スペイン語学習仲間との北スペイン　３－１　エルカミーノを逆行編　ルーゴ

2017/12/10 - 2017/12/10

２０１７／１２／１０
コンポステーラの郊外のホテルを出発してエル・カミーノをカンタブリア山脈に沿って逆行しながら、ルーゴ、アストルガ、レオンの三つの巡礼の立ち寄る街を訪ねます。
最初はローマ時代に駐屯地として発達した分厚い城壁を巡らせたルーゴで下車し、しばし散策した。
この町は前回の北スペイン旅行の時はトイレタイムの折に、ちらりと一瞥しただけだったので今回の散策はうれしかった。

表紙の写真はルーゴの旧市街を防衛するために西暦３世紀に建造された高さ１０メートル、周囲２キロを囲む城壁の一部をみたところです。

エリア ルーゴ(スペイン)

城壁に沿った道をを時計回りに

ちゃんと信号機と横断歩道のある場所でわたります。

そして、まず大聖堂におまいりします。

巡礼者を迎える金色のコンチャがファサードの前に燦然と輝いて待ち受けてくれます。

大聖堂の主祭壇には幼子イエスを抱く「微笑みのマリア」が迎えてくれます。

この聖人も微笑んでおられます。

いつもながらステンド・グラスは美しい。

巨大な棺を多くの人々が守っている。

中央の天井を仰ぎ見る。

大聖堂を後にして、しばし城壁の上を散策します。
雨がしとしとと降っております。
幅が結構あります。時々ジョギングしている人たちとすれ違ったり、追い抜かれたりします。

後ろを振り返って大聖堂を写真に収める。

この写真気に入っています。

内側に学校のバスケットボール・コートが現れました。

プラタナスか菩提樹か？

城壁ないの旧市街のレストラン？

１キロ弱で城壁を降りてバスのまっている場所へ戻ります。

バスに乗る前にもう一度城壁を写します。

また会うまでさようなら