2019/01/25 - 2019/01/28
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Dwind_999さん
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カントーからホーチミンに戻ってきました。
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1月25日(金)、8時半にカントーのホテルをチェックアウトしてバイクタクシーでバスターミナルに行く。
昨日乗ったバイクタクシーが今日もホテル向かいのガソリンスタンド前に待機していたので(この場所が縄張りみたい)、約4.5km先のバスターミナルまで、こちらから3万ドンを提示して乗りました。
FUTA BUSの9時30分発ホーチミン行きのスリーパーシートのバスに乗車。運賃は12万ドン(600円)。3時間半近くも乗るのに運賃はほんとに安い。
乗車率は8割ほどで、下段の窓側シートに寝そべったまま、流れる車窓の景色を楽しみました。 -
カントーからのバスは途中で20分ほどの休憩をとり、12時50分にミエンタイ・バスターミナルに到着。約2週間ぶりにホーチミンに戻ってきました。
めちゃめちゃ広くまとまりのないミエンタイ・バスターミナル。
ここから2番の路線バスで市内中心部へ行けるらしいのでバス乗り場を探すがぜんぜん見つからない。街歩きが好きなくせに意外と方向音痴。
またしても、バス乗り場がぜんぜん見えんたい、と嘆きたくなる始末。
あちこち歩き回りながら何人かの人に聞いても要領を得ず、もうタクシーに乗るしかないかと諦めながら別の出入り口の所に来て守衛に尋ねると、ここで待て、と言う。えっ、こんな所でいいの?と思いながらも辛抱強く10分ほど待っていると、ゆっくりとした動きで2番バスがやってきました。
向こうの奥の方に乗り場があったのだろうが、ターミナル構内のどこからでも乗れるみたいで、これに乗れと守衛に急かされながら2番バスに無事乗車。ふぅ。ミェンタイ バスターミナル バス系
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ミエンタイ・バスターミナルから乗った2番バス、青い服の女性車掌に2千ドン札3枚渡すと千ドン札のお釣りが返ってきました。
車掌は途中でバスを止めてフランスパンを買い、ときどき千切ってつまみ食いしてました。 -
2番バスを9月23日公園付近で降りて、ABC Bakeryのすぐとなりにある「Elios Hotel」にチェックイン。
9階の少し年季の入ったデラックスルーム(パークビュー)で、1泊あたり5500円。パークビューといっても、窓は小さめなので解放感はあまりない。
夜は近くから大音量の音楽や歌声が響いてきてけっこううるさい時があったけど、大部分はイヤホンしてスマホを見てたので、それほど問題はなかった。エリオス ホテル ホテル
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ホテルに荷を解いたあと、生ビールを飲みに出かけました。
マップで路線バスのルートと乗り場を調べ、19番バスに乗車。運賃は6千ドン徴収されました。
ときどきつまみ食いする女性車掌。
こんな異国の日常光景を目にするのも、文化や習慣の違うアジア旅の面白さ。 -
25分ほど乗った19番バスを降り、少し歩いて「Hoa Vien Brauhaus Minh Khai」というチェコビールが飲めるビアホールに来ました。2回目です。
前回はイカ炒めがやたらに高かったので、もう料理は注文せずビールオンリーにしました。1杯5万ドン(250円)のダークビール(500ml)で、喧噪とバイク攻勢の街ホーチミンへの帰還に乾杯。 -
「ベトナム行ったらこれ食べよう」という本におやつとして紹介されていた「Chuoi Nuong Dakao」という店の、焼きバナナおにぎり「Banh Chuoi Boc Nep Nuong」を買い食い。
中にバナナを入れてこんがり焼いたもち米おにぎりは、小腹を満たすB級グルメの美味しさで、1つ15,000ドン(75円)。 -
街のあちこちで見かける路上の宝くじ売り。
年老いた人たちも参戦するこのお仕事、稼ぎは少ないだろうな。 -
バンカンクアの人気店「Banh Canh Cua87」来ました。
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とろみのある蟹スープに太めのタピオカ麺、カニの肉やすり身、豚肉、豚の血を固めたもの、ウズラ卵などの具材が入った、いわばベトナム風カニうどん。4万ドン(200円)。
つるっとしたタピオカ麺はあまり好みじゃないけど、さすがの美味しさでした。 -
翌朝の部屋の小さな窓から見る9月23日公園。
ウォーキングやジョギングに励む人たちの姿を目にする。 -
屋上でいただく朝食ビュッフェ。
アウトサイド側にも少しテーブルがあり、朝のまだあまり日の当たらないそよ風吹く中での食事もまたいい。 -
ホテルを出て特にあてもなく街を歩きながら、ドンコイ通り辺りにやってきました。
ホンセンホテルの斜め向かいにある「Phuc Long Coffee & Tea」の2階カウンターに座り、ホットミルクティーを飲みながら通りを眺める。
時おりそよ風も吹いて暑さは厳しくないこの時期なんでしょうが、それでも服の下で汗が流れる。 -
ドンコイ通り周辺をそぞろ歩き。
サイゴン大聖堂の前に来ました。 -
サイゴン中央郵便局の近くで見かけた、レンタルのアオザイに身を包んだ男女のグループ。
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ノンラーをかぶったおばちゃんは、今日も路上の一角で商いに励む。
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客待ちする、緑色の服をきたGrabバイクタクシーの男たち。
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2階のオープンエア席のテーブルについてビールで一休み。
小瓶で5万ドン(250円)。 -
ビールを飲んだあと、ベンタイン市場の方へ戻っていく。
ベンタイン市場前のロータリーへと続く狭い通りでのレトロ風な一コマ。
紙屑を燃やして線香に火を灯すおばあさん。 -
壁の前に陳列されたアンティークな時計や今どき誰も使わないようなオーディオ製品がレトロな光景を演出しているが、売りに出しているのだろうか。
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さらに歩いてベンタイン市場の西横から路地に入ると、ハラル料理店やイスラム系の服飾店などがある、ちょっとしたイスラム街の雰囲気を見せている所がありました。
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9月23日公園を西へ抜け、貝を食べさせるシーフード店に向かいます。
大きな木炭をいっぱい積んだ、これまたレトロっぽい光景。 -
この路地の三差路を右に折れて、貝の店へいそいそと。
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2度目の「オックダオ(Oc Dao)」。
土曜日とあってお昼の13時頃はかなりの賑わい。 -
写真を見ながら注文した1つ5万ドン(250円)の貝を3つとタイガー缶ビール(19,000)で169,000ドンの明朗会計。
左上の、調理しても口を閉じている赤貝のような奴。手でこじ開けようとしてもだんまりを決め込んで口をつぐんだまま。開ける道具もないし、どうしたらいいかわからないので通りかかったお姉さんに身振りで伝えると、一度皿をさげてレジのような所に持っていき、一つ一つこじ開けて返してくれました。
日頃、貝などめったに食べないが、手ごろな値段で美味しくいただけるこの店、来た甲斐がありました。 -
ホテルの近くに戻ってきました。
おばちゃんたち、売れ行きはどうかな。 -
1月27日(日)、12時前にホテルをチェックアウトして、帰りの飛行機までまだ12時間以上あるので荷物を預ける。
ブイビエン通りの脇道に入った所にある人気のシントーの店「Five Boys Number One Smoothies」でAvocado & Mangoのシントー(45,000ドン)。
なかなかの美味しさでした。 -
9月23日公園の一角、「Sense Market」の地階にある「ASIANA FOOD TOWN」に初めて入ってみました。
巨大なフードコートで、日曜日のお昼とあって大賑わい。
カオニャオ・マムアンにちょっと食指が動いたが、人の多さとざわつきに怖れをなし結局何も食べずに出てきました。 -
とにかく深夜の飛行機まで時間がある。
ブイビエン通りの少し端の方にある店のプラスチック椅子に座って飲んだサイゴンビールは14,000ドンと安かったので、しばらく腰をすえる。
ここでだらだらと、猥雑な通りの人間模様を眺めたり、スマホで動画を観たりしながら3時間近く時間をつぶしました。 -
バインミーだけを売る人気店「Huynh Hoa Bakery」で、1つ4万ドンのボリュームあるピリ辛のバインミーにかぶりつきました。
バインミー ヒュン ホア 地元の料理
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日が暮れて賑わいを見せ始めたブイビエン通り。
屋台のおばちゃんたちもかき入れ時。 -
この写真は旅行初日に写した9月23日公園のバスターミナル。
ここから109番バスに乗ってタンソンニャット国際空港へ向かうため20時半頃に来たが、この時間帯は利用者が少ないのかがらんとして人がほとんどいない。
109番の大きなプレートのある乗り場で待っていると、バスターミナルの中ほどに黄色い109番のバスがエンジンをかけたまま停まるのが見え、これに乗るんだなとさらに待ち続け、10数分経過した頃に109番バスが動き出したので、ようやくこちらにやって来るかと思いきや、そのままバスターミナルから道路へ出て行ってしまいました。
え~っ、いったいどういうこと?
建屋の受付のようなところにいた二人の男に、身振り手振りで109番バスのことを訴えると、ここだ!みたいなことを、怒鳴るような口ぶりで言う。ここで受付して切符を買うのだろうか。
何度聞いても、カウンターに貼っている時刻表を指で叩きながらさらに大きな声でここだというばかり。もうらちが明かないのでバスは諦めてタクシーを拾うことにしました。
ところがこれまたタクシーがなかなかつかまらない。空車のタクシーがぜんぜん通らない。
9月23日公園付近の道路沿いをバックパック担いで汗をかきながら急ぎ足で歩きつつ、バイクや車が洪水のように流れてゆく夜の通りに目を凝らす。
30分ほど探し続けてようやくビナサンタクシーに乗ることができ、30分弱で空港に到着。運賃は168,000ドン。ふう。 -
最後に不可解なバスの動きに不意打ちを食らいちょっと慌ててしまったが、タンソンニャット国際空港から無事帰国の途に就くことが出来て一安心。
3時間以上も前からチェックインが開始されたので、「ORCHID LOUNGE」で旅の余韻を楽しみながらゆっくりできました。
このあと、1時55分発のエバー航空BR382便に搭乗し、台北を経由して福岡へ戻り、ベトナム旅を終えました。タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港
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エリオス ホテル
3.43
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旅行記グループ ベトナム南部の旅
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