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【関空】<br />飛行機の出発11:30に対して、JTB受付カウンターの集合が9:30なので、8時半すぎに関空に到着するJR関空快速に始発駅から乗車。大阪駅ホームで何かあったらしく、手前で数分停車してしまい、ちょっと心配するも、関空には定刻で到着しました。ラッシュには早いと思っていたのですが、大阪駅で満席になって、関空まで立っている人もいたようなので、天王寺乗換にしなくてよかったです。<br /><br />JTBは30人ほどの列になっていて、受付まで30分ほどかかりました。すでに搭乗券は用意されていて、バーゲンツアーなのに翼より前の窓側並び席でした。さすがJTBの座席取りなのかどうかは他の情報がないので分かりませんが、まあ嬉しい指定です。エアカランのチェックインカウンターで荷物を預けるとき、機内持ち込みのつもりだった小さいスーツケースが厚みがオーバーとのことで預けさせられてしまいました。国内線はOKのサイズだ、この荷物がないとニューカレドニアに行く意味がないと言ってみたものの駄目でした。帰国時のトントゥータ空港では屈強なフランス人男性の数十人のグループ(軍隊の人たち?)がけっこう大きな荷物を機内持ち込みしていたのに比べると、関空は厳しいみたいです。関空発のロストバゲッジゼロを信じるしかありません。<br /><br />【機内】<br />日本人、フランス人、半々くらいでしょうか。フランス人は小さな子供連れが多くいました。フランスとニューカレドニアは直行便がなくて、関空か成田乗換が一般的だそうです。機内の写真は下に掲載。揺れることもなく、快適な旅でした。<br /><br />【トントゥータ空港】<br />定刻22:10、時間どおりに到着。前のほうの席で早く出られたのに、トイレに寄ったのがちょっと失敗で、トイレから出ると、入国審査の列がトイレの前あたりまで伸びていました。まぁ、そんなに時間もかからずに通過。次の税関では申告ありのほうに行くと、係の人が「食べ物」と言うので、事前に作成していたフランス語と英語の持ち込み食料のリストを見せ、現物は確認せずにOK。最後に検疫の紙を提出して終わりでした。<br /><br />構内図は下記が詳しいです<br />https://www.veltra.com/jp/download/pdf/136847/1/509806<br /><br />【両替】<br />検疫を出てまっすぐに進むと、日本発ツアーを一手に引き受けているSPTのカウンターがあり、そこでイルデパン行きEチケットや案内などを受け取り、送迎バスの場所を教えられました。乗り込む前にキャッシングしたい旨を伝えると、左手のベンチの向こうの壁面にあるとのこと、一応、シミュレーションできるサイトで予習しておいたつもりが、何かと間違え、ついには後ろに並んだ人がボタンを教えてくれたりして、ようやく2万フランをゲットできました。一番分かりにくかったのが、パネルにタッチするのではなく、画面の横に並んだボタンを押すこと、日本でも郵便局のATMはそのスタイルだったかも知れません。<br /><br />【市内へ】<br />ちょっとボロい大型バスに10組ほどの日本人が乗り込んで出発、研修中の可愛いアミちゃんがタブレット片手にちゃんとした日本語でニューカレドニアでの注意事項やらガイドブック活用法やらを説明してくれました。このガイドブックを少しでも見ておけはよかったと後で後悔することになるのですが・・・・。高速道路を降りて市内に入ったバスは、ボーリバージュ、ヒルトンでお客を下ろします。私たちが泊まるラマダはヒルトンの隣みたいなものですが、その次はシャトーロイヤル、ルメリディアンと回り、来た道を戻って、ヌバタ、最後にラマダ、もう日付が変わっていました。<br /><br />【ラマダ】<br />1泊だからか、安いツアーだからかは分かりませんが、競馬場が見える低層棟、フロントからの移動が短くて、部屋はエレベーターの前というのが取り柄。翌朝のマジェンタ空港お迎えが7時20分なので、スマホと携帯とにアラームをセットしてもまだ心配。あてにならないとは聞いていたけど、一応モーニングコールを頼もうと電話機を見ると、何やらボタンがたくさんある中、モーニングコールらしいものがあるので押してみると、予想に反して(ボタンで時刻設定かと)、「ハロー」と生の応答、ちょっと慌てましたが、何とか6時のモーニングコールをリクエストできました。実際にコールされたのは6時10分頃だったそうです。<br /><br />ラマダの口コミ↓<br />https://ssl.4travel.jp/tcs/t/edittips/edit/?tips_id=13479318<br /><br />【寝付けない夜】<br />飛行機の中でそんなに寝たわけでもないのに、なぜかなかなか寝付けません。一応眠剤を持ってきたはずが、ハンドバッグから何かを取り出すときに落としてしまった模様。体温が下がるときに眠くなると聞いていたので、午前2時を過ぎたあたりで意を決してバスタブにお湯を張り、ゆっくり入浴してみました。それが功を奏したのか、その後、6時前までちょっと眠れました。<br /><br />【朝のパン屋】<br />グルマンというパン屋が美味しいとは、前日のバスでも聞かされていたし、トリップアドバイザーにも出ていたので、6時頃に買いに出ました。ショーケースに並んでいるものを指さしで取ってもらって、レジで精算する仕組みです。朝のうちは入ってすぐのところに小ぶりのサンドイッチやサラダを売っているみたいですが、3日目に午後に買いに行ったときは、それはありませんでした。隣の隣くらいのオセアニアというスーパーでもパンやサラダ、総菜、果物を購入できます。どちらもクレジットカード可、土日も開いているのがうれしいお店です。<br /><br />定刻に迎えの小型バスがきて、いよいよイルデパンへGO!<br /><br />以下ちょっと写真を掲載しました。

ニューカレドニアに行こう! いざ出発

8いいね!

2019/01/24 - 2019/01/28

538位(同エリア968件中)

mio3

mio3さん

【関空】
飛行機の出発11:30に対して、JTB受付カウンターの集合が9:30なので、8時半すぎに関空に到着するJR関空快速に始発駅から乗車。大阪駅ホームで何かあったらしく、手前で数分停車してしまい、ちょっと心配するも、関空には定刻で到着しました。ラッシュには早いと思っていたのですが、大阪駅で満席になって、関空まで立っている人もいたようなので、天王寺乗換にしなくてよかったです。

JTBは30人ほどの列になっていて、受付まで30分ほどかかりました。すでに搭乗券は用意されていて、バーゲンツアーなのに翼より前の窓側並び席でした。さすがJTBの座席取りなのかどうかは他の情報がないので分かりませんが、まあ嬉しい指定です。エアカランのチェックインカウンターで荷物を預けるとき、機内持ち込みのつもりだった小さいスーツケースが厚みがオーバーとのことで預けさせられてしまいました。国内線はOKのサイズだ、この荷物がないとニューカレドニアに行く意味がないと言ってみたものの駄目でした。帰国時のトントゥータ空港では屈強なフランス人男性の数十人のグループ(軍隊の人たち?)がけっこう大きな荷物を機内持ち込みしていたのに比べると、関空は厳しいみたいです。関空発のロストバゲッジゼロを信じるしかありません。

【機内】
日本人、フランス人、半々くらいでしょうか。フランス人は小さな子供連れが多くいました。フランスとニューカレドニアは直行便がなくて、関空か成田乗換が一般的だそうです。機内の写真は下に掲載。揺れることもなく、快適な旅でした。

【トントゥータ空港】
定刻22:10、時間どおりに到着。前のほうの席で早く出られたのに、トイレに寄ったのがちょっと失敗で、トイレから出ると、入国審査の列がトイレの前あたりまで伸びていました。まぁ、そんなに時間もかからずに通過。次の税関では申告ありのほうに行くと、係の人が「食べ物」と言うので、事前に作成していたフランス語と英語の持ち込み食料のリストを見せ、現物は確認せずにOK。最後に検疫の紙を提出して終わりでした。

構内図は下記が詳しいです
https://www.veltra.com/jp/download/pdf/136847/1/509806

【両替】
検疫を出てまっすぐに進むと、日本発ツアーを一手に引き受けているSPTのカウンターがあり、そこでイルデパン行きEチケットや案内などを受け取り、送迎バスの場所を教えられました。乗り込む前にキャッシングしたい旨を伝えると、左手のベンチの向こうの壁面にあるとのこと、一応、シミュレーションできるサイトで予習しておいたつもりが、何かと間違え、ついには後ろに並んだ人がボタンを教えてくれたりして、ようやく2万フランをゲットできました。一番分かりにくかったのが、パネルにタッチするのではなく、画面の横に並んだボタンを押すこと、日本でも郵便局のATMはそのスタイルだったかも知れません。

【市内へ】
ちょっとボロい大型バスに10組ほどの日本人が乗り込んで出発、研修中の可愛いアミちゃんがタブレット片手にちゃんとした日本語でニューカレドニアでの注意事項やらガイドブック活用法やらを説明してくれました。このガイドブックを少しでも見ておけはよかったと後で後悔することになるのですが・・・・。高速道路を降りて市内に入ったバスは、ボーリバージュ、ヒルトンでお客を下ろします。私たちが泊まるラマダはヒルトンの隣みたいなものですが、その次はシャトーロイヤル、ルメリディアンと回り、来た道を戻って、ヌバタ、最後にラマダ、もう日付が変わっていました。

【ラマダ】
1泊だからか、安いツアーだからかは分かりませんが、競馬場が見える低層棟、フロントからの移動が短くて、部屋はエレベーターの前というのが取り柄。翌朝のマジェンタ空港お迎えが7時20分なので、スマホと携帯とにアラームをセットしてもまだ心配。あてにならないとは聞いていたけど、一応モーニングコールを頼もうと電話機を見ると、何やらボタンがたくさんある中、モーニングコールらしいものがあるので押してみると、予想に反して(ボタンで時刻設定かと)、「ハロー」と生の応答、ちょっと慌てましたが、何とか6時のモーニングコールをリクエストできました。実際にコールされたのは6時10分頃だったそうです。

ラマダの口コミ↓
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/edittips/edit/?tips_id=13479318

【寝付けない夜】
飛行機の中でそんなに寝たわけでもないのに、なぜかなかなか寝付けません。一応眠剤を持ってきたはずが、ハンドバッグから何かを取り出すときに落としてしまった模様。体温が下がるときに眠くなると聞いていたので、午前2時を過ぎたあたりで意を決してバスタブにお湯を張り、ゆっくり入浴してみました。それが功を奏したのか、その後、6時前までちょっと眠れました。

【朝のパン屋】
グルマンというパン屋が美味しいとは、前日のバスでも聞かされていたし、トリップアドバイザーにも出ていたので、6時頃に買いに出ました。ショーケースに並んでいるものを指さしで取ってもらって、レジで精算する仕組みです。朝のうちは入ってすぐのところに小ぶりのサンドイッチやサラダを売っているみたいですが、3日目に午後に買いに行ったときは、それはありませんでした。隣の隣くらいのオセアニアというスーパーでもパンやサラダ、総菜、果物を購入できます。どちらもクレジットカード可、土日も開いているのがうれしいお店です。

定刻に迎えの小型バスがきて、いよいよイルデパンへGO!

以下ちょっと写真を掲載しました。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
15万円 - 20万円
航空会社
エアカラン
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
JTB

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  • 定刻で離陸、左に傾いて大きく旋回中、関空の2つの島がよく見えます。

    定刻で離陸、左に傾いて大きく旋回中、関空の2つの島がよく見えます。

  • 食事の前に飲み物とおつまみが出ました。ワイン、家で飲む安物より数段おいしかったです。

    食事の前に飲み物とおつまみが出ました。ワイン、家で飲む安物より数段おいしかったです。

  • 日本時間で午後2時近くなって、ようやく機内食が配られました。写真を撮ったのに内容うろ覚えですが、多分、鶏の煮込みとカツ丼です。カツ丼のほうが美味しかった。ビールは日本産1種とニューカレドニア産3種だそうで、ナンバーワンとマンタというのをいただきました。ナンバーワンが美味しかったです。コーヒーカップに入っているのはミネラルウォーターの入った大きなプチットみたいなもの。これは飲まずに持ち帰って、服薬など一口お水が欲しいときに重宝しました。

    日本時間で午後2時近くなって、ようやく機内食が配られました。写真を撮ったのに内容うろ覚えですが、多分、鶏の煮込みとカツ丼です。カツ丼のほうが美味しかった。ビールは日本産1種とニューカレドニア産3種だそうで、ナンバーワンとマンタというのをいただきました。ナンバーワンが美味しかったです。コーヒーカップに入っているのはミネラルウォーターの入った大きなプチットみたいなもの。これは飲まずに持ち帰って、服薬など一口お水が欲しいときに重宝しました。

  • 座席前のパネルはコントローラーが取り外せるようになっていて、暇つぶしにテトリスをやってみました。やったことがなかったので、それなり新鮮で1時間ほどはつぶせたと思います

    座席前のパネルはコントローラーが取り外せるようになっていて、暇つぶしにテトリスをやってみました。やったことがなかったので、それなり新鮮で1時間ほどはつぶせたと思います

  • 美味しいと評判のパン屋、ラテリア・グルマン<br />シンプルなエピが160円くらい

    美味しいと評判のパン屋、ラテリア・グルマン
    シンプルなエピが160円くらい

  • グルマンより2、3軒海側にある小さなスーパー「オセアニア」。いろいろ売っているみたいですが、サラダと果物を買いました。<br /><br />追記:グーグルマップを見ていたら、すぐ近く、徒歩で1、2分のところにも別のオセアニアがありました!

    グルマンより2、3軒海側にある小さなスーパー「オセアニア」。いろいろ売っているみたいですが、サラダと果物を買いました。

    追記:グーグルマップを見ていたら、すぐ近く、徒歩で1、2分のところにも別のオセアニアがありました!

  • 宿泊したラマダ。手前の低層棟(競馬場側)の部屋、ベランダ付きでした。

    宿泊したラマダ。手前の低層棟(競馬場側)の部屋、ベランダ付きでした。

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