2018/05/03 - 2018/05/04
194位(同エリア1215件中)
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maiさん
今回のひとり旅は、トランプ政権に揺れるアメリカは東海岸へ。
ニューヨークのブロードウェイでミュージカルを観て、ワシントンでホワイトハウスを見て、スミソニアン博物館巡り♪
長年の夢がまたひとつ叶った。
そしてもうひとつ、忘れてはならない911メモリアルへ。18年前にテレビで見たあの衝撃の光景は今でも忘れられない。
平和な世の中にしなくてはならないと、しっかりと胸に刻んだ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6日目。
今日が観光の最終日。こちらは、朝のFBI本部。
あまりうろうろしてると、怪しいやつだと思われそうなので、さらりと外観だけ観光して、地下鉄で目的地のアーリントン国立墓地へ向かった。 -
ワシントンの地下鉄は、首都とは思えないほどシンプルで、レッドライン、オレンジライン、ブルーライン、グリーンライン、イエローライン、シルバーラインの6つの線しかない。
ただ、昼間とは思えないほど駅構内が薄暗い。
写真だとわかりづらいけど、初めはびっくりする。 -
ブルーラインに乗って、ポトマック川を渡って、アーリントン国立墓地へ。
ここは、戦死した軍人さんのほか、ジョン・F・ケネディ元大統領のお墓もある。
お墓を観光なんてなかなかない経験だけど、しっかりと観光地化されているので遠慮はいらない。 -
敷地はものすごーーーーーく広いし、なだらかな丘になっているので、とても歩いては行けない。
敷地内を走る循環バスが12ドルを払うと利用できるので、それに乗り込む。
ポイントポイントで下車できる。
この循環バス、大きなゴルフカートような乗り物で、風が気持ちよくて意外と楽しい。 -
人がたくさん降りたところで下車してみた。
あとをついていってみると、ジョン・F・ケネディ元大統領のお墓があった。 -
ここにはたくさんのアメリカ人の学生が訪れていた。
きっと修学旅行のお決まりのコースなのだろう。 -
しっかり学びなね。
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弟のロバート・ケネディのお墓。
兄に比べたらシンプルだなー。 -
別のポイントでは、巨大な藤棚があった。
5月上旬は満開ですごくきれいだった。いい匂い~。 -
アーリントン国立墓地は、墓地と言っても、そんなおどろおどろしいものではなく、芝生がきれいに整備されていて、すごくきれいな所だった。
ただひとつ残念だったのが、硫黄島の戦いで有名な、アメリカの軍人さんが星条旗を立てるシーンの銅像があるはずなのだが、どこで降りたら良いのかわからず結局見られなかった。
停車場所がどのポイントなのかの説明がないので、少しわかりづらい。 -
アーリントン国立墓地からリンカーン記念館までは1本道なので、徒歩で向かう。1キロくらい。
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リンカーン記念館。
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いらっしゃいました~。巨大なリンカーン像。
なんと大理石で出来ているのだそうだ。 -
人民の人民による人民のための政治…で有名な演説の内容が刻まれている。
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ここからのワシントン記念塔の眺めは、映画「フォレスト・ガンプ」であまりにも有名。
ジェニーとフォレストが再会して抱き合うシーンが大好き! -
ここらでちょっとひと休み。
この時、気温すでに30度超!暑すぎてコーラが進む。
海外に行くと、必ずテレビでその国のニュースを見るようにするけど、連日この異常気象のニュースをやっていた。 -
さて、このあとはウドバーハジーセンターへ向かう為、ホテルへ戻って荷物をピックアップし、ワシントン・ダレス国際空港近くのホテルへ向かう。(最終日のこの日は、空港近くのホテルへ1泊。)
今夜のホテル。
部屋は広くて良かったけど、空港周辺はとにかく何もない。
スーパーに行くにも車がないとどうにもならないので、食料品等はどこかで買って行った方が良いかもしれない。 -
ウドバーハジーセンターは、ワシントン・ダレス国際空港と隣接している。
ホテルの人に、シャトルバスで空港まで送ってもらった。
空港からは、ウドバーハジーセンター行きのバスが出ている。
ちなみに、隣接してると言っても歩いていくのは容易ではない。
数キロある上に、この猛暑なのでバスかタクシーを利用する方が賢明。
館内は広く、エアコンも効いていて快適だった。 -
ここは、航空機の展示が主。
こんな感じで所狭しと並んで展示されている。 -
中にはこんな飛行機も。
銃弾を浴びてボロボロ。
説明書きによると、シコルスキーJRS-1という飛行機だそうで、1941年12月7日、パールハーバーの攻撃で被弾したそうだ。 -
今は使われなくなったエアーフランスのコンコルド。
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これは…ヘリなのかな?
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日本の戦闘機や特攻機もたくさん展示してあった。
ちらっと見える桜のマークは、桜花かな?永遠のゼロを読んでいたので、とても複雑な気持ちだった。 -
中島「橘花」
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愛知M6A1「晴嵐」
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中島夜間戦闘機23型「月光」
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そして、広島に原爆を投下したエノラ・ゲイも展示されていた。
全面がシルバーボディ。
ここに原爆を積んでいたなんて。
この旅行の後、すごく戦争に対して考えさせられ、改めて広島の原爆ドームを訪れた。戦勝国から見た戦争と、敗戦国から見た戦争。
アメリカでは、広島や長崎の原爆投下後の焼け野原になった写真は展示されているけど、その後の人体への被害などはまったく触れていないんだよね。
広島では、火傷でひどい状態の写真とか、たくさんの遺体の写真とか、思わず目を覆いたくなるような被害状況を詳細に伝えているのに。
戦争は悪だと思わせない為なのだろうか。
今、広島にはたくさんの外国人が訪問している。
もっともっと真実を口コミで伝えていって欲しい。 -
そしてこのセンターの一番の目玉。
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スペースシャトル「ディスカバリー」!!
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ぐるっと一周してみる。
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おっきいけど、意外と小さくも感じる。
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よくみるとちょっとボロボロ。
1984年から何度も宇宙に行っていたから。お疲れ様でした。 -
今回のアメリカ東海岸の旅は、本当に博物館巡りが中心となった。
私もずいぶん博物館に目覚めてしまって、これ以降の旅行は、地元の博物館を巡るようになった。
その地域、国の歴史を学ぶことは楽しいし、勉強になるのでおすすめだ。 -
ご当地コレクション。ワシントン。
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旅行記グループ
2018GW アメリカ
この旅行記へのコメント (2)
-
- すーさん 2019/03/31 01:19:13
- いつもupありがとうございます
- 既に北米にも上陸済みでしたか。
そして見事な快晴!
博物館巡りも楽しいですよね!トロントの博物館も見応え十分でしたが、海外の博物館はとても広くて充実してますよね!自分は自然史エリア(化石 剥製 鉱石)だけで時間が潰せます笑 更に航空博物館もあるとは!絶対に歩き疲れるやつだ。。。笑
そしてスペインまであと1ヶ月ですね!
自分はシアトルまであと2ヶ月です!もぉ明日にでも行きたいくらい(まだESTA取ってないけども笑)待ち遠しいです!
いつも旅行記ありがとうございます。
自分も何か載せたいのですが、海外はシアトルまで無いもので。。。読むばかりで恐縮ですが、引き続き楽しみにしていますのでm(_ _)mナニトゾ
- maiさん からの返信 2019/03/31 01:30:23
- RE: いつもupありがとうございます
- すーさん、こんばんは!
とんでもない!こちらこそいつもいいね!してもらってありがとうございます(*^▽^*)
旅行記読んでもらえるだけでめちゃくちゃ嬉しいですー。
実はもう1カ国、夏に中国にも行ってるので、なんとかスペインまでに過去の旅行記上げてしまおう!と日夜頑張ってます笑
私もすっかり自然史博物館にハマってしまって、地元の子ども達と一緒に目をキラキラさせながら怪しいツーリストになってたと思います笑
トロントも広い博物館あるんですねー!それはぜひメモしておかないと!
スペインもめちゃめちゃ楽しみですー。今旅の計画の詳細を詰めてるとこです。
すーさんもどうかお気をつけて!シアトルの旅行記、楽しみに待ってます♪
> 既に北米にも上陸済みでしたか。
> そして見事な快晴!
> 博物館巡りも楽しいですよね!トロントの博物館も見応え十分でしたが、海外の博物館はとても広くて充実してますよね!自分は自然史エリア(化石 剥製 鉱石)だけで時間が潰せます笑 更に航空博物館もあるとは!絶対に歩き疲れるやつだ。。。笑
>
> そしてスペインまであと1ヶ月ですね!
> 自分はシアトルまであと2ヶ月です!もぉ明日にでも行きたいくらい(まだESTA取ってないけども笑)待ち遠しいです!
>
> いつも旅行記ありがとうございます。
> 自分も何か載せたいのですが、海外はシアトルまで無いもので。。。読むばかりで恐縮ですが、引き続き楽しみにしていますのでm(_ _)mナニトゾ
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