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2018年7月末に<br /> インタネットを広げていると、「3人掛けバス、山小屋2泊」の涸沢行きのセットバスを見つけた。もしかすると「単独山行は今年限りかもしれない」と勇気を出して行くことに。台風の余波も受けなかった涸沢は快晴の天気。久しぶりの上高地・徳澤・横尾と少し時間をかけて楽しみながら歩くことにした。<br />足がつるアクシデントに見舞われたが、涸沢小屋迄必死になって歩き通した。単独行の弱さ、荷物の重さも助けを求めることも出来ず厳しい道のりだった。槍ヶ岳をもう一度見たくて北穂高に登ったが雲の中で見えず残念な思いが残ったが、天候に恵まれた涸沢の夏を満喫する一夏の「おばさんの冒険 単独行」感激も反省もありました。<br /><br />②は年が明けてしまいました、苦しかった登山、やり遂げた登山、出会いもありました。完結編にします。<br /> 。

  おばさんの冒険 北穂高岳登頂 ②

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2018/07/29 - 2018/08/01

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kyokosa-n

kyokosa-nさん

2018年7月末に
 インタネットを広げていると、「3人掛けバス、山小屋2泊」の涸沢行きのセットバスを見つけた。もしかすると「単独山行は今年限りかもしれない」と勇気を出して行くことに。台風の余波も受けなかった涸沢は快晴の天気。久しぶりの上高地・徳澤・横尾と少し時間をかけて楽しみながら歩くことにした。
足がつるアクシデントに見舞われたが、涸沢小屋迄必死になって歩き通した。単独行の弱さ、荷物の重さも助けを求めることも出来ず厳しい道のりだった。槍ヶ岳をもう一度見たくて北穂高に登ったが雲の中で見えず残念な思いが残ったが、天候に恵まれた涸沢の夏を満喫する一夏の「おばさんの冒険 単独行」感激も反省もありました。

②は年が明けてしまいました、苦しかった登山、やり遂げた登山、出会いもありました。完結編にします。
 。

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  • 7/31<br />4:30起床  今日も天候にはついていた。<br />ヒュッテのところまで急ぐ。<br /> 涸沢槍の朝焼けが撮りたい。<br />感動の瞬間を・・・光が北穂高岳のほうから降り降りるきる前に

    7/31
    4:30起床  今日も天候にはついていた。
    ヒュッテのところまで急ぐ。
     涸沢槍の朝焼けが撮りたい。
    感動の瞬間を・・・光が北穂高岳のほうから降り降りるきる前に

  • ヒュッテの脇に池があるという。<br /><br />小さな池(水たまり)だ。朝日に焼けた山が映り込む。<br />この時間を待っていたのだ。夢中になり角度を変えて撮る。

    ヒュッテの脇に池があるという。

    小さな池(水たまり)だ。朝日に焼けた山が映り込む。
    この時間を待っていたのだ。夢中になり角度を変えて撮る。

  • 6:20  朝食を澄ませ北穂高岳に出発

    6:20  朝食を澄ませ北穂高岳に出発

  • 7:25<br />かなり標高を稼いだ。<br />前穂を眺めながら登る。荷物が軽いので昨日に比べると<br />この辺は楽だ。

    7:25
    かなり標高を稼いだ。
    前穂を眺めながら登る。荷物が軽いので昨日に比べると
    この辺は楽だ。

  • ウサギギクに励まされて

    ウサギギクに励まされて

  • 7/31  9:09  通過<br /><br /> 昨日を思うとザックは軽いが足場が悪い

    7/31 9:09  通過

    昨日を思うとザックは軽いが足場が悪い

  • 9:13  垂直のような岩盤に鎖<br /><br /> 鎖に降られないように慎重に<br />  足を置くところを考えながら確実さを<br />  登るのみ

    9:13  垂直のような岩盤に鎖

     鎖に降られないように慎重に
      足を置くところを考えながら確実さを
      登るのみ

  • 鎖場が続く<br /><br /> 周りに誰もいない 怖さを知ると足も進まない

    鎖場が続く

     周りに誰もいない 怖さを知ると足も進まない

  • 6:23<br /><br />今度は鉄の梯子<br />試練が次から次へ  慎重のみ

    6:23

    今度は鉄の梯子
    試練が次から次へ  慎重のみ

  • 9:30 <br />梯子を登り切った所より下をのぞくと<br /><br /> 急斜面にゾクゾクとする。先は永い

    9:30 
    梯子を登り切った所より下をのぞくと

     急斜面にゾクゾクとする。先は永い

  • 高山植物が励ましてくれます。

    高山植物が励ましてくれます。

  • こんなに標高を稼ぎました。<br />眼下に涸沢のテント村が

    こんなに標高を稼ぎました。
    眼下に涸沢のテント村が

  • 11:36  通過<br /> かなり疲れてはいるが、花に励まされて・・・

    11:36  通過
     かなり疲れてはいるが、花に励まされて・・・

  • 3106m 12:00 山頂到着<br />いつものように三角点タッチ<br /><br />登りきれた喜びは大きいが・・・<br />下りが―

    3106m 12:00 山頂到着
    いつものように三角点タッチ

    登りきれた喜びは大きいが・・・
    下りが―

  • 後ろから登山者が登り切りました。山頂へ

    後ろから登山者が登り切りました。山頂へ

  • 12:00 に山頂<br />北穂高岳小屋に到着<br /><br />行程時間よりだいぶ超過<br />「念願の「槍ヶ岳の姿」は見られず午前中が勝負の様だ

    12:00 に山頂
    北穂高岳小屋に到着

    行程時間よりだいぶ超過
    「念願の「槍ヶ岳の姿」は見られず午前中が勝負の様だ

  • ガスの動きを眺めながら疲れをいやしました。<br />槍ヶ岳には会えません。きっと素晴らしい景観を・・・<br />描きながら山頂まで頑張ったのに・・・

    ガスの動きを眺めながら疲れをいやしました。
    槍ヶ岳には会えません。きっと素晴らしい景観を・・・
    描きながら山頂まで頑張ったのに・・・

  • 2018年 北保高登頂<br />

    2018年 北保高登頂

  • 下山 登り怖い<br />一歩踏み外すと 滑落<br />

    下山 登り怖い
    一歩踏み外すと 滑落

  • 15:52<br />小屋が見えますが、下山は登りより高度さを感じます。<br />足もすくみます。<br /><br />

    15:52
    小屋が見えますが、下山は登りより高度さを感じます。
    足もすくみます。

  • 樹林帯の下側に涸沢小屋があります。約10時間近くかけて<br />往復しました。<br />

    樹林帯の下側に涸沢小屋があります。約10時間近くかけて
    往復しました。

  • 単独行の怖さも知りました。

    単独行の怖さも知りました。

  • 早朝 もう一度チャンスとカメラを持ってヒュッテ脇の<br />池に映り込みをカメラで遊びました。

    早朝 もう一度チャンスとカメラを持ってヒュッテ脇の
    池に映り込みをカメラで遊びました。

  • 秋の頃の紅葉は素晴らしいです。<br />光の動きを追いました。

    秋の頃の紅葉は素晴らしいです。
    光の動きを追いました。

  • もう一度 前回泊まった<br />涸沢ヒュッテに 思い出を辿り下山

    もう一度 前回泊まった
    涸沢ヒュッテに 思い出を辿り下山

  • 6:33 ヒュッテの中<br /> 

    6:33 ヒュッテの中
     

  • 6:43<br />何とか辿り着いた涸沢の地 上高地について一気に涸沢へ<br />10時間の行程は、足がつり荷物の重さに泣かされました。<br />この分岐から涸沢小屋迄遠かったこと。

    6:43
    何とか辿り着いた涸沢の地 上高地について一気に涸沢へ
    10時間の行程は、足がつり荷物の重さに泣かされました。
    この分岐から涸沢小屋迄遠かったこと。

  • 9:07 通過<br /><br />途中 膝の異変が 力が入らず未だかってないアクシデント<br />荷物が重く立ち上がれない状態になる  厳しい

    9:07 通過

    途中 膝の異変が 力が入らず未だかってないアクシデント
    荷物が重く立ち上がれない状態になる  厳しい

  • 振り返り、振り返り涸沢の地に別れを

    振り返り、振り返り涸沢の地に別れを

  • 9:19  通過

    9:19  通過

  • 10:06<br /> 横尾に 長い道中でした。

    10:06
     横尾に 長い道中でした。

  • 今回の単独行の反省<br />①年齢と共に行動に時間がかかる。<br />②時間の配分が一人だけにうまくゆかない<br />③下山途中で事故に遭ったら<br />④荷物の重量は<br />⑤一日10時間の行程を3日間 厳しいものでした。<br />⑥まだ大丈夫は一番危険 <br />  大阪の方に声をかけていただき荷物を助けていただき感謝です。<br />  つらかっただけに無理はしないという事を勉強でした。<br />  「おばさんの 冒険」も<br />  3106mの北穂高岳に登れたことを平成の思い出にしましょう。<br /> 今年は? よく考えてツアーで歩きましょうか。

    今回の単独行の反省
    ①年齢と共に行動に時間がかかる。
    ②時間の配分が一人だけにうまくゆかない
    ③下山途中で事故に遭ったら
    ④荷物の重量は
    ⑤一日10時間の行程を3日間 厳しいものでした。
    ⑥まだ大丈夫は一番危険 
      大阪の方に声をかけていただき荷物を助けていただき感謝です。
      つらかっただけに無理はしないという事を勉強でした。
      「おばさんの 冒険」も
      3106mの北穂高岳に登れたことを平成の思い出にしましょう。
     今年は? よく考えてツアーで歩きましょうか。

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