乾季のアンコール遺跡３泊５日の旅　その６　アンコールワットで気球に乗る

2019/03/06 - 2019/03/10

最終日は、夕方６時に迎えが来る。
その時間までホテルを利用できるので助かる。

気球に乗ってアンコールワットを見てみることにした。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0

最終日は夕方６時まで時間がある。
このホテルはその時間まで利用してよいとのことで、大変助かる。
予定としては、シェムリアップ空港２１：３５～ホーチミン空港２２：５０
約１時間半ほど待って００：３０の福岡空港行
５時間ほどで朝の７：２０分に到着という予定である。

橋を渡る。
夜のネオンの場所。

奮発してヘリコプターに乗ろうと思ったが、シェムリアップ空港まで行かなければならないということでやめた。
気球なら乗れそうということなので、ホテルからツクツクで往復１０ドル、アンコールワットのそばの気球乗り場まで行くことにした。

昼間のオールドマーケット付近。

ツクツクで街中見物気分でちょうどいい。

昼間のパブストリート。

ツクツクがあちこち走っている。
料金が安いので乗りやすいが、特にこの暑い時期には外を歩かない方がいいだろう。

もともと違う日程の時に泊まる予定だったソカアンコールホテル。

アンコールワットに近づいてきた。

観光バスなどの駐車場。

１０時ごろだがかなりのバスが停まっている。

気球乗り場に着く。
フランスの会社が経営しているようだ。

空からアンコールを見てみよう。
１０分間２０ドル。
それほど高くはないが、食べ物に比べたら相当高いと感じる。

降りてきた。

かなり大きい。

地面からワイアでつながれている。
ガスを燃やしているので危ないと思ったらそうではないようだ。
いわゆるヘリウムの風船を糸でつなぎとめているのと同じだ。
降りる時はワイアを巻き上げればよい。

ワイアが切れたらどこかに飛んで行ってしまう。

しかも巻きあげるワイアは１本だけである。
大丈夫か。

乗り込むとすぐに上がりだした。
今日は人が少なくてよかった。

網目のすき間から写真を撮る。

アンコールワットがかすんで見える。

周囲の状態がわかる。

乾季なので緑が少ない。

初日に歩いた正面の入り口あたり。
向こう側が太陽が上がる東になる。
つまりアンコールワットは西を向いていることになる。

高所恐怖症なのでビビりながら写真を撮る。

高い山がありません。

だんだん降りてきた。少しほっとしてきた。

もうすぐ生還。

着地します。

帰りにソフィテルホテルの見学に立ち寄ってもらう。

次回の滞在のための参考にしたい。

やはり高級ホテル（それ程高級というわけでもないのだが）は、いいですな。

季節が良ければホテルの敷地内でも十分のんびりできそうである。
昼間は、涼しくアンコールワット見学、時間の余裕を持って部屋でくつろぎ、プールで体をほぐす、夕方はアフタヌーンティーで軽いアルコール、夜はパブストリートで食事。
なかなかいい計画だ。

次はここにしましょう。

リゾート気分も十分味わえそう。
こんな感じのホテルでも二人で１泊２万程度だ。安い。

帰り道の公園。

今の時期は、暑過ぎて散歩するというわけにはいかないだろう。

一度ホテルに帰り、きれいなスーパーがあるというのでお土産探しに出かけてきた。
ホテルからツクツクで３ドル。
名前は、ラッキーモール。
清潔でなかなか安い。ミドルステイの時はここに来れば何でもそろう。
それにしても空港の免税店は高かった。

スーパーからパブストリートまで１ドルでいいというのでツクツクに乗る。
またまたイタリアンの店を探して入る。

またピザ。おいしそう。

でかい。
ビールも0.5ドル。

今日はパスタも頼んでみた。
なかなかうまい。
ここもリーゾナブルな値段で満足。

ラッキーモールで買ったマンゴをホテルの部屋で食べる。
2個で１ドルもしない、安くておいしい。
ゴールドコーストでは１個３００円くらい、バリ島でも１個１８０円くらいで安いと思ったが、こちらはそれよりもはるかに安い。

帰る前にもう一度プールでのんびり。
そのあとシャワーを浴びて最後のひと時を過ごす。

この時間に例の自称火星人というアメリカ出身の老人と話したのだ。

薄暗くなった空港へ。

例のPRIORITY PASSが使えるラウンジへ。
これかと思ったらこれはバンコク航空のラウンジ。

その向かいに立派なPLAZA PREMIUM LOUNGEがあった。

中に入る。約２時間ほど過ごせる。

ちょうど夕食の時間。

ゆっくり食べよう。

食材も多い。

どうしても香辛料が口に合わない。

スープ関係は、私には無理です。

ここはシャワーもあるので搭乗する前に着替えができる。

年会費１万で各地のラウンジを利用できるので大変費用対効果がいい。
特に東南アジアなどエコノミークラスで旅行するときには、ビジネスクラス並みのラウンジサービスを受けられるのがいい。

一人用の個室感覚のソファーとテーブル。
このほか乗り継ぎ時間が長い人が寝るための個室もあった。

ソファーも多くてゆったりしている。
酒飲みなら極楽であろう。

やっと搭乗。

ビジネスクラスの座席。

福岡行きもこんな感じである。
完全にフラットにはならないが、夜間は楽であろう。
今回はエコノミーを利用し、帰りの便はほぼ満席。ほとんど眠れず困った。

しかし、今回の旅はなかなか楽しかった。１１月頃の雨期明けのやや涼しい時はどんな感じなのだろう。また行ってみたくなった。