2019/03/06 - 2019/03/10
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俺たち定年隊さん
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昼食の後はアンコールトムへと移動。
そのあと逆光にならないということでアンコールワットへ戻り写真撮影。
さらにタプロム遺跡の観光。
そして夕日鑑賞でプレループ遺跡に登る。
夕食は、アプサラ舞踊を見ながらのクメール料理のバイキング。
- 旅行の満足度
- 4.0
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昼食は、クメール料理。
暑さから逃れ一息つく。 -
水の代わりにヤシの実ジュースを頼む。
少し高いはずのレストランでも2ドルくらいである。とにかく物価が安い。 -
クメール料理は私の口にはあいません。
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店の外に生えているマンゴの実。
きれいでおいしそうだ。 -
アンコールトムに行く途中にアンコールワットへ写真撮影に立ち寄る。
アンコールワットの正面は西を向いているので、午前中はどうしても逆光になる。
午後からが正面から撮影するのによいとのこと。
我々夫婦は、暑いので遠慮して車で移動して他の組を待つことにした。 -
横の方からとってみた。
このあとアンコールトムへ向かう。 -
アンコールトムは、広い王都という意味。
アンコールワットの北1キロにあり近い。
3キロ四方あり、東京ドーム60個分の広さだそうだ。 -
有名な南大門の入り口。
左には神様(頭がとがっている)54体の石像。 -
道の右側には阿修羅の石像が54体。
アンコールトムの北の出口にも道の左右に同じような像があった。 -
コブラの頭。
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所々修復されている。
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南大門。
車1台通るのがやっと。
観音菩薩像を模した四面像が彫られている。 -
入って裏側。
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石を持ってきて重ねるだけでも大変なのにさらにその石に彫刻するとは・・・。
いったい何年かかったのか。
想像するだけでも気が遠くなりそうだ。
その当時の寿命から考えるとほぼ一生この仕事をしていた人もいるだろう。 -
3匹の像の鼻。
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ここから中心までは遠いので車に乗る。
中心部が見えてきた。
バイヨン寺院。美しい塔という意味らしい。 -
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警護の兵士像か。
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アンコールトムはアンコールワットと違いまだまだ修復が進んでいない。
こちらは日本国が修復している場所。 -
壁面には戦争に出かける兵士の像。
耳たぶが大きいのがクメール人であごひげをはやしているのが中国人。 -
まだあちこちに崩れた遺跡が散乱している。
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ここにも回廊がある。
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ここは屋根が崩れた回廊。
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中心部へと進む。
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四面像が良く見えるようになってきた。
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あちこちに四面像がある。
このほほ笑みはクメールの微笑と呼ばれる。
何とも穏やかだ。人間こうなりたいものである。 -
全く傷んでいない彫刻もある
12世紀後半に建てられているので、900年近くたってもこの美しさを保っているのが信じられない。 -
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風雨にさらされて風化している石像もある。
地震が無い地方なのが幸いであったと思う。 -
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このスケールには圧倒された。
涼しい日にもう一度ゆっくりと見てみたいものだ。
やはり12月ころまた来ようかな。 -
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像のテラスと呼ばれる広場。
とにかく広いのですべてを見ることは難しい。
本当に一見の価値ありというところだ。 -
続いてタプロム寺院(TA PROHM TEMPLE)の遺跡に向かう。
ここはアンコールワットから北東に8キロほどのところにある。 -
ここは1186年に建てられ東西1km南北600mの敷地。
ガジュマルの巨木の木の根が遺跡に絡みついているのが特徴。 -
中に入って行く。
この遺跡は木々で囲まれているので比較的涼しい。 -
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ここはアンコール遺跡群の中でも自然による崩壊の程度が最も目立つ場所といわれている。
修復しようにも崩れ方が激しいと思うが、発見後150年以上経過してもそのままにされているので周囲の雰囲気と折り合い、このままでも良さそうである。 -
やはりここにも回廊があり、屋根がある。
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この遺跡は映画トゥームレイダーのロケ地として知られている。
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巨木の根が少しずつ入り込み、壁を壊していくのだ。
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木と根の大きさがわかる。
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この根が蛇のようにつながっている。
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あちこちに崩れ落ちた石がそのままになっている。
これだけの重さの石が落ちるのだから、必ず落ちる音がするはずで、一度に崩れ落ちたのか、それとも一つずつ落ちたのか、長い期間にわたってこの森の中では、大きな音が鳴り響いていたはずだ。 -
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音のことを考えただけでも面白い。
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根がすごい。
根のクセが強い。 -
何年くらいでこんなに大きく成長するのだろうか。
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ここは写真スポットとして有名な場所。
順番待ちせずに先に進む。 -
根を支えている。
自分の根は自分で支えろと言いたくなる。 -
根が蛇のように入り込む。何年かかるのだろうか。
植物が生き物だということが良くわかる。 -
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どうしたらこんなに崩れるのだろうか。
歩いていて不思議に思った。
やはりある時点で一度にド~ンと崩れたのではないか。 -
修復前と修復後の写真が飾ってある。
とても同じ回廊の写真とは思えない。
簡単に修復といっても重機がないと到底この石は持ち上げることはできないと思うが。 -
タプロム遺跡を堪能した後は、夕日鑑賞に向かう。
アンコールワットから6kmほど北東にあるプレループ遺跡。
疲れた上にまたこの急な階段。絶対80歳では無理だろう。 -
アンコールワットより少し古い900年代に建てられたらしい。
若い人は元気だ。 -
夕日を見ようと観光客が集まって来る。
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ここにも祠堂がある。
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少し小さいがこの遺跡自体もじっくり見れば素晴らしい。
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どんどん集まってきた。
しかし日の入りまでかなりある。
結局30分以上は待った感じ。
まあ、天気が良いので日の入りが見れないという心配はないだろう。 -
もうすぐだ。
待ちつかれました。 -
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あと少し。
太陽の下に少し雲がかかり、最高のコンディションではない。 -
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こうなりました。
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少し拡大。
雲がなければもっと黄金色の澄みきった空が広がるのだろう。 -
裏の階段から下りる。
ここも相当急な勾配だ。
慎重に。 -
疲れ果てて夕食会場へ。
このツアーは最後まで面倒見がいい。 -
おいしそうだが、残念ながら、私の口にはあわない。
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やはり微妙に入っているやパクチーのせいも多分にある。
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アプサラ舞踏ディナーショー。
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今日は朝早くから、夕方遅くまでツアーを堪能した。
明日は、8時出発で、またまた遺跡巡りへ。
早く寝ましょう。
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