2019/01/18 - 2019/01/18
6位(同エリア340件中)
ロータスさん
泊まっているジプシーインから車をチャーターして、
カックー遺跡観光にでかけます。
今回のミャンマーではピンダヤとカックーに行ってみたかったので、
それが叶う旅になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1/19
ジプシーインの朝ご飯はシャンヌードルを頼んでみます。
あっさりとして美味しいです。 -
オーナーさんが朝からピカピカに磨いておられた、
アルファードでカックー遺跡に行きます。
日本語でETCカードが挿入されていませんと、
エンジンを掛ける度に言います。
ここはミャンマーなのに不思議な気持ちになります。 -
途中でネパリのお茶屋さんで休憩です。
何故ここにネパール人が住んでいるのかは分かりませんが、
ドライバーさんとは仲良しです。 -
赤ちゃんはサモサ食べてたんですね。
-
アルファードとドライバーさん。
タウンジーから回って行かないのですか、
と尋ねると、タウンジーから行くと車が多いし、
山から行った方が自然が一杯で気持ち良いよと。
山を超えて行くんだ!! -
最初はインレー湖に沿って南下します。
それから東にある山に分け入って2時間ほど走ります。
タウンジーにあるパオ族のオフィスで、
入域料の支払いとパオ族のガイドを同行と、
○○の歩き方に書いてありましたが、
入域料の支払いはカックー遺跡で出来るようになっていました。
ガイドの同行も必須ではありませんでした。 -
途中には山岳民族の村や市があり、
ドライバーさんから降りても良いよと言われますが、
もうカックー遺跡に行きたい気持ちでいっぱいで通り過ぎます。 -
ドラーバーさんは、木の名前や畑の植物の名前を教えてくださいます。
村々を結ぶ路線バスはなく、
タクシーをチャーターしないと行くのが難しいです。 -
カックー遺跡に到着しました。
駐車場から全貌があっさり見えます。 -
入り口にオフィスがあるので、ここで一人3ドルのお支払いです。
パオ族の民族衣装を着たガイドさんを連れている観光客を見かけます。
和気あいあいと楽しそうで、
ガイドの若者も民族としての誇りを感じるし、
雇用の面でも有意義かと思います。 -
そそり立つ仏塔の数は2478個だそうで壮観です。
-
ミャンマー人にとって大切な場所です。
-
ありがたい、ありがたいと、言っておられるようです。
拝みながら歩いておられました。
私にもありがたさが伝わってきます。 -
奥には厳重に守られた金の仏像があります。
-
象の背中に仏塔。
-
風が吹くと仏塔の上にある風鈴がチリン、チリンと鳴ります。
風が吹かないと太古からの静寂が訪れます。 -
紀元前3世紀頃にカックー遺跡は、
インドのアショーカ王によって作られたそうで、
白く修復されている仏塔は、
アショーカ王が建てたものだと信じられています。 -
仏塔の中には可愛い仏像が鎮座しています。
-
時は流れて12世紀になり、
信心深いバガン王朝期のアラウンスィードゥー王が、
パオ族とシャン族が住むこの地域の一家に、
一基づつ仏塔を寄進するように命じて、
このような景観になったそうです。
ここはパオ族とシャン族の住んでいる地域の境界でもあったそうです。
時には部族同士で争う事もあったかもしれません。 -
幾千年の時代を経て、
地震や台風の被害を何度も受け(レンガ作りで脆い)、
修復を繰り返しての今ある姿です。
王様に服従したと言うよりブッダに帰依した証のような奇跡の景色です。 -
一旦遺跡から出て、
ドライバーさんに村が良いから見てこいと薦められていたので、
マーケットに行ってみます。 -
マーケットでお昼ごはんにします。
食事をしながらカックー遺跡の写真では横に池がある写真があるのを、
ふと思い出して、池なんてあったっけ? -
池を探しにもう一度入ります。
北の入り口にある金の豚。
カックーの森を開くのに活躍した豚の精霊を祀っているそうです。 -
周りはこんな風に開けています。
池は乾季なので干上がっているのかもしれないと諦めた頃、
周囲を歩いて最後に入り口に大勢の人がいるのに気が付きました。 -
池に見えたのは何の変哲もないコンクリートの貯水池でした。
観光客が大勢いて写真を撮っていたので見つけられました。
入り口正面から右側直ぐにあります。
この写真では真ん中にコンクリートの仕切りが写っています。
信心深さの結晶カックー遺跡が一番きれいに写せる場所です。 -
観光客用のレストランの裏側を歩いていくと廃線。
-
往復に4時間、滞在に3時間とかかり、
疲れてニャウンシュエに帰り着き夕ご飯に出かけます。 -
哀愁のShwe Pyi Moe.
-
シャンヌードル。
-
そのまま食べようとするとお店の可愛い女性が来て、
まぜまぜしなさいと、一生懸命に混ぜてくださいます。
ミャンマーでは何度も混ぜられました。
カックー遺跡までのアルファードのチャーター代は、
50000チャットでした。
7~8人乗りですから大勢で行った方が良いです。
ミャンマー インレー湖の日々④街歩き 2019に続く。
https://4travel.jp/travelogue/11480561
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この旅行記へのコメント (2)
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- エフサさん 2019/05/04 17:00:54
- カックーの鈴の音
- ロータスさん、カックーの遺跡を見せていただきありがとうございますした。
ロータスさんの語りから、そよ風と共にカックーの鈴の音の共鳴が聴こえて来た様に感じました。
仏塔の洗練されたデザインはミャンマー芸術の最高峰ですね。
ネパール茶屋の赤ん坊、一歳になるかならないか?
なのに、もうサモサ食べちゃってるんですか? ちょっとビックリ。
シャンヌードル。
せっかくまぜないで食べようとしているのに、毎回まぜりゃんせ!
ちょっと笑っちゃいました。^_^
- ロータスさん からの返信 2019/05/04 20:20:09
- Re: カックーの鈴の音
- エフサさん、おばんです。
コメントありがとうございます。
サモサ、赤ちゃんが食べてますね。
エフサさんに言われてそんなはずはないと、、、
食べてました!!
奥まで入って行って赤ちゃんに会いました。
ずーずーしいね、私。
仏塔、風が吹くとチリンチリンと鳴ります。
不思議な場所でした。
ヌードルは、まぜまぜされて嬉しかったですね。
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