インド大使館へビザ申請に行く

2019/01/21 - 2019/01/21

２月半ばにインド旅行を計画しています。今日は平日の休みを利用して、ビザの申請に行ってきました。
インドビザの申請を自分でやるのは今回で３回目です。予想通り、前回とはやり方が大きく変わっていました。

エリア 東京

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

インド旅行は今回で４回目になります。最初の２回は自分でビザを取りに行きました（３回目は団体旅行だったので、旅行代理店におまかせでした）。
毎回申請方法が変更されている印象があるインドビザですが、今回は申請場所も変わっていました。前回は茗荷谷でしたが、今回は九段下のインド大使館です。

ネットで調べると、茗荷谷から九段下に移動する間に、一度三田に申請センターが移動したこともあるそうです。
申請書類の書き方も、事前にネット上で必要事項を入力して登録したものをプリントアウトして持っていきます。書類に不備があると受け取ってもらえないそうです。
ネットで記入する必要事項というのが、約８０項目もあります。スペルミスなどチェックが厳しいとのことなので、気が抜けません。

千鳥ヶ淵に面したところにインド大使館があります。

９：００オープンですが、１０分前に到着したところ、すでに１０人くらいならんでいました。みんなビザ申請に来た人たちです。
・プリントアウトした申請書類（２日間くらいかけて苦労して作りました）
・写真（５×５センチ、これもとにかく指定がとても細かい。実際のビザの写真は切手くらいに縮小されてしまいます。こだわりどころがわからない）
・前回のビザのコピー
・パスポート
・申請料金１５５０円
以上のものを用意して待ちます。

開門すると、入り口でバッグの中身のチェックと金属探知機によるチェックがありました。金属探知機は全員にやるわけではないらしく、私はスルーでした。

ビザ申請センターに入ると発券機から整理券を取ります。順番に番号が呼ばれるので自分の番が来たら窓口に必要書類とお金を出します。
しばらく待っていると受け取り用のレシートをもらえるのでこれで終了です。
何も言われなかったので申請書類に不備はなかったのでしょう。
受け取りは２日後とのことです。時間は16:00～17:00です。
これでとりあえず一安心です。
インド旅行の第一関門は、やはりこのビザ獲得の煩雑さだと思います。
お金に余裕があるなら、やっぱり代行に任せてしまうのが正解でしょう。

せっかく九段下まで来たので、靖国神社を見て帰ることにしました。

巨大な鳥居をくぐって参道を進みます。
月曜日の午前中でしたが、思ったより人が多いです。駐車場にはとバスも止まっていました。

正面から写真を撮れるのはこの鳥居の外からだけだそうです。
警備の人に注意されてしまいました。

鳥居より中に入ったら、写真は横から撮るのはOKだそうです。

遊就館のエントランスは無料で見られるそうなのでお邪魔しました。

泰緬鉄道の汽車。
太平洋戦争中にタイとミャンマーを結んでいた鉄道だそうです。

迫力ある展示物です。

お土産店があります。
靖国神社ならでは、日本的な品が売っていました。

きれいな参拝者休憩所。中には自動販売機がありました。

靖國会館・靖國偕行文庫の入り口。
ここに入ります。

入って左側に無料の休憩コーナーがあります。
無料でお茶が飲めます。

緑茶と麦茶がありました。
ここで少し休憩します。

インド大使館のほうに戻ってきました。
千鳥ヶ淵に沿って少し歩きます。体育の授業らしい中学生たちがジョギングしていました。

千鳥ケ淵戦没者墓苑というところがありました。

白い菊が備えてありました。

イギリス大使館の前を通って、半蔵門駅から地下鉄に乗って帰りました。
2日後、無事にビザが発行されていると良いのですが。

追記：後日無事にビザを取得できました。来月はいよいよインドに向けて出発します。