2018/12/28 - 2019/01/04
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E.SHOさん
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2018年末より約1週間、プーケットに家族で旅行に行きました。
宿泊は1週間 ナイヤンビーチ にあるマリオット スパアンドリゾートナイヤンビーチ でした。
8歳の小学2年生の男の子を連れての旅行で、体力、持久力、好奇心、忍耐力を考慮しつつ、観光、シュノーケリング、ホテルのプールなどを楽しみました。
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2018/12/31
この日、午前は良いお天気でしたが、午後より雲が広がり、夕方にスコールが降りました。
プーケットマリオットリゾートアンドスパ ホテルではカウントダウンパーティーがあると聞いていたので、雨が止んでくれることを祈りつつ、部屋でごろごろ。
カウントダウンパーティーの詳細は、アンダマンキッチン、ビッグフィッシュそれぞれのレストランで開催されるスペシャルディナーを申し込むと、食事の後にメインプール前のビッグフィッシュバーにおいて、スパークリングワインサービスなどが受けられるものです。
パーティー自体はこじんまりとした規模で、ビッグフィッシュレストランとバーの間にある空間にDJブースを設置し、ドリンクを楽しみつつ、ダンスという感じ。
ディナーを申し込まない場合は、バーで各々ドリンクをオーダーして参加することも出来るようでした。みなさん、ドレスアップして参加されていました。 -
こちらがイルミネーション。
NYEでニューイヤーイブ?
略しすぎ・・・・?
この後、雨もすっかりあがり、年越しのカウントダウン花火も無事施行。
さて、ここで、ご注意。
カウントダウンが始まって・・・。
3、2、1、ゼローーー!となった瞬間、目の前のビーチからめちゃ近の距離で花火があがります。
ビーチに降りていた我々はあまりの近さに驚いて、急遽、ホテル側へ数歩避難。
そしてすごいのは、宿泊ホテルにかかわらず、海を囲んで対岸まですべてのエリアから花火が上がり続けます。
圧倒されました。こんな上げ方するんや、と。
全てのホテルや会場から花火が上がるので、壮観。
海外の年越しって派手ーーーーっ!
空を見上げると、無数のランタン。
日本の年越しの厳かな雰囲気しか知らなかった8歳男子は声も出ず。
こんなん、ファンタジーの世界やん。
ビーチでは、さらに厄除け?のファイヤーダンスが披露されました。
最後の火柱では、遠巻きに見ていた私たちにも、炎の熱さが伝わり、どきどきしました。
翌日、2019/01/01
天気の良いうちに、今回の旅の目的の一つである<飛行機をビーチから見る>に出発しました。 -
ホテル前のナイヤンビーチから大人が歩いて45分くらい、と何かで読んでいたので、子供連れなら1時間くらいで着くかなーと軽い気持ちで歩き出しました。
湾曲したビーチのその向こうに林があり、見えないけど空港があるはず。 -
帽子着用、首にタオル、水500ml 2本持参。
・・・歩き出します。
あっつーーーい。
ところどころに日陰があるように見えますが、上空の雲の陰なので、陰自体は常に移動しています。
8歳男子は濡れタオルを首に巻き、頑張ります。 -
まるで、砂漠。
遠浅もここまでくると、もうええわ、と感じる。
「水着を着てくればよかったねー」と途中、何度も話しました。
ナイヤンビーチを離れて進むと、海水浴にちょうど良い場所が何箇所もあります。
遠くから見ただけではわからないのですが、市民の憩いの場所がビーチ沿いに点在。
特に、子供連れで飛行機観察にお出かけの際は、いつ何時も泳げるようにしておくことが大切か、と。
熱射病になりそうな暑さなのです。
結局、途中で雨傘を持っていたことを思い出し、日傘がわりに使用しました。
日差しを遮ると幾分ましになるので。
延々歩いて、途中、何度も休憩し、くじけそうになり、1時間かかってビューポイントに到着!!! -
見えましたーー!
鳥さんのペイントで可愛い。 -
歩いた疲れも吹っ飛ぶ近距離での飛行機たち。
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こんなのも飛んできましたよ。
この日は海側から飛んできて、陸地側の滑走路へ着陸していました。
日によって、逆のこともあるようです。 -
飛行機の真下。
本当によく見えました。 -
こうして海側から飛んできて、ビーチを横切り・・・
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滑走路へ向けて降下。
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着陸です。
ちなみに、この日の飛行機はビーチに尾翼をむけての離陸でした。
小型機であれば、ビーチ側で見ていても、耐えうる程度のジェットエンジン風です。
・・・しかし、小型機以上は決して、真後ろのビーチで見てはいけません。
特に、フィンエアーなどの中型~大型の機材は。
甘く見てはいけません。
「すごい風くるかなー」とかのんびりと構えていた私たちは、それはもう吹き飛ばされました。
ビーチに座って、振り返る体勢で見ていたんです。
そしたら、今までに体感したことのない風圧が。
次の瞬間、全身にぶち当たってくる砂嵐。
痛いし、目が開けられない、動けない、体勢も変えられない。
「子どもー!」と叫んで、なんとか見てみると、8歳男子はお父さんの後ろに隠れてしがみつき、自己防衛中。
お父さんはリュックとカメラを抱えて、ひたすら耐えていました。
飛行機が去った後、周囲をみると、同じように巻き込まれた人が多数。
ビーチと滑走路の間にある金網ごしに見ていた人達はもっと凄かったようで、立っている人は誰もおらず、全員放心状態で座り込んでおり・・・。
荷物は握っていたので、なんとか無くさずに済みましたが、全身、耳の穴から頭皮に至るまで砂だらけになりました。
ビュースポットを通り越すと、地元の屋台などが並ぶ公園のような場所があります。
屋台周囲には幾つか看板があり、<飛行機の離陸時は後ろにいたらあかんで>と書いたものも。
・・・ナイヤンビーチ から行くと、看板は一つもなかった・・・。
そうか、マイカオビーチ側からが正門みたいなもんなのか。
今後、プーケット、ナイヤンビーチ、マイカオビーチ、飛行機、などで検索して飛行機観察へお出かけされる皆さま。
暑さ対策(帽子、服装、日傘、日よけ、タオル)、水着着用or持参、水分補給、1時間歩く覚悟、飛行機の風圧など、十分にお気をつけになられて下さいませ。 -
公園には、このような木に取り付けられたブランコやベンチなど、休憩スポットがあります。
地元の人がピクニックに来てそうな雰囲気。
ファンタとコーラは30THBで買い、爆飲み。
しみしみ、染み入るファンタ。
鮮やかなオレンジが素晴らしい。
なぜか微炭酸で飲みやすい。
この奥の道を進むと、空港横のウォーターパークに行けます。
我々は、もう2度と灼熱の遠浅ビーチを歩く気は無かったので、トゥクトゥクのお兄さんにお願いして、ホテルまで連れていってもらいました。
お兄さんに
「ナイヤンビーチくんだりから、ここまでどうやって来たの?」と聞かれ
「徒歩」と答えると、
「・・・!!おおっ頑張ったな」みたいに言われました。
あぁ、頑張りましたとも。
(いくつかのトゥクトゥクはナイヤンビーチは遠いのでダメよ、と断られました。実際、滑走路を避けて遠周りして帰らなければならないので、かなりの距離) -
30~40分くらい、こちらのトゥクトゥクに揺られ、風にびゅんびゅん煽られながら移動し、ホテルに到着。
車に弱い8歳男子は、トゥクトゥクなら酔わないそうな。
記念写真を撮って終了。
ホテルの場所やホテルランクによるものか、タクシー、ハイヤー、チャーター車、そしてお高級な外車しかいない中、颯爽とトゥクトゥクで帰ってきたので、門番のスタッフさん、ポーターさんに非常に暖かな目で見守られました。
トゥクトゥク、楽しいから好き。 -
夜は、今日1日をやり遂げた家族全員の労をねぎらうために、アンダマンキッチンでタイ料理。
トムヤムクン、お肉のカシューナッツ炒め、チャーハンを頂きました。 -
トムヤムクンはとってもスパイシーで元気が出ました。
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こちらは、ポークの炒め物。
このあと、マンゴーともち米のデザート、マンゴーミルフィーユを3人で分け分けして頂き、心もお腹も大満足で1日を終えました。
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