2019/01/10 - 2019/01/12
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Dwind_999さん
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ホーチミンから東へ約200km、南シナ海に面した港町、ムイネーに来ました。
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- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1月10日(木)、ホーチミンのbackpacker street沿いにある[Hanh Cafe]の11時発のバスでムイネーに向かいます。
バスのチケットは当日でも入手可能でしょうが心配性なもので、事前に[
12GO Asia]で購入(手数料含めて14万ドン:700円)。
2段3列スリーパーのシートで上段の席を割り当てられました。 -
15時半過ぎ、荒波打ち寄せるムイネーの海岸沿いを走るバス。
所要5時間ということでしたが、10分遅れでホーチミンを出発したバスは途中13時半頃に25分の休憩をはさんで実質4時間半ほどでムイネーに到着。 -
16時過ぎ、「Tien Dat Resort」にチェックイン。このホテルはパスポートを預けるシステムでした。(他の5カ所のホテルでは預けなくてもよかった)
このホテルは海岸沿いのシーサイドの部屋と道路を挟んで少し坂を上がったヒルサイドの建物があり、私は安い方のヒルサイド。
1泊5500円ほどのデラックスシービューの部屋で、雰囲気は悪くないが経年くたびれ模様。そして、肝心のエアコンがお粗末で、水漏れがあったので補修担当のスタッフによる応急処理的なホース交換をしてもらい、これで一安心と思いきやその後も時々水漏れ発生。それに部屋が全然冷えない。またか!
つけっぱなしにしていても室温は25度以下にはならない。寝る時はまたシルクシーツの出番だ。
おまけに小さなアリがあちこちに出没し、時には何匹かベッドの上や腕を這い回る始末。部屋を変えてもらおうかと思ったけど結局我慢して3泊を耐え抜きました。つわものバックパッカーたちが泊まる安宿に比べればもうぜんぜん贅沢な部屋なんでしょうけどね。 -
17時半頃の沈みゆく太陽の光を受ける、荒波打ち寄せるムイネーの海岸。
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ホテルから少し歩いて、「Nha Hang Cho Hai San」というシーフードレストランに来ました。
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写真付きメニューを指差し注文した、「red snapper」のホイル焼き(12万ドン:600円)と何かの貝(9万ドン)。サイゴンビールは1本1万ドン(50円)。
波打ち寄せる海岸沿いのテーブルで、潮騒に包まれ海風に吹かれながら美味しくいただきました。特に魚は鯛類の白身魚なのに適度に脂がのって美味しかった。 -
翌朝のホテルの朝食。
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朝食後、ホテル近くの露店でマンゴスチンを買いました。
5個で75,000ドン。 -
ホテルの部屋から、風の強いムイネーの海岸を望む。
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ムイネーの海岸沿いを走るメインストリート「グエンディンチウ通り」を東の方へ歩きながら路線バス(1番か9番)に乗ろうと思ったがなかなかやって来ないのでマイリン・タクシーに乗車。
「Fairy Stream」の入口まで5km弱で運賃は55,000ドン(275円)。
道路横のこの場所から階段を下りてFairy Stream(妖精の渓流)の流れに入ります。 -
ムイネーの観光スポットの一つ、妖精の渓流と呼ばれる小川。
靴を手に持ち裸足になって、水かさの少ない小川を歩いて行きます。 -
途中、ちょっとした食べ物を出す店やお土産屋などがありました。
ティンカー・ベルも逃げ出したくなる乱雑さだけど。 -
やわらかな赤土の砂の感触を足裏に感じながら小川の散策を楽しみます。
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しばらく進むと、膝くらいまでの水位がある場所に来ました。
ズボンのすそを膝のところまでまくり上げても短足の私では濡れそうなので躊躇していると、土手にいた現地の男が手招きして、土手を上がって向こうの先の方へ下りれるみたいなことを身振り手振りで示すのでその誘いにのりました。
手を差し伸べて引っ張り上げてくれた男はさらに道案内までする。
こうくると何もなしというわけにはいくまい。1万ドン札を手渡すと男は何か言ってましたが無視。
こうやって小銭稼ぎをやってるんだな。いや、これが本業なのかも。 -
土手の回り道の下り口付近から前方にある滝の方を見る。
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妖精の渓流に入って約1.3kmで、ちっちゃな滝のところに到達。
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滝のところから引き返す。
観光客たちのちょっとしたいたずらの創作なのだろう、小川の赤土で模った顔模様を石灰岩の壁に貼り付けていました。 -
小川の赤土と深いひだを刻む乳白色の石灰岩の岩肌が見せるコントラスト。
場所によっては風による砂塵で口の中がじゃりじゃり。 -
妖精の渓流散策を楽しんだあとの戻りは、グエンディンチウ通りをてくてく歩き。
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昼過ぎホテルに戻り、Fairy Streamから戻る途中に「Ham Tien Market」で買ったマンゴー(2つで25,000ドン)と今朝購入したマンゴスチンをいただきました。
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午後はホテルのプールでひと泳ぎ。
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ホテルから東へ少し歩いた所にある「Nha Hang Cho Hai San」のもう一つの店で夕食。
この付近にはシーフードの店がずらりと並ぶ。
焼いたタコ(9万ドン)と揚げ春巻き(55,000ドン)、それにタイガービール大瓶(28,000ドン)で暮れゆくムイネーの海を眺めながらいただきました。 -
昨日の店とはメニューの写真が少し違うようだけど、同じような「red snapper」の魚を注文。
かなりボリュームのある白身魚で、こちらのは昨日と違って淡泊な食感。何か調味料をつけて食べるんでしょうがよくわからないのでそのままいただきました。 -
ムイネー3日目は早起きして6時頃にホテルを出て「Fishing Village」に向かいました。
歩いているとしばらくして1番のバスが来たので手をあげて乗車し、運賃徴収係りのサンダル履きの若い男に行き先を告げて13,000ドン(65円)を渡しました。
バス停とかはとくにないようでどこからでも乗り降りできるみたい。
この通りでは白地に水色の1番と赤い9番のミニバスが2、30分おきに走っているようで、運賃は距離によって決まるようです。 -
バスは約15分ほどで「Fishing Village」に着き、私一人だけ下車。
道路下の海岸に広がる漁村の朝の光景。フィッシング ビレッジ 散歩・街歩き
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大賑わいの浜辺。
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毎日毎日繰り返される魚介類の水揚げ風景。
毎日、よくこんなに獲れるもんだな。 -
漁船だけではなく、お椀船も大活躍。
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浜辺で行われる水揚げされた魚介類の売買。
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雑魚の選別。
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1時間ほど、漁村の朝の活況を間近に見ることができて面白かった。
帰りは9番バス(13,000ドン)でホテル近くまで戻りました。 -
風の町、ムイネー。
カイトサーフィンも盛んです。 -
波が荒いので海水浴には適さないムイネーの海岸。
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「Backstage」というカフェでビールを飲みながら一息つきます。
通る風が肌に心地よい。 -
ホテルから西側に少し歩いた所にある「Nha Hang Cho Hai San」にまた来ました。
お気に入りの「red snapper」と貝を2つ、それに揚げ春巻き。
タイガービール大瓶を入れて全部で363,000ドン(1815円)。
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