2019/02/10 - 2019/02/11
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ふらんきんせんすさん
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京都迎賓館の一般公開にあわせ
友達と京都へ
1泊して、冬の美味しい物巡り
錦市場や、日頃食べたいと思ってた
漬物バイキング食べて
お財布に優しい旅をしてきました
(お財布に優しい旅はいつもの事なんだけど)
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2月10日
1日目
《錦市場 西の端 若冲の生家》
朝10時、友達と京都駅で待ち合わせ
京都駅から地下鉄で四条 そして錦市場へ
最近の錦市場は、お店のシャッターに
若冲の絵が書かれています
これは、お店が閉まってる時しか
見えないんだけど -
《お魚屋さんで牡蠣発見!》
今ここで食べられるんだって -
《お店のおじさん》
ペットボトルには塩水が入っていて
殻を剥いた後、サッと洗ってくれます
生レモンも用意されています -
《さっそく ウニ》
ウニもお魚屋さんの店先で食べられるの
横のカップは醤油です -
《こちらは牡蠣》
店先にはストーブ
湯呑やほうじ茶も用意されています
牡蠣にレモンをギュッと絞る
あ~これだけで美味しい ご馳走さまでした -
《冨美家前にて友達》
時間は11時過ぎ
すでに並んで待つ人達が奥に見える -
《名物の冨美家鍋》
お餅も入っているので、お腹いっぱい -
《生麩やさん麩嘉にて》
バレンタインにあわせて
チョコレート麩も用意されてた -
《上麩の酒饅頭·下生麩饅頭》
酒饅頭も生麩饅頭もこし餡入り -
《出汁入り卵焼き》
明石焼きの蛸無しバージョンかな?
お出汁に入った卵焼きは
ホカホカ温かくて
冬の食べ歩きにピッタリ! -
《スヌーピーのお店》
すべてがスヌーピー
パフェや、ランチもスヌーピー
清水さんの近くには
キティちゃんやトトロのお店もあるけど
ファンにはたまらないね -
《お店にめり込んだ鳥居》
錦の東の端にある錦天満宮の鳥居
よく見ると、両端が建物めり込んでます
ちょっと、珍しい鳥居です -
《錦天満宮境内の紙芝居》
約5分と、説明書にあったけどもっと長いと思う。
しかし、音量がとても小さく断片的に単語が拾えるくらい
周りが賑やかだし、せっかくなのでもっと音量を上げて欲しいな
隣には、獅子舞が運んでくれるロボットおみくじもあった -
《梅園さんでみたらし》
ここのみたらしは俵形です
錦から寺町→河原町と歩いたので、おやつタイムです -
《先斗町にあるうさぎ屋さん》
可愛い暖簾 -
《お店番うさちゃん》
暖簾の下には、お炬燵に這入ったうさちゃんが
お出迎えしてくれます -
《今夜のお宿 ラオンイン祇園新橋》
ラオンインは、最近出来たお宿
祇園縄手と私達が泊まった祇園新橋の2軒
祇園花見小路をちょっと上がって
八坂さんの方に曲がった所にあります
こじんまりしたお宿ですがとても綺麗
部屋の中のバスルームとお手洗いが分かれています パジャマも貸してもらえます
フェイスタオルにバスタオルも付いてます
使い終わったら、エレベーター横の籠の中に入れておきます お部屋のゴミもエレベーター横にゴミ入れがあるので、分別して捨てます
でも、これで祇園で格安で泊まれるならね
おすすめのホテルです -
《ラオンインの建物》
周りは飲み屋さんがいっぱいです -
《夕食は漬物バイキング》
祇園にある西利漬物バイキングのお店
お店の閉店時間は19時です
朝は10時オープンとの事です
私達は18時前に入店したので
お粥は無くて、お寿司も残りわずかでした
18時半になると漬物は引き上げるけど
それでも良いかとの事でした
本来なら80分のバイキングタイムです
写真は最中の皮に入った味噌汁とほうじ茶 -
《残り少ない漬物寿司》
右手前からキュウリ、カブ、ナスのお寿司 -
《全て食べたいお漬物》
このお店の特徴は、お漬物置場と座席が扉で別れている事でした
何より器に盛られたたくさんのお漬物達
見てるだけでも心踊ります
でも、時間制限があるので
しっかりいただきましょう -
《勢揃いした漬物達》
器もそれぞれ素敵な器に入っています
ご飯茶碗は、座席奥の棚に並んでいて
自分の好きな茶碗を選びます -
《まず、1回目》
漬物の取り皿も、自分の好みで選びます
私は白い漬物が映えるよう薄い青磁色の皿
お茶碗は、中にも模様の有るのを撰びました
ご飯は大好きな八穀米 -
《2回目》
友達は白いご飯を選んだけど
私はやっぱり八穀米にしたわ
お漬物2回目は、生姜の漬物
外せないナス等など
けっこうなボリュームだわ
私、本当は塩分控えなきゃいけないんだけどな
この際無理だわ -
《デザートはりんごの漬物》
りんごの漬物にヨーグルトがかかってます
最後まで漬物三昧でした -
《お夜食のアップルパイ》
漬物夕食を食べたのが、夕方6時過ぎ
いくら美味しくても、漬物とご飯だけではね
オナカ空くもんね
お風呂の後のティータイム
ナイフ持ってないので
使い捨て歯ブラシの柄を使ってカットしたわ -
2日目
2月11日
《朝食 鱧寿司》
昨日、錦の市場で買った鱧の押し寿司
同じく栗の甘露煮 -
《蔦の絡まる個人のお家》
ホテルラオンインは10時がチェックアウトです
京都迎賓館は、ランチ付きのツアーです
集合場所は、阪急四条駅の中央改札口
集合時間は、11時15分
荷物は集合場所近くのコインロッカーへ
時間があるので、近くを散策に出ました -
《同じお家の遠景》
冬なのに蔦が枯れずに見ごとです
お家の中からピアノの音が流れます -
《ドイツパンのお店》
大好きなドイツの黒パンがあるかも?
期待して入ったのですが………。
残念ながら、ほとんどがフランスパン
かろうじて、プリッツェルがあったので
塩味のとチーズ味を買いました
アンチョビを練り込んだクロワッサンも
美味しそうなので買ってみました -
《イノダコーヒー本店前》
この時点で10時過ぎてましたが
集合時間の11時15分にはまだ時間あるし
せっかくなのでお茶する事にしました -
《やっと着席》
お店に入ると、この時間で既に満席
4組並んで待っていました
ここまで来ると、引き返す事など考えもせず
列の最後尾につきました -
《ほっと一息ティータイム》
友達はウインナコーヒー、私はケーキセット
ケーキは半分して食べました
京野菜を使った、フレンチコースのランチが待ってるからね
しかし、時計は11時前!慌ててお店を出て
点滅してる信号も走り抜け、一目散に集合場所へ
何とかギリギリ間に合ったけど、私達が最後でした
息があがってハアハアしてるまま
ランチ会場鮒鶴さんへ
これはめちゃしんどかったわ -
《鮒鶴入り口》
四条木屋町を下がったところにある鮒鶴
ここには、京都で2番目に古い
エレベーターがあり、現役で働いています -
《鮒鶴 玄関前の植え込み》
上の方に楼閣みたいなのが見えてます -
《本日のメニュー》
-
《ズワイガニとホタテ京野菜仕立て》
小さな四角に切ったズワイガニとホタテの和え物
付け合せは薄く切った生の人参と堀川ゴボウ
水菜の下に紅芯大根のソースを敷いたもの
左奥の白いのはカリフラワーのクリームソース -
《エビ芋のスープ》
スープの上には、泡立てた生姜ソース
なので、カプチーノ仕立てとなるみたい -
《鰆の菊菜ソース》
魚の名前からして、早春の一品
春らしく菜の花が添えられています -
《お待ちかね デザートコース》
ガトーショコラとアイス
アイスはそんなに甘くなくてさっぱりしてた
私の唯一苦手なのがチョコレート
頑張って食べたけど、最後の1口は
友達に手伝ってもらったわ -
《護王神社》
食事の後は、京都御所前にある護王神社へ
ここは、足腰を良くして下さる
神様がお住まいで
狛犬ならぬ狛猪がお守りしています -
《門横の狛猪》
ちょっと、気のせいかひょうきんに
見えてしまいます -
《大きな絵馬の前で》
境内には色々な猪がいます -
《こんな子やあんな子》
-
《珍しい子たちも》
-
《手水鉢にいる とても可愛い子》
-
《コレクションの中にもいっぱい》
-
《いよいよ、京都迎賓館へ》
まず、京都御苑の西側にある
蛤御門へ -
《蛤御門の石碑》
-
《京都御所の東側にある京都迎賓館》
私達は、15:20からの組になります -
《参観の案内板》
私達は右のガイド付きのツアーになります
グループ皆で集まって地下へ降りていきます
本来、地下は駐車場なのですが
地下ではまず、セキュリティチェックを受け
なるべく身軽にするため
余分な荷物をロッカーに預けます
私達も、携帯だけ持って行く事にしました
お手洗いは、地下にしかありません
待ち時間の間、迎賓館の紹介ビデオが流されます
ガイドツアーは約70分
途中でカメラ禁止の所もあるみたいです
動画はすべて禁止です
この地下部分も、一切撮影禁止です -
《玄関扉》
外で館内用のスリッパと履き替えて入館します
樹齢700年の欅の1枚板を使用した
玄関扉です -
《玄関扉ガラス部分にある桐紋》
日本政府の紋はこの五七の桐だそうです
明治時代から、この紋が使われてるんだって
知らなかったわ
五七の桐紋は秀吉の紋で
一番ポピュラーな紋だと思ってたわ -
《聚楽の間 飾り金具》
この飾り金物(本当は錺金物と書くそうです)
金物の周りはガラス細工です
正面から見ると解りにくく
斜め横からすかして見るとガラス部分が見える
とても手の込んだ造りになっています
警備も兼ねているスタッフの方が
教えて下さいました
こんな細かい事、教えてもらわなきゃ
素通りしてしまいます
教えていただいてラッキーでした
ありがとうございました -
《見事な竹工芸品の花籠》
ただただ、見入るばかりです -
《聚楽の間入り口から玄関を振り返る》
廊下には見学者用のカーペットが敷かれています
本来、このカーペットはありません
無垢の床材をピンヒールで歩いても
傷が少なくてすむように
特殊加工が施されているそうです -
《夕映えの間》
2枚の夕映えの絵を元にした綴織が
壁面を飾ります
この部屋のカーペットは
元々部屋に敷かれているもの
フカフカさが違います
私見学者なんですけど
踏んでもよろしいの? -
《お部屋の前から見えるお庭》
池の底には、ここ迎賓館を点てる時に出た
石が沈められています -
《一番大きなお部屋 藤の間》
この部屋のカーペットは
藤の花びらが散ってる様を模様にしてあります
この部屋も見学者が自由に入れます
はい、フカフカカーペットです -
《藤の間 きり金細工》
今回、是非とも見たかったのが
この金とプラチナのきりかね細工
気の遠くなるような作業の結集もさることながら
線が集まる所がどのようになっているのか
拝見したかった
技術的な事は何も解らないけれど
一番難しいような気がします
左端に少し見えるのは
羅の織物で、へやの間仕切りに置いてある
几帳にもこの羅織のものが使用されています -
《きりかね細工の線集結部》
1点の乱れもありません -
《そしてお庭》
お庭のメインは池です -
《桐の間》
和食のダイニングルームです
12メートルある座卓は
漆の1枚仕上げ
周りに張り巡らた畳は桐の間の古い畳
見学者はこの上を歩きます
スリッパを脱いで歩いてみると
我が家の畳とは別物でした
似て非なるとはこの事やね -
《桐の間の古い畳》
弾力が違うというか
硬さが違うというか
目の粗さが違うというか
名前は一緒でも、別物やね -
《池を渡る橋に施された虫の透かし彫り》
細かい所まで、手が込んでいます -
《橋からの眺め》
池の鯉達は、橋に人が来ると餌がもらえる!
たくさん集まって来ます
左奥に舟遊び用の平底舟が見えます -
《舟宿》
舟はいつでもスタンバイしています
以前、日本を訪れたブータン国王夫妻も
舟遊びなさったとか -
《最後に表門》
これで、京都迎賓館のツアーはお終いです
楽しかったね
また一緒に遊ぼうね
京都駅で友達とお別れ
またね バイバイ
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