2019/03/28 - 2019/03/28
47位(同エリア186件中)
jun1さん
最終日は「鶴瓶の家族に乾杯」で観た内子に行って内子座とか古い町並みを歩きました。
内子町は江戸時代から明治時代にかけ、和紙と木蝋の生産で栄え、特に木蝋は品質が高く海外にも輸出してたそうです。
PR
-
ホテル1階の寿司屋が朝食会場です。
お寿司屋さんの卵焼は流石に美味しい(^◇^) さわらの干物、湯とうふ、煮物、納豆etc。 -
チェックアウトして、道後温泉駅へ、
バスも来てましたが -
路面電車でJR松山駅へ向かうことにしました。
-
30分ほど乗車して
-
JR松山駅
-
駅前広場にゴールドとシルバーの目立つモニュメントがありました。
松山市が戦後50周年記念事業として“平和と人権の尊さを実感できる街に”
“多くの人に平和の大切さを実感してほしい”との願いを込めて、市民や松山を訪れた方々に五感で感じてほしいという願いを込めて、人間の耳、目、鼻、口をデザイン化したモニュメントを平成7年7月26日に設置したそうです。 -
外国人のお遍路さんが休憩中。
-
正岡子規の句碑が有る
春や昔 十五万石の 城下哉
-
日清戦争の従軍記者として中国へ赴く前、一時、東京から故郷の松山に戻った際に、 詠み上げた俳句だそうです。
-
駅構内に入ると、観光案内所が有りました。
-
8:46発、八幡浜行き普通電車に乗車、乗客は少ない。
-
車窓から松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)が見えました。
-
1時間ほどで内子駅に着き、左のなまこ壁の建物は観光案内所。
特産品の販売や、自転車のレンタルが出来ます、私は散策Mapを入手しました。
http://www.we-love-uchiko.jp/airport_to/3211/ -
帰りの時間が心配ですから、内子駅の時刻表を撮っておきスタート!
-
駅前広場は広く、C12-231号機形蒸気機関車が展示されていました。
駅を出て左折して本町通りに進む。 -
焼き鯖「魚市」
香ばしい匂い~♪ -
郷之谷川枝垂れ桜が見頃~♪
-
内子座
とても風情のあるこの建物は1916年(大正5年)に建てられた芝居小屋、その後1985年(昭和60年)に復元されたそうです。
木造瓦葺き2階建て、入母屋造りの外観は風情ある佇まいです。 -
内子3館共通券900円を購入して、中に入りました。(ここだけだと大人400円)
3館とは内子座、商いと暮らし博物館、木蝋資料館上芳我邸で、合計1100円になるところ200円割引になってるので3館とも見学する人はお得になります。 -
「花道」や「奈落」と呼ばれる舞台裏の様子などが見学でき、昔の芝居小屋の雰囲気が感じられます。
今でも落語、文楽、狂言などを年間20回ほど公演しているそうです。 -
舞台上に半被の貸衣装があったので、着て記念撮影してみました。
舞台下に行けそうなので下りてみました。 -
奈落
これは回転舞台の装置で、昔は何人もの人の手で動かしいましたが、現在は電気モーターで動いているそうです。
「すっぽん」と云われる切り穴は、主に幽霊や妖怪・忍術使いなどがせり上がったり落ちたりする穴なのだそうです。 -
NHK「鶴瓶の家族に乾杯」で鶴瓶さんが内子にきて版画家・山田きよさんが刷ったものが展示されてて、2019年2月4日に放映されたのを観てたので、じっくり見入ってしまった。
-
内子町ビジターセンター「A・runze」 この日は木曜日で休館日でした。
-
まちの駅「Nanze」こちらも休みでした。
内子町産の食材をメインに使用した料理やお菓子を販売しているカフェがあります。 -
レンタサイクル
-
無農薬の文旦が2個で100円は安いと思ったが、重くなるので買わなかった。
-
商いと暮らしの博物館(大人200円)
大正時代の薬屋さんを見学しましょう。 -
入るとマネキンの自動おしゃべりが始まり、ビックリ(@_@)
-
台所でマネキン女中さんが、仕事が忙しいと愚痴を言ってます。
食事中風景、丁稚は座敷に上がれないのですねぇ。 -
紙袋や瓶に入った薬を販売、お金持ちだったからオルガンがあった。
-
箱階段を登り2階に行くと江戸時代の書家が書いた屏風が展示されてたり、薬の調合をする部屋がありました。
-
次に目にした下芳我邸は、お蕎麦屋さんと旅行会社に貸してるようです。
-
伊予銀行内子支店のところを左折して古い町並みが残る大須街道に入る。
-
森文醸造(株)
明治26年に創業、手造りにこだわった醤油・味噌などを製造・販売している。
健康飲料の酢たまごの看板が大きくて目立った。 -
大森和蝋燭屋
およそ45度に溶かした蝋を、素手で何度も何度もすくい上げて作る和蝋燭の工程が見られ、実演販売しています。 -
大須街道に入ると人出が増えてきました、団体ツアーなのかな?
-
民芸品販売やカフェ、食事処などが並びます。
-
手作り箒のお店
手書きの宣伝が目をひきますね。 -
本芳我邸(ほんはがてい)
製蝋業で栄えた芳我一族の本家で重厚な漆喰の壁と名家らしい風格が漂う建物だわ。 -
現在住まわれているので中には入れませんが、チラリと見たところ庭園の立派さに驚きました!
-
上芳我邸(かみはがてい)
上芳我家は本芳我家から分家した家で、本芳我家と同様に木蝋生産の商家です。 -
中が見学出来るので入ってみました。(大人500円)
-
手入れされた庭
-
タイミング良くガイドさんの説明付きで見学出来て良かった。
太い梁が何本もつかわれて、大きな豪商だったことがうかがえます。 -
30人ほどの従業員の食事を賄う台所は広く
-
広い庭を通ると別建物で立派な「木蝋資料館」がありました。
ビデオを観たり、展示物を見てハゼノキによる美しい木蝋製品のことを知ることが出来ました。 -
ガイドブックで知った食事処「いなりや」
帰りの飛行機のなかで食べようとジャンボ稲荷寿司を購入したかったのに、完売とのことでガッカリ(-_-メ) -
ランチは、気を取り直してガイドブックに載ってた、郷土料理店「りんすけ」に向かう。
-
座敷やテーブル席、カウンター席があります。
-
「鯛めし」
食べ方は、びっしり鯛の刺身が敷き詰められてた海鮮丼の上に玉子の黄身が真ん中に。
そこに薬味のごま、海苔、わさびを載せて、出汁をかけて頂くのです。
美味しかった~(^◇^) -
「じゃこカツ」
こちらも美味しかったです。 -
内子町のマンホール
つつじの花が描かれて、周りには、“エコロジータウンうちこ”の文字が入ってます。 -
禅昌寺の前の桜
-
内子駅に戻ってきました。
内子駅広場に展示してあるC12-231蒸気機関車、行きは良く見てなかったので('◇')ゞ
14:03発の松山駅行きに乗れました。 -
松山駅14:53着
-
アンパンマン列車が運航してるようです。
-
アッ! 向こうのほうに見えました。
-
駅前の同じ場所からリムジンバスと路線バスが松山空港まででてます。
リムジン(460円)15:00発 -
路線バス(310円)15:06発、急がないので、少し安い路線バスに乗車。
-
松山空港には、みかんジュースタワーがあった、お土産を買ったりして探索してたらラウンジが有るのを知ったり、LCCのジェットスターも就航してるのを知りました。
帰り便はANA17:20発、羽田行きは、平日なのに、ほとんど満席でした。春休みだからかなぁ。
--- 最後までご覧いただき、ありがとうございました ---
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
内子(愛媛) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 高松・松山旅行
0
61