2019/02/09 - 2019/02/11
1107位(同エリア2427件中)
旅行者さん
海外旅行デビューを飾った2018年。初めての海外旅行先となったバリ島で海外旅行の楽しさを知ってしまい、1年の間にバリ島・台湾・バンコク・ニューヨークと4回も海外に行ってしまいました。
最近はすっかり頭が海外モードになっていたので、今回も香港やセブ島など近場の海外へ行こうかと思っていたのですが、香港は春節、セブ島はこの時期に大きなお祭りがあるようで、航空券はどちらも高め。
「今回は旅行を諦めるしかないかな・・・」と思っていたとき、ふと、今年は温泉に行っていないことに気づきました。海外はもちろん楽しいけど、温泉も捨てがたい。ということで、今回は国内の温泉地へ行くことに。
どこに行くかはとても悩んだのですが、今回最も魅力を感じたのは大分県の別府温泉。ローカルグルメが豊富で日本一のおんせん県として知られる大分県の中でも、地獄めぐりという観光ができることもあり、退屈しなそうだなと思ったからです。
あまりにも面白そうなものがいろいろありすぎるので、「2泊3日(実質1.5日)じゃ足りないかも・・・」と思ったのですが、短い日程でも十分楽しめる、とてもいいところでした!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ
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おはようございます。朝6:30に起きて近くにある市営温泉に行きました。
温泉に行く途中にあった駐車場なのですが、福田さんと麻生さんが隣り合ってます。首相経験者が隣り合うなんて、なんて豪華な駐車場。笑 -
ホテルの近くにある市営温泉の「不老泉」です。シャワーが1つしかないので、体を洗う人たちは温泉の周りに集まり、温泉のお湯を洗面器で組んで泡を落とします。
入湯料は100円。地元の人と観光客でそこそこ賑わっていました。温泉に浸かっていると、地元のおじいさんたちが「兄ちゃんどこから来たの?」などと声をかけてくれました。 -
お風呂上がりにフルーツ牛乳を購入。小さいころ、家の近くにあった銭湯に行くと、コーヒー牛乳やフルーツ牛乳を必ず父にねだっていました。
そのせいか、今でも温泉や銭湯から上がった後はこういうのを飲むのが欠かせません(杉の井ホテルではコーヒー牛乳を飲んでます)。三つ子の魂百まで、ですね。 -
ホテルに戻って朝食をいただきます。ホテルの朝食は種類が多いわけではなかったですが、和食系メニューと洋食系メニューのバイキングでした。
今日は洋食系メニューをチョイス。味は美味しかったです(^ ^) -
朝の支度が終わったところで、観光開始です。別府駅からバスに揺られてやって来たのは海地獄。海地獄といえば大分のシンボルといっても過言ではないでしょう。
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入場料を払い、いよいよコバルトブルーのキレイな温泉とご対面!! と思ったのですが・・・。あれ? 湯気がすごくて何もみえない。笑
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あ、みえた。本当に真っ青でした。
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売店で温泉卵と地獄蒸しプリンをいただきます。温泉卵は黄身が半熟でした。温泉卵といえば硫黄の香りがするイメージですが、ここの温泉卵はそういうわけでもなく、正直普通のゆで卵とあまり変わらないように思いました。
地獄蒸しプリンもそれほどすごい感動はなかったのですが・・・、カラメルソースが苦目で、自分好みの味でした。
春節の影響なのか、中国からの観光客が多かったです。中国の人といえば爆買いのイメージですが、海地獄の前で楽しそうに写真をとったり、温泉卵やプリンを楽しそうに食べているのをみると、日本の文化や食にも関心を持ってくれているんだなと思い、ちょっとうれしかったです。 -
極楽饅頭は1個単位は売っておらず、パック入りで750円でした。本当は食べたかったのですが、1人でパック入りは多すぎると思ったので断念することに。
一人旅は楽しいことも多いですが、食べ物をシェアできないのは唯一のデメリットだなと思います。 -
お次はかまど地獄へ。
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かまど地獄にも海地獄と同じように、鮮やかなブルーの温泉があります。こっちはそれほど湯気が出てないので、きれいにみえました。
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泥から温泉が湧き出しています。お湯が出るたびにポコポコしていて面白かったです。
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血の池地獄と同じく真っ赤な色の温泉もありました。
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温泉をひととおり観光し終えた後のエリアには足湯があります。そこでは地獄蒸しされた食べ物も売っていました。
かんころ餅という名前の、聞きなれない食べ物があったので食べてみることに。さつまいもの素朴でほのかな甘みが美味しかったです。かんころ餅は長崎県の郷土料理だそうです。 -
続いてやってきたのは鬼山地獄。
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鬼山地獄はワニがいる地獄として有名です。地獄内では多くのワニが飼われていました。
このワニ、ずっと口を開けたまま動く気配がまるでありません。本当に生きているのか心配になるレベルです。とってもバカっぽくみえますが、実は・・・ -
ぼ く た ち ア ラ フ ォ ー だ よ
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この建物はマレーシアの伝統的な建築様式で作られたもので、日本ではここにしかないとか。中にはワニの展示がありました。
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展示のある建物の外に出ても、まだまだいっぱいいるワニさんたち。
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海地獄、坊主地獄、かまど地獄、白池地獄、鬼山地獄の5つは隣接しているので、歩いて巡ることが可能です。でも、今回はかねて興味のあった海地獄、かまど地獄、鬼山地獄の3つだけを巡り、血の池地獄へ移動することにしました。
血の池地獄行きのバス停は、この坂を下ったところにあります。お土産屋さんや地獄蒸しのお店、飲食店などが並んでいて、とても観光地らしいエリアでした。 -
バスに乗って約5分。血の池地獄に到着です!
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うーん、やっぱり湯気がすごくてよくみえない。笑
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近づいたらなんとかみえました。
この温泉が赤くみえるのは、酸化鉄や酸化マグネシウムを含んだ熱泥のせいだとか。
確かに、近くでみると泥のようなものが沈殿しているのがわかります。ということは、お湯自体は透明なのかな?
お土産屋さんを眺めてタバコを吸い、地獄めぐりは終了。これから温泉に向かいます!
本当は2日目の出来事をすべて1つのページにまとめようと思ったのですが、想像以上に長くなりそうなので一旦区切ることにしました。次のページは、地獄めぐり終了後の温泉からスタートです。
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