2017/10/09 - 2017/10/09
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frau.himmelさん
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2017年9月15日から10月10日まで、25泊26日の長~~い旅をしてまいりました。
それにもまして長かったのは旅行記作成の年月。
2017年10月20日の初投稿から14カ月、なんと1年2か月もこの旅行記に費やしてしまったのです。ほんとに長かった~。
まあその間に昨年は2回ヨーロッパ旅行を決行しておりまして、都合35日間日本を留守にしている期間もあり、目いっぱい旅行記作成に時間が取れたわけではないのですが。
でもまたそれも頭の痛いこと。まだ2回分の旅行記作成が残っているかと思うと。
でも開き直りました。
旅行記なんて仰々しく考えないで、これは私の備忘録、旅行で見聞したことをさらに調べて書き留めておく私の雑記帳。
そう思って気軽に書いていくことにします。
思えば2010年に初めて4トラベルに旅行記を投稿して、今年の2月で10年目に突入しました。
今や旅行記を書くことは私のライフワークの一つになりました。
まあ投稿動機が老化防止・ボケ防止でしたから、理に適っているのかも知れません。
さて、最終日。
今夜ブリュッセル空港から帰国します。
その前に、旅の最後にどうしても行きたいところがあります。そこは・・・。
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2015年7月にも夫とブリュッセルを訪れています。その時の写真を探しだしてみましたら、なんと今回宿泊したホテルのレストラン「ケルデルク」で食事をしているのです。
(写真2015年)
空いているテラス席に座りました。
目の前には王の家とゴディヴァのお店。 -
(写真2015年)
「ケルデルク」のメニュー。
選んだのはやはりムール貝。
マフィアの情婦の館とか何だかんだ言っていましたが、その時から縁があったのですね。 -
2015年、その年の6月終わりから7月、この年はヨーロッパは異常に暑い夏でした。40度を越える熱波で多くの死者がでました。
レストランで食事をしている人々の服装も薄着です。
この左側が今回のホテルの入り口でした。
この年の旅行記はまだ途中で止まったままです(笑)。 -
さて、荷物を駅のコインロッカーに入れて、空港に行く時間までブリュッセルの街の散策をします。
駅を出て「芸術の丘(モンデザール)」と呼ばれる高台の方に進みます。
中央駅を挟んでグランプラスとほぼ対角を成しています。 -
そこにはアルベール1世の騎馬像。
アルベール1世はベルギー建国3代目の君主。 -
アルベール1世の左手の方には王立図書館。
窓にはなにやらいろいろ描かれている。 -
右手の方にはコングレ宮。
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コングレ宮の前には「スクエア」と呼ばれるガラス張りの建物。
中はカンファレンスセンターとなっており、セミナーなどが開催されているそうです。
周りは芸術的な建物ばかりなので、斬新な建物は目を惹き付けます。 -
壁には男女3体の彫像が。
その横にはなにやら碑文らしい黄金のプレート。 -
ベルギーの公用語であるフランス語とオランダ語。私には???。
しかし単語をみると「NAZIE、JUIFS」という単語。
と言うことはホロコーストの碑?
調べてみると、ナチスにより迫害されたユダヤ人を助けた勇気あるベルギー人を顕彰する碑文らしいです。
私はどこに行ってもホロコーストの碑が目についてしまうのです。 -
この右側には同じように男女3体の像の別バージョン。
私が気になったのは彫像の土台の部分(下の写真)。
定規にコンパス、それに怪しげな顔と言ったら・・・。 -
さらに丘の上に進みます。階段の前には噴水が水を吐きだしています。
貝や魚のモチーフ。 -
芸術の丘から眺める旧市街。
フランス式庭園に整備された丘の上からは、正面にはブリュッセルで一番高い市庁舎の塔が見えます。
そしてアルベール1世の騎馬場の後ろ姿。
美しい庭園を思い思いに散策している人々。
中央駅を挟んでこちら側は山の手、グランプラスの方は下町という位置づけになっているようです。 -
と言っても、昔からこのような庭園があったわけでなく、元々は荒れ果てた丘でした。
ブリュッセルで1910年に万博が開催されることになり、当時のベルギー国王レオポルド2世の発案で整備されることになったものです。
しかし紆余曲折があり、その後の1958年の万博の際にようやく現在の姿になりました。
意外と新しいのですね。 -
さらに急な丘を登るとそこは「Coudenberg」。
その先には、聖ヤコブコーデンベルク教会の姿が見えます。 -
登り切ったあたりには、ひとかたまりになった素晴らしい建物群が並んでいます。観光客に人気の界隈です。
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一番手前のギザギザ屋根のギルドハウスのような煉瓦色の建物が目を惹きます。
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建物のファサードには美しい色合いの日時計が。
でもヨーロッパなのに鶏の絵が?
日本と同じようにこちらでもニワトリは「コケコッコー」と夜明けを知らせてくれるのでしょうか。 -
豪華ですね~。
屋根の上のいくつもの小さな飾り窓、角の出窓付きの塔。
壁にもいろいろ文字が書いてあります。
19世紀にできた建物で、薬局とかチョコレート屋さんとかがはいっているそうです。 -
その他の建物もそれぞれに趣向を凝らした豪華なものです。
これはアールヌーボー調の鉄細工のテラス。 -
その先にはひときわ目を惹く建物が見えます。
楽器博物館です。 -
鋳鉄とガラスを多用したアールヌーボー建築。
ファサードには「OLD ENGLAND」という文字が見えます。
1898年に、イギリスの老舗・オールドイングランドのデパートとして建てられたもの。 -
繊細な鉄細工の装飾、壁と言う壁には楽譜が描かれており、さすが音楽博物館。
外観を眺めるだけでも楽しい。 -
その先はロワイヤル広場。
広場の中央には・・・。 -
11世紀の第一回十字軍の指揮者、ゴッドフロア・ド・ブイヨンの銅像があります。
エルサレムの王となった人物です。
1848年建造。 -
ゴッドフロア・ド・ブイヨンの銅像の後ろの建物は、聖ヤコブ・コーテンベルク教会。
後で内部を見学します。 -
ベルヴュー博物館。
1830年のベルギー独立から近代のベルギーの歴史が展示されています。 -
博物館の窓に嵌め込まれていたベルギーの歴史の一コマ。
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目ざとくこのパネルを見つけた夫。
写真を見て、「おっ面白そうな博物館があるじゃないか。」と。
遺跡や遺物には目がない人なのです。 -
ここが入り口のようです。
朝から歩き詰めで疲れ切っているし、そんなに興味がない私。
「この付近でぶらぶらして待っているからあなた一人で行ってきてください」。
夫もそれほどの執着はないみたいで、ではやめようか。 -
コーデンベルク宮殿。
ブラバン公の後にフィリップ善良公が統治した際建てられた宮殿。
その後火災に遭い、新しい宮殿を造るため更地にされたが、地下の宮殿跡や遺跡は残っているそうです。
現在は博物館として、それら発掘品などが展示されています。
ベルヴュー博物館と入り口は一緒になっており、地下にコーデンベルク宮殿の遺跡が残っているようです。
元気が良ければ私も一緒に見たいのですが。ごめんなさい。 -
ベルギー王宮。
もともとはこの地域を治めていたブラバン公の宮殿があった場所です。
ここで歴代国王について調べてみました。
ベルギーは1830年に何世紀も続いた列強隣国の支配から独立し、レオポド1世が初代国王となりました。
王宮は、次のレオポルド2世の時代に改築され、18世紀には両翼部分が建てられました。
先ほどのベルヴュー博物館は右翼部分になります。 -
現在は国王はここには住んでいませんが、国内に滞在しているときは、王宮の中央の屋根に国旗が掲揚されます。
今日は国旗が翻っていますから、国内にご滞在なのですね。
また、王宮は夏期のみ一般公開され、豪華な内部を見ることができます。
残念ながら今は公開されていません。 -
正門の豪華なゴールドの装飾。
ベルギー建国1830年と言うことは、まだ180年ほどしか経っていないのですね。
もっと歴史がある国かと思いましたが意外です。 -
「3代目国王」は、芸術の丘に騎馬像が立てられているアルベール1世です。
彼の時代は第一次世界大戦の真っただ中、国王自ら戦地に赴き頑張りましたが、国土の大部分をドイツ軍に占領されてしまいます。 -
「4代目国王」はアルベール1世の息子レオポルド3世。
彼も第二次世界大戦に直面し、ナチスドイツ軍に屈服してしまいます。
1944年連合軍がベルギーを開放すると、レオポルド3世の息子ボードゥアン1世が「5代目国王」となり、戦後のベルギー復興と、ヨーロッパの首都としてのベルギーの発展に力を注ぎました。 -
ボードゥアン1世が1993年逝去の後は、弟のアルベール2世が「6代目」の王位を継ぎ現在に続きます。
ベルギー王室は日本の王室とも密接な親交関係があり、私たちもなじみが深いですね。 -
王宮の正面にはブラバン公の狩猟場であったブリュッセル公園が広がっています。
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そろそろ引き返しましょう。
ロワイヤル広場のゴッドフロア・ド・ブイヨンの銅像。
遠くに見える特徴あるドームの屋根は、最高裁判所ではありませんか。
地図を見たら1㎞くらい先なのですが、道路が一直線ですから、あんなに近くに見えるのですね。 -
再び聖ヤコブ・コーデンベルク教会へ。
歩きすぎて足が疲れてしまったので、少し休憩です。 -
内陣。
中では赤い法衣をつけた方が何か説教をされていました。
邪魔にならないようそっと座ります。
豪華な教会の中でのしばしの休憩。落ち着きます。
ベルギー国旗が飾られたドームの天井。 -
側廊奥の小祭壇。
右側には杖を持った聖ヤコブの像が(赤矢印)。 -
通りのショーウィンドーにはベートーヴェンの胸像。
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王立美術館。
私は2回訪れています。
ここの所蔵品には圧倒されます。何回でも見たいけど、入ったら最後3時間は出てこれませんので、今回はパス。
ここまで来ているのに残念! -
併設されているマグリット美術館の作品も素敵ですよね。
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音楽博物館の前を通り、芸術の丘への階段を降りて・・・。
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コングレ宮の建物と建物の下は道路が通っています。
その上に巨大なカリヨン時計があります。 -
ベルギーにゆかりの有名人12体が並んでいます。
そして1時間毎にカリヨンの音楽が演奏されるのだそうです。
これは昨日オーステンデに行く前に撮ったもので、時間は違います。 -
この中でもっとも有名なのは、6時のルーベンスの像かな(矢印)。
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反対側には一人ひとりの人物の説明が。
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屋根の上にはこの方。
「le bourgeois de brussels」 -
駅に戻る途中に本屋さんを見つけました。
それもマンガ専門店のようです。
ブリュッセルと言えばマンガ。有名ですよね。 -
ブリュッセルではマンガは一つのアート。
マンガ博物館なるものも存在します。
そして今回は写真に撮っておりませんが、街中の建物の壁にはマンガの一コマが描かれてるところも見かけました。 -
もっとも有名なのは「タンタン」。
このキャラクターはブリュッセルの街中でどこでも見かけます。 -
マンガと言えば日本も負けてはいませんね。
海外では日本の漫画が大流行です。
どこの街の本やさんに行っても日本製の「MANGA(漫画」が翻訳されて並んでいるから驚きです。 -
「POKEMON」「ONE PIECE」、、、。
マンガに興味がない私ですが、こうやって平たい顔の日本のマンガが現地語に翻訳されて並んでいるのをみると、なんとなくけ恥ずかし・・・。 -
なんにしても海外で日本のものが流行っているのは嬉しいものです。
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本屋さんでマンガの表紙を見て、何となくホームシックにかかった私たち。
今日は帰国日なのです。 -
旅の最後に、どうしても行きたいところがありました。
ここはグランプラスの近くのとある公園。 -
周りにはホテルやレストランが建ちならび、観光客も多い地域です。
ここでも兵士がライフル銃を持って警備していますね。
飛行場や地下鉄の駅でテロ事件が起きたのは昨年のこと(この当時の)。
早く治安が良くなってほしいものです。 -
その近くには、一人の老人が犬を連れて腰かけている泉。
この老人はCharles Bul(フランス語読みでシャルル・ビュル)。
ブリュッセルの市長で、進退を懸けて国王と対立しながらも、ブリュッセルの街づくりに貢献した人です。
グランプラスも彼なくしては世界遺産の広場にならなかったと言われています。
歴史的な建築の保護をめぐって、時の国王レオポルト2世と対立したビュイ市長。
国王の令でグランプラスのギルドハウスが取り壊された時は、市長令でこれを再建しました。 -
また芸術の丘に壮大な複合施設を建設したいというレオポルド2世と、歴史的な古い景観を保護したいとするシャルル・ビュル市長が対立し、ビュル市長は辞任に追い込まれました。
ビュル市長はブリュッセルの人気者なのです。
今日も市長と一緒に記念撮影している人。 -
先ほど小便小僧の後に立ち寄った「セルクラースの像」の横にこのプレートがありました。
このアールウーヴォーの黄金のプレートは、19世紀末のブリュッセルの名市長、グラン・プラスの修復と保護に多大な貢献をしたシャルル・ビュル市長の功績を称えたモニュメントだったのです。
そういえば右上にビュル市長の名前が見えます。 -
さて、私が旅の最後に選んだのは、シャルル・ビュル市長ではありません。
旅の最後にやってきたところ・・・。
それはイロサクレ地区。
そうです、あのシツコイ客引きが、葱背負ってくるカモを、手ぐすね引いて待っているところ。
昨夜はまんまとだまされました。
どうしてもリベンジしなければ気持ちが悪い。
今度は騙されないぞ。
ところが今日はまだ明るいせいか、シツコイ客引きもいない・・・。 -
目指す「シェ・レオン」はすぐ見つかりました。
こんなにわかりやすいところなのに、どうして昨夜は見つけられなかったのかしら?
見つける前に客引きにひっかったのでした。
1893年創業の歴史あるレストラン。 -
庶民的なレストランです。
私たちが行った時はすぐ席に座れましたが、この後、いろんな国からの観光客が次から次へとやってきて、すぐ満員になりました。
アジア系の人(中○人や日本人)の姿も多かったですね。 -
写真付のメニュー。
鍋に大盛のムール貝。トマトとコエビのサラダ、それにフリッツ。ビールが1杯つきます。
お値段は34.3ユーロ。これを二人でシェアすることに。
ハーフサイズ15.9ユーロと言うのがあって、お一人様にはこれで十分です。 -
これが運ばれてきたセットです。
昨日のお店と比べるのもシャクだけど、ムール貝もツヤツヤしておいしそう。
トマト丸ごと1個とチーズのサラダには、オーステンデで食べたコエビがたっぷり乗っています。
そうよ、これでなきゃね。 -
夫は大のビールをいただきます。
これが26日間の旅の最後の食事となりました。 -
イロ・サクレ地区のシェ・レオンで、旅の最後の晩餐を終えて中央駅に向かいます。
そして、コインロッカーからスーツケースを出して空港へ。
チケットは一人8.8ユーロ、昨日のオステンデ往復のチケットの方が安い。
あれはシニア割引でしたから。 -
懐かしいANAのカウンター、懐かしい日本人。
早々とチェックインを済ませて・・・ -
免税店をゆっくり覗きます。
2016年5月にベルリンからブリュッセル乗り継ぎでこの空港を使いました。
あの時は天候が悪く飛行機が遅れて、ブリュッセル空港を係員と共に全速力で走ったことが思い出されます。 -
まだ時間はたっぷり。
カフェでいつもお馴染み、ビールとワインといきたいところですが、私はさっぱりとヨーグルトで。
どうせ機内でお酒はいただきますから。
こうやって夫と私の26日間に渡るヨーロッパ7か国の旅は終わりました。
私の拙いグダグダした旅行記にお付き合いくださった皆様、どうもありがとうございました。
今年(2019年)も夫との二人旅を考えています。
もう齢だから、もう少し短い旅にしよう、と話し合っています。
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この旅行記へのコメント (8)
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- ベームさん 2019/02/26 20:15:33
- 慶賀に堪えません。
- himmelさん、
ついにゴールですね。途中なんだか急かしたりしたことがあったかもしれず、責任上完結を心待ちにしていました。こころよりお祝い申し上げます。大袈裟ですね。
それにしてもおなじ年配(ではないかと)なのに26日間、7か国、46回の旅行ならびに旅行記作成のバイタリティー、好奇心の持続に脱帽です。さらに昨年、今年とまだまだ続きがあるのですから。
私は今年も、もう海外旅行から脱落です。人さまの旅行記を見るのだけが楽しみです。今後のご活躍期待しています。
ベーム
- frau.himmelさん からの返信 2019/02/27 22:11:26
- RE: 慶賀に堪えません。
- ベームさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
はい、やっと終わりました。
同年輩とはいえ、ベームさんの旅行記作成の速さに比べれば、なんと大きな違いがあることか。ベームさんと同じように、早く仕上げる能力があったならこんなに苦労はしなかったものを。
齢のせいで書けない、なんて、他の方のレスには書いていますが、ベームさんの前ではそんな弱音ははけませんね(笑)。
>もう海外旅行から脱落です。
なんておっしゃっていますけど、ベームさんは次の目的を既に見つけられてそれに向かって進んでいらっしゃる・・・。
私こそ、ベームさんのバイタリティーに脱帽です。
東京下町から横浜まで、歴史散策。
素敵な目標を見つけられましたね。
拝見していると、身近なところにそんな歴史が隠れていたのかと、ベームさんと同じ道を辿りたくなりますが、結構歩いていらっしゃいますね。
「足が痛くなった今日はここまで」、なんて書いていらっしゃると、同病相哀れむ、ついほっとしてしまいます。
私もさすがに海外の一人旅はもうできません。この齢になりますと、何が起こるかわかりませんから。
あのケンカばかりしている船頭さんでも、一緒に行ってくれるからありがたいと思っています。
今年も二人でヨーロッパに行く予定にしていますが、余裕をもった旅にしたいと思っています。
長い間、このシリーズを読んでくださってありがとうございます。
himmel
-
- jijidarumaさん 2019/02/26 14:10:02
- ムール貝とビールで
- himmelさん、
こんにちは。
長い旅日記の完了!お疲れさまでした。
旅の最終日をムール貝とビールで楽しまれた様子、何よりです。
それにしても、ベルギーは小国なのにブリュッセルは王宮だらけの感じがします。
アルデンヌ地方など田舎とは大きい差がありますね。
次も控えている由、ゆっくりやってください。
jijidaruma
- frau.himmelさん からの返信 2019/02/27 21:53:14
- RE: ムール貝とビールで
- jijidarumaさん、こんばんは。
コメントありがとうございました。
>長い旅日記の完了!お疲れさまでした。
ありがとうございます。
こんなに長くかかるとは思っていませんでした。やっぱり齢ですねー。
>旅の最終日をムール貝とビールで楽しまれた様子、何よりです。
前夜、客引きに別な店に連れていかれましたものですから、悔し紛れのリベンジです。
でも、シェ・レオンのムール貝もビールも美味しかったです。
Jijidarumaさん、今年も奥様とドイツにお出かけなのでしょう?
今度はどちらへお出かけなのでしょう。また楽しいお話お聞かせください。
私はこれから今年の旅の計画を立てるところです。
チケットも何も、まだなにもやっていません。
長い間このシリーズにお付き合いくださいましてありがとうございました。
himmel
-
- ハッピーねこさん 2019/02/25 23:38:17
- 「シェ・レオン」!
- himmelさん、こんばんは。
26日間もの欧州旅の最後を飾るは「シェ・レオン」でしたかー!!
一体どちらに向かわれているのかしらと、わくわくで拝見しました。
旅の最後のお食事にふさわしい、名店でのビールとシーフード。完璧ですね!
そこに到達されるまでの街歩きも素敵でした。
私のブリュッセル滞在はとても短く、グランプラスとアーケードと王宮の辺りを歩いたくらいでしたので、しっかり観光気分を味わわせていただきました。
ブリュッセルの中心部は、きれいな公園や歴史ある建造物、美しい教会が目白押しですね!
26日間も旅したら私は旅行記を完成できるかしら?と自問自答しますと・・・答えはNein!のような気がします。
1~2週間の旅でも1年近く(またはそれ以上も)かかっている有様ですもの。
himmelさんはその合間に2度も(国内を入れるとそれ以上!)旅に出られて、ひとつひとつのご旅行記には情報が満載。
感服いたします。
しばしごゆっくりされ、そして今年のご旅行の計画を楽しまれて下さい。
でも・・・2018年のご旅行記、早く拝見したいな~、とわがままな読者がいることをちょっとお気に留めていただけましたら幸いです。^^
2017年欧州記、完成おめでとうございました!
- frau.himmelさん からの返信 2019/02/27 21:46:08
- RE: 「シェ・レオン」!
- ハッピーねこさん、こんばんは。
返信が遅れて申し訳ありません。
>2017年欧州記、完成おめでとうございました!
ありがとうございます。ダラダラとした旅行記、最後まで見てくださって本当にありがとうございました。
>26日間もの欧州旅の最後を飾るは「シェ・レオン」でしたかー!!
最後を飾るというか、悔し紛れと言うか・・・。
前夜、客引きにまんまと違う店に連れていかれて、本物のシェ・レオンに行かなければ気がすまない、という意地でした。
これがなければもっと豪華なブリュッセルの晩餐になったかも知れないのに・・・(笑)。
街歩きの方も、前回2015年にいろんなところに行ったので、今回はダイジェストのみ。
でもいつ来ても素敵な街ですね。
私もまだ完成させていない旅行記がいくつも残っています(泣)。
文章が出てこなかったり写真を見ても、ここはどこだったかしら?と思い出さなかったり・・・。
齢をとるとどうしても旅行記をアップする速度も遅くなります。
でも、私のライフワーク。ぼちぼちとやっていきます。
そうですね。そろそろ私も次の旅行の準備をしなければ・・・。
ハッピーねこさんはもうほとんどお済みになったのではありませんか?
本当に最後までみてくださってありがとうございました。
himmel
-
- norisaさん 2019/02/25 16:57:34
- 25泊26日!
- frau himmelさん、
こんばんわ。
何と!
25泊26日の長旅、これでは御旅行記の作成にもお時間がかかるはずですね。
その旅の最後はブリュッセル。
旅の終わりにふさわしい国際都市ですし、複合都市ともいうべき人種、言語の交差点ですね。
ブリュッセルはギルド華やかなりしころの華麗な建造物が多いですね。
この王宮も見学したいですね!
それよりも25泊26日の長期旅行をお怪我やご病気なくこなせたことに敬服します。
我々は虚弱なので国外10日、国内2週間くらいの旅行でフラフラです(笑)
今後ともご夫婦で旅をお楽しみください。
お疲れ様でした!
norisa
- frau.himmelさん からの返信 2019/02/25 21:53:59
- RE: 25泊26日!
- norisaさん、こんばんは。
はい、25泊26日でした。
前はだいたい1か月は滞在していましたから、これでも少し短縮したのです。
何しろ10何時間も飛行機に乗ってヨーロッパに行くのだから、すぐ帰ってくるのは勿体ない、というケチ根性が働きまして・・・。
何はともあれ、おっしゃるように病気やけががなかったことを感謝しなければなりません。
確かに齢をとりますと長旅は本当に疲れますね。
それに旅行記はもっと疲れます。
言葉は忘れるし、文章が前みたいにさっと出てこないし、ダラダラと長くなるし・・・(笑い)。
(そっと耳打ち・・・)
ところでnorisaさん、題名が変わったことに気がつかれましたかしら?
まだ若いと思っている(まあ実際、人からもそう言われるものですから)夫からダメ出しがでまして、あれじゃあんまりだ・・・って。
私はあの年代の方たちにもっと自信をもって旅をしていただきたいと思っていましたから、いいと思ったのですが。
でも齢は齢ですから、これからもあんまり無理をしないように、行けるうちは海外に行きたいと思っています。
norisaご夫妻の若さが羨ましい。
このシリーズ、長い間見てくださってありがとうございました。
himmel
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