スペイン語学習仲間と北スペイン　３－３　エルカミーノを逆行編　レオン

2017/12/10 - 2017/12/10

２０１７／１２／１０の最後の行程は多くのペレグリーノたちの訪れるレオン市です。
ここも２０１１年に女房と尋ねた場所です。その時の宿はパラドールだった。ドレスアップしてパラドールのレストランでディナーをいただいたのを思い出す。今回は中心部から外れた普通のホテルだった。まあ、コンポステーラの郊外のホテルよりはましだった。

表紙は雨にけむる夕方のプラサマヨール

エリア レオン(スペイン)

レオンの中心部にあるサン・マルセロ広場の近くの大通りでバスを下車し、広場に向かいます。ここで現地ガイド嬢とミートし、レオンの町の全体図が鋳物製の金属板を利用して全体の説明を受けました。

後方左手の建物はガウディの作品カサ・ボティネスです。
真ん中の建物はパラシオデゴスメネスという昔の宮殿です。

ガウディー作品はほとんどがカタルニャー自治州にあります。例外として３つの作品がカタルニャ以外にあるそうです。ひとつはレオンに来る前に訪れたアストルガの司教館。二つ目がこの建物です。もう一つはカンタブリア自治州に「el capricho」（奇妙という意味のスペイン語）という建物だそうです。

小雨が降る中、広場の一角のベンチにはガウディさんがお仕事中です。雨が降っていなければ、ツーショットしたかったと同行のご婦人がたはおっしゃっておりました。

ここはどこだったか記憶がさだかではない。
パラシオデゴスメネスでした。
上記の中庭でした。

中庭の一角に展示物

人通りの少ない通りを犬を連れたご婦人がやってくる。

この通りを歩いて、

レオン王家代々の王たちが眠っているサン・イシドロ教会を案内されます。重厚なロマネスク様式の建物です。

レオン王家の霊廟のあるサン・イシドロ教会をガイドさんに案内してもらいます、霊廟そのものは時間外ということです。

教会内部の写真をいくつか

窓が小さく薄暗いです。

重厚ですがともかくくらい

中央祭壇の中心の絵

中央の祭壇

これから、レオン大聖堂へ向かいます。
自由時間にこの写真の建物の角のカフェvalorに行きました。

雨に当たらない大聖堂まえの建物のひさし下で説明を受けます。
入場時間を過ぎているので外観だけでした。

前回訪問した時にはじっくり内部も見たのでよしとする。

プラサ・マヨール中央広場も明かりがつき始めてきました。

ここで自由時間となる

大聖堂をもう一度横からの姿を取りに戻り、

寒いのでカフェにすぐ入り集合時間まですごす。

三人三様のコーヒを注文。

Ｉさんはカフェソロ、わたしはカフェコンレチェ、Ｍさんはカフェコンチョコラーテ。

レオンのホテルでのディナー写真は撮っていなかった。