ロンドンから香港経由で台北へ ②初めての台北 ホテルは駅から便利なHotel Relax II & 「平渓天燈祭（天燈節）」参加編

2019/02/18 - 2019/02/19

英国に住むゴルゴは日本からのお手軽旅行地の台湾も12時間以上かかっての旅になります。

今回は香港からキャセイパシフィック航空での移動後、台北のホテルの紹介及び平渓天燈祭参加の旅行記編です。
台北初日～二日目にて訪れた場所は
・迪化街
・後火車站商圈
・寧夏夜市　（古早味豆花）
・點水樓 懷寧店
・十分／平渓天燈祭
・臺北動物園
・士林夜市＆士林慈諴宮

ロンドンー香港編は→ https://4travel.jp/travelogue/11462020
３日目４日目 最終日 は「食」を中心に小籠包を食べ比べ／ 植物検疫検査証明書（Phytosanitary Certificate）ゲットする編 は→ https://4travel.jp/travelogue/11463508

★日程
２月16日　ヒースロー　→ BA 翌日　17日　午後　香港着（香港滞在）
２月18日 　香港　→ CX 午後 桃園国際空港到着（台北滞在）
２月18日～22日 台北滞在　午後　JALにてセントレアへ
２月22日～26日 名古屋滞在　
２月26日 BAにて英国に帰国

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

香港から乗り継いで桃園国際空港に着いて空港内の賑わいにびっくり。
いやー 予想以上にも混んでいましたが、それでも20分くらいで入国。
物価がイマイチよくわからないので四泊五日でどのくらいの費用がかかるのかさっぱり想像つかず。

とりあえず少しだけ両替。
その後MRTで台北駅に。
MRT は エクスプレスと普通車の2種があったけど、席に座りたかったので普通車でのんびり移動。(台北駅まで50分くらい？)

地下鉄 (MRT) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

ホテルは荷物持っての移動が簡単そうであった台北駅近くのHotel Relax II 。
空港行きのMRT駅から地下通路を使っても外から行っても10分ちょいで移動できる距離。(荷物なければもう少し早く移動できるかと)

ホテルについて:

周りはローカル色が残っていて
ゴルゴ好みの立地。城中市場も直ぐそばです。

ホテル リラックス II ホテル

お風呂がもう少し大きいと良かったが、まああるだけで嬉しい。
トイレはウォッシュレット付き。
クローゼットが簡易的すぎて、二泊以上の場合ちょっと不便さを感じるかも？

洗濯機乾燥機もあって
ゴルゴ達もお世話になりました。
洗濯機 一回 50ドル
乾燥機も一回 50ドル

ホテル リラックス II ホテル

二台しかなかったのでタイミング悪いと待つかな？と思いますが、ウチは滞在中ラッキーな事に待つ事も無く数回利用。

あ、ホテルは朝食付きでした。
ブッフェスタイルで点心系やおかゆ、麺類などが豊富でしたが、
結局滞在中は１回しか利用しなかったなあ。

ホテルには午後に着いたので、
とりあえず軽く散歩がてら観光に。
歩いて20分弱のところにある 迪化街 にゴー。 なんだか懐かしい感じ。

迪化街 散歩・街歩き

途中にあった問屋街？後火車站商圈も
ゴルゴ的にはかなり面白かったです。

迪化街の中にあったお寺？　

その後軽く夕飯でも？ と寧夏夜市に
寄って見たけど、特に食欲をそそるものが無かったので、とりあえず
「古早味豆花」 にて雪氷 を頂く。 うまくオーダー出来るかドキドキ出会ったが英語のメニューもあって手差しで完了。

古早味豆花 スイーツ

ケーキ類が苦手なゴルゴだけど
小豆は好物

小豆ともちもちの
胡麻餡入り白玉もトッピング。

相方はオレオがのったチョコ系。
甘さが控えなのが嬉しい。
女子に人気なのかと思っていたが、我々が行った時には
地元のおじちゃん たちで賑わっていた 笑

台北駅は夜になったらなんかライトアップがされていた。

タクシー使えばいいのに、
なんだかんだ歩き回って昼ごはんも夜ご飯も食べずに
（この日は香港で朝食二回食べたからね）過ごしてしまった。
時差ボケもまだあるんでお腹が空く時間がチートずれているんですよね。
で、気がついたら21半時過ぎ。
この日はホテル近くの點水樓 懷寧店

點水樓 (懷寧店) 中華

ここの小籠包は色々な種類があるのが売りらしいが
我々はオーソドックスな普通の小籠包を。
あっさり味で美味しかったです。

青菜？？入りの混ぜご飯？？
これはちょいイメージと違った味だった。

ラストオーダー22時半であるのに関わらず、
22時ちょい前に入店したゴルゴ達。

お店の中（一階席）は平日なのに８割埋まっていたから
人気なんだろうね。
雰囲気も良いし、お茶も美味しかった。

ゴルゴ達は割と飲む方なので一人ずつビール大瓶を頼んだら
ウエイターの男の子が目をまんまるさせて、２回も確認してきた　笑
サービスも良いし、席と席の間にも余裕があるから
ゆったりした雰囲気で食べたいときには良いかも。

今回小籠包を結構食べ比べしたんですが
食べた中では正直「真ん中」編の味だったかなぁ？
まあゴルゴ的にですけど。

食べ物の味は好みがすごく別れるから
あんまり我々は口コミって気にしないです。

この旅行を計画し、チケットを取ってから気がついたのですが、台北二日目が
「平渓天燈祭（天燈節）」との事だったのでせっかくなので行ってみました。
4travel のみなさんの過去の旅行記を参考にさせて頂きました！


見るだけか
実際に参加するかギリギリまで迷いましたが、
朝起きて雨降っていなければ＆とりあえず整理券をゲットしようと決め、
会場に行く特別バスが出ている動物園前の駅に向かいました。

動物園駅 駅

朝9時からバスが出るとの事だったんで、8:25分くらいに動物園前駅に到着。この時点で100名くらいの人が並んでる状況。
日本人の方が7割って感じでしょうか？

実際には9時ちょい前くらいからバスの運行が始まる。ちょっと気になったというかあまり気分が良く無かったのが、とある日本人向けツアー客団体。
「一緒の団体なんですと」ツアーコンダクターの人が仕切ってどんどん勝手に途中から来た人も列に横入りで入れちゃうもんだから、並んでいた周りの人達もあまり良い気持ちせず。

これが何と整理券の列でも
20名くらいの抜かしをしてくれまして、いやー なんかねえ、
気分は良いものでは無いですなあ。

ツアーでもマナーってありますよね？

道路は混雑もなく現地まで50分くらい。到着後10時から始まる整理券配布の為の列に並びます。既に割と多くの人が既に並んでおり&一部の時間は既に団体か何かの予約があるのか整理券はそれ以外の時間のみの受付となってました。

バスもどんどんきますよ～

基本的にスタッフの人が色々親切に
質問とかに答えてくれますが、英語の理解能力は結構(かなり)低いですので、翻訳機能をつかっての会話が役に立つかもです。


ちょっと分かりにくいとこがあったんですが、希望の時間(早めと遅め) によって列がロープによって２つ分かれています。
自分の望む時間帯の列に並んでください。

我々は9時30分前に列について
希望であった 19時台のチケットを無事ゲット(集合は18:30) 。
例のツアー団体が横から20人くらい無理矢理列にしらーっと 入ったので
（一応スタッフにも伝えたんだけど、なんせ若い女の子達だから、
ツアーコンダクターのおばちゃんには対抗したくないのか　苦笑
この位置なら絶対に整理券チケットもらえるからって上目遣いで見られたので
グッと我慢。横から入らされたツアーの人達も嫌な気持ちであろうだろうし。）
でも希望の時間のチケットは我々の手に入った時に既に残り5枚って感じでした。
危なかったヨー。

平溪ランタンフェスティバル 祭り・イベント

お、電車。
本当は電車で来たかったんだけど
混むっていう噂だったし、あまり本数がないらしいので
今回は諦めました。

十分の街？は10時の時点でこんな感じ。

整理券も無事もらって
とりあえず朝のお茶。
Tag cafeだったかな？
おしゃれなカフェにてお茶休憩。
女子好み？ のカフェ。 ですねえ。
この界隈では一番新しいお店？っぽかったです。トイレも広くてキレイでした。
英語もオッケーだけど
オーダーしたものを一部忘れるという
結構のんびりのサービス。
(忘れられたオーダーは後から無事に来ましたがお詫びにと無料のサービス)

この後の予定を全く考えていなかったので、
ここのカフェにてWifi を借りながら相談。

とりあえず一度市内に戻って
相方が一度も見た事が無いというパンダを見に、台北動物園に行くことに。

台北市立動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

パンダ館も混雑もなくゆっくり見学できました。
パンダ館に入った時点ではこんな感じでパンダ達も動いてくれていたが、
5分後には昼寝についてしまった。
ついでにここでランチ。

台北市立動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

パンダの様子も窓から見学出来るカフェ。 味はまあ、、、こういった施設に良くある味とメニューデス。子供には嬉しい感じのメニューですねえ。

なかなか広い動物園でして、
2時間半ほどいましたが、のんびり周り過ぎて全部周れず。

16:30に再度十分会場までのバスに乗り、
会場へ。

午前中よりも人が増えているけど、
予想よりも少ない感じ。

駅前？線路沿いでランタンをあげる人達も
午前中よりも多く見えました。

待ち合わせの時間までまだ少しあったので
十分寮成安宮天上聖母かな？に立ち寄りました。
ここの前でも大きなランタンを上げるのか？？
準備されていました。

ここで公共のトイレも借りました。
会場近くにもトイレはあるし、お店や民家？？も20ドルくらいで
トイレ貸しますってサービスしていましたよ。

線路沿いのお店や吊り橋なども散策し
会場に向かいます。
少し暗くなった頃に最初のランタンが上がりました。

会場入り口に灯籠を上げるグループの
番号案内が出ているんですが、
実際の待ち合わせ場所はステージの方となるので(チケットに書いてある待ち合わせ場所)お間違えなくー

結構な人の人数となっていますが、
集合場所には別途歩道が確保されているのでスムーズに行けます。

各グループがまとめられ、
順に会場にゆっくりゆっくり進んでいきます。
我々は三重県の特別招待客団体さん方と一緒のグループ。

準備が来る間も2-3回のランタン上げを列からゆっくり楽しめるので、
40分の待ち時間もそれほど苦では無かったです。

まあこの日は暑いくらいの天気であったし、夜も寒さを感じない気温だったのもラッキーでしたねえ。

会場に入るとお世話係スタッフの人達から
ランタンの上げ方などを説明してくれます。ウチは2人だったのですが、
4人で一つのランタンを上げる人もいたので、仲間同士で上げれるようにとの配慮なのでしょう。嬉しいですね。
スタッフさんもすごく良い方でした。
ランタンを上げた後は動物園行きのバスに乗る列に並びます。
ランタンを上げた後ゆっくり向かって、列に並んだのが8時20分くらい？
この時点で座位の列は30分の待ち時間でしたが、バスはどんどんくるから
あまり待ったという感覚はなかったです。
立ち席の人も結構いましたよ。でも概ねすごくスムーズに列が進んでいた記憶です。

動物園駅前には9時半には着いたので、
少し何か食べようか？という事で士林夜市へ。

士林観光夜市 市場

相方は「屋台の立ち食い」が苦手なので
地下の食堂街にてさっくり夜食。
ほぼ周り日本人？？？
めっちゃ気になっていた魯肉飯という食べ物を頼む。

士林慈諴宮にも訪れました。

士林慈諴宮界隈を歩いていたら
周りから爆竹の音がしはじめまして。

気がついたら道中爆竹状態　笑
歩いていたらうっかり爆竹踏んで火傷しそうになったよ。
あーこわ。

どっちの道からなら安全に帰れるのかねえと
思案していたら、今度は花火が打ち上げ始めれる。
元宵節の一つなのかなあ？
全く予想していなかったのでびっくり。

あちこちにこんな風に花火が並べられていました。

片道は花火中通行止め　笑
せっかくなのでと終電ギリギリまで見学しちゃいました。
警察の人も警備に当たっていたけど、
基本係の人に任せているのか、呑気にお茶とか買い飲みしてました。
花火が信号や電線に当たらないように、
微妙に位置をずらしていた。
神輿が来るタイミングで点火していましたが。
神輿の人たち上半身裸だけど熱くないのか？？
ゴルゴは落ちて来る火花であっちーの何ので
近くの小さな寺院の屋根下に避難。

結構大きい花火がどんどん打ち上がっていきます。

0時を過ぎた時に空を見上げたら
雲の隙間から満月が。
思いの外、十分でも士林でも元宵節を楽しめた１日となりました。

この旅行記へのコメント （2）

• ムロろ～んさん 2019/02/28 23:03:27

  旧正月で大賑わい？！

  こんばんは、ムロろ～んです。
  台湾へ行かれた旅行記を拝見しました。
  台湾って、日本語が通じる方もいるし、日本人に親しみ持って接して下さるので大好きな国です(^_-)-☆。
  
  私も天燈しましたよ。色々と願い事書いて、線路上で上げるんです。
  天高く飛んだのを思い出しましたよ。
  
  この時期、ひょっとしたら旧正月シーズンだったから台湾は大賑わいだったのではないかと思います。
  何とか大賑わいの中でも旅ができて良かったって思ってますよ。
  混んでいて時間食って終わりなんてなくて良かったって思ったのですよ。
  
  
  ムロろ～ん(-人-)

  Golgotravelさん からの返信 2019/02/28 23:24:01

  Re: 旧正月で大賑わい？！

  ムロろ～んさん：
  
  うちは相方が非日本人だからか今回は日本語を話すチャンスがなくって残念でした。現地の方からは９割型マンダリンで話しかけられてしまうGolgotravel でした　苦笑。
  香港でも日本人って信じてもらえない、、大陸風味が濃いのでしょうかねえ。
  
  旧正月の最後のお祝いという雰囲気はあったのですが、
  行くところ行くところ空いていた印象でした。
  ラッキーだったのでしょうかねえ。
  
  天燈楽しいですよね。
  ただ願い事がイマイチ思い浮かばず、、
  係のお姉さんに「絵、、これだけ？？　もっと書かないの？」と心配される始末　笑
  
  機会があったらもう一回行いたいです。