2019/03/06 - 2019/03/10
2203位(同エリア8622件中)
俺たち定年隊さん
- 俺たち定年隊さんTOP
- 旅行記117冊
- クチコミ3件
- Q&A回答0件
- 216,857アクセス
- フォロワー13人
アンコールワットの朝日鑑賞からホテルに戻って朝食を取り、一休みして再びアンコールワットの内部観光とアンコールトムの観光に出かけた。
- 旅行の満足度
- 4.0
PR
-
ホテルで朝食を取り2時間ほど休んでから9時過ぎに再びアンコールワットへ向かう。
今度も同じ仮の橋を渡る。今回は明るい。
浮いているので少しぷかぷかした感じだ。 -
アンコールは王都や首都という意味でワットは寺院という意味らしい。
結局アンコールワットとは王都の寺院という意味になる。
まずは一番外にある西塔門へ入る。
これは地位が高い人が入って行く門。 -
その両脇に庶民や兵士が入るゾウの門がある。
ゾウが入れそうなくらい天井が高い。 -
入ってすぐに8本の腕を持つヴィシュヌ像がある。
-
なるほどこちらに4本。しめて8本なり。
-
首は持って行かれたらしい。
-
ご存知の彫刻が、あちこちにある。
これをじっくり見ていくには一日かかりそうだ。
いつかツアーでないときに来てみよう。
ホテルからツクツクで片道10ドルもかからないで来れる。 -
数珠をつないだ感じの連子窓と呼ばれる窓が見える。
これは実際に窓になっているものと見かけだけの彫刻されたものとがある。
建物の強度を保つためらしい。 -
塔門から中に入って行く。
聖池のそばを通り、中央の建物へ向かう。 -
道の塀は、蛇の胴体を表している。
-
かなり近づいてきた。
真正面からは祠堂は3つに見えるが、ここはやや斜めからなので4つに見える。 -
ここからはきれいに5つの祠堂が見える。
中央が中央祠堂で、その周囲の第3回廊の四隅に脇祠堂が建っており、計5つの祠堂があることになる。 -
まずは一番外側の第一回廊に入る。
-
これがぐるりと四方を取り囲んでいる。
回廊は屋根で囲まれている。
ほかの遺跡ではこの屋根が崩れ去っているものが多いが、ここはきちんと修復されているようだ。 -
壁面には物語風におびただしい彫刻。
当時の文化がわかる貴重な資料だ。
これを見ていたら興味が尽きない‥という人もたくさんいるはずだ。
恐らく何度も訪れる人もいるだろう。納得。 -
回廊の天井。
-
ずっと向こうまで回廊は続く。
このような回廊が四辺を取り囲んでいる。
ツアーでは全部を見る時間がないので、やはり個人で来なければいけない。 -
11月や12月の過ごしやすい季節に来て南国リゾート気分をホテルで味わいつつ、遺跡観光をじっくりというプランも良さそうである。
とにかくツクツクに乗ってここまでくればいいだけである。
その前に入場券を買うのを忘れてはいけない。アンコールワットの入り口で売っているわけではないことに注意。 -
-
第一回廊から外の眺め。
まだ午前中だからよいが、昼からは相当暑い。 -
第2回廊へと向かう。
-
きれいに彫刻が残っているものも多い。
-
-
やはり皆さんやることは一緒ですな。
-
-
これもきれいだ。
レプリカではないところが素晴らしい。
だから世界中から観光客が来るのだろう。 -
-
昔の日本人が書いた落書きというか、サイン。
もう読みにくくなっている。 -
-
第三回廊へ続く階段。
-
祠堂が見えてきた。かなり中央までやって来た。
-
見上げる。
-
さあ、ここからが大変。
もともとは急な石段だけだったようだが、その上に板を乗せて歩きやすい階段にしてある。 -
落ちたら死にそう。
覚悟を決めて慎重に登る。
決して手すりは離さない。久しぶりの緊張感。 -
頑張れ、わが妻。
しかし、降りる時も大変だった。
今度は下が見えるので恐怖感が増す。
下りはさすがに手すりを持つ手に力が入った。 -
第3回廊のある中央に着く。
ここからは回廊を通りながら周囲が見渡せる。 -
-
手前が第二、向こうが第一回廊となる。
-
-
はるか向こうに見えるのが入ってきた西塔門である。
昼間の気温の高い時に来るとここまで歩くだけでも大変なのが良くわかる。 -
回廊の四方は林で囲まれている。
-
-
第3回廊を歩く。
-
恐怖の階段を下って第一回廊も通過し、地面まで下りる。
-
ここは第一回廊を出た南門である。
-
パノラマで撮るとこんな感じ。
-
南から東の第一回廊にもたくさんの彫刻があり、すばらしい。
-
-
-
じっくり見ていたら本当に一日では足りないであろう。
さらに下調べをしていったら、より楽しいと思われる。 -
-
-
よく見ると地獄で人が舌を抜かれているのがわかる。
最初は杖を人の口に入れているのかと思ったら、舌を引き抜かれているとのことであった。 -
こちらも地獄の様子。
お尻から頭まで串刺しにされている。
この場所の壁面には考えられるありとあらゆる拷問の様子が記されていた。 -
-
綱引きをしている。
頭のとがっているのは神様。 -
こちらの頭は、阿修羅だそうで、神様と阿修羅が亀の上で綱引きをしている。
ガイドさんの解説を聞くのも楽しい。
やっと昼食となった。
階段を登ったためか太ももが痛い。少し休みたい。
70歳超えるとここの観光はきつそうだ。早めに来ていてよかった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
俺たち定年隊さんの関連旅行記
シェムリアップ(カンボジア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シェムリアップ(カンボジア) の人気ホテル
カンボジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
カンボジア最安
150円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
57