナム料理 ~aha Cafe・nha hang ngon~
https://4travel.jp/travelogue/11478096
9★ベトナム航空利用 ハノイから香港へ
https://4travel.jp/travelogue/11478406
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
さて、西湖湖畔を散歩してから、ホーチミン故居まで戻ってきました。午後は13時半からオープンです。
隣にはホーチミン廟があるので、警備をしている軍人さんが沢山います。軍人さんは、普段は無表情ですが、子供を見ると手を振ってくれたりしてとても愛想がいいです。中国もそうですが、ベトナムも子供には本当に優しいですね。 -
チケットを購入しました。
ひとり40,000ドン(約192円)。
チャンとパンフレットもくれます。パンフレットは、英語、フランス語、中国語、韓国語で書かれていて、日本語では書かれていませんでした。
○ ホーチミン主席故居
ホーチミン主席が1954年12月から1969年9月まで15年間生活し仕事をしていた場所。 -
◎ 主席府(以前のフランス領インドシナ総督府)
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黄色い建物が並んでいました。
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こちらにも黄色い建物。
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こちらは、
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◎ 政治局会議室
ホーチミン主席が会議をしたり、客人を接待したところ。 -
当時の写真。
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ホーチミン主席が使用していた自動車。ソ連から送られたものだったと記憶。
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そして第54番の建物は、ホーチミン主席が1954年から住み、仕事をしていた場所。
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こちらが第54番の建築。
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イチオシ
こちらが仕事場。
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小ぶりの建物ですね。
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池沿いを歩いていきます。
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振り返れば先ほどの第54番の建築。
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イチオシ
◎ 高床式住居
その後ホーチミン主席が移り住んだのがこちらの高床式住居。
私はこんな感じでずっと抱っこしながらハノイの町を歩いてました。10kg抱っこしながら3万歩以上歩いたのでさすがに腰が痛くなりました(笑) -
1階
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この金魚はホーチミン主席が飼っていた金魚の子孫らしい。(近くで中国語ガイドがそう言ってました)
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戦時中に高床式住居で使っていたヘルメットと電話も展示されていました。
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2階
書斎。 -
寝室。
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こちらの先の道を右に行くと、マンゴーの道というホーチミン主席が散歩したり運動したりしていた並木道に出ます。
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池には鯉がいっぱい。
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少し散歩してから故居を出ました。
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土産物屋さんにはホーチミングッズが沢山売られていました。
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大通りに大きな蓮のランタン。
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道を渡って、タンロン遺跡へ。
本を売っていました。 -
チケット売り場の入っている建物に沢山子供たちがいました。課外学習かな。
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チケット購入。ひとり30,000ドン(約144円)。
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見学の前にお手洗いに行ったら不思議なお手洗いでした…あのレンガに足を置くのかな?ベトナム版ニーハオお手洗いか…あ、シンチャオお手洗いか…?奥には普通の様式のお手洗いがあって安心しました。
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見学用マップ。
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ヒマワリが満開。
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イチオシ
○ ハノイ・タンロン皇城の中心区域
世界文化遺産ハノイ・タンロン皇城の中心区域はハノイ古城とホアンジエウ通り18番の考古学遺跡で構成され、11世紀から18世紀までの大越国家(現在のベトナム)諸王朝の都タンロンの最重要部分である。
(中略)
・タンロン城:李朝・陳朝・黎朝(11世紀から18世紀)の都
1010年に当時の皇帝である李太祖がこの場所に遷都を行って、タンロン城と名づけた。タンロン城は3つのお城からなる。外はラタィン城(大羅城)、真ん中は皇城、そして、奥は後続が生活した場所である禁城である。
・阮朝期の北城の拠点・ハノイ城(19世紀から20世紀初頭)
ハノイ城は1802年から1805年にかけて皇城と禁城の空間でヴォーバンが建設したお城である。フエに遷都したグエン朝の北部の中心地である。
(パンフレットより。パンフレットには日本語版もありました)
◎ 端門
黎朝に建設された、皇帝が禁城を通る出入り口。 -
なぜかハト小屋がありました。日本の実家には父が子供の頃に大きなハト小屋があったそうで、沢山ハトを飼いすぎて、家付近の空がハトで暗くなったほどだったと、父の友人が冗談を言っていたのを思い出し、思わずハト小屋を撮影してしまいました。
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それでは端門の階段を上がってみます。
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端門からの眺め。
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端門からの眺め。
フラッグタワーが見えました。 -
11世紀から18世紀までベトナムの諸王朝の都の最重要部分であり、ここでは様々な歴史的出来事が起こりました。こちらは端門と1954年10月10日に行われた歴史的国旗掲揚式。
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端門。
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端門(内側から)
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考古学遺跡。
黎朝の遺跡も出てきたそうです。 -
◎ 展示室
龍の爪。 -
蓮の花をかたどっています。
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これなんだっけ?絵を見ると拡声器みたいな感じかな?漢字が読めません。
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これです。
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龍好きなのでついつい。
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こっちも龍。
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ベトナム人は鼻が大きいイメージでしたが、やっぱり遺跡からの出土品からもそれを感じました。
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タンロンの都1000年を記念して送られた太鼓。
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こちらの建物の地下に総参謀部作戦指揮地下壕があります。
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それでは地下壕へ。
◎ 総参謀部作戦指揮地下壕 -
厳重な扉。
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入ると小さな部屋。
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イチオシ
こちらがメインの部屋?作戦会議室みたいなところ。
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こんな感じで作戦会議が行われていたようです。
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お茶を飲みながら作戦会議が基本だったのかな。ジャスミンティーかな。
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色々。
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電話が並ぶ部屋がそばに。
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こんな感じで指示を出していたのだろうか。
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各部署に直通でかけられる電話。
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こちらの建物ではベトナムの吉祥物を紹介。
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こういうのは中国と似ているというか一緒ですね。
これは門神かな。 -
道教の五虎。
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顔があっさりしてる。
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八仙過海。
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◎ 敬天殿
皇帝と朝臣らが政治を行う場所であった。李朝・陳朝の天安殿から改築された。現在、龍の階段しか残っていない。(パンフレットより) -
イチオシ
この龍の階段勢いがあってかっこいいですね。
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建物は残っていないので、階段の上はこんな感じになってます。
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ベトナムのお線香って焼けた後なんでこうくるくるなるのでしょうか。芯が入っているのかな?燃え方が不思議です。
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またもやお手洗いです。いや、これも新しいタイプ(笑)シンチャオトイレ、面白いな。
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◎ D67の革命ハウスと地下壕
1967年に建設され、抗米救国戦争中にベトナム共産党政治局、中央軍事委員会、国防省の重要な会議が開催されたところである。また当遺跡にはベトナム国防省の総参謀本部の作戦指揮のための情報センター(T1地下壕)がある。 -
会議室
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ヴォー・グエン・ザップの事務所
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◎ 後楼
グエン朝に建設され、フランス植民地支配時代に改装された楼。(パンフレットより) -
再びD67地下壕の建物に戻り、階段を降りて地下壕へ。
◎ D67地下壕 -
イチオシ
会議室。
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階段を再び上がり、
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D67地下壕でした。
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◎ フラッグタワー
1805年から1812年にかけて建設される。高さは33メートル。(パンフレットより)
時間がなかったので、正北門は翌日外から眺めました。
とにかく大きな遺跡だったので見るのに時間がかかってしまい、閉館時間17時ぎりぎりに外に出ました。
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