2018/04/30 - 2018/04/30
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ネコスキーさん
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ようやく城へ行くミッションが達成された4日目。
まずは豪華絢爛なゴシック・リバイバルの内装を誇るカーディフ城から。
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カーディフへ。
日本で取っていたブリット・レイルパスをヴァリデーションして、これから3日間は遠出の旅。
パディントン発、スウォンジ行きのグレイト・ウエスタン・レイルウェイに乗り込む。
駅の内装が綺麗。 -
奮発して1等車のチケットを取っていたので、席もゆったり。
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飲み物のサービスをいただきました。
イギリスの鉄道運賃は高額で、1等車ならこの往復で3日分のレイルパスの元が取れてしまうそうです。 -
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のどかな風景を眺めていたら…
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ニューポート駅。
ウェールズ語が併記されてる!
いつのまにかセヴァーン川を越えていたようです。 -
そしてカーディフ・セントラル駅に到着。
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しばし歩くと、お城が見えてきます。
ドラゴンの国章がウェールズに来た!って感じですね。 -
カーディフ城の門。
日本語でも歓迎されてます。
どうもどうも。
チケットを購入。6つのお部屋を特別に見せてもらえるガイド付きのハウス・ツアーを申し込みました。 -
ハウス・ツアーが始まるまでしばし探検。
ノルマン式の城塞は、あとで登ってみることに。
この城塞とは別に、敷地をぐるりと囲む城壁にはローマ時代に積み上げられた部分も残されています。
古くからの要衝なんですね。 -
カタパルト。
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生卵とか腐った野菜とか投げつけられる時のアレ。
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いよいよハウス・ツアーがスタート。
綺麗な女性ガイドさんがちゃっきちゃきの早口英語でまくしたてるように案内してくれました。
白状しよう、理解できたのは5%程度だ。 -
とんでもなくゴージャス。
ヴィクトリア時代に訪れた、ゴシック・リバイバルの様式を取っています。
時の城主は、炭鉱で莫大な富を築き上げた父親から受け継いだ遺産を、この城の再建につぎ込んだのだとか。
同時代の人気建築家とタッグを組んで行われたこの事業は、二人の中世への傾倒を色濃く反映したものだったようです。 -
息つく暇もなく柄。
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多分世界一ゴージャスな子供部屋。
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大広間。
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城主のお部屋の天井。
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図書館。
ここで一旦ツアーは解散。
好きなお部屋に戻っていいよと言われたので、少し探検。 -
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アラビア風の部屋。
人が多くてベストな位置で撮れなかったので再チャレンジ。
満足です。 -
ツアーの出口付近にあるステンドグラス。
その辺にいたスタッフさんに尋ねてみると、歴代の城主を模したデザインなのだそう。
リチャード3世がなぜ?と思っていたら、王妃の実家であるネヴィル家が婚姻で得ていた財産だったらしい。
彼の兄であるクラレンス公とその妻も別の部屋のステンドグラスにいたのはそういうわけらしい。
別の窓にはヘンリー8世もいたし、5組中2組は国王って錚々たるメンバーですね。
この城をゴシック・リバイバルにリフォームした張本人も、スコットランド王家の分家にあたるようだし、代々の所有者を見ても、ここがウェールズ統治において重要視されていたと思われます。 -
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鎧!15世紀の鎧!
全面フルール・ド・リス(フランス王家の紋章)だけど、そこは追求せず…
堪能したのでひとまず外へ出ます。 -
時計塔の外観。
こちらも内装を手がけたウィリアム・バージェスによるもの。 -
11世紀の砦へ。
けっこう階段登ります。 -
途中で振り返ってみると、カーディフの街は高層ビルもあってけっこう近代的なんですね。
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さらに上へ。登ってみるとすごい高さという実感が湧きます。
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さっきまでいた居室のある棟。
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塔の内部は、綺麗な円形。
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ここでたっぷり3時間。
昼食を食べて次の行き先へ急ぎます。
長くなってしまったので、つぎの旅行記へ。
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