二泊三日のコマギレ作戦 その7 鳴門の渦潮

2019/02/02 - 2019/02/02

残念ですが「鳴門の渦潮」と呼べる大迫力はありません、中潮の下げ(引き潮)それも13:30分では単に浅い海が潮汐作用によって流れを生んでいるレベルでした、やっぱうどん屋(土産物)を破しょるべきだったな。
渦潮見物の後に現地でお食事でしたが海の幸タップリを夢見ていた僕には肉や野菜の煮物は可も無く不可も無くでした。
そう云えばうどんが出なかった、徳島県なのに、、、、考えてみれば農林畜産も盛んな県だもんね。
エスカヒル鳴門が有る第一駐車場で大型バスは待機(トンネル通行止め)になります、お土産兼食堂のマイクロバスに乗り換えです、ちなみに路線バスも走っていたので車無しでも電車＆バスで乗り継げそうです。
渦の道前の広場でoogleMapに表示されるたった一軒(他5～6軒有り)のお店が我々をバックアップでしたが大毛島には宿泊設備も豊富ですから鳴門競艇で大儲け＝渦潮見物、有りかもね(^o^)
Ps.後で調べたら上述の駐車場から大鳴門橋架橋記念館エディと云う円形ドーム経由して行けるしそれの方が近いじゃん！尚且つ高速バスの停留所まで有るじゃん(京阪神からの降車のみ)しかも徳島バス・淡路交通・JRバスが徳島、淡路、京阪神に走っているじゃん、何時でも誰でも行ける。

エリア 徳島

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: 団体旅行

まずはパンフの紹介、入場券に隠れた部分をルーペで読んでMapで確認したら何じゃらほい！概要のPs.部分がソレです。
位置情報は第一駐車場としましょう。

パンフの中を読んでまたビックリ、淡路側からも「道の駅うずしお」を経由して見物出来るみたいじゃん。
予習と時間の余裕は旅の鉄則だな！

道の駅 うずしお 道の駅

飲食店＆お土産屋が集中する広場でバスを下ろされ上り坂を200m弱進むと渦の道入り口になります。

少しづつだけど無駄に消費した時間の積み重ねがチャンスを逸しました、現在13:30分。

ガイドさんと添乗員さんがパンフと入場券を配ってくれました。
当然ジジイはダッシュです、次にいつ来れるか分からんし、、、、

この先は適当に人波(結構な人数)を避けてやたらにパチリです。
ガラスの上はジャンプ禁止と書いてありますがユラユラ揺れる通路に嵌め込まれたガラスが割れないのは建設技術の賜物ですかね。

これも初めて知りました、渦潮遊覧船は反時計回りにぐるぐる回って見物するのね。
今は左手(瀬戸内)から右手(太平洋)に潮が流れています、航跡から判断してかなりの出力をかけている様です。

一杯に取り舵を切っていても流されるんですねぇ、、、、、左手の小型船はコマみたいに回っていたけど船酔いをしないかしら。

日本の建設技術に感服、渦が見えないから橋の構造体を見ています、強度を高めるためにリベット止めで組まれているけど重量鳶や製缶工は命知らずだね！

飛島と云う名前らしい、灯台が見えるから常駐(暮らしている？)者が居るかもね。
毎日が魚釣りだな、羨ましい、、、、、
愛知県にも飛島村が有ります、日本一豊かな町で村の支出の2.8倍の税収が有ります、青森県六ヶ所村なんか屁です(^o^)

渦を巻いていると言えば巻いているのかな？左から右に強烈に流れているのは間違いないけどね。

鉄橋のむこうに返し波が立ってる、1時間早く来たら渦がはっきり見えたと思う。

まっ、一応渦を巻いていると言っていいかな？

今頃来ても美味しい所は見えませんぜお金持ちさん、それでも一杯の取り舵で出力を上げているだろうに簡単に流されるからまるで急峻な谷川みたいだね。

流れを見ると言うよりも橋脚のスゴさを見学。

比べるものが無いから感じないけど断面面積は家1軒分くらい有るね。

AQUA EDDYちゃんを6人で貸し切ると一体幾らになるのかしら、僕と同じで今度いつ来れるかわからない？
大潮の上げに合わせて来るのは国内在住者でも難しいから計画をしっかり練るかこの地で一泊だね。

表題に使った写真は渦の道から帰った後だから迫力半減だったね、食事を終えて千畳敷と呼ばれる撮影スポットのいわれを地元のオバチャンに聞いて昔は下の砂浜と一体だったと知りました。
次に目指すのは淡路島北淡町、現地視察です。