エールフランス航空ビジネスクラス新キャビンで行くパリ（下）

2019/02/05 - 2019/02/06

デルタ航空スカイマイルを使用して、エールフランス航空ビジネスクラス新キャビンでパリへ。
どうしてもエールフランス航空に乗りたくて就航先をいろいろ探していたときエジプトのカイロを発見。しかも、カイロはアフリカ扱いではなく中東のカテゴリーに入っており、より少ないマイルで行くことができます。そのため、思い切ってカイロまでビジネスクラスで発券するとともに、13時間20分ある乗り継ぎ時間を利用して、初めてのパリを観光してきました。

下巻：フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」を歩いて散策。シャンゼリゼ大通りからエトワール凱旋門を見て、再びシャルル・ド・ゴール空港へ。カイロ行きのボーディングタイムまでエールフランス航空のラウンジでまったりします。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目

コンコルド広場からシャンゼリゼ大通りへ。

シャンゼリゼ通り 散歩・街歩き

シャンゼリゼ大通り沿いにあったトイレ。建物の中だけ覗き、利用しませんでしたが、人がいたので有料トイレと思われます。

至る所にあった「電動キックボード」。警察が使っているのを見かけましたが、これを使えば移動は非常に楽ちん。

エトワール凱旋門にだんだん近づいて来ました。凱旋門のところは、横断歩道なしのロータリーになっているため、地下から行く必要がありますが、入り口が分かりません。

近づき過ぎてから戻るのは大変と考え、ちょっと手前にあった地下へ。
こちらはメトロ１号線GeorgeV駅で、凱旋門と地下でつながっていませんでした。

さらに近づいて見つけたのがこちら。
ここはＲＥＲ（エール・ウ・エール）のＡ線Charles de Gaulle Étoile駅。メトロ１、２、６号線の表示もありましたが、凱旋門には行けず。

さらに少し進むと、ようやく見つけました。ちゃんと凱旋門の案内表示がありました。午後0時8分、ノートルダム大聖堂から約1時間30分で到着です。

普段見ることのない真下から眺める凱旋門。ここは無料で見ることができます。
実はこの後トラブルがあったのですが、それはまた別の機会（下記のブログにて）にしたいと思います。
http://aizubanday.blog.fc2.com/blog-entry-309.html

凱旋門 建造物

屋上へ。入場料は12ユーロ。チケット売り場が混雑するとの情報を得ていたため、事前にVoyaginというサイトから日本で購入して行きました。ただ、この時間帯は全く混雑しておらず。

凱旋門を中心に四方八方に伸びた道路が見事です。そして、これまで拝むことが出来なかったエッフェル塔が見え感動。
でも実は先ほど触れたトラブルが気になってあまり堪能できませんでしたが・・・。

屋上からの展望だけでなく、展示やギフトショップ、そしてトイレがあります。トイレは普通にきれいで無料で使えました。

パリ市内に来たときと同じようにＲＥＲ（エール・ウ・エール）でシャルルドゴール空港へ。こちらのチケット売り場はローラー式の券売機で、モニター下の「操作用ローラー」を回転させ、シャルル・ド・ゴール空港行きのチケットを選びます（10.3ユーロ）。

Charles de Gaulle Étoile駅からＡ線でChâtelet Les Halles駅へ。ここでＢ線に乗り換えてシャルル・ド・ゴール空港へ向かいます。

駅構内にあった自動販売機。ジュースだけでなく、お菓子もあります。

午後1時54分、シャルル・ド・ゴール空港ターミナル２Ｅに到着。スカイプライオリティで出国審査、手荷物検査を受け、エールフランス航空のラウンジへ向かいます。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

午後2時25分、エールフランス航空のラウンジに到着。ホールＬのラウンジは昨年全面改装されたばかりで、さすがの雰囲気に気分が盛り上がります。

シャルルドゴール空港 ターミナル2E 搭乗ゲートL エアフランスラウンジ 空港ラウンジ

早速シャワーを利用。シャンプーとシャワージェルは備え付けで、フワフワのタオル、ドライヤー、カミソリもあります。中は広く、荷物も一緒に持ち込めますが、何ゆえシャワーとトイレがこんなに近いのでしょうか。

サッパリしたところで遅いランチ。
フランスと言えば、キッシュ（Quiche aux carottes）。小豆などを使ったPoêlée d'épeautreと言う豆料理など。もちろん、フランス産の赤ワインCHATEAU Haut Condissas 2012をいただきます。

ワインが進み過ぎ。次はGérard Bertrand Cigalus 2016。こっちの方が旨い！

アッと驚くキッズルーム。プレステ４が２台設置してありました。久しぶりにストリートファイターで遊びました。

飲んだ後のシメはこちら。
さすが本拠地のラウンジで、最高にくつろげます。2時間半以上ラウンジでまったりして、午後5時5分、カイロ行きの搭乗ゲートへ向かいます。
パリの旅行記はここで終了。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回、エジプト編をお楽しみに！