2018/12/29 - 2018/12/31
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ミズ旅撮る人さん
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2018年の年末年始に寒波直撃の東北日本海沿岸を訪れました。
長期休暇が取れた年末年始に、雪のある場所を狙って東北の日本海側である山形・秋田を中心に青森まで北上する旅行を計画しました。するとこちらの意を汲んでか、「年末寒波襲来」。
関東の職場では、「なぜそんな危険な場所に行くのか」という目線を受けつつ出発しました。
雪国の方々からすれば、信じられないような見当違いな心配を少しでも払拭できたらと、雪国の様子を掲載します。前編は山形・秋田県、後編は青森県です。
今回のメインは、日本海の「波の花」と秋田犬です。
ロシアのフィギュアスケーター、ザギトワ選手が欲しがったため、突如人気が盛り上がった秋田犬。
地元大館市は、まさに秋田犬だらけになっていました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東北道から山形道に入り、山形県の酒田市に泊まりました。
山形道は、東北道から酒田みなとICまで(2019年1月現在)開通していますが、途中、月山(がっさん)ICから湯殿山ICの間は途切れていて、一般国道を走ります。
この国道112号線は「月山花笠ライン」と呼ばれ、険しい山間部を通る国道で、もう1本旧道があるのですがそちらは冬季閉鎖になるため、唯一の道となります。
しかし、積雪と降雪の状態に因っては、チェーン規制となります。
2018年12月から始まったこの規制は、スタッドレスタイヤでは走行が許可されないのです。
近年、主要道路での雪による立ち往生が原因の大渋滞が頻発しているため、始まった規制です。
もし、これになったら困るので、チェーンも積み込んで臨みましたが、難なくクリア。ちょっと残念でした。酒田駅 駅
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酒田市での宿はJR酒田駅の真ん前。画面右端が駅舎です。
3日前から始まった寒波と暴風雪。その真っ只中の町は、どんな状態なんだろうか。
冬中、ほとんど雪を見ない地方の住人は、想像することが出来ません。
しかし、見ての通りです。まだ12月末では、こんな程度です。
(酒田の皆さん、これはものすごい妄想に囚われている関東人向けの発言です。軽んじている訳ではありません)酒田駅 駅
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JR酒田駅です。羽越本線が通っています。
雪が少し降っていますが、積雪は地面を覆った程度で、さほどありません。酒田駅 駅
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酒田駅の床に描かれていました。酒田市は、絵にあるような千石船で年貢米を積み出す重要な港でした。
河村瑞賢によって港周辺が整備され、西廻り航路が開拓されました。
それは、最上川の水運を利用して酒田に年貢米を集積し、佐渡・能登・但馬・石見・下関・摂津・紀伊・伊勢・志摩・伊豆下田・江戸という長い航路でした。
(山形から日本海沿いに山口県まで南下し、瀬戸内海を大阪まで東進して、
紀伊半島を回り込み、伊豆半島を廻って江戸に至る) -
酒田を出発します。雪はハラハラと舞う程度なんですが、風がものすごく強く吹きます。
荷物ごと吹き飛ばされそうになり、足元の地面が凍っているので、転倒の危険があります。
ただ、この日の風はほんの一時的なもので、吹いた時だけ立ち止まれば大丈夫でした。 -
酒田の町中は、やはり積雪は少なくて、車の運転に支障はありません。
除雪された雪が道を狭めていないので、あまり広くない道でもすれ違いが困難になることもなく、順調に走れます。 -
国道7号線を北上します。7号線は新潟から始まり、青森まで行って、4号線とぶつかって終わる長い国道です。
今回の旅は、高速を使いますが、大体はこの国道7号線と同じルートを辿ります。
秋田街道(おけさおばこライン)と呼ばれるこの道は、風力発電が盛んです。
北海道で有名なニシン漁は、ここでも盛んで、青山留吉のニシン御殿があります。 -
日本海が見えました。強い風のため、激しく波立っています。
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厳しい日本海の冬。いつも穏やかな太平洋ばかりを見ているせいか、私は冬の日本海が大好きです。
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秋田県にかほ市に入ると、急に青空が出て来ました。
冬の日本海側では、あまり青空は長続きしません。
にかほ市は、2005年「平成の大合併」により、象潟町・仁賀保町・金浦町が合併して出来ました。
「にかほ」は「仁賀保」だったんですね。何故、歴史ある地名を捨てて、ひらがなを選んだのか。残念です。 -
象潟駅に貼ってありました。「きさかた」なんて平仮名になっていなくて良かった。この地名、とっても素敵です。
象潟は国の天然記念物に指定されています。それは、独特の地形によるものです。
紀元前466年に鳥海山が噴火し、大規模な山体崩壊が起こりました。
山頂から滑り落ちてきた岩の塊が、日本海に流れ込み、多数の島を形成しました。
しかし、1804年に象潟大地震が起こり、地盤が2m以上隆起したため、陸続きになってしまいました。
現代も102の小島が水田地帯に点々と残されており、当時のまま九十九島という名称が付けられています。
「東の松島、西の象潟」と並び称されていたものを、松尾芭蕉は「奥の細道」で「松島は笑うがごとく、象潟はうらむがごとし」と表現し、「象潟や 雨に西施が ねぶの花」という句を残しました。 -
象潟は、池田修三の生まれ故郷です。大正11(1922)年に生まれた木版画家です。
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愛らしい作品は、1980年代に秋田相互銀行(現:秋田あけぼの銀行)のカレンダーや通帳をはじめとした様々なものに採用され、秋田を中心に有名だったそうです。
平成16(2004)年に亡くなりました。 -
象潟の九十九島は鳥海山と共に、道の駅象潟の展望台から見えるそうです。
残念ながら、視界不良と強風のため、見ることは出来ませんでした。
道の駅併設の物産センターでは、いくつもの店からお惣菜を買って、広場のテーブルで食べることが出来ます。
この銀かれいは、みりんがこってりと染みていて絶品でした。
ここが産地かと思ったらアイスランド産って書いてありますね。 -
道の駅の裏は、日本海です。強風で荒れまくっています。白波が何段にもなって打ち寄せています。
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たぶん、冬の日本海は、こういう日が多いことでしょう。この日は特に風が強かったので波が多いけど。
「荒れ狂う」という表現は、きっともっともっとすごいのでしょうが、風はすごかったんです。
岸壁に張り付いてカメラを構えていても、時折、体が持って行かれそうになります。 -
この画面で、空中を飛ぶ白い物体がわかりますか?これが「波の花」です。
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波打ち際を見ると、洗剤の泡のようなものがびっしりと浮かんでいました。
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国道7号線を走って来て、海が近いと、この泡が飛んで来ていました。
ひょっとして「波の花」?と期待して見に来たら、この状態でした。 -
「波の花」は、冬の季節風が強く打ち付ける日本海の海岸線で見られる現象です。
海中にただよう植物性プランクトンに含まれる粘液が海の波にもまれて、石鹸状の泡になるのだそうです。
気温が2℃以下、7m以上の北寄りの風、また波がやや高く荒れていることが、波の花が生まれる条件です。
有名なところでは北海道留萌・石川県輪島をはじめ、新潟、秋田などで発生します。
「波の花」はヌルヌルしていて、匂いは生臭く、白い雪の上に落ちると、黄ばんでいることがわかります。
決して洋服で、飛んで来る泡を受けてしまわないよう、注意が必要です。 -
「波の花」の上を飛ぶ、渡り鳥。
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彼らは、厳しい冬の間、もう少し南下して春を待つのでしょう。
今日は風が強いから、象潟で天候が回復するのを待つのかな? -
岸壁の端に行くと、ものすごい数の鳥が強風に向かって飛んでいました。
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海面にも、おびただしい数の鳥の姿がありました。
波消しブロックの上はカモメで、海面は鴨などの渡り鳥に、ハッキリ分かれています。
なかなか興味深い光景です。 -
カモメの中に、ウミウが3羽紛れていました。この海岸に常駐している鳥と、渡りの途中の鳥とで、住み分けているようです。
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今まで暗くどんよりしていた空が、突然抜けました。信じられないような明るい青空が顔を覗かせます。
束の間のこととはいえ、日本海の天候の目まぐるしい変化は大層おもしろいです。 -
道の駅を出発して、突然現れた看板です。恐ろしいほどのブレ写真です。
「白瀬南極探検隊記念館」があるそうです。金浦(このうら)(現:にかほ市)は、白瀬矗の故郷です。
白瀬矗(のぶ)は、1861年生まれ。日本人で南極探検を初めて行った人です。
世界最初の南極点到達は明治44年12月14日ノルウェーのアムンセンです。
白瀬探検隊は、明治45年1月28日南緯80度05分、西経156度37分の地点で引き返しました。
明治政府は、一旦は援助を約束しながら反故(ほご)にしたため、白瀬は生涯膨大な借金(現在の1億円)を抱え、苦しい一生を送りました。
昭和58(1983)年、彼の名を付けた第3代南極観測船「しらせ5002」が就航しました。
平成21(2009)年の第4代南極観測船も「しらせ5003」という名前です。白瀬南極探険隊記念館 美術館・博物館
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象潟(きさかた)から更に北上し、由利本荘市から東進する国道107号線に入りました。
左右が田畑などで、風を遮るものがない場所には、こうして暴風雪防止用のガードが立っています。
それでも、しばしばホワイトアウトの状態になると思います。そういう時は潔く停車して、風が治まるのを待ちます。 -
国道107号線は、本荘街道と呼ばれる由利本荘と横手を結ぶ街道です。
こうした洞門は山道で見掛けることはよくありますが、これだけカラフルだとハッキリ見えていいですね。 -
横手市雄物川町大沢。雪のかまくらで有名な横手市に入りました。さすがに集落の雪の量が増えました。
道路脇に寄せられた雪の壁は2mにもなり、屋根の雪も垂れ下がっています。
雪を見に来た能天気な観光客は、いよいよ雪に囲まれてウキウキわくわく。 -
雪下ろしと同時に、排雪作業も行います。
道路の脇には排雪用の溝があり、蓋を開けて中に雪を落とし込みます。 -
雪国の方から見れば、見慣れた光景でしょうが、雪なし県の住人は、おおすごい!と感激するんです。
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横手城が見えました。雪の降りしきる中、格好いいですね。
横手城は、創建当時(1550年頃)は朝倉城といい、小野寺氏によって造られたそうです。
1868年の戊辰戦争の際に横手城は焼失し、昭和40(1965)年、二の丸跡に三層の天守閣様式の「横手公園展望台(通称:横手城)」が建てられました。横手公園 公園・植物園
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4月1日~11月30日及び、2月の「かまくら」期間中に入ることが出来ます。
年末は既に閉館になっているので、この雪に埋もれた看板は撤去するか、閉館中の表示が欲しいです。
時間があれば、寄ろうと思っていました。 -
高台から見た横手市中心部(少し北寄り)。
2月のかまくら祭りの時期には、もっと真っ白になっていることでしょう。 -
横手市中心部を通り抜けて、秋田道の横手ICを目指します。
冬でなかったら、次の大曲ICに行けばいいのですが、雪道で車の速度は遅くなります。
除雪車があちこちで作業をしているので、思うより余計に時間が掛かるのです。
雪が降っているのに、厚い雪雲の向こうから太陽が照っています。見慣れない気象状況にもワクワク。 -
秋田市の南にある高台から、ふいに日本海が見えました。何故か綺麗で透き通った色合いです。
きっと冬の日本海は、クルクルと目まぐるしく様子が変わるんでしょうね。通りすがりに見るんじゃなくて、じっくりと見てみたいなあ。 -
日も暮れた秋田市内の神社で、散歩する犬を見掛けました。何気に見た犬の尻尾が丸くなっている!
秋田犬だ!慌ててカメラを構えたものの、既に真っ暗で、相手は移動中。こんな写真にしかなりませんでした。
これが、秋田犬とのご縁の始まり。もともと秋田県には別の目的で来ていて、犬のことは念頭にありませんでした。
しかし、歴史ある神社が引き合わせたご縁は強いものがありました。
翌日は一日、秋田犬探訪の旅となりました。 -
秋田県と青森県の境に近い能代市に泊まりました。
今日は大晦日。朝から雪も気合が入っています。道路表示板も雪に隠れて見にくくなっています。
これから国道7号線を走り、現在無料開放中の秋田道を使いながら、弘前を目指します。 -
雪道は、車間を開けて走りましょう。雪道に慣れていないのか、慎重なのか、遅い車が時々います。
煽っているつもりか、後ろにビッタリくっついて走る車がいます。危ないです。
どこでスピンするかわからないのに、よくあんなに近寄れるものだと、呆れます。
遅い車も、脇によって後続車を先に行かせればいいのに。双方にとって、楽な方法だと思います。
「お先にどうぞ」と言える人がいなくなりましたねぇ。 -
北秋田市の農免農道を走っています。
道路の端を示す紅白のポールと電信柱がなかったら、どこに道があるのかわかりません。 -
北秋田市には、これを見に行きました。まさかキティのヘッドマークに、おリボンまで付いているとは思いませんでした。
SL編は、後日別にやります。 -
大館市の二井田真中ICから秋田道に乗ろうと走っていたら、こんな看板が目に入りました。
「ハチ公生誕の地」。あれ?こんな所に忠犬ハチ公の生まれた場所があるんだ?
まったく予定にはなかったものの、ついつい矢印に誘われて曲がってしまいました。 -
さすがに幹線道路でないと、心細いような雪道です。
秋田犬があれだけ、ふくふくとした毛並みなのは、こうした環境に生まれる犬だからなんだなと実感。 -
本当にこっちでいいのかと心配になる頃、この看板が見えました。
「HACHIKO’S BIRTH PLACE」英語表記まであるんですね。
2009年に公開された映画「HACHI 約束の犬」で一躍世界中に有名になったハチ公。
ハチの飼い主役をリチャード・ギアが演じました。
私は、もちろん1987年の「ハチ公物語」で知っています。
飼い主の先生と、ハチが一緒にお風呂に入っていたシーンが印象に残っています。 -
看板の建っている所は「ハチ公トイレ」になっていました。但し、冬季閉鎖中です。
-
矢印の方向には、坂道の上に一般のお宅があるだけ。その坂道の途中に、この石碑がありました。
「忠犬ハチ公の生誕の地 大正12年秋、斎藤家に大子内山号?
ゴマ号を母犬として4匹の秋田犬が?
当時この地では耕地整理事業が行?
その技師たちの恩師にあたる東京帝国大学農学部教授上野英三郎?
かねてより秋田犬を飼いたいと望ん?
翌年の1月、その中の1匹がこの地?
旅立った。列車は折悪しく地震のた?
遅れたがどうにか無事に上野駅に到?
大正13年1月15日
その仔犬は、上野博士の腕に抱かれ?
「ハチ」と名付けられた」
?の部分は、雪に埋もれて見えませんでした。 -
石碑の隣には、ハチ公の石像もありました。
雪に埋もれてほとんど見えなかったので、少し払ってみました。
もともと顔がハッキリしておらず、辛うじて尻尾の丸まっているのが見えました。 -
「ハチ公生誕の地」は、民家なので注意しましょう。
看板を設置するくらいなので、立入禁止ではないと思い、石碑のある所まで行ってみました。 -
さて、二井田真中ICから秋田道に乗りました。
大館北ICのすぐ先にあるPAに寄ったのですが、そこで大館市のパンフレットを見つけました。
なんと大館市は秋田犬だらけではないですか。俄然、見に行きたくなりました。
犬猫に興味はなかったんですが、ちょっと秋田犬は別格かな?
という訳で、無料区間であり、このPAからはUターンも可能だったので、大館北ICに戻って、市役所にやって来ました。 -
大館市役所の正面玄関前には、これがあるんです。
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なんと郵便ポストの上にいるんですね。この写真を見て、どうしても見たいと思ったんです。
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市役所の駐車場に停められている車にも秋田犬。
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歩道はどこも雪に埋もれて、マンホールなどどこにあるのかすらわからないのですが、唯一、市役所の駐車場で一部顔を出していました。
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がんばって、掘り出しました。
他の絵柄もあるようなんですが、なにしろマンホールはすべて雪の下・・・冬に来るもんじゃないですね。 -
大館市役所の建物には、秋田犬の横断幕。「秋田犬で町おこし」なんでしょうね。
大館能代空港では、毎月8のつく日の午前中に秋田犬のお出迎えがあるそうです。
市内にはあちこちに、秋田犬に会える施設があります。
ところが今日は大晦日。さすがにどこもお休みです。
「秋田犬会館」というのもあります(もちろん年末年始は休館)。 -
JR大館駅です。いつもならお目当ては鉄道なんですが、今日は違います。
大館駅 駅
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駅前には秋田犬の銅像がありました。本来のお目当ては彼らでもなかったのですが、とにかく秋田犬です。
-
お正月飾りを付けた父犬。
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やけに賢そうな仔犬。
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強そうな仔犬。お父さん似?
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大館では、2月に「アメッコ市」という民俗行事が行われます。
写真のような枝飴や細工飴を売る露店が並ぶそうです。
秋田犬のパレードもあるそうです。 -
駅に掲示されていた外国人向けのポスター。
映画とザギトワ選手のおかげで、外国人観光客が来るようになったのかな? -
秋田犬の観光駅長もいるようです。会いたかったなあ。
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確かに駅は秋田犬がいっぱいですが、お目当てが見当たらない・・・
大館駅 駅
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いました!どうしても見つからないので、ニューデイズのお姉さんに聞きました。すると店の玄関まで出て来て教えてくれました。
「忠犬ハチ公」の銅像です。
以前は、駅前の「秋田犬の像」の手前辺りにあったようなのです(写真から推測)が、移設されたのだそうです。
現在、グーグルマップではちゃんと移設先に表示がされています。 -
4トラベルのマップには、以前の場所にビットが立っているので気を付けてください。
私の旅行記では、現在地を示して置きました。
この銅像、ハチ公の筈なんですが、両耳がピンと立っています。
ハチは、犬に噛まれて左耳が垂れていた筈・・・ -
さて、大館駅前には「鶏めし」と大きく書かれた建物があります。
そこへ、次から次へと車や人が吸い込まれていくのです。さすがに気になりました。花善 グルメ・レストラン
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テイクアウト専用の窓口には、3種類の駅弁がありました。
ここへ、予約した弁当を取りに、引きも切らず、お客が来るのです。
大晦日に年越し鶏めしの慣習でもあるんでしょうか?
その中で気になった弁当を買ってみました。 -
「Paris‘S鶏めし弁当」弁当に何故パリの名が?
実は今年、フランス国鉄パリ・リヨン駅での駅弁の販売に合わせて日本でも、フランス現地で販売する鶏めし弁当の内容(掛け紙・食材等)をそのままに期間限定販売していたのです。
販売期間は、2018年11月1日~2018年12月31日まで。つまりは最終日だったんです。
はじめ、「秋田犬の像」を撮影していた時には、背後に大きなポスターが写っていますが、実際に弁当を買いに来た時にはポスターは新年のものに張り替えられていました。
パリ弁当を注文した時には既にほぼ完売状態で、ギリギリ作ってもらえました。
包装紙は5種類あって、日替わりでした。「花善」は鶏めしで全国的にも有名なお店だそうです。 -
路線バスにもハチ公の絵が描かれています。
-
大館駅の駅舎から出て左側に、「秋田犬ふれあい処」があります。
-
ここには、観光駅長を務める2頭の秋田犬がいます。
土日に会えるようですが、年末年始はお休みです。
年末年始に観光に来るもんじゃありませんね。
次回、後編では青森県を訪れます。
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