初、武漢、二日目は南無南無

2018/12/30 - 2019/01/06

二日目は南無南無です。
何処に行ってもお寺参りは面白いです。今回は禅寺を参拝させて頂きます。
武漢は三國志でも出てくる古い街で、近年では辛亥革命の発端となった街の一つですのでお寺も有名な所が幾つかあるそうです。
その中でも交通の便が良い、宝通禅寺に参ります。

エリア 武漢(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

宝通禅寺に到着。

宝通禅寺 寺院・教会

市民以外はここでチケットを買います。
ここでもキャッシュレス。

このお寺は、武漢大学の方に有りまして、由緒あるお寺であるそうです。

雪化粧されて綺麗ですね。
しかも、歩道の傾斜部分には筵が敷いてあって助かります。

当然、中は撮影自粛。
(日本に来ている方を見ていて思いますが、撮影は可否が決められていなくても、基本辞めるのが礼儀なのではないかと思います)
最近、少し反省しまして、自粛しました。
これからお参りします。

やっぱり像さんの置物が有りました。

こちらが本堂の様です。
中は沢山の仏像が梁の上にいらっしゃって、物凄い数でした。
あまり期待するとガッカリ、かもしれませんが情報無しで行きましたので、ちょっと感動しました。

本当に雪が綺麗

感謝！感謝！
って、遅え。

何か可愛い小僧さん

猫さん発見！

メチャめちゃ人慣れしています。

ちょっと見づらいでしょうが、塀の上にも猫さん発見！

このふかふか感、
結構食べてますね。

ここでも可愛い雪達磨さんを見つけました。

今度は美形の白猫さんを発見！

立派な香炉も有ります。

こちらが御本尊みたいですね。

新しい御堂が建築中でした。

やっぱり、手刻みで組んでいる様です。

基礎から二階までは鉄筋コンクリート造、上が木造という混構造になっています。
厦門でも見かけますが、大きな御堂はこうした作りが多いみたいですよ。

丘の上に塔が見えました。
折角なので上がってみます。

入口はこんな感じで結構古い。
微妙な古さ。

一人二元。
ここもキャッシュレス。

門票二元。
入場、二元です。

塔の中は踊場ごとに仏像が祀られています。

とんでもない勾配の階段です。
落ちたら結構ヤバイ感じです。
当然ですが、服装は考えて入るべきですね。
奥様大正解です。

狭くてキツくて大変。

いい感じの雪景色。
登った甲斐が有ります。
しかし、手摺も甘いので怖いですよ。

分かりづらいかも知れませんが、小柄の奥様でも身を縮める位、狭い階段です。

街の方を見ると、やっぱり水墨画っつぽくて綺麗

綺麗な景色ですね。

…すみませんでした。

…、

塔の中は落書きが散見。
まぁ、古いと言ってもそれ程重要な塔では様子ですし、あるあるデスかね。

一応、保存施設にはなっています。

最近作られた説明板も有りまして、それなりに整備されています。

これ大事ですね。

地下鉄の役に戻りました。

地下鉄で武漢大学の最寄駅へ移動しました。
これが名物でおいしいそうです。

卵焼きの下に炒めたご飯(うるち米かな？)が有ります。

ラーメン屋さんで一緒にいただきます。

またまた、蘭州ラーメンです。
あっつーい、ラーメンをべるなら、新疆人のお店が間違いないですね。

先程の卵焼きご飯のカップは喜羊羊です。
子供に人気のアニメで可愛らしいですよ。

奥様は刀削麺、

私は細麺のラーメンです。

奥様の残りも完食。
本当に美味しくて、しかも、リーズナブル！！
有難う御座います。

お腹は満たされましたが、少し休憩もしたいので、武漢大学前のお店に立寄り。
食べ物も安いのですが、今は飲み物をいただきます。

清酒。
日本酒ではありませんでした。
コメの甘酒という感じです。

うぁ、
ブレブレですね。
これが清酒ですよ。
体を温めて、武漢大学へ向かいます。