2019/03/27 - 2019/03/27
429位(同エリア1523件中)
jun1さん
2日目は7:54発の坊ちゃんエクスプレスで松山へ。10:37松山市駅着、地下コインロッカーに荷物を預けて松山市観光。
子規堂ー坊ちゃん列車ミュージアムー萬翠荘ー愛松亭(ランチ)-秋山兄弟生誕地ー松山城ー道後温泉(宿泊)
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ホテルから徒歩5分の県庁通りバス停から乗車。
チケット買ったときの人の説明と相違してて分かり難かったので、前日にバス停をみつけ確認しておいて正解。 -
松山市駅10:37着、駅は大きくて上階には「いよてつ高島屋」
行ってないが、屋上には観覧車が有るそう。
駅前に小林信近の胸像があった。
小林信近は天保13年(1842年)生まれの日本の実業家、政治家で松山出身。伊予鉄道会社の創立者であり初代社長。第五十二国立銀行(現伊予銀行)、松山商法会議所(現松山商工会議所)、伊予水力電気(現四国電力)を創立するとともに、海南新聞社(現愛媛新聞社)社長を務めるなど、明治時代に愛媛経済の基盤を作った。 -
「子規堂」
駅から5分とガイドブックに書いてあるが、分かり難く10分くらいかかった。
伊予鉄横河原線の踏切のほうから行くのが、分かり安いと思います。
正宗寺(しょうじゅうじ)の中にあり、正岡子規が17歳まで過ごした邸宅を模して建てられた木造平家建の建物の内に子規が使っていた机や遺墨、遺品、写真など展示、子規堂前の広場には、現存する最古の軽便機関車「坊っちゃん列車」が置いてあります。 -
右が子規の埋髪塔、左が内藤鳴雪の鬚塚です。
正岡子規のお墓は東京都北区田端の大龍寺にあります。 -
「坊っちゃん列車ミュージアム」
これまた分かりずらく周りをウロウロ。結局スターバックスの店内を通った奥のスペースでした。
坊ちゃん列車1号機関車の原寸大レプリカを展示してあります。 -
上が現在の松山市駅付近、下が明治時代の松山市駅付近、塔があったんですね。
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路面電車(160円均一)
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松山城の下に立つ、愛媛県のシンボルといえる青色のドーム状の屋根と左右対称が特徴のすばらしい建物、愛媛県庁が見えてきました。
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愛媛県庁
1929年に本館が完成、1980年に別館が完成、そして1982年に県議会議事堂が完成し、現在にいたる。 -
松山簡易裁判所の脇道を入っていくと「坂の上の雲ミュージアム」があり、その奥の道を登っていくと、目的地「萬翠荘」。
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旧松山藩、家老屋敷だったところに洋館が見えてきました。
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「萬翠荘」 入場料大人300円
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萬翠荘は、大正11年(1922年)旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が、別邸として設計者、木子七郎によって建設されました。
さきほど見た「愛媛県庁」も木子七郎の設計です。
陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった定謨伯爵好みの、純フランス風の建物は、当時最高の社交の場として各界名士がまり、皇族方がご来県の際は、必ず立ち寄られたところであります。また、裕仁親王(後の昭和天皇)の松山訪問に合わせ、完成を急がせたとも伝えられております。
萬翠荘は戦禍を免れ、建築当時の様子をそのまま残す貴重な建築物として、昭和60年(1985年)に愛媛県指定有形文化財となりました。
その後、平成23年(2011年11月29日)に萬翠荘本館と管理人舎の2棟が国重要文化財に指定されています。 (萬翠荘HPより) -
2階では企画展で日露戦争時代のロミオとジュリエット版といわれてる映画「ソローキンの見た桜」のロケ写真展が開催されてました。(この萬翠荘でも撮影されたとのこと)
捕虜収容所のあった場所からほど近い、二之丸史跡庭園で発見された巨大な井戸の中から、ロシアのコインが見つかった。そのコインには、日本人女性の名前「タケバ ナカ」と「コステンコ ミハイル」という文字が刻まれていた。しかも、ペンダンドにしていた形跡まであった。
この事実を基に脚色した映画で、斎藤工も出演してることだし3月22日から全国公開というのだから観てみたい気もしたが、公開日数、公開映画館が少なく行けなかった。 -
素敵なお部屋を見学。
久松定謨伯爵の夫人貞子様は島津忠義公爵令嬢で、その姪にあたる良子様は昭和天皇の妃だったので、昭和28年の四国国体の際には昭和天皇皇后両陛下がお泊りなりました。貴賓室にあったベルギー製のマントルピースや大鏡、2階へ通じる階段の踊り場の窓にあった帆船のステンドグラスが素敵でした。 -
敷地内にある「愛松亭」で昼食。
夏目漱石が明治28年、松山中学の英語の教師として赴任した折に下宿をしてた跡地に立つ昔は小料理屋、今はカフェです。
気持ち良いので外のテラスで私は肉うどん、夫はカレーうどんを食べ、後で漱石コーヒーを愛媛ゆかりの砥部の器で頂きました。
店内には約100年前に発刊された漱石全集がズラリ!
手にとっても良いそうです。
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坂の上の雲ミュージアム、今回は時間が無いのでパス。
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松山市の汚水マンホール
市の花であるヤブツバキをメインに、その周りを松山の特産品である伊予絣の模様を拝しています。 -
大街道にやってきました。
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秋山兄弟生誕地 入場料:大人300円 高校生以下無料
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司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』の主人公でもある秋山兄弟の生家を、当時の写真などを検証して復元した施設。
庭には好古と真之の銅像が建てられている。 -
ロープウェイ通りにある「愛媛の観光物産館」にお土産買いに入ったたら蛇口からみかんジュースが有りました!
松山空港にも有りました。 -
今治タオルのショップ「伊織」に入ってみました。
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一六タルトは食べたことありますが、六時屋タルトは無かったので一つ買って食べてみたところ、上品で甘さ控えめな餡が好みでしたのでお土産に購入。
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松山城ロープウェイ駅にやってきました。
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明治時代風な矢絣の着物・袴姿の女の子が切符の案内をします。
帰りは歩くつもりで片道270円の切符を自販機で購入。 -
ロープウェイでもリフトでも同じ料金、気持ち良い日だからリフトに乗りました。
右手にお城が見えます。 -
降り立った8合目の長者ヶ平には、俳句ポストが有りました。
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坂道を徐々に登って、お城を目指しましょう。
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華やかなピンク色の陽光桜が満開でした。
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道のりが長いと登城する風情がありますねぇ。
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戸無門
本丸広場への南側からの順路にある江戸時代に建造された重要文化財の門です。 -
門をくぐると開けた場所が。
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目立つ緑色の高いものは何かしら?
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筒井門をくぐり
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隠門の傍の桜は倒木の恐れがあるので、開花時期終了後に除去するとのこと。
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瀬戸内海に架かる来島海峡大橋が見えました。
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やっと平な道になりました。
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桜は咲き始めの1~2分咲きでしょうか。
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松山城の初代城主 加藤嘉明(よしあき)にちなんで名付けられたキャラクター「ヨシアキ」君が居ました。
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江戸彼岸桜は満開でした。
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左の、この建物で松山城天守への観覧料510円を支払い、入場です。
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入口脇にコインロッカーがありました。
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なにやら撮影隊を見かけました。
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二の門(脇戸付薬医門、本瓦葺)前で、長身の女性と男性を撮影中。
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筋金門
最後の門、柱に筋金が入っており「筋金入り」はここからきていると伝えられています。 -
内部
甲冑や刀などの展示 -
内部
歴代の城主の紋章を左から
加藤家(下り藤)、加藤家(蛇の目)、蒲生家(左三つ巴)、松平家(徳川葵)、久松家(星梅鉢) -
天守2階からの眺め
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(火縄銃体験)
火縄銃を手に取って、銃を「狭間」に構えてみましょう!と書いてあります。
狭間の 縦長の物を「矢狭間」、正方形の物を「鉄砲狭間」といいます、城壁の外側をうかがい、射撃するための開口部です。
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松山城、小天守復興の様子を約30分上映してるようですがパス。
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松山市内が見えます。 石鎚山は見えたのか、どれ?だったのか?
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黒門口登城道ルートで、歩いて下りました。
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江戸時代はここが正規ルートだったそう、石段が多いです。
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松山城、二ノ丸史跡庭園が見えてきました。
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松山城二ノ丸史跡庭園の入口
大人200円
小人100円 -
史跡庭園として平成4年にオープン。松山城藩主の邸であった二の丸邸の間取りを柑橘・草花園や流水園で表現した庭園。庭園内には、林泉庭や大井戸遺構、茶室などが有るそうですが時間が無く入りませんでした。
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下りてきて、後ろを振り返る。
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坊ちゃん電車が走ってました、さぁ松山市駅のコインロッカーに預けたバックを引き取り道後温泉に向かいます。
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道後温泉駅に着きました。
この駅舎は、1911年に建てられた駅舎の建物を復元したものです。当時の面影を残した素敵な建物です。 -
坊ちゃん電車
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駅前の時計は「坊っちゃんカラクリ時計」と呼ばれるからくり時計で、道後温泉本館の「振鷺閣(しんろかく)」をモチーフに作られたものだそうです。
道後温泉本館の屋上にある太鼓楼「振鷺閣」は午前6時00分の開館の合図と昼12:00、夕方6:00に刻太鼓が打たれる。 -
隣に無料の足湯がありました。
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その隣には正岡子規の像
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お土産屋さんだらけの商店街(道後ハイカラ通り)を通ってホテルに向かいます。
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イチオシ
通りの終点が道後温泉本館です。
2019年1月15日から改修工事に入り7年間を予定されてるそうです。
2階以上の休憩室は休館ですが入浴は出来ます。 -
道後温泉本館前の顔出しパネル。
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イチオシ
木造3階建ての道後温泉本館
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高さ約2mの「火の鳥」
入浴する人は、こちら側から入ります。 -
本館の目の前が、私達が泊まるホテルパティオ・ドウゴです。
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外湯に行ったので部屋のお風呂は使いませんでした。
ホテルのタオルを持って行く時に、フロントでタオルを入れる籠を貸し出してもらいました。 -
ロビー
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802号室から外の眺め
防火用ガラス窓のため景色は良くありませんね。 -
「椿の湯」
その昔、聖徳太子が行啓されたとき、椿が枝をさしかわすように生い茂っている当時の温泉郷の見事な光景を、まるで天寿国にいるようであるとたたえていて、椿の湯は、この聖徳太子のことばに起源をもち、その名が付けられました。
大人400円で入れる共同浴場で、石鹸・タオル等の備え付けはありません、有料販売しています。 -
椿の湯、入口
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椿の湯の目の前には道後温泉別館の「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」
2017年9月オープンで綺麗で広かったし、外気を取り入れた露天風呂がありますので、こちらに入浴。(シャンプー・リンス・ボディシャンプー有りました) -
イチオシ
外装は飛鳥時代の建築様式を取り入れた古代の道後温泉をイメージしたもので、内部を飾る装飾は地元愛媛の伝統工芸に現代の感性を取り入れたアート作品になっています。
本館同様、大広間を利用できる料金、個室を利用できる料金がありますが、私は入浴のみ600円にしました。 -
内部写真はHPより転用
入浴中、浴室の陶板に約4分間、プロジェクトマッピングするので、ちょっと面白い。 -
ホテルに帰って、1階の寿司屋で夕食。
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松山御膳(ちらし寿司、天ぷら、お刺身、小鉢、吸い物)
お刺身とちらし寿司が特に美味しかったです♪ -
食後の散歩にハイカラ通りを歩き、お土産を買ったりして、
道後温泉温泉のライトアップを待ち。 -
ライトアップは18:00~21:30 15分ごと約3分間します
泊まったホテル玄関から眺めました。 -
色が変わって、手塚治虫さんのキャラクター「火の鳥」とコラボし、約2mの火の鳥オブジェも綺麗(^◇^)
同名のバレエ音楽「火の鳥」が流れ、鮮やかなイルミネーション! -
綺麗~♪
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幻想的な気分にさせてもらいました♪
明日は最終日、内子に行くことにしました。
--- 高松・松山旅行(3)内子編につづく ---
https://4travel.jp/travelogue/11476431
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