2018/11/18 - 2018/11/18
187位(同エリア1090件中)
クッキーさん
柳川巡りを満喫した後、博多に戻る前に 太宰府へ寄り道。
太宰府天満宮は、菅原道真が葬られた場所の上に建てられた神社です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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柳川駅から福岡に向かう前に、太宰府へ寄りました。
学生時代に 修学旅行で来たことがあるかも…いや、やはり初めてみたい。
駅前は 既に観光客であふれ、コインロッカーにも空きがなく しばらくウロウロしているうちに、ようやく空きを見つけました。 -
全長200メートル余りの参道、太宰府門前町は、太宰府天満宮の入口まで歩いてわずか5分ほどの長さの参道ですが、飲食、喫茶、お土産とさまざまなお店がひしめき合う通りです。
太宰府天満宮へ到着するまでのワクワク感をより一層高めてくれるスポット・・・と ガイドブックにありましたが、あまりの人混みに 酔いそうなほど。 -
「東風吹かば にほひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ」。
大宰府に左遷された菅原道真公の 有名な歌の石碑です。 -
参道から続く大鳥居をくぐると、中は まるで日本庭園が広がっているかのよう。
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御神牛。
撫でた部分の病気が治り、頭を撫でれば賢くなるとされ、頭部は多くの人に撫でられ、ツヤツヤに輝いています。
菅原道真が亡くなり、その亡骸を弟子が牛車に乗せて運んでいると、牛が動かなくなりました。「これは道真の意思に違いない」と弟子は感じ、この地に亡骸を埋めたと言います。そして後世になり、道真を慕う人たちがその墓所の上に神社(太宰府天満宮)を建てたのだとか。 -
御神牛のところで 道は左側へと曲がります。
そこから本殿へと向かう手前に 橋のかかった池があります。この池は上空から見ると「心」という漢字の形に見えるという「心字池(しんじいけ)」。
池に架かる3本の橋は、それぞれ「過去」「現在」「未来」を表しているそう。
まずは 過去を表しているという 太鼓橋を渡ります。 -
ここは 現在を表している 平橋。
やはり 太鼓橋の方が趣がありますね。 -
人波は なかなか前に進みません。
その間にも、見事な日本庭園を愛でながら。 -
池の中の築山。
ここが 神社の中とは思えないほどに 美しい空間が広がっています。 -
最後に 未来を表しているという太鼓橋を渡ります。
これらの橋を渡ることにより、心と身体が清められた状態で 神様の前に進めると言われています。 -
橋を渡り終えると さらにすごい人波です。
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右手に手水舎があり、その先には 朱塗りの楼門。
太宰府の門は、表と裏(池の側と本殿側)で形状が異なる、珍しい門だそうです。池側から見ると屋根が2つありますが、本殿側から見ると1つだけ。 -
ようやく楼門をくぐると、回廊で囲まれた太宰府天満宮の本殿が目の前に見えてきました。ちょうど七五三の時期に重なっているせいか、境内の中の人波は驚くほど。
本殿は 最初に建てられたのは919年。その後数度の焼失、戦災によって荒れていたものを、1591(天正19)年、戦国大名毛利家の一族である、小早川隆景が造営させたのが、現在の建物です。五間社流造で、屋根は桧皮葺。
流造(ながれづくり)は、神社建築の一形式。屋根の前のほうが長く伸びて向拝をおおい,庇(ひさし)と母屋が同じ流れで葺(ふ)いてあるので この名があるのだそう。本を開いて前後に伏せたような切妻屋根ですが、前の方が長くなっているのが特徴です。 -
太宰府天満宮の御本殿の特徴の1つは、流造の屋根に、更に唐破風が付いた庇が設けられているという点です。
神前で手を合わせる前に 正面の唐破風造をじっくりと拝見。
唐破風とは御本殿正面に見える曲線になった部分のこと。桃山時代の特徴とも言える豪華絢爛な姿で、各部に施された美しい極彩色の彫刻も見事です。 -
400年以上の時間が経過しても美しさと力強さを保つ本殿。
この角度からが 一番趣きが感じられます。 -
本殿向かって右手には、京から道真公を慕って追ってきたといわれている「飛梅」もあります。
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本殿を囲む回廊。
背後の山の緑に 紅葉が映えています。 -
朱塗りの楼門。
池側から見ると屋根が2つありましたが、本殿側から見ると 確かに1つだけしか見えません。 -
堂々とした獅子?
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御神牛がいるから 天馬も?
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絵馬堂は 1813(文化10)年築。
ここで銘酒展が開かれていました。福岡・博多は酒造りが盛んな土地。
試飲ができるようです。昼からお酒?とも思いましたが、遠慮なくいただいてみました。
試飲だけのつもりが、ワインにも似た味わいのお酒に出会い 思わず2本も購入。
吟醸酒 寳珠山がおいしかった。 -
心字池の噴水。後ろの橋は 現在を表すという平橋です。
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梅の花が咲く時期ではありませんが、巨大な池と太鼓橋など、自然の中にうまく調和された独特の空間が広がります。
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見事な太鼓橋は、天満宮の中で 最もシンボリックな橋と言われるのも納得です。
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参道鳥居。
帰る頃には、参道は さらに激混み。
世界的に見ても珍しいとされる 斬新なデザインのスタバは、日本を代表する建築家・隈研吾氏が「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトのもとに設計したもの。店内にも続く伝統的な木組み構造のデザイン。外観のみ見学。
お店の前では、観光客がひっきりなし写真を撮り、観光名所になっているようで 木のぬくもりを感じながらゆったりとコーヒーを味わうことなど・・できません。 -
参道には 名物「梅ヶ枝餅」のお店が数多く出店しています。
梅ヶ枝餅とは、簡単に言うと、中にあんこの入った焼餅です。薄めの皮には、梅の花の焼き印が入っているのが特徴です。話のタネにと買い求めましたが、焼きたてで 美味しくいただきました。
これで 同窓会の前の北九州巡りの旅を無事に終えました。
これから 直通のバスで博多に向かい、久しぶりの 仲間との再会を楽しみます。
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