2018/12/31 - 2019/01/02
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2018年の年末年始に寒波直撃の東北日本海沿岸を訪れました。
雪景色の町を訪れたかったからですが、せっかくなので、北東北各地にあるSLを訪ねて行く事にしました。
秋田編に続いて、青森・岩手編です。
北秋田市から大館で秋田犬を訪ね歩き、東北道で弘前へ。弘前城のピンクのライトアップを堪能して青森市で年越しです。元旦早々に初詣を済ませて、青森県内4カ所のSLを訪ねました。
今回訪ねたのは、青森県弘前市・青森市・野辺地・十和田市・三沢市、それに岩手県一関市の計6輌です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
弘前市内にある弘前八幡宮です。このお向かいにSLがあります。
弘前八幡宮 寺・神社・教会
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信号を渡って斜め前にある城北公園の一角にある交通広場です。
歩道から既にブルーシートにくるまった姿が見えます。 -
公園の奥の小山では、そり遊びをしている親子が見られました。
城北公園交通広場 公園・植物園
-
しかし、交通広場はほとんど人が立ち入った様子もありません。
-
完璧な雪囲い。冬ごもり中です。
この中にあるのは、D51892です。
1944年日立製作所製造。1972年廃車。 -
ブルーシートが張られている上に、運転席の入り口には
戸板が置かれています。
おそらく強風を防ぐためなのでしょう。
説明板にも板が張られています。管理が行き届いていますね。 -
キッチリと巻かれたブルーシートを恨めし気に眺めながら退散します。
-
青森県には他にもブルーシートで覆われているのがわかっているので、
立ち寄らなかったSLがあります。
西津軽郡深浦町にあるJRウェスパ椿山駅のすぐ脇にある78653です。
「五能線活性化倶楽部」が管理しているそうで、
冬はシートにくるまれています。
2014年2月に五能線のリゾートしらかみ「橅」に
乗っていた時に撮りました。
この状態のSLを撮るために、大回りして行くのは無意味なので
今回は割愛しました。
この倶楽部が管理しているSLがもう1輌あります。
青森県鰺ヶ沢町役場裏に保存されていた48640です。
こちらは2011年に弘南鉄道の新里駅前に移設されました。
なんと弘前駅のすぐそばだったんですが、旅行時には移設先がわからず
「行方不明」として訪問先にはなりませんでした。失敗!ウェスパ椿山駅 駅
-
あけましておめでとうございます。
元日早々訪れたSLは、青森市内の合浦公園にあります。
市営球場のすぐ横に保存されています。 -
見事に雪に埋もれています。膝近くまである雪を踏み固めながら、なんとか近づいて行きます。
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柵の外は30cm近く積もっているのに、SLで遮られるのか、柵の中はこんなものです。
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C11167です。秋田県ではD51ばかりでしたが、
初めてC11に会えました。
今回の表紙は、このSLです。 -
綺麗に整備されていますが、このSLも近づけないSLなのです。
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合浦公園は、青森湾に面した場所にあります。
青森県内には意外と保存されているSLが多いです。
日本海側、太平洋側では大きく気候が異なるため、
冬の姿も随分違います。 -
このSLは、おしゃれさんです。
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個別番号が見えるのは、ここくらいかな?
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白い毛皮を纏ったようなSL。冬の見学も結構楽しいです。
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「カモシカに注意」見慣れない交通標識のあるここは、
みちのく有料道路の途中、青森県上北郡七戸町です。
以前は、青森から野辺地へは国道4号線で浅虫温泉を経由して
陸奥湾沿いに行ったものですが、近道が出来ていました。 -
下北半島の付け根にある野辺地(のへじ)町です。
愛宕公園を訪ねます。
野辺地には1969年に東日本フェリーにより
函館 - 野辺地航路が就航しました。
1971年には、函館商船も函館 - 野辺地航路を開設。
しかし1976年函館商船は、函館 - 野辺地航路を
東日本フェリーに譲渡します。
やがて1994年東日本フェリーが会社更生法適用を申請し、
函館 - 野辺地航路は休止されました。 -
一面の雪野原に、ポツンとありました。
さあ、また雪の中に踏み入らなければなりません。 -
車体が小さいので、すっぽりと屋根が覆っています。
他に何もない場所ですが、屋根付きです。偉い! -
あそこまでどうやって行こうかなあ?
右の木立の辺りが雪が少なそうなので、行って見ます。 -
せっかく屋根があるのに、車体はボロボロでした。
-
海が近いと傷むのが早いのでしょうね。残念です。
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C11210です。1942年日立製作所製造。1976年廃車。
近くにある野辺地駅は、「青い森鉄道」が通り、
JRはまなすベイライン大湊線の始発駅でもあります。
大湊線はむつ市の大湊までを結んでいます。
以前、むつ市には大間まで行く途中で立ち寄ったのですが、
下北半島の先端部で、意外に大きな町でした。 -
さて、画面が明るくなりました。青森県の太平洋側に来たのです。
野辺地の辺りから、空が明るくなって、とうとう晴れ渡りました。 -
雪が少なくなって撮影は楽になったのですが、
却って気が抜けたというか、テンションが下がってしまいました。
ここは十和田市の中心部にある市民文化センターです。
「十和田」と言うと「十和田湖」に近いと思うのですが、
十和田湖はカルデラ湖なので、ここから何10kmも離れた山の上です。
途中、奥入瀬渓流を通ります。 -
立派な屋根はいいんだけど、太い柱が邪魔・・・
雪が無くなって、八つ当たりかな? -
腕木信号もあって、ちゃんと保存されているSLです。
D51663。前に説明板もあります。
「昭和16年9月三菱車輛(株)で製造され、
吹田、名古屋、旭川、滝川の各機関区で、
主に食料や木材などの貨物の運搬に使われ、
国鉄の電化によって、昭和49年6月15日その使命を終えました。
それまでの33年間に1,779,296.5km走った機関車です。
市政施行20周年を記念し昭和49年11月10日、
国鉄から無償貸与されました。」 -
運転席は覗けないので、足回りです。結構、個別番号が明確に見られます。
-
いくら手作業だからと言っても、ちゃんと刻印して欲しいものです。
-
踏切まであります。腕木信号に梯子まで付いているのは珍しいと思います。
-
せっかくこれだけ気を遣って塗ってくれているので、
なんとかこれ以上錆びないように、手を打って欲しいなあ。 -
イチオシ
綺麗な青空に吸い込まれて行きそうなD51。
「銀河鉄道の夜」という本の名前のせいか、
「銀河鉄道」は夜のイメージが強いけれど、
昼間だって空に駆け上がって行きそうじゃないか。 -
さて、青森県最後のSLは三沢市にあります。
市役所の隣の中央公園です。元気な雪だるまが迎えてくれました。 -
晴れ渡った空がやや夕暮れて来ています。
この公園の少し北側に三沢飛行場があります。
以前ツアーで訪れた時の帰りに使った空港です。
帰りは三沢か青森空港のどちらかでしたが三沢に決定。
その日、青森空港は天候が悪化してフライトキャンセルとなりました。
三沢で良かったと喜び合ったことを思い出します。
三沢の方が太平洋側なので安定しているのかもしれません。 -
運転席には金網がありました。
-
あらら、SLの顔にもでっかい金網が!これはいくらなんでもやり過ぎ。
こんな状態のSLに親しみを持てと言ったって無理でしょうに。
登らせないことばかり考えるから、こんな無様な格好になるんじゃない。
市役所の隣だから官僚主義的になるのかなあ。 -
D51113。
「この機関車は昭和13年7月25日川崎車輌(株)で造られ
新鶴見・国府津・白河・高崎第一の各機関区で活躍しました。
昭和38年10月5日青森機関区に転属になり約9年間にわたり、青森-八戸、青森-大館間を走り続けリンゴや米等の輸送に大活躍、大量の貨物列車を牽引し疾走した陸の猛者でした。
(中略)昭和47年3月、鉄道の電化に伴い永久にその使命を終えたのです。
この由緒ある機関車を国鉄創業百年祭を記念し三沢市が保存することになり、
昭和47年5月5日、当地に展示されました。」
背後に三沢市役所が見えます。 -
動輪や連結棒が錆びているのですが、ちょっと金色に見えてびっくり。
SLはいろいろな色に塗られますが、動輪や主連棒を金色に塗るのもいいかも。 -
何色に塗ってもいいから、早く塗って!
個別番号は見えるようにしてくれると嬉しいな。 -
反対側に階段が設置されていたので、入ることが出来ました。
-
冬に来ると、中に入れないことが多いのが難点。
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このプレートは本物かな?正面のは?だけど。
-
足元の雪が一旦解けて、また固まりました。
落ち葉といいコラボレーションです。
三沢のすぐ南にある八戸にもSLがあります。
D51762です。こどもの国に保存されているのですが、
冬季閉園中です。 -
三沢から八戸道・東北道を南下して、岩手県一関市に来ました。
一関文化センターの図書館の真横にSLはあります。 -
隣で桜が咲いたら、最高のアングルだね。
-
C58103。今回最初で最後のC58です。
緑色のナンバープレートがいいですね。 -
軽快な走りを想像させてくれます。D51より小型なので、
フォルムが軽いですね。 -
運転席には金網などは一切ありません。でも階段もないんです。
見上げるだけ・・・ -
がんばって撮ってもこれだけしか見えませんでした。
中の塗装はしっかりしているようです。 -
「この蒸気機関車は、昭和13年12月27日大阪の汽車会社で造られ、福島県会津若松をはじめ、宮古・一関・盛岡・八戸などの機関区に転属になり、特に一関機関区には、昭和25年7月から18年間大船渡線で活躍し、地方の産業経済文化の発展に大きな役割を果たした。
このたび東北本線の電化、大船渡線のディーゼル化に伴い廃車となったので、この由緒ある機関車を国鉄創業100年祭を記念し、一関機関区に於いて完全整備の上一関市に永久保存することとなり、国鉄からその管理を移されたものである。」
文面が三沢のものと同じですね。
走行距離1,831.400km。と書かれていますが、
桁違いなんでしょうね。 -
D51が多かったせいか、やたらと格好良く見えます。
いや、D51が格好悪いわけじゃないんですが、
C58は「颯爽と」見えるんです。 -
個体番号はうっすら見えます。
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見る人が見れば「うっすら」がわかる程度。
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後ろもしっかりしています。尾灯があるのが嬉しい。
これで、今回訪問するSLは最後です。 -
JR一ノ関駅です。東北本線と大船渡線、その向こうに秋田・東北・北海道新幹線が止まります。
市の名前は「一関」ですが、鉄道駅は「一ノ関」なんですね。一ノ関駅 駅
-
カラフルな列車が停車しています。盛岡行きと表示があるので、東北本線です。
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「めんこいテレビ」は、岩手の放送局で、略称が「mit」です。
ピンク色の馬は「ミット君」というキャラクターです。 -
ミット君の前を「一ノ関」行きと表示をした列車が通過して行きました。
大船渡線です。大船渡線は、一ノ関から気仙沼までを走り、気仙沼から大船渡の盛駅の間はBRTが走ります。
2011年の東日本大震災で不通となったためです。数年前に見たことがあります。
普通の鉄道駅のホームに赤いバスがやって来ます。
付近の道路にはBRT走行路線の表示があり、時に専用道路を走行します。これからは、廃止路線はBRTになって行くんだろうなと思います。 -
2012年から一ノ関駅 - 気仙沼駅間で、キハ100形気動車2両を
改造したPOKEMON with YOUトレインが走っています。
臨時快速「ポケモントレイン気仙沼号」は、
土休日や春・夏休みなどを中心に運行されています。
岩手県には「小岩井農場」にもSLがあります。
D5168で、ブルートレインを連結してSLホテルとして
営業していましたが、2008年に休業しました。
農場は冬も営業していますが、年末年始はお休みです。 -
駅の駐車場で不思議なものを見ました。
まるで波打ち際みたい。
朝の冷気で凍っていた地面に日が当たり、日なたは解けたけれど、
車の陰の部分はまだ凍っていて、その陰の輪郭が白くなっているのです。
北東北の旅の最後の贈り物でした。
今回はこれまで。ありがとうございました。
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