2019/03/01 - 2019/03/02
343位(同エリア960件中)
タブラオさん
昨年、雪に季節に行った乳頭温泉郷の鶴の湯温泉がとても良かったため、温泉好きの大学&会社の友人を誘って1泊2日でまた行ってきました。
前回と同じJRの「地温泉」というツアーを使いました。前回は2号館に泊まったため、今回は「離れ本陣」という部屋にしました。この「離れ本陣」という部屋は鶴の湯のホームページにも載っていない部屋で、JRが独自で押さえている部屋のようです。「本陣」という江戸時代からある部屋と同じ作りの部屋ですが、「本陣」と比べると新しくてトイレもあります。それでも築60年くらいですし、室内には囲炉裏やランプもあって充分に風情が感じられる部屋でした。人気のある部屋ですので去年の10月に予約しましたが、ちなみにその時には既に「本陣」は予約で埋まっていました!
そんな大人気の鶴の湯ですが、大宮発で値段はなんと30,300円。これは大宮~田沢湖間の新幹線往復と鶴の湯温泉1泊2食付きのお値段です! 新幹線の往復代金より安いです! どうしてこんなに安いんだろ? おまけにJRのツアーだということで色々な特典もありました。
更にせっかく温泉好きの友人を連れて行くんだから、ここは見逃せないということで、2日目は新玉川温泉の日帰り入浴に行ってきました。
で、結果どうだったかというと、乳頭温泉鶴の湯は温泉よし、お部屋よし、食事よしで言うことなし。蟹場温泉にも入れて満足度200%でした。新玉川温泉は、お湯は強酸性で長湯はダメでしたが、色んなお風呂を楽しめました。また新玉川温泉への道中、ワイルドな雪景色が広がっていて冒険心も満たしてくれました。トータルでも大満足の旅になりました。是非またもう一度行きたいです。
本旅行記は1日目、乳頭温泉郷 鶴の湯の旅行記です。主なイベントは以下の通りです:
●新幹線とバスを乗り継いで乳頭温泉郷へ
●蟹場温泉の露天風呂満喫
●鶴の湯温泉の離れ本陣に大興奮
●夕食は離れ本陣で部屋食
●鶴の湯の混浴露天風呂で長湯
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今回も前回と同じく「こまち3号」で行きました。仕事に行くのと同じくらいに家を出ても、10時半前には田沢湖ですから、新幹線で行くとホントに早いです。
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10時26分に田沢湖駅に着きました。この1年ちょっとの間で3回目の田沢湖駅です。
天気予報は曇りときどき晴れで、最高気温は2、3度、最低気温はマイナス6、7度という予報でした。取り敢えず備えだけはして行きましたが、案の定、体感的には東京と変わらないくらいの寒さでした。 -
バス代はバスの中でも支払えますが、前回と同じように事前に駅建物内でチケットを買って行きました。
10時40分に田沢湖駅を出ました。事前にパンを買っておいて、お昼はバスの中で食べました。 -
蟹場温泉に着いたのは定刻ピッタリの11時28分でした。終点の蟹場温泉でバスを降りたのは、私たち2人だけでした。前回は去年の2月4・5日で日・月だったんですが、今回は金・土でした。その違いからか、前回に比べて、バスの中だけでなく、全体的に人が少なくて閑散としていました。
田沢湖駅を出たときには晴れ間が見えていましたが、蟹場温泉に着いた時には今にも雪が降りだしそうでした。気温も体感的には2、3度は違っているように感じました。 -
蟹場温泉に入る前に、まずは「湯めぐり帖」をゲットしなきゃですが、蟹場温泉に聞いたら在庫切れとのことでした。隣の大釜温泉に電話で聞いてもらったら、在庫ありとのことでしたので、大釜温泉まで歩いて行きました。ところが、私の認識違いなのか、乳頭温泉宿泊者も1,800円必要とのことで、今回はたくさん回る予定でなかったため、結局購入しませんでした。前回は無料で貰ったような気がするんですが、単なる勘違い? 結局、蟹場温泉まで戻って、600円払って露天風呂に入りました。
去年と同じように雪道を50メートルほど歩いて露天風呂まで行きましたが、とても滑りやすかったため、転ばないよう細心の注意を払いながらゆっくり歩きました。 -
1年振りの蟹場温泉です。誰も入っていなかったため写真を撮りまくりました。
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いつもと変わらない時間に家を出て、11時30分には東京からこんなに離れた静かなところでゆったりお湯に浸かれてしまう! たくさんの人が来てしまったら秘湯感がなくなってしまうため、他の人には教えたくないかもです。
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お湯は前回と同様、長湯をするにはちょうど良い湯加減でした。全く手を加えていないはずなのに不思議です。程よく硫黄の香りがしていい感じでした。白い濁り湯だったらベストなんですが、硫黄の香りがすれば満足であることが、最近になって自分でもわかってきました。
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外から見るとパッと見、お湯が緑掛かって見えます。そう見えるのは底にある石の色のせいなんでしょうか。清流のように無色で透き通ったお湯でした。
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居心地が良くて、結局、1時間近くゆっくりしてしまいました。途中、雪がぱらついていい雰囲気でした。お風呂を出る間際になって3人が入ってきましたが、それまでずっと友人と2人だけで至福の時間を過ごすことができました。
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時間があったため、取り敢えず蟹場温泉の内風呂も覗いてみました。木風呂と岩風呂があって、木風呂の方が大きかったですが、泉質は露天風呂と変わらずでしたので、覗いただけで入りませんでした。チェックイン前の時間帯だったこともあり、館内は閑散としていました。
ちなみに、蟹場温泉に入る前に大釜温泉にも寄りましたが、大釜温泉も人の気配が感じられませんでした。去年入った時は人が多くてまるで銭湯のような雰囲気だったんですが、人がいないのなら、逆に入っておけば良かったと思いました。 -
蟹場温泉の次は孫六温泉に行く予定でしたが、孫六温泉に通じる道の入口に「孫六温泉 休業中」の看板を見つけてビックリ! 蟹場温泉の人に聞いてみると孫六温泉で雪崩があり、それ以来営業できないでいるそうです。
後で「孫六温泉 雪崩」で検索してみると、直近の雪崩の情報は出て来ませんでしたが、過去に何度も雪崩の被害に遭っているようでした。また、今回訪れた鶴の湯の露天風呂でも死傷者が何人も出るような大きな雪崩事故が過去にあったようです。ちょうど友人と、鶴の湯の露天風呂の上に積もった雪が崩れ落ちそうだねという話をしていたばかりだったので、二重の意味でビックリでした。雪国で暮らすということは、常にそういったリスクと隣り合わせだということを痛感させられました。 -
結局、蟹場温泉の次は休暇村に行きました。休暇村に着いたのは13時10分過ぎでした。14時07分休暇村発の湯巡り号に乗ろうと思っていましたが、嫌な予感がしたため休暇村の受付で聞いてみたら、湯巡り号に乗るには湯めぐり帖かこの湯めぐりマップが必要とのことでした。湯めぐりマップを買うという選択肢はなかったため、結局600円出して湯めぐりマップを買いました。
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湯めぐりバスの時間まで1時間近くありましたが、ここで温泉に入って600円払ったら湯めぐり帖を買うのと同額になってしまい癪に障るのと、蟹場温泉で長湯し過ぎてお腹一杯の状態であるのと、どうせ鶴の湯に着いたら嫌でも露天風呂に入るのとで、結局休暇村ではお風呂に入りませんでした。
時間が余ったため、ソファーで休んでエネルギーを補充しました。 -
約1年振りの鶴の湯ですが、この景色は何度見てもワクワクします。着いた時には雪もパラパラと降り始めていて、いい雰囲気でした。この数日間、雪はほとんど降っていないようでしたので、前回と比べると積雪量は少なめでした。
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蟹場温泉も大釜温泉も休暇村も閑散としていて寂しい位でしたが、鶴の湯には予想通り大勢の人がいました。この時間は特に外国人観光客の姿が目立ちました。何と言っても、鶴の湯は、外国人が選ぶ温泉地の満足度ランキングで第1位ですからね。
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混浴露天風呂をちらっと覗いてみたところ、何人か入っていましたが、道端の方により多くの人がいました。ちょうど日帰り入浴が終わる時間帯だったためなのかな?
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雪もちょうどいいタイミングで降り始めていました。やはり鶴の湯と雪はセットですからね。雪が降っていた方がいい天気ということですね。
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鶴の湯の受付です。チェックインの時に翌朝の8時半の送迎バスを予約しました。
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「こまち」はもう20年になるんですね。こんなにお世話になるとは思っていませんでした。こまちで秋田がホントに近くなりました。鶴の湯のシール、210円。気が付きませんでしたが、買っておけばよかったかな。
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10月に予約したため、どの部屋を押さえたのかすら忘れていて、てっきり新本陣に泊まるものと思っていたため、離れ本陣と聞いて嬉しくなりました。
離れ本陣というと、ちょうど1年前に秋乃ろーざさんというモデルの方が、離れ本陣の前で和服姿で写真撮影をしていて、その時に撮らせてもらった写真を旅行記の表紙にさせてもらったんですが、たぶんあの人達はいい部屋に泊まっているんだろなと思っていた部屋がこの離れ本陣ですので、どんな部屋なんだろうとワクワクでした。 -
扉を開けてすぐに目に入ってきたのがこの光景でした。囲炉裏もあるしランプもあるし、前に泊まった2号館とは大違い。
離れ本陣はJRが押さえている部屋らしく、鶴の湯のホームページ上では、離れ本陣の紹介もなければ、概略地図には建物さえ載っていません。特別な部屋に泊まっている感があっていい気分でした。 -
4人用の部屋でしたので2人には充分な広さでした。この離れ本陣には2部屋ありますが、壁が薄いため隣の会話がもろ聞こえでした。お隣さんは小さいお子さんもいる家族連れでしたが、お子さんが風邪を引いていて、ずっと咳をしていたのが気になりました。
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この離れ本陣は、本陣に似せて新しく作られたものですが、それでも築60年だそうです。木造ですが、暖房が効いているため寒いと感じることはありませんでした。
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狭いですがトイレと洗面スペースがありました。去年泊まった2号館はトイレ、洗面所とも共同でしたのでとても便利でした。
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明かりは、このランプと裸電球だけでしたので、少し暗めでしたが、リラックスするにはちょうどいい明るさでした。ランプは夜中も点けっぱなしで寝ましたが、朝には消えていました。
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部屋に荷物を置いた後、暗くなる前に敷地内を見学しました。
何度見てもこの景色は飽きません。 -
本陣の壁に吊るしてあった干し柿と唐辛子。本陣の建物とマッチしていました。
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鶴の湯の事務所から少し奥の方に行くと1号館ですが、前回はこちらの棟には入りませんでしたので、中に入ってみることにしました。
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1号館の入口を入ったところです。左側はそのまま事務所に続いていました。右側に行くと東本陣で正面の階段を進むと新本陣です。
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東本陣に繋がる廊下です。途中で右に行く廊下があります。左側が食事用の広間でした。
東本陣は、鶴の湯温泉の中で最も宿泊料金が高い部屋です。廊下は2号館、3号館と比べると明るくて綺麗でした。 -
どんなものかと思い、広間の戸を開けてみたらこんな感じでした。私たちが朝食を食べた本陣と比べると明るくて高級旅館のようでした。
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東本陣に繋がる廊下を右に曲がったところですが、この廊下は川をまたいでそのまま内風呂の「白湯」「黒湯」に繋がっていました。1号館、東本陣、新本陣に宿泊の方は外に出ずに内風呂まで行けます。
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廊下を突き進んで東本陣の入口まで行ってみました。2号館、3号館とは雰囲気が違いました。
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東本陣のお部屋の入口です。普通の旅館と変わらない感じでした。
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新本陣に繋がる階段です。ホームページで新本陣の部屋の写真を見ると素っ気ない造りであるため、本陣などと比べると人気がないのではと思っていましたが、宿の人に聞いてみると、古くて囲炉裏のある部屋ばかりが人気というわけではなく、新本陣が良いという方もそれなりにいるとのことでした。
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気になっていたレトロなポスター。650円で売っていたんですね! 買っておけば良かったかな。
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館内見学の後、お目当ての混浴露天風呂に入りました。3時半位から1時間近く入っていましたが、入浴客は少なめでした。前回来たときは10~20人くらい常時入っていたのに。それに女性ももっと多かったような…。
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4時20分過ぎに部屋に戻ってきましたが、ランプと囲炉裏に火が入っていました。
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暫くしたら、宿の人が夕食の岩魚を持ってきてくれました。時間をおいて何度かひっくり返しにも来てくれました。囲炉裏の火に当たって、岩魚の焼いた香ばしい香りが部屋中に広がり、食欲がそそられました。
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鶴の湯の方が岩魚をひっくり返しに来てくれたところです。このおじさん、去年来たときにもお世話になりました。秋田訛りの英語を駆使して外国人の方に接していたのが印象的でした。
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夕食は6時から部屋食でした。鶴の湯では、2号館、3号館以外、全て部屋食とのことでした。何回にも分けて持ち運んでくれましたが、雪の中を大変そうでした。
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豪華な物はありませんでしたが、地元の山の幸を中心とした献立で、どれもとても美味しく頂けました。
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料理の品数が多くて、お盆に乗り切らないため、いくつかの料理はそのまま畳の上に置きました。一体何種類のキノコが出てきたことか。ヘルシーかつ美味でした。
それとまだ6時とかそういう時間であるにもかかわらず、怖いくらい全く音がしませんでした。静まり返った中で食べる夕食は格別でした。 -
写真を撮り忘れましたが、岩魚の刺身も出てきました。こりこりしてとても美味しかったです。
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鶴の湯名物、山の芋の鍋。2人でほとんど残さずに食べましたので、満腹度120%でした。とてもそのままお風呂に行けるような状態でなかったため、少し横になっていたら寝てしまいました。
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畳の上に横になって寝ていたら、7時半過ぎに布団を敷きにきました。
この日は去年の2月に来たときと比べて人が少なめでしたので、もしかしたら満室でないのかと思い、布団を敷きにきてくれたおじさんに聞いてみましたが、満室とのことでした。例年3、4月は空いているらしいですが、今年はずっと満室とのことでした。満室でも給料は変わらないんだよなとぼやいていましたが、ごもっともです。
布団が敷かれたのと、まだ満腹状態であったため、そのまま暫く寝ることにしました。 -
そのまま朝まで寝てしまおうかとも思いましたが、9時半前になり、力を振り絞って起き上がりました。
写真は着込んで外に出た時に離れ本陣を撮ったものですが、雪がかなり降っていました。 -
離れ本陣を出てすぐのところにある、かまくらと中の水神様。
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夜中の本陣ですが、かまくらに火が灯っていてロマンチックな雰囲気でした。
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昼間に探検した1号館、新本陣、東本陣の建物ですが、夜も綺麗でした。
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露天風呂に入る前にまずは「黒湯」「白湯」に入ることにしました。
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黒湯の方ですが、なぜか「子宝の湯」と呼ばれているそうです。
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黒湯といいながらお湯は白いです。そう言えば、乳頭温泉郷の中に「黒湯」という旅館がありますが、黒湯といいながらも白濁湯でした。
入ってみましたが、熱くてとても長く入れるお湯でなかったため、すぐに出ました。 -
こちらは白湯の方ですが「美人の湯」と言われているそうです。黒湯との違いがよくわかりませんが…。
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黒湯ほどではありませんでしたが、熱めでした。そのため少し浸かってすぐに混浴露天風呂に移動しました。
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混浴露天風呂に行ってみましたが、この時間もやはり人は少なめでした。ほとんど日本人の男性でした。天気は雪が降ったり止んだりで、強く降ることもありましたが星が見えることはありませんでした。結局1時間近く入っていました。最後の方は2、3人しか入っていませんでした。
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翌朝の6時前の景色です。混浴露天風呂には既に何人か入っていました。1時間近く入っていましたが、どれだけ入っても飽きませんでした。さて次はいつ行こうかな。
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朝食は本陣でいただきました。7時からやっていました。
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朝は質素な感じでしたが、それで充分でした。
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朝食後、露天風呂を覗きに行ったら、誰も入っていませんでしたので、激写してきました。
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着替え用の小屋がある側です。女性は着替え用の小屋から出るとすぐにお風呂に入れますが、男性は、寒い中を5メートルくらい素っ裸で歩かなければなりません。
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朝食の後、事務棟にお土産を見に行きました。これくらいしか置いていませんが、全体的にお値段は高めでした。バラマキ用に大量のお土産を買うには不向きな感じでした。
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チェックアウト前に離れ本陣の写真をまた撮ってみました。
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この角度もなかなかいい感じでした。つららが凄い。
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8時半のバスでアルパこまくさまで連れていってもらいました。車内の時計でピッタリ8時半に出発しました。
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アルパくまくさから羽後交通バスに乗り換え、田沢湖駅まで行きました。
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