晴天の魔女～ドイツ4

2013/09/23 - 2013/09/30

4日目。ゴスラーから列車でヴェル二ケローデへ。
　↑ハルツ狭軌鉄道。蒸気機関車でヴェル二ケローデからブロッケン山へ行くのだ。わくわく。

エリア ヴェルニゲローデ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

列車の時刻までヴェロニケローデ散歩。街中にはあちこちに魔女(の人形)が居る。

魔女ライダー。

乗ってないけど観光列車風バスだね。

蒸気機関車でブロッケン山へ。　↑途中の駅で停車。客の乗降と石炭補給をする。

ちょっと乗ったら着くと思ってたら2時間弱の汽車の旅だった。　頂上に着いてまず我々のエネルギー補給。　↑カルトッフェルズッペ？(ソーセージぶっ込みスープ)見かけより…マズい…

山頂は標高1142m、北ドイツの最高峰。　魔女が集まる地と言われてるが、電波塔やちょっとした店があって地面は割と平坦。おどろおどろした感は無い。

カザフスタン(だっけ)女子に話しかけられた。中国に留学した事があって私達が中国人かと思って話したかったそう。期待に応えられずすまん。ニコニコして可愛い彼女は色んな人から写真撮ってと言われてた。

“ゲーテ”の像。1777年にここに登頂したそう。彼の戯曲‘ファウスト’にブロッケン山が登場する。読んだ事ないけどね。

ドイツの詩人“ハイネ”の像。1824年秋にここを訪れ‘ハルツ紀行’を書いた。

年間300日は霧に覆われるというブロッケン山だが―こんなに晴れちゃって、良いのか悪いのか。本場のブロッケン現象も見たかった??

下りの途中駅停車。機関車に給水している。

煙だけじゃなく逆光で白く霞んでます。

街に帰って来た。 行く時間が無いので下から見るだけの “ヴェロニケローデ城”(1120年建造)

魔女と積極的に2ショット。

‘魔’繋がりで悪魔も居るぜぇ～～

“市庁舎” 1543年火災に遭って後に再建された。微妙に左右対称じゃないのが気になる…

かわいい街並

ソーセージ等加工肉屋のショーウィンドー。ドイツっぽいですな。

出窓がどこかイスラム建築風だな。

19時過ぎ、ゴスラーへ帰る。　↑ヴェロニケローデ駅