二泊三日のコマギレ作戦 その6 栗林公園

2019/02/02 - 2019/02/02

ガイドさんがイラついた理由、栗林公園散策後に鳴門の渦潮を見るんだけど見ごろが10:00～13:00だから急がなくっちゃあね！これが大ウソなんだなあ(^o^)
研修旅行なんだから観光部分は駆け足で済ましましょうねなんだけど御土産屋にはちゃんと立ち寄るんだなぁコレが！
駐車場が狭いから指定時間には着きたい、これが本音だね。
繰り返しのコメントになるけど駆け足旅行は物足りない、香川県だけでも1週間かける価値が十分に有る。
作られた自然と言いながらも今回の栗林公園でも僕的には1日を過ごしたい程でした。
お遍路さんの八十八箇所巡りは四国をタップリ味あう方策の一つと言えば罰が当たるだろうな、、、、

エリア 香川

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 団体旅行

朝が早いのでお客は我々だけ、大型観光バスにたった13人！みなで申し合わせて1人2点以上を買ってあげようね、運転手＆ガイド＆添乗員の面子(キックバック)があるから、、、、
GoogleMapを航空写真で見てくれると遅れて来たバスが向かいのうどん屋さんのP.Kをパクっているのが解ります。

中野うどん学校 高松校 グルメ・レストラン

10点以上買った強兵が居たなあ、試食のうどんと販売品の違いをお店の中では話せないもんね、、、、引率者たちのご機嫌はこの時点で直りました、休憩室から出てきた彼らの笑顔が素敵！
あらためて栗林公園に到着、P.Kが超満員だったけどなんとか停まれました、向かいに三河ナンバーを見つけて一同オォーッ！

前をステッキ補助で散策する人がいます、それほどの素晴らしい公園は概ねなだらかで歩き易い小石を敷き詰めた土の路面です。
総面積75ヘクタール(23万坪)、1500年代に始まり1600年代に現在の形となった園内は1400本の松が植られ、その内1000本が300年に亘って職人に手入れされ超大型盆栽の風情を漂わせています。(以上パンフ解説)

緩やかに散策をする地元(推定)の人を横目に寄生樹をパチリ、落葉樹だなこれは。
ンッ、待てよここは栗林公園で松林公園じゃあないよね何で？
その昔は紫雲山麓や稲荷山＆室山には大量の栗の樹が自生していたのかしら？見た限りでは現在の公園には栗坊は居ません、、、、、

背後に見えるのが讃岐民芸館です、案内資料館も兼ねていましたが少し暗かったのでコンデジの餌食にはなりません。
近くに桜標本木が有る筈、見当たらん、、、、
Ps.南コースは時間的に無理と思い北コースの一部＋南コース中央部の散策となりました。

ひときわ高い樹はヒマラヤ杉の一種なのかな？待てよ500年前にそんなの無かったよね、知識の無い悲しさ、、、、、パンフ調べたら当たり！ヒマちゃんだった。

背景の建物は商工奨励館＋ガーデンカフェです。

まだまだ発展途上のお手入れ松です、マジ盆栽の化け物級が至る所に植わっていました。
根を傷めない様に柵で囲まれ近寄る事は出来ませんが見応え十分。

やっぱ四国はぬくといわ(三河の方言で暖かい)、真備町でも蝋梅以外は開花してたもんね。
満開ならキレイだろうなぁ、、、、、実が成るのかしら？

白梅の満開度はかなりのもんです、ベターアングルは反対側ですが逆光！

百花園跡の梅林は西湖に面して日当たりの一服場所です。

皐月亭裏には真竹と孟宗竹が縄張りを分け合って群生、勿論手入れはされていません、僕的には興味はコッチ！根の張り分けなんかを覗いたり感心したり。

時間が押してきたので北湖の北側を帰り道、後年作られた南庭園には足を踏み入れる事が出来ませんでした。

この一帯にはお手植松・鶴亀松・箱松・屏風松が職人による美術工芸品となっています、根元を観察すると樹齢500年はホントかも。

タイのジャングル？で暮らしているとコッチに目が行っちゃう。昭和天皇のお言葉が有ったなぁ、、、、「雑草と云う名の植物は有りません、それぞれに名前が有り命が宿っています」。

推定、中国語言論大会！拡声器は要りません(^o^)春節前なのにねぇ。
南湖の和船乗り場ではありません、北湖にも乗り場が有りました3０分ごとの出発の様です。

時間が無いちゅうとる(言っている)のに芙蓉峰に登っちゃった、紫雲山を望む西向きでパチリ。

先ほどの北湖遊覧船乗り場には茶室(休憩所？)が整備されトイレも有ります。

遊覧船のお目当てはコレだろうな、遠目に見ても箱庭みたいで当に盆栽集合体が浮かんでる。

金比羅さんで鍛えてきたからコンナの屁です、2連発で遅れるとみっともないからね。

未だ三人が土産＆トイレだから一安心タクシー乗り場前の盆栽をパチリ。
栗林は見なかったなぁ、、、、缶ビール持って1日遠足がしたい！