2018.6 トルコ周遊11日間のツアーに一人で参加してみ た〈4〉4日目 アンカラ→ハットゥシャ遺跡→カッパドキア

2018/06/16 - 2018/06/16

2度目のトルコ旅行、個人手配で…と考えていましたが、散々迷った挙げ句に値段の安さに惹かれてツアーを選ぶことに。

小さなトラブルや不満はありましたが、それを大きく上回るくらい大いにトルコを楽しむことができました。

エリア トルコ

旅行4日目。
今日はアンカラからハットゥシャを経由してカッパドキアへ向かいます。
車窓から見えるのは、アンカラ城の城壁です。

トルコに来て初めて走っている電車が見えました。
トルコの国土は日本の約2倍の広さですが、鉄道網はそれほど発達していません。長距離の移動はバスの方が便利で、本数も多く、国内の都市のほとんどを結んでいるそうです。

出発して1時間半、ドライブインでトイレ休憩。

小麦畑が広がっています。

アンカラのホテルを出発して約3時間、ハットゥシャの遺跡に到着しました。
入口には遺跡の模型が飾ってありました。

ピラミッドのような城壁。

石垣の下に掘られたトンネル。

戦士のレリーフ。

ライオン門。

ライオン門の後ろ側。
しっぽがかわいいです。

王の門。

シャルマ神とトゥドハリヤ4世が刻まれたレリーフ。

12神のレリーフ。

遺跡の見学が終わり、少し遅めのランチタイムです。
レストラン到着と共に、雷雨になりました。
見学中じゃなくてよかった…

野菜のポタージュ的なスープ。

メインはサチカブルマ。野菜とお肉とショートパスタの炒め煮のようなものでした。

昼食を終えて外に出ると、雨はすっかり止んでいました。
レストランの入口には、かわいらしい馬の鉢スタンドがありました。残念ながら鉢植えの花を入れてもらえず、枝を背負わされています(笑)

カッパドキアに向けて、またバスの旅が始まります。

車窓には大草原が広がっています。
この辺りに来ると建物の数もめっきり減り、街らしい街もありません。ポケットWi-Fiの電波もしばらく通じなかったです。

途中のガソリンスタンドでトイレ休憩です。

赤いバラの花が満開です。
ガソリンスタンドの店員さんが、せっせと花殻摘みをしていました。

15分ほどのトイレ休憩を終えて、バスはカッパドキアへ向けて出発です。

1時間半ほど経つと、草原の向こうにカッパドキアらしい奇岩群が見えてきました。

ギョレメの谷に到着。
崖の上から谷を見下ろす感じです。

ギョレメの谷からもう１枚。
遠くに洞窟を利用した建物が見えました。

駐車場にはドンドゥルマ(トルコ風アイスクリーム)屋さんがありました。
店員さんが一生懸命パフォーマンス中です。

ローズバレーに到着。
天気がいいと夕日が出て素晴らしい景色のはず…ですが、残念ながら曇っていました。

2015年1月に初めてローズバレーを訪れた時の写真。
晴れていると、こんな感じの景色です。

今日明日と2連泊するホテルに到着。
前回と同じホテルです。

ホテルの部屋です。
そこそこ広めでした。