2018/08/30 - 2018/09/01
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koikeiさん
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夫は、運転が嫌い。ツアーも嫌い。
旅行は電車で、それがだめでも公共交通機関を利用してと決めている人なんです。だから、めったに一緒に旅に出ることはありません。
でも、最近ちょっと変わってきて、一緒に旅行に行こうと誘ってくれることも…
そこで、「妹が夫婦で仙台へおいでって言ってるよ。」と促して、「どこか仙台のついでに、一緒に行きたいところはない?」と尋ねると、「別にどこでも。」とのこと、でもしつこく聞くと「会津に行ってみたいかな。」『仙台には遠いじゃん』と思いきや、『でも、行ってしまえばどこでも行けるさ』と会津若松経由、鳴子温泉、仙台を巡る旅の計画を立てました。
まずは会津若松です。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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JR武生駅から金沢まで、サンダーバード
金沢から大宮まで、北陸新幹線、かがやき
大宮から郡山、東北新幹線、やまびこ 郡山にて昼食
郡山から会津若松、磐越西線にて
この画像は磐越西線
単線なんですね。 -
上下線は駅にてのすれ違い。
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これが会津磐梯山でしょうか。
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会津若松についたら、すぐに駅前の会津若松ワシントンホテルにチェックインして
タクシーにて鶴ヶ城に向かいます。
1週間ほど前に、鶴ヶ城の観光案内所へ電話して、ボランティアのガイドさんをお願いしておいたんです。お城の周りを巡りながら、鶴ヶ城のことを熱心に教えてくださいました。ちなみにお城の中はガイドはご一緒できない決まりのようです。
http://www.tsurugajo.com/kankou/v_guide.html -
ひときわ大きな石があります。美しい遊女を乗せ、勢いをつけて石を運んだとも伝えられ、遊女石とも呼ばれているそうです。
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太鼓門の説明
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この傷のようなものが、木造の門(建物)があった跡だったように思います。
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鶴ヶ城は主が次々と変わっていったんですね。
ガイドさんが、熱心にお話ししてくださいました。 -
鶴ヶ城の主な出来事だそうです。
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鶴ヶ城天守閣
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鶴ヶ城天守閣
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鉄門(くろがねもん)
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塩蔵の内部
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天守閣の瓦
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天守閣から鉄門を眺めます。
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この年は戊辰150周年
福井県も県がポスターを作って宣伝していたことを思い出しました。 -
内堀
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八重の銅像
この日の観光はここまで、
ずいぶん歩いてスーパーに寄り、商店街を通り抜けて、ホテルに戻りました。
ホテル内のレストランで夕食を食べました。
若いカップルが一つくらいのお子さんを代わり番で子守をしながら、夕食を食べていたのが、とってもかわいくて、そういえばそんなときもあったよね。と昔々を思い出しました。
なかなか美味しかったのですが、画像無しで、残念。 -
8月31日金曜日
ホテルにて、前の日スーパーで買ってきた果物やパンなどで、朝食をとり、会津若松の駅レンタカーを借り、会津藩校日新館に向かいます。
綾瀬はるかさんの大河ドラマを全部は見ていなかったのですが、
「○○なりませぬ。」「ならぬことはならぬのです。」その通りだと思ったのを思い出しました。 -
会津若松藩校 日新館
白虎隊が学んだ場所からは移築したのだそうです。
福井にも藩校がありました。明道館、その後明新館だったなぁ。 -
まず入場料を払い、中に入るとこの大きな門が構えています。
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向かって右の狛犬的置物?
阿吽の仁王像でもない。 -
中庭になっているようです。
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江戸時代はこんな様子だったんですね。
素読所
学問はまず読むことからですからね。 -
文字も大切
昔の方は筆で書くのに達筆ですものね。 -
大きな天球儀
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お弁当を食べたり、二人で何かを競っていたり、陣法の図上演習というのもあるようです。
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外を覗くと、池のある庭
私だったら、いつも外ばかり見てしまいそうです。 -
大学とあります。
素読所を卒業した五百石以上の長男と成績、人物ともに優秀な生徒が選ばれて入学することができたとのことです。 -
日本庭園でしょうか。
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池が張り巡らされています。
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木馬場
この並びに弓道場もありました。
そこで、二人で弓道の真似事をしました。 -
外の弓道場
建物の中は弓の飛距離は短めでしたが、ここは本式なのでしょうね。 -
日新館の全体写真
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展望台の登り口
登ってみました。 -
高台が展望台になっているのです。
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外の弓道場から展望台が真後ろに見えます。
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西門
ぐるっと一周してきました。 -
日新館の大きさが分かります。
この後、雨が思い切り降ってきたので、お土産やさんで、ゆっくりさせてもらいました。お茶もごちそうになりました。だからお土産をいくつか買いました。
レンタカーにて、飯盛山へ向かいます。 -
飯盛山
手前にある駐車場にレンタカーをおいて登り口へと向かいます。
階段の登り口にはお店が並んでいます。
雨が降りそうなので、右手のお店で傘をお借りしました。
帰りにお土産を買わなくっちゃね。 -
階段を上ります。
でも、その横に動く歩道(エスカレーター)があるようです。
もちろん、上へと登っていきます。 -
私は階段(勿論無料)、夫はエスカレーター(勿論有料)
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たどり着いた広場
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立派な鳥の銅像
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ここがあの有名な白虎隊の最後の地?
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この地で亡くなった白虎隊のお墓なのでしょうか。
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こちらからは、会津の町並みが見渡せます。
鶴ヶ城は中ほどに見える緑の中にあります。
昔、周りのビルなどは全くなく、炎上していくその煙などははっきりと見えたのでしょうね。 -
右手をかざし、城を見ているらしき白虎隊の像も、並んでいますね。
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さざえ堂
面白い形の建物です。 -
さざえ堂
正面から。
もちろん登ってきました。どなたともすれ違うことなく下りてきました。不思議な建物です。 -
慈母子育観音とあります。
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戸ノ口堰洞穴
猪苗代湖北西岸の戸ノ口から会津盆地へ水を引く用水堰で全長31㎞に及ぶ
・・・
戊辰戦争時、戸ノ口原で敗れた白虎士中2番隊20名が潜った洞穴である
とあります。 -
戸ノ口堰洞穴
この穴が猪苗代湖につながっているということですね。 -
赤い鳥居とお社の横に立つ大きな杉の木が印象的でした。
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琵琶を持った仏様なのでしょうか。
私の知っている神様でいうと弁財天?後ろに書いてある文字は全く読めず、なんとなく気になって写真に収めました。
なんとも言えないふくよかでいいお顔です。 -
奥州会津飯盛山本参道
とありますので、飯盛山を反対回りで巡ってきたってことですね。
でも、傘をお借りしていたので、お店の方まで戻ります。
試食のお土産や温かいお茶をいただき、お漬物やすすめられるお土産もいくつかいただいて帰りました。
次は大内宿に向かいます。
でも、後日帰りの新幹線で、そのお土産の相方分を置いて帰ってしまったのでした。残念。
私は相方が持っているとばかり思い、相方は私が持っていると思っていたようです(甘い)。私用に買ったものはもちろん自分のバックに入れていたので、持って帰りましたけどね。だから一つ分けてあげました(優しいでしょ)。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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