再び雪まみれの札幌に乗り込んできた。昨年は札幌駅から地下鉄移動できる範囲をあちこち回った。今年は、地下鉄で行きにくい場所を探すと、郊外が多い。藻岩山と大倉山を自分たちで回るのは面倒だとわかった。そこで、北海道中央バスのホームページを見ると、便利な一日コースが8500円だ。昼食、夕食つき。<br /><br />問題は5日滞在の内、天気の良い日を選択したいので、到着日に夕方、エスタビル2階の窓口に行き、土曜日26日を選択。正解！前日は吹雪だったのに、藻岩山の頂上では晴れだった。<br /><br />雪山の頂上に立つのは特別だ。昔、マッターホルンを正面に見るゴルナーグラート（３１００ｍくらい）の頂上に真冬に登山電車で上がった時も素晴らしい天気と四方がアルプスの凄い眺めだったが、今回はそれに次ぐ、いい天気と札幌の街並みの眺めだった。（ユングフラウ（３５００ｍ）の真冬の頂上は悲惨だった！零下数十度の猛吹雪だった。勿論、あれもすごい体験だったが。。）こういう冬の雪山や氷河は、夏に行く気がしない。やはり、冬景色のほうが、憧れの対象だ。そういう意味で、今回のたっぷり雪の降ったばかりの藻岩山は素晴らしかった。<br /><br />カメラはCanon Powershot 710。ズームを使用しながらの撮影。光が強いので、写真は少し調整した。<br /><br />一枚目は、札幌の町とはるか向こうに芦別岳か夕張岳まで見える！冬の景色は乾燥度が高く、これらの山は９０ｋｍくらい先にあるが、この日はかなりはっきり見えていた！この山をズームで撮影しなかったことを後悔している。<br /><br />　　<br /><br />

晴天の冬の藻岩山（札幌）の頂上で撮影

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2019/01/26 - 2019/01/26

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#バス旅

tadさん

再び雪まみれの札幌に乗り込んできた。昨年は札幌駅から地下鉄移動できる範囲をあちこち回った。今年は、地下鉄で行きにくい場所を探すと、郊外が多い。藻岩山と大倉山を自分たちで回るのは面倒だとわかった。そこで、北海道中央バスのホームページを見ると、便利な一日コースが8500円だ。昼食、夕食つき。

問題は5日滞在の内、天気の良い日を選択したいので、到着日に夕方、エスタビル2階の窓口に行き、土曜日26日を選択。正解！前日は吹雪だったのに、藻岩山の頂上では晴れだった。

雪山の頂上に立つのは特別だ。昔、マッターホルンを正面に見るゴルナーグラート（３１００ｍくらい）の頂上に真冬に登山電車で上がった時も素晴らしい天気と四方がアルプスの凄い眺めだったが、今回はそれに次ぐ、いい天気と札幌の街並みの眺めだった。（ユングフラウ（３５００ｍ）の真冬の頂上は悲惨だった！零下数十度の猛吹雪だった。勿論、あれもすごい体験だったが。。）こういう冬の雪山や氷河は、夏に行く気がしない。やはり、冬景色のほうが、憧れの対象だ。そういう意味で、今回のたっぷり雪の降ったばかりの藻岩山は素晴らしかった。

カメラはCanon Powershot 710。ズームを使用しながらの撮影。光が強いので、写真は少し調整した。

一枚目は、札幌の町とはるか向こうに芦別岳か夕張岳まで見える！冬の景色は乾燥度が高く、これらの山は９０ｋｍくらい先にあるが、この日はかなりはっきり見えていた！この山をズームで撮影しなかったことを後悔している。

　　

エリア

札幌(北海道)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

山頂の地図の左上に芦別岳や夕張岳の説明あり。ほぼ東の方向にあたる。日高山脈はもっと右側、南東方向。
南東方向
地図を見る

藻岩山ロープウェイ乗り場

藻岩山ロープウェイ乗り物
ロープウェイの中で。
この写真の左側の山にはスキー場が見えるが、どの山か不明。
次にズームアップの写真をいれた。
（どなたかご存知ならご教示ください。）

これは上の写真の左側をズームアップしている。
乗った藻岩山ロープウェイ
このロープウェイは二両編成なので、乗り継いだ後のロープウェイだ。
ロープウェイの中から撮影。白樺が多い。
山頂の展望台で撮影開始

山頂の展望台で撮影
ロープウェイを乗り継いだ場所
ロープウェイを乗り継いだ場所
地図を見る

山頂の展望台で撮影

札幌の中心部

もいわ山展望台自然・景勝地

 冬の晴天の午後に展望台から撮影 by tadさん
山頂の展望台で撮影

ズームアップ
山頂の展望台で撮影
上の写真の上半分のみをトリミング。遠くに夕張岳などが見えているようだ。90kｍくらい離れている山だ。
上の写真をさらにトリミングしたもの。安いデジカメでも、十分に明るい写真だと、引き伸ばしても、画質はそれほど落ちない。これはデジカメのすごいところだ。カメラはここ数年は同じCanon Powershot 710.最初からズームアップして、撮影していたら、もっと、この山がはっきり撮影できたろうと思うと残念だ。
山頂の展望台で撮影

札幌の町の西のほう
山頂の展望台で撮影

山頂の展望台で撮影
山頂の展望台で撮影
山頂の展望台で撮影

ズームアップ
山頂の展望台で撮影

ズームアップ
町の反対方向。
町の反対方向。
町の反対方向。

以上が山頂での撮影。
ロープウェイ乗り換えの場所で、次の便まで待ち時間があり、その間に近辺で撮影したもの。スキー場が直結しており、ちょっぴり、また、滑りたくなった。でも、スキー道具はまとめて、すべて棄てた。大けがをしそうになり、限界を感じたからだ。あのまま、向上していたら、もっとやっていただろうが。。。冬のスイス・アルプスに行った時も、その思いはあった。。。
ロープウェイ乗り換えの場所

除雪作業は大変だ。各家庭の屋根は自分でやるのだろう。。
ロープウェイ乗り換えの場所

こういうひとを見るとうらやましい。

ロープウェイ乗り換えの場所

青い空と白い雪のコントラストは強烈だ。これで藻岩山の景色はすべて
鮮烈な思い出となる。
乗り換えの待合所の説明版

スキー・コンディションだ。１ｍの雪。うらやましい！！！西日本で
スキーをやっていたので、鳥取の大山以外は（広島にも行った）、ほとんどが人工雪か、その追加ありだった。

北海道の雪がパウダー・スノーといわれるのは、温度が低いので、一度も溶けていない状態の雪だからだろう。広島などの雪はしばしば、日中は零度より上になるので、表面が溶けて、夜の間に氷になるので、エッジのコントロールが効きにくくなり、滑るのが難しい。エッジを切れ味鋭くなるよう、一生懸命磨いたものだ。そうしないと、ターンの時、横滑りする。北海道の雪だけで滑っていたら、あの横滑りの怖さはわからないだろう。
藻岩山ロープウェイの下にあるほう。これで下山した。これは一両編成だが、上のほうは、緑色で二両編成だった。雪の多い、いい時に訪問できたので大満足だ。