成田市散策（８）・・成田山公園と梅まつりを訪ねます。

2019/02/27 - 2019/02/27

成田山公園は、昭和3年（1928）に完成した、16万5千平方キロメートル（東京ドーム約3個半）の大庭園です。３つの池（龍智の池、龍樹の池、文殊の池）を中心とした日本庭園が整備されており、松（黒松・赤松）・梅（約500本）・桜（約350本）・ツツジ・サツキ・藤・イチョウ・モミジなども沢山植えられ、四季を通して散策を楽しむ事が出来る、お薦めのスポットです。

成田山には、公園を中心に平均樹齢70年を超える約500本の白梅、紅梅が植えられており、今がちょうど見頃です。今年の「成田の梅まつり」は、2月16（土）から3月3日（日）の期間実施され、期間中の土・日には、「観梅の野点」や「甘酒進上」、「観梅の演奏会」、「観梅の投句コンテスト」、「氷の彫刻展」などが催されています。

エリア 成田(千葉)

成田山新勝寺の大本堂と三重塔です。

梅まつりの看板です。

光明堂前の見事な白梅です。

天満宮の紅梅と白梅です。
ちょうど満開でした。

成田山公園の案内図です。

大本堂の右横から成田山公園に入ります。

龍が顔を突き上げる姿にみえる白梅です。

白梅の老木です。

白梅の花にズームアップです。

紅梅です。

紅梅の花にズームアップです。

薄紅梅です。

梅林を振り返ってみています。

高浜虚子の句碑です。
「凄かりし月の団蔵七代目」と刻まれています。

文殊の池です。

雄飛の滝から文殊の池へ流れ下る渓流です。

雌滝は放水されていません。

雄飛の滝（ゆうひのたき）です。
高さ20m幅2.7mあり、奥塩原の雄飛の滝を模して造られた人工の滝です。

文殊の池上に広がる梅林に到着です。

樹形の良い老木が目を引きます。

白梅です。
梅の幹全体に苔が繁殖している老木ですが、まだまだ花付きは旺盛です。

水平に伸びる先端の幹には、色々な植物が寄生しています。

紅梅です。

紅梅の花にズームアップです。

薄紅梅です。

薄紅梅の花にズームアップです。

枝変わりです。

白梅と薄紅梅の枝変わりです。

緑咢梅（りょくがくばい）です。

蕾と咢が緑色の梅です。

枝垂れ梅です。

枝垂れ梅にズームアップです。

梅林を上から見ています。

野点の舞台が見えます。

平和の大塔前から西洋庭園を眺めています。

文殊の池へ戻ってきました。

文殊の池の臥龍松（黒松の老木）です。

明徳不動橋です。
文殊の池と龍樹の池を結ぶ渓流に架かる橋です。

龍樹の池です。
左手が磯渡りの石組みです。

龍樹の池と龍智の池を隔てる、渓流渡りの石組みです。

馬酔木（アセビ）です。

アセビの花にズームアップです。

成田山書道美術館です。

水琴窟です。
大瓶の中に水滴が落ちる音を反響させ、竹筒に耳を当て音色を楽しみます。

濃紅梅です。

濃紅梅の花にズームアップです。

サンシュユです。

サンシュユの花にズームアップです。

池の周囲に植えられた黒松も見所です。

茶室赤松庵（せきしょうあん）です。
紅葉の時期には無料のお茶会も催されます。

川島正次郎の銅像周辺にも梅の木が多いです。

龍智の池です。

浮御堂です。

浮御堂で手を叩くと、沢山の鯉が集まってきます。

龍智の池の藤棚です。

名取亭です。
大正9年（1920）創業の老舗の割烹で、鰻と鯉料理、印籠漬けで有名です。