2019/02/12 - 2019/02/19
4355位(同エリア16397件中)
ちいちゃんさん
- ちいちゃんさんTOP
- 旅行記138冊
- クチコミ29件
- Q&A回答63件
- 483,780アクセス
- フォロワー64人
ヴェルサイユからタクシーでパリへ移動。途中トロカデロでエッフェル塔見学のため運転手さんが車を止めて写真タイムを取ってくれました。タクシー料金は空港とパリ市内はフラットレート、そのせいかメーターで走るヴェルサイユーパリ間は高く感じます。
今日から3泊はパリ・マリオット・オペラ・アンバサダーホテルに宿泊。旅も後半。お買い物と街歩き、美術館巡りを楽しみます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
トロカデロで写真タイム
登るより遠目で見るほうがエッフェルという感じ。 -
オペラ座のあたりはいつもにぎわっています。
-
細工がしやすいタイプの石灰岩で覆われた建物。。
-
マリオットオペラ
オペラ座とギャラリーラファイエットから徒歩5分ぐらい。オスマン通りに面したホテル。この旅初めて私たち以外のアジアの宿泊客に遭遇。 -
ホテルアンバサダーって、マリオットはどこへ行った?
-
お部屋は7階。
カーテンを開けるまでどんな景色が広がっているのかワクワクします。ここで暮らす人にとっては日常の街並みなんだろうけど。 -
道路を隔ててお向かいの建物。
「ブラタモリ」によると、パリの建物は高さや窓に規制があって、それが統一感のある街並みを作っているんだそう。窓には鋳鉄の柵必須。
外壁の石材はパリの地下に広がっている石灰岩を切り出して資材として使っているとか。昔々は海の底だった町。 -
お部屋は思ったほど狭くない。「スーツケース余裕で広げられます」で例えるなら5個は行けそう。ただしエクストラベッドは無理そうね。
-
ホットチョコレートがありました。
-
誰が選んだ、この色。
-
切り替えたときのシャワーの水圧が一定じゃないのが難。バスタブの栓が調子悪くて、連絡したら明日直すだって。片足で抑えながらちいちゃんご入浴。
-
マリオット系で初めて出会うアメニティ
-
ジムは古いタイプのマシーン。いつも空いていました。マリオットだけどアメリカンじゃないホテル。
-
部屋から見えるこれは何?
エッフェル塔チラ見ビューです。 -
ついでにマリオットの朝食。
-
サーモン無いし、卵料理も作ってくれない。
-
パンケーキなどはあるけど。パンのほうがおいしい。
-
この旅行中ドライフルーツを食べるようになった。
-
インスタント味噌汁が置いてあったけど永谷園のほうがおいしいよ。
-
今日もいい天気。
-
近くを歩き回っているだけで一日が終わる。
-
今夜はホテル内のレストラン「16オスマン」
入ったとき空いていたので安心したんだけど、結構予約が入っているみたいで、席に通されるまでちょっと心配でした。予約したほうがいいですね。 -
前菜
-
私がパリでこの季節食べたかったオニオングラタンスープ、独り占めして食べていました。壺みたいな器だから量が半端なくて飽きるし、これだけでお腹がいっぱい。欲張るものじゃない。
-
-
-
-
-
普段甘いものはいただかないけどモンブランを食べてみました。ホテルのエレベーターのレストラン案内に、この写真が載ってたから知らない間に洗脳されたのかしら。あなたはモンブランが食べたくなる食べたくなる。
-
今日は美術館巡り、まずはオルセー。
-
パリ万博のときは駅だった名残。
-
巴里っていう雰囲気。
-
とくに宗教を持たない私はこの絵に圧倒されます。
-
長い間野外にあったから傷みが激しくなって、リュクサンブール公園から移転された自由の女神。
-
館内のカフェで軽くお昼ごはん。
-
キッシュにもパン
-
オルセーからオランジュリーへ向かう途中、署名を集めている例の集団に遭遇。かかわらないのが一番と思って歩いていると突然大勢で私を取り囲み始めた。「No!」と言いながら腕を振り回したら「バタン」という音がした。何人かが持ってた商売道具の署名集めのボードを落とした様子。あきらめたらしく引き上げたけど撤収も早い。もちろん狙いは私の署名じゃないわよ。
-
案の定バッグのファスナーが半分開いていた。フフフ、この旅に備えてダブルジッパーのバッグを用意したちいちゃん。
娘に言わせるとそのバッグが良くないんだそう「ブランドものなんか持って歩いているから狙われるのよ」だって。ルパンの国、お金がありそうな人から多少いただいてもいいんじゃないのの文化ですか。残念ながら私は普通の年金生活者です。 -
私は「No!」と言ったつもりだったけど、「Nooooo!」って叫んでいたらしい。誰かユーチューブにアップしてるかもしれないよと娘が心配していた。
そうなのよね、何かあるとつい戦う姿勢をとっちゃうのよね。「それが私の悪い癖」と右京さん風に。可愛いおばあちゃんになれる日が来るのかしら。
こんな絵が家に一枚あって毎日心穏やかに眺めていたいものです。 -
凱旋門に登ろうかとコンコルド広場をシャンゼリゼに向かって歩いていると
-
おや、大勢の警察官が。今日は土曜日でシャンゼリゼでデモをしてるから、凱旋門には登れないよとイケメン警察官が教えてくれたわ。
-
エジプトから贈られ1863年に運ばれたオベリスク。私はもっと軽い贈り物がいいなあ。
-
セーヌ川を隔てて、署名詐欺集団とポリス軍団が共存。正義も人によって違う。混沌と秩序、血塗られた革命を経た国で今もデモは続く。一場面終わって次の場面。終幕なき回り舞台。Surface de Revolution。「花の都」と呼ばれるパリのカオスが思考の迷宮へと私をいざなう。
-
交通封鎖でもご安心ください。皆さん慣れているのかいつも通り。コンコルド広場近くの地下鉄が使えないから遠回りするだけです。
-
街中にも警察官が出ています。
-
あちこち封鎖されているから大渋滞。
-
バスタブの栓が調子悪くてご迷惑をおかけしましたとホテルから謝罪のワインがお部屋に届けられました。おや、シャンパンじゃないのね。
-
夕食を食べに歩きながら途中のパッサージュでつい写真を撮ったりします。パリは撮影ポイントがいっぱい。
-
Frenchie bar a vins
予約不可だから6時半の開店前には行列ができていたよ。 -
観光客も多いから、英語通じます。
-
-
-
-
明日帰国だから実質最終日。
ルーブルへ行きます。 -
ダビンチコードを思い出す。
-
-
-
私はハムラビ法典って習ったけど、ハンムラビなの?
どこにあるやら楔形文字。 -
久しぶりのルーブル、迷子になってウロウロしてたらアジア系のフランスの方に連れてきていただいて無事にヴィーナス鑑賞。「Merci Beaucuop」ってお礼を言ったら手をたたいて発音をほめてくれたわ。調子に乗って後で娘に「彼、私に気があるのかしら?」と言ったら「気持ち悪い」だってさ。
日本にミロのヴィーナスが来たときすごい行列だったなあと、しばしの感慨。 -
一番好きなサマトラケのNIKE
勝利の女神。 -
羽ばたくような音が聞こえそう。
-
待たずに食事ができそうなのでホテル近くのレオンに行きます。ムール貝を食べるつもりだったけど直前でフィッシュ&チップスが食べたくなった。実は揚げ物好き。
-
ムール貝は身もふっくらして食べ応えありそう。
-
大きなワッフルもついでにオーダー。クリームはさすがに残します。
-
しっかりお昼ご飯を食べたらまた歩いてお買い物です。
-
ギャラリーラファイエット、今やターゲットはあのお国の観光客。
-
-
特に買いたいものがあるわけじゃないけど、ぶらぶらしているだけであっという間に時間がたちます。
-
日が暮れてもにぎやか。
-
部屋に戻っても娘たちはいない。
夕飯を七時まで待つとラインをして、窓から見えるエッフェル塔に最後のごあいさつ。 -
7時のシャンパンフラッシュまで待ったけど、帰ってくる気配なし。日曜日だからお休みのお店が多い。ちょっと遠出する予定だったけどあきらめました。
-
ホテルから徒歩2分のモノップへ。こちらは食品が充実していてサラダなどグラムで購入できるからこのあたりのホテル客でにぎわっています。お野菜中心のパックです。意外(?)においしい。
-
娘もモノップで焼きそば。
-
帰りは大人の事情というよりお財布の事情でJALじゃなくてブリティッシュエアウエイズ。ラウンジはアメリカン航空かキャセイを使えます。
-
キャセイのほうがましだろうと思う私。ここら辺は情報不足だわ。もっと4トラ読み込まなきゃ。
-
好きな麺をオーダーできます。
-
野菜のタンメンかな。あっさりしています、シニアでさえ物足りなすぎるぐらいあっさりしています。
-
まずロンドンへ向かいます。
-
一時間半ほどのフライトなのに機内食が出る。ご安心くださいカロリー控えめ、ベジタリアンもにっこりするくらい、野菜とチーズ。
-
テムズ川(多分)が見えるとヒースローもすぐ。
-
機内食を運んでいる様子。4トラでもあまりいい口コミを聞かないブリテイッシュエア。特に機内食が不安。
-
ブリテイッシュエアのラウンジを探検しようと思ったのに「別のビルよ」と言われて唖然。何か所かあると勝手に思い込んでいたから。もっとしっかり4トラで予習しておけばと後悔の涙にくれる私。意外と免税店はあるのに。
-
フルフラットだけど、幅が狭い。JALスカイスイートと比べてです。
-
長さは十分。
-
アメニティ
-
ウエルカムドリンクにミモザと言っても通じないと思いオレンジジュースとシャンパンを混ぜてって頼んだらビール並みの量でいただきました。
-
ミモザでお酒はもう十分。ナッツと炭酸水。
-
立派なメニュー、ちょっと期待しちゃう私。
-
期待するとすぐ裏切られる。エビの味はします。ゆでてマヨネーズをかけただけのほうがおいしいんじゃないかしら。
-
良く煮込んであります。柔らかく煮込んであります。ただ、お味が?何と言えばいいのか、お塩と胡椒が付いているけど、それでどうかなるレベルじゃないの。
-
「Steaming Hot Green Tea」と頼んだら、ティバッグで入れたお茶がやってきた。は、初めてです。この年で初めてに出会えてラッキー!
-
機内食が私の好みじゃなかったので、赤ワインをいただきながらチーズの盛り合わせを食べています。クラッカーにチーズ、ドライフルーツ、ナッツなどを少しづつ乗せていただくワインのおいしいこと。機内で初めておいしいものに出会った!
-
ご自由にどうぞコーナーへポテトチップとビールを取りに行ったら、おじ様たちが宴会をしていた。この便オジサマ率高し。
-
英国風の朝食。
-
ポーチドエッグの黄身がハードボイルド。さすがに007の国だわ。
-
スナックを食べながらコーラを飲む、ハードボイルドと無縁な私です。
機内食への不満はあるけどヨーロッパからの帰り、こんなに安定した飛行って初めてです。滑らかなランディングで成田に到着。
東京パリ間のマイルは8143、ロンドン東京間は8168、それに加えてパリ、ロンドン間の268マイルもいただきました。禍福はあざなえる縄の如し!
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- 164-165さん 2019/06/19 09:17:18
- ブリテイッシュエアの評価
- ブリテイッシュエアは名前は知っていましたが、旅行記から想像すると、あんまりよくないようですね。チーズ、ナッツ類とワインが機内で一番美味しかったと言う感想には笑うしかなかったです。最悪かと思いきや滑らかなランディングで褒めておられたので少しは名誉挽回でしょうか?私には絶対経験できない巴里旅行記でただただ呆然と拝見していました。始めて聞く地名や店で、フランス語で会話もあったようで感心しています。ソルドは何のことか解らなくて調べました。バーゲンセールのようなものですね。
会社の仕事で訪れた家の女性がパリに34年間住んでいて、親の介護のために日本に戻ってきたが、両親が亡くなったので、パリに戻るか考えているそうで、パリに行った時には観光案内すると言われその気になりかけています。…多分、話だけでしょうが!
【164-165】
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ちいちゃんさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
96