2017/07/05 - 2017/07/07
336位(同エリア380件中)
旅四郎さん
7月5日(水)クロアチアのドブロヴニクからバスでボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルへ。スターリ・モストなどモスタルの市内散策。
6日(木)モスタルからバスでサラエボへ。ラテン橋やサラエボ博物館など市内散策。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月5日、クロアチアのドゥブロヴニクのバスターミナルを午前8時発のバスでボスニア・ヘルツェゴヴィナのモスタルに向かう。
長距離バスターミナル (ドブロブニク) バス系
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午前11時40分にモスタルに到着。歩いてこの日宿泊するホステル・マンマミアにチェックインして、市内散策に向かう。
バスターミナル (モスタル) バス系
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モスタルの旧市街へ行く途中にあったNesuh-Aga Vucjakovic モスク。
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ネレトヴァ川に架かるハーバー・ブリッジから見たモスタルを象徴する橋であるスターリ・モスト。
スターリモスト橋 建造物
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モスタルの旧市街。
モスタル旧市街の古橋地区 旧市街・古い町並み
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郷土料理のレストランのヒンディン・ハン。テラス席からネレトヴァ川を眺めることが出来る。
Hindin Han 地元の料理
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昼食で食べたサラダ。量は多い。
Hindin Han 地元の料理
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モスタル産のビールのモスタルスカ・ピヴォ。
Hindin Han 地元の料理
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1566年にオスマン朝支配下で建てられたアーチ状のスターリ・モストは紛争のあった1993年11月に破壊され、2004年にユネスコの協力で復元された。
スターリモスト橋 建造物
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橋の両側に塔がそびえている。この日は日差しが強く、非常に暑い日だった。
スターリモスト橋 建造物
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スターリ・モストの周辺にはレストランや土産物屋が並んでいる。
オールドバザール クユンジュルク 市場
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スターリ・モストから北に進むと、1618年に建てられたイスラム寺院であるコスキ・メフメット・パシナ・ジャミーヤ。
コスキ メフメド パシャ モスク 寺院・教会
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モスクの中にあるセビリ(水飲み場)。
コスキ メフメド パシャ モスク 寺院・教会
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トルコの家は17世紀に建てられたオスマン朝時代の伝統家屋である。
トルコの家 建造物
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当時使われていた生活道具を展示。
トルコの家 建造物
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ネレトヴァ川に張り出すように造られた2階の応接間。
トルコの家 建造物
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ヘルツェゴヴィナを代表するイスラム建築のカラジョズ・ベゴヴァ・ジャミーヤは1557年にオスマン朝の宮廷建築家ミマール・スィナンによって建てられた。
カラジョズ ベゴヴァ ジャミーヤ 寺院・教会
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スターリ・モストのそばにある郷土料理のレストラン・シャドルヴァーンで夕食。
レストラン シャドルヴァーン その他の料理
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鶏肉と豆の美味しいベイスープ。
レストラン シャドルヴァーン その他の料理
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写真はヤプラクで、ブドウの葉にくるまれたトマトやタマネギなどの野菜に肉を詰めて煮込んだドルマ。
レストラン シャドルヴァーン その他の料理
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7月6日、モスタルのバスステーションを午前7時発のハスでサラェヴヴォへ。
バスターミナル (モスタル) バス系
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午前9時40分にサラェヴォのボスニア・ヘルツェゴヴィナ連邦バスステーションに到着。まず、この日宿泊するオットマン・アパートメントセンターを目指す。アパートホテルは看板が上がっておらず、地元の人にも知られていないので探すのが難しい。ここも、間違えて行ったアパートに日本人がいて、連絡を取ってもらって何とかチェックインできた。部屋は古いが、3部屋あって結構広い。その後、市内散策。
ボスニア ヘルツェゴビナ連邦側 バスターミナル バス系
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2009年に完成した高さ142mでボスニア・ヘルツェゴヴィナで最も高いアヴァンズ・ツイスト・タワー。ボスニアを代表する新聞社アヴァンズが入っているビル。
アヴァズ ツイストタワー 建造物
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バスステーションの近くにあるボスニア・ヘルツェゴヴィナ国立博物館は1888年にサラエヴォの中心地に建てられた。
ボスニア・ヘルツェゴビナ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この博物館は、20世紀に入ってから拡大工事が行われ、考古学、民族史、自然史、図書館の大きく4つの部門に分かれている。
ボスニア・ヘルツェゴビナ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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国立博物館と同じ敷地内にあるボスニア・ヘルツェゴヴィナ歴史博物館。
ボスニア ヘルツェゴビナ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ボスニア紛争について知ることができる博物館で、財政状況等のため一旦閉まったが2015年に再オープン。1990年代の紛争に関する展示を写真や家の模型、実際に使われていた戦車などから知ることができる。戦時中の食べ物、極寒の冬をどのように過ごしたのかなど。
ボスニア ヘルツェゴビナ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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写真の黄色い建物は旧ホリディ・インで現在のホテル・ホリディで、ここから西に続く通りがスナイパー通りと呼ばれ、高層ビルに潜んでいたセルビア人狙撃兵が動くものはすべて標的として多くの犠牲者が出た。
ホリデイ イン サラエヴォ ホテル
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旧市街にあるトルコ料理のファーストフードの店ブレグジニツァ・サック。
Sac 地元の料理
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挽肉の肉団子を炭火で焼いたチェヴァブチチにヨーグルトドリンクのアイリャンと一緒に食べる。
Sac 地元の料理
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サラエヴォのシンボルといえる建物でミリャッカ川の岸に建つオーストリア・ハンガリー帝国時代の市庁舎で後に国立図書館になった。1992年に砲撃で全焼し、2014年に修復が終わった。
サラエボ シティ ホール 史跡・遺跡
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サラエヴォ旧市庁舎から見た黄色い要塞。
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旧市街の中心にある職人街のバルチャルシア。写真は広場にあるセビリ(水飲み場)。
セビリ (水飲み場) モニュメント・記念碑
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バルチャルシア広場にあるカフェでコーヒーを飲んだ。ボスニア風コーヒーは粉末状にしたコーヒー豆を煮詰めて、上澄みだけを飲む。右は専用の器具のジェズヴァ。
バシュチャルシヤ 散歩・街歩き
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旧絹取引所のプルサ・ベジスタンはバシャルシアにあり、16世紀のオスマン朝の宰相リュステム・バシャによって建てられた。
Brusa Bezistan 博物館・美術館・ギャラリー
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プルサ・ベジスタンは先史時代からオーストリア統治時代までのサラエヴォの歴史を展示する歴史博物館になっている。
Brusa Bezistan 博物館・美術館・ギャラリー
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ラテン橋で1914年6月28日にオーストリア=ハンガリー帝国のフランツ・フェルニナンド皇太子夫妻が狙撃され、第1次世界大戦のきっかけとなった。犯人はミリャツカ川に飛び込んで自殺をはかるが、ご覧の通り川は浅く死ねなかった。
ラテン橋 建造物
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事件現場の近くにサラエヴォ博物館が建っている。
サラエボ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館の壁にはめ込まれた石には「1914年6月28日にこの場所からガブリロ・プリンツイプはオーストリア=ハンガリー帝国の王位継承者フランツ・フェルニナンドと彼の妻ソフィアを暗殺した」と書かれている。
サラエボ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館の中にはオーストリア=ハンガリー帝国のフランツ・フェルニナンド皇太子夫妻の姿を人形で再現している。
サラエボ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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写真は皇太子夫妻の暗殺を決行した黒手組のメンバー、左がガブリロ・プリンツイプ。事件現場近くのラテン橋は、いっときはプリンツイプ橋と呼ばれた。
サラエボ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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皇太子夫妻の暗殺に使用されたピストル。
サラエボ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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旧市街の中心に建つ時計塔。
時計塔 建造物
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1531年に建てられたボスニア・ヘルツェゴヴィナで最も重要なイスラム寺院であるガジ・フスレヴ・ベイ・ジャミーヤはボスニア総督ガジ・フスレヴ・ベイによって建てられた。
ガジフースレフベイモスク 寺院・教会
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ガジ・フスレヴ・ベイ・ジャミーヤの向かい建つメドレサ(学校)でボスニア総督ガジ・フスレヴ・ベイが建てた。現在、ガジ・フスレヴ・ベイ博物館として公開されている。
ガジフースレフベイモスク 寺院・教会
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ガジ・フスレヴ・ベイ博物館の中庭。
ガジフースレフベイモスク 寺院・教会
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ユダヤ教のシナゴーグ(会堂)を利用したユダヤ人博物館。15世紀にキリスト教徒によってイベリア半島を追放されたユダヤ人をオスマン朝は大量に受け入れ、各地にユダヤ人コミュニティがあった。
ユダヤ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館の中には写真の薬師の店をはじめ、ボスニアの当時のユダヤ人の生活を再現している。
ユダヤ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ガジ・フスレフ・ベイ・ベジスタンはボスニア総督ガジ・フスレフ・ベイによって1531年に設立されたベジスタン(屋根付き商取引所)。
屋内市場 市場
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中に入ると109 mの通りに小さな店が隣接している。
屋内市場 市場
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16世紀建造のセルビア正教の旧正教会。外観は地味な印象。
旧正教会 寺院・教会
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内部は美しいイコノスタスで飾られている。
旧正教会 寺院・教会
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ミリャツカ川を眺めながら食事が出来るイナット・クーチァで夕食。
Inat Kuca その他の料理
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根菜と肉、トマトを煮込んだシチューのボサンスキ・ロナッツ。
Inat Kuca その他の料理
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サラエヴォ産のサラエヴォ・ビール。
Inat Kuca その他の料理
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アパートにもどる途中にサラエヴォで一番賑やかなフェルハディヤ通りのある「永遠の炎」を見つけた。これはサラエヴォ五輪の時に初めて点火されたが、1945年4月6日にサラエヴォがドイツから解放されたことを称えるとともに、1992年4月6日から始まった内戦による犠牲者を慰霊するものでもある。
永遠の炎 モニュメント・記念碑
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