JGC回数修行4回目 アイランドホッピング　その２

2019/02/16 - 2019/02/17

跳び飛びの旅 小型プロペラ機でホッピング ２日間・１４フライトツアー　
回数修行と決めたときから、このツアーに1度は参加してみようと思ってました。
なかなか、全行程を予約できる週末がなく、ようやく出発です。

ところが、しょっぱなからやらかしてしまって、ドキドキの出発となってしまいました。
ただただ、飛行機に乗っているだけの旅行記ですが、今後参加される方の参考になればうれしいです。

エリア 沖縄

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

鹿児島空港から奄美空港に向かいます。
７時前には保安検査を受けておきたい、その前にチェックインしてチケットを発券してもらいたい、といことから、６時起床、６時２０分ごろチェックアウトして空港に来ました。徒歩での空港着は６時３０分、ちょうど、空港自体が動き始める時間です。
ということで、朝食も送迎バスも使いません…

今日はこれから昨日たどったルートを逆に、那覇まで行くことになります。
機材はすべてATR42、同じ機体で那覇まで。

鹿児島空港 空港

バスにて乗機に向かいます。離島便が多いので、ATRが並んでいます。この左側にも並んでいました。

鹿児島空港 空港

搭乗して外を見ていると、こんなものが（笑）
傘置きの台車ですが、いまだにつかわれているんですね。
「TDA」　そうそう、そうでした。
東亜国内航空が日本エアシステムになったのは1988年ということですから、30年前です。30年使い続けられているのでしょうか。

鹿児島空港 空港

奄美空港に到着しました。
奄美大島の天然水ということで購入してみました。

奄美空港 空港

徳之島空港に向かいます。
乗継時間もあまりないので、写真は割愛。

奄美空港 空港

搭乗します。当然の徒歩で機体まで。
結局、那覇まで、客室乗務員の方は、同じでした。お疲れ様です。
おかえりなさい、とはいわれていません（笑）

奄美空港 空港

徳之島到着です。
徳之島は、スポーツ合宿に力を入れているようですね。
交通量が少なく、自然に囲まれた程よいアップダウンが続く徳之島の道がランニングコースによいとの売り文句だそうです。
プロ野球でも、自主トレで使用されていたとのことでした。

徳之島空港 空港

沖永良部空港に向かいます。

徳之島空港 空港

もう何回目の搭乗なのか、わからなくなってきました…

徳之島空港 空港

前の写真と、変わらないですが、これは、沖永良部空港での乗機です。
これから那覇に向かいます。
ゲートでの写真も撮り忘れています…
沖永良部空港で、この先3レグのチェックインをして搭乗券を発行してもらいました。

沖永良部空港 空港

那覇空港に到着です。那覇では、バス移動となりますので、スロープの設置、バスの回送と、結構時間がかかります。降機まで、結構待たされました。
その間に、燃料の積み込み準備が進んでいたので、1枚。
燃料ケーブルのつなぎこみは、されてましたが、実際に燃料を積み込むのは、乗客は全員降機してからなのか、奥に見えるメータは進んでいないようです。

那覇空港 空港

那覇空港に着きました。制限区域外にでてきて、恒例の1枚。
とはいえ、空港外にはでていないんですけどね。
ここで1時間ほど時間があるので、空港内をぶらぶらしてみます。

那覇空港 空港

出発階中央「Wellcome holl」では、プロ野球のキャンプが多い沖縄だけに、各球団のユニフォームを着て写真撮影ができるエリアがありました。

那覇空港 空港

さすがにお腹すいたので昼食です。
空港食堂まで行ってみましたが、かなり混んでいたので、あきらめて出発ロビー内のスナックコートで、ソーキそばとジューシーおにぎり。
ごちそうさまでした。

那覇空港 空港

奄美大島に向かいます。
この旅3回目の奄美大島（笑）
バスゲートからの出発です。

那覇空港 空港

乗りこむ機体はこれ。
RACのQ400CCです。

那覇空港 空港

乗降扉のステップを使って乗り込むのは、初めてかなぁ。記憶にありません。
皆さん、慎重に乗り込むので、時間がかかります。

琉球エアーコミューターでの運行です。
客室乗務員のかたの、挨拶が独特ですね。
「はいさい。ぐすーよー。ちゅーうがなみら。」からはじまりました。

那覇空港 空港

DHC8-Q400CC。初めて乗ります。
機内の席配置は　２-2　となります。
エンジン音は、ATRより大きく聞こえます。ATRに比べて、重低音が大きい感じ。
また、那覇から奄美という、ある程度距離があるからなのかもしれませんが、これまでのATR42よりも、高度が上がっていたようです。ATRでは、雲海のすぐ上を飛んでいたのに対し、Q400では、ずいぶん見下ろす位置まで上昇していました。

席の前後は、かなり広いです。ATRと違って、前後にゆったりしています。

奄美大島に到着です。
奄美空港では、到着後、乗継する乗客に対しては、写真右側に見える乗継棟から制限区域内に案内してもらえます。係員がいるので、申告すればよいようです。
私は、ここで、2時間ほどの待ち時間があるので、一旦空港の外にでてみました。

奄美空港 空港

時間があるので、奄美空港３Fの見学者デッキにきてみました。
ギャラリーがあり、奄美大島で発掘された土器や貝器が展示されています。
壁には、奄美空港の全景が図で示されていました。
埋め立てでつくられた空港なんですね。

奄美空港 空港

見学者デッキからの眺めはこんなもの。
海が遠くに見えます。

奄美空港 空港

見学者デッキ自体は、こんな感じ。右奥のところから外にでてきます。

奄美空港 空港

喜界島に向けて出発です。
待合室自体、２Fにあるので、ブリッジ風ですが突き当りから階段で地上におります。
前の写真にある乗継棟になりますので、乗継時には、ここを逆走して待合室に入ることになるんだと思います。

奄美空港 空港

乗機はこれになります。タラップでの乗機。
タラップは、2つに折れ曲がって機内に引き込まれるようです。
タラップと乗降口は結構狭いです。
乗るときは大丈夫でしたが、降りるとき、ちょっと頭をぶつけてしまいました。
どんくさい奴…

奄美空港 空港

機種は、　SAAB340B。
初めて乗る機体です。
席配置は　1-2　と変則的。
しかも一番後ろは、3席並びとなっており、通路の突き当りが座席になっています。
最終列には窓がありません…
音はかなり大きく感じます。Q400のような重低音ではないですが。

喜界空港到着です。もちろん歩いて到着口までいきます。
写真、右側の白い箱が、出発待合室になります。

喜界空港 空港

到着口から入ったところが、制限区域（笑）
画面奥から、到着して入ってきて、立ち入り禁止の看板から左のカウンターをチェーンで区切ってエリアとしています。受取荷物は、画面奥、係員がドアをあけて、中央の台の上に出していきます。
出発時の預入荷物は、この逆で、中央の台から外に運ばれます。

喜界空港 空港

喜界空港の外に出てきました。空港内には、売店と、併設で、カフェコーナーがありました。軽食くらいならありそうです。

喜界島で、羽田までの2レグをチェックインして搭乗券を発券してもらいます。

喜界空港 空港

「日本で最も美しい村」連合に参加しているとのこと。
鹿児島県では、喜界町だけだそうです。
さて、ここで1時間ちょっとの待ち時間がありますので、ぶらぶらしてみます。

空港から右方向にショッピングセンター「ふくり」があります。
歩いて5分程度で到着。地元の方が利用するスーパーと酒屋さんがありました。
地元の総菜などもありましたので、何か食べたいときにはいいかもです。

喜界空港 空港

時間になりましたので、保安検査を受けて搭乗待合室にはいります。
ここは、売店、自販機、トイレはありませんので、必要な方は、待合室に入る前にお済ませください。

喜界空港 空港

鹿児島空港に向かいます。
当然、徒歩で搭乗です。

喜界空港 空港

屋久島上空に到着しました。
薄曇りでしたが、屋久島をみることができました。
一度は来てみたいのですが、いつになるでしょうか。

羽田に向かって帰りましょう。

鹿児島空港 空港

搭乗する機体はこれです。
喜界空港でチェックインしたとき、クラスJが空いているとのことなので、変更してもらいました。クラスJ最後列でしたので、シートを倒してうとうとしながら。
羽田着陸態勢のアナウンスがあるまではあっという間でした。

鹿児島空港 空港

乗機は、767-300（763）

これで、1泊2日のアイランドホッピングは終了です。
これで２６。あと4レグでクリスタルです。
次回は、来月、1泊2日の１２レグのアイランドホッピングを予定していますのでクリスタルは確定。それが終われば、３８になります。
無事、車での帰宅となりました。