2018年　ベトナム王朝を巡る旅

2018/05/01 - 2018/05/05

毎年恒例の一人旅。2018年も前年のハノイに続いてベトナムへ。
2018年はベトナム中部のフエと、3年振りとなるホイアンへ行って来ました。
フエはあまり日本人に馴染みが無いのか、日本人の旅行者はほとんど見かけませんでしたが、何ともったいない！
ダナンやホーチミンに隠れてしまうものの、なかなか素晴らしい場所でした。

エリア フエ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩

フエの帝廟を巡った後、一旦、ホテルへ帰還。
フエ市街へ向かう際中、トイレ休憩で立ち寄った線香村での一コマ。

赤黄緑の三色なんですが、何ともアートな雰囲気ですね。

ホテルへ戻ったのがちょうどお昼時ということで近くのカンガルー・フエレストランへ。名前が気になっていただけなのですが、ローカルフードもたくさん選べるなかなかgoodなレストラン。

fudaと・・・

揚げ春巻き。
真ん中の漬けダレはサイコーです。

ホテルで一旦、休憩したら再び街へ。
・・・・の前にセンチュリー・リバーサイド近くのHIGHLANDS COFEEへ。

HIGHLANDS COFEEから向かったのはもちろん王宮。
センチュリー・リバーサイドからは、パフューム川を渡って徒歩で20分くらい。

王宮門 (午門) 建造物

残念ながら王宮は午後が逆光・・・
ちなみに私は王宮へ15,000ドン(？)の入場料で入りましたが、他の帝廟等々もセットになった割引チケットもあるようです。

王宮から振り返って午門を。

広大な王宮内部を歩いて向かったのは西側エリア。
こっちはメインどころは少ないからなのか人も少なく静かに回れます。

敷地西側の彰徳門。
柔らかなクリーム色と装飾がお見事。

王宮の中でも見たいスポットの一つだった延寿宮の門ですが・・・
修復中で色褪せていた・・・残念

ただ、延寿宮の内部はコロニアル建築も取り入れられた場所なので、
どこかオリエンタルな雰囲気を感じさせます。

1時間近くアチコチ歩いて、王宮の出口は東側の顕仁門。
こちらもお目当てだったスポットですが・・・思いっきり来る時間、間違えた(汗
方角からして朝方が良さそう・・・ということで翌日のリベンジを誓ってホテルへ戻ります。

顕仁門 建造物

その道すがら、DONGBA市場へ。
この市場はホーチミンやハノイとかのマーケットとは違って、
観光客への売り込みが皆無に近いのが良い感じ。

マーケットの1F中央辺りにあった、ワタクシと同世代くらいの夫婦が
経営するお店はとっても感じ良かった。金額は近くにあるスーパーより
お安いですし、無駄な値切りも不要なレベル。

ドンバ市場 市場

さてさて、ホテルへ戻ってシャワーを浴びてからティエンムー寺へ行くはずでしたが・・・気付いたら夜になっていました(汗

夜ご飯へ向かう途中にあった、HUEフェスティバルの装飾。
街中がお祭りの雰囲気で、賑やかとまではいかないけれど、何だか和みます。

本題の夜ご飯はブンボー・フエへ向かったのに18時で閉店。
トボトボとホテル戻る道すがら、バックパッカー街で見つけたCAFE ON THU WHEELSへ飛び込みで。
壁一面に世界中の言葉で書かれたメッセージは壮観です。

Cafe on Thu Wheels カフェ

バックパッカーが集まる一角だけあって、メニューは豊富。
おまけに店員さんも雰囲気良いし、常連らしきお客さんも多くてアットホームな感じです。

Cafe on Thu Wheels カフェ

もちろんお店だけでなく、念願だったブンボー・フエも絶品。

Cafe on Thu Wheels カフェ

ついでにネムルイもオーダーしたら、ピーナッツソースが旨い！！
これだけでもリピート確定したいくらい(笑

Cafe on Thu Wheels カフェ

サイゴンモーリンまで戻って、もう少し歩いてホテルへ帰還。
翌日のホイアン移動に備えて就寝となりました。