2018/06/16 - 2018/07/09
1632位(同エリア2955件中)
さくらいろさん
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- クチコミ183件
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世界一周航空券で行く旅も3回目。
夏旅では北米から欧州に移動して、オランダの旅を終えベルギーへ。
アントワープとブルージュを観光して、次はブリュッセルに向かいます。
ベルギーの首都・ブリュッセルは世界有数の美食の都。
チョコレートやワッフルに加えて美味しい食事にも恵まれました。
(食いしん坊夫のおかげ)
街歩きの楽しさと共に思い出に残る食べ歩きにもなりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ブルージュからブリュッセルに移動する日です。
ホテルでの朝食。
ここでの朝食はとても良かったです。 -
11時にチェックアウトして、タクシーで
ブルージュ駅へ。
タクシーはベンツでした。12ユーロ。 -
駅の構内。
ここでブリュッセルまでのチケットを買いました。
スタッフがいて手伝ってくれたので助かりました。
ブリュッセルまでのインターシティは2等で1人6.5ユーロ。 -
11:58発の列車でブリュッセルに向かいます。
-
1時間ほどでブリュッセル南駅に着きました。
-
駅からタクシーでホテルへ。
「ホテル ル プラザ ブリュッセル」
歴史地区(ブリュッセルの五角形の中)にある
クラシックホテルです。
メトロのロジェ(Rogier)駅から徒歩2,3分です。
メトロを使って観光するのに便利な立地でした。 -
ホテルの入り口から入ったところ。
-
さらに進むとロビーです。
クラシックなインテリアでした。 -
すぐにチェックインできて部屋に入れました。
クラシックルーム。30㎡。
エクスペディアから予約しました。
朝食付きで2泊します。1泊約16,000円でした。 -
バスルーム。
-
冷蔵庫やグラスも揃っています。
-
部屋にいる時はテレビでウィンブルドンテニスを
観戦できました。 -
チェックインの時にバーでのドリンク券を
いただいていました。
さっそく券を使いましょう、とバーへ。 -
バーも素敵なインテリです。
-
白ワインとビールをお願いしました。
おつまみのナッツやレーズンも出してくれて
有難い。
これからの観光の相談をしながら、いただきました。 -
ホテルを出て街歩きに出かけます。
-
見えて来たのは「モネ劇場」
1700年(スペイン統治時代)に公共の劇場として
銀行家によって創立したオペラ劇場です。
ベルギー王立歌劇場とも呼ばれます。 -
さらに歩いているとワッフル屋さん。
-
チョコレート屋さんも並び、ベルギー名物の店が
続きます。 -
チョコレート屋さんに入ってみると
美味しそうなチョコが並んでいます。
これは買って帰らなければ。 -
グラン・プラスにやって来ました。
ブリュッセルの中心です。
縦110m、横68mの長方形の広場で、周囲は市庁舎や
王の家、大商人達のギルドハウスに囲まれています。
ヴィクトル・ユゴーが「世界で最も豪華な広場」
ジャン・コクトーが「絢爛たる劇場」と称え、世界で
最も美しい広場のひとつと言われます。
1998年に世界遺産に登録されました。 -
ブリュッセル市庁舎です。
観光客は誰もが見上げて写真を撮っています。
1402年に建設開始、1455年に完成。
フランボワイヤン(火焔式)ゴシック様式の
最高傑作と言われます。
高さ96mの尖塔の頂には街の守護天使ミカエルの像が
輝いていました。
左翼部分と右翼部分は別の建築家が担当したため
左右非対称で、塔も建物の中心にはありません。 -
王の家。
市庁舎の対面にある1536年建造の美しいファサードを
持つネオ・ゴシック様式の建物です。
スペイン統治時代の15世紀にブラバント公の行政庁が
置かれ「公の家」と呼ばれました。
ブラバント公がスペイン王になると「王の家」と
呼ばれるようになりましたが、実際に王が住んだことはない
とのこと。 -
ブラバン公爵の館
1695年のフランス軍の砲撃の後、大工や彫刻家が
集まって建てたギルドハウス。
建物の柱には歴代のブラバント公の銅像が並んでいます。
公爵の住居ではなく、様々な職人の集まりの場として
使われました。 -
ギルドハウス
1695年、フランス軍の砲撃によって、当時木造だった
グラン・プラスの建物の大半が破壊されました。
戦後、広場を囲む家々は様々なギルドによって石造りで
再建され、それぞれのギルドを象徴する紋章がつきました。
その数々のギルドハウスが建ち並んでいます。
ビール職人のギルドハウス「黄金の木」、肉屋の「白鳥の家」
地方行政官の「星の家」など。 -
グラン・プラスではさまざまなイベントが
開かれます。
この時もたくさんの椅子が並べられていました。
W杯のパブリックビューイングかしら、と思いましたが
違っていました。
「オメガング」というお祭りの準備でした。
「オメガング」は毎年7月の第1木曜の夜にグラン・プラスで
開催されるお祭りとのこと。 -
「オメガング」とは「輪になって歩く」の意味で
14世紀にサブロン協会に祀られたマリア像の周囲を
行列したことが起源とされます。
現在の形になったのは1549年。ブリュッセルの旗と
楽隊を先頭に、宮廷貴族、馬に乗った騎士、司祭、
ギルド職人、道化師などが練り歩くそうです。
広場にあったポスターには7月4日&6日に開催とあります。
この日は5日でしたから、ちょうど間の日でした。 -
小便小僧の前にやって来ました。
「世界三大がっかり名所」にも選出されてしまいますが
ブリュッセルでは有名な観光名所です。
この像は爆弾の導火線に小便をかけて消し、ブリュッセルの
街を救った「ジュリアン坊や」が由来という説があります。
(1142年に当時2歳のブラバント公ゴドフロワ2世がモデル
など、諸説あります) -
像は1619年に製作されました。
何度か盗まれたり、壊されたりしたので、現在屋外に
ある像はレプリカだそうです。
オリジナル像は数百の(840以上とか)衣装と共に
ブリュッセル市立博物館(王の家)に所蔵されています。
この日は服が大きすぎて、像はよく見えませんでした。 -
さて、カフェで休憩します。
「Dandoy」(ダンドワ)
小便小僧のすぐ近くにあります。 -
1888年創業の老舗のビスケット屋さんです。
焼きたてワッフルで名高い店。 -
店に入るとワッフルを焼いている様子を
見ることができます。 -
持ち帰り用のお菓子もたくさん並んでいました。
-
私達は2階のティールームに上がって行きました。
モカシェイク(6ユーロ)、アイス2スクープ(3.80)
リエージュワッフル(4.50)を注文しました。
ワッフルには2種類あります。
リエージュ風は、もっちりしてボリュームがあり
甘味も強いです。
トッピングなしでも美味しい。
ブリュッセル風はサクッとした食感で軽やか、甘さは
控えめです。トッピングすると美味しい。
私はリエージュ風を注文しました。
甘いけれど美味しかったです。 -
店のお兄さんがとてもフレンドリーで、いろいろ
話をしました。
近くのメトロ駅を聞くとセントラルステーション
とのこと。
自分が通勤に使っていると、道を教えてくれました。
休憩後に駅に向かっています。
小さな広場と教会がありました。 -
ブリュッセル中央駅です。
1952年開業のベルギー国鉄と地下鉄の駅。
ここから地下鉄でホテル近くのRogier駅に帰ります。 -
駅で24時間券を買いました。
ブリュッセル首都圏交通会社(STIB)が路面電車、
地下鉄及びバスを運行しています。
乗車券はメトロ、プレメトロ(地下を走るトラム)
トラム、バスで共通です。
料金は1回2.1ユーロ。24時間券は7.5ユーロです。
券売機で購入します。
滞在中にこの24時間券を2回、利用しました。 -
こちらがメトロ。
-
そしてプレメトロ。
こういう写真をしっかり撮っているのは、さすがに
鉄ちゃん夫です。 -
中央駅からロジェ駅にはプレメトロを乗り継いで
行きました。
ここも構内が広いです。
この駅はビジネス街にありますが、メトロ、
プレメトロの4つの線が交差しています。 -
ロジェ駅で地下から上がったところ。
いかにもビジネス街という感じですが、ホテルまでは
歩いて2,3分。
観光にも便利でした。 -
ホテルに戻り、休憩しました。
その間にパソコンで夕食の店を予約。
20:30の予約なので、時間に合わせてホテルを
出発。
プレメトロでやって来たのはPorte de hal駅です。
駅周辺の様子。 -
駅名の由来はこの建物でした。
アル門(Porte de Hal)
中世、ブリュッセルは直径約3㎞の城郭都市でした。
その城郭の名残りで、唯一残された城門です。
14世紀に建設され、19世紀に増改築、中世をしのぶ
博物館になっています。
時間的に入れませんでしたが。 -
そのアル門の前の店を予約していました。
「Le Bistro」
夫調べによると、トリップアドバイザーで
ブリュッセルのレストラン3239軒中6位です。
表にテーブルもありますが、私達は中へ。 -
中に入ると天井が高くて、いい雰囲気です。
予約も通っていて、すぐに声をかけて歓迎して
くれました。
地元の人たちの人気店らしく、お客さんもたくさん
いました。 -
ここでも、まずはベルギービールで乾杯から。
ブロンドとブラウン。 -
そして、やはり食べたくなるのはムール貝。
バケツいっぱい1kgの白ワイン&ガーリック&
クリーム蒸し(24ユーロ)
こんなにたくさん食べられるの?と思うのですが
身が大粒でプリプリして美味しいこと。
ビールを飲みながら完食でした。 -
メインディッシュとして注文したのは
大きな骨付きハムのようなトラディショナル料理。
アイスバインをさらにローストしてチーズソースを
かけた豪快な料理です。(19.50ユーロ)
こういう料理が大好きな夫大喜び。
夫曰く「2018年に食べた単品ではこれが一番印象に
残っている」とのこと。
味もよく、こちらもしっかり完食しました。 -
スタッフもいろいろ話しかけてくれて
感じがよく、最後にミントティーも出して
くれました。
支払いも52.60ユーロとリーズナブルな店でした。
食事が終わったのは22時過ぎですが、まだまだ
明るかったです。
メトロで帰りましたが、途中でミディで降りて
駅の下見もしました。
(ブリュッセルからはミディ駅でタリスに乗りパリに
向かいます) -
さて、ブリュッセル2日目の朝です。
前日は23時頃にホテルに帰って、寝る準備を
していると突然の停電。
フロントに電話すると「チェックしています。
大丈夫です。おやすみなさい」
しばらくして電気も復旧しました。
やれやれ、良かった。
朝の部屋からの眺めです。 -
ホテルの朝食会場です。
明るくてきれい。 -
美味しそうなパンが並んでいます。
-
シリアルの種類も多い。
-
品数が多く、クレープなどもありました。
このレーズンパンが気に入りました。
美味しい朝食を食べて、出かけます。 -
ブリュッセルの街歩きに出かけます。
メトロで王宮に行くつもりが少し迷って着いたのは
この建物。
最高裁判所でした。
横幅150m、ドームの高さ122m。
欧州最大級の裁判所とのこと。
建物の周りは改装工事中ですが、中に入れるようです。
見学することにしました。 -
入ったところから立派な建物です。
-
天井も高く、しーんとしています。
見学の人も次々と入ってきました。 -
裁判所前の広場は、設計者ポエラールに
ちなんで、ポエラール広場と名付けられています。
中央の塔はベルギー歩兵記念塔。
ベルギー歩兵と英軍兵士を顕彰して1935年に落成式が
行われたのですが、その5年後の1940年、第二次世界大戦で
ベルギーはドイツに占領されました。 -
広場からはブリュッセルの街並みを
眺めることができました。 -
そして、見たことがあるような建物も見えました。
パリのサクレクール寺院に似ています。
その名もサクレクール寺院または、国立クーケルベルグ
大寺院とも言われるローマ・カトリックの教会でした。
レオポルド2世がパリのサクレクール寺院に感動して建設を
命令、1905年に着工、65年かけて1970年に完成したとのこと。 -
さらに歩いて行くとノートルダム・デュ・
サブロン教会が見えました。
1436年に建て直して完成。
15世紀の典型的なフランボワイヤン(火焔式)
ゴシック様式の傑作と言われています。 -
サブロン教会の向かいにあるプチ・サブロン公園。
元は墓地だった所を改装、公園にしています。 -
ロワイヤル広場。
ここに観光案内所があり、地図をもらいました。 -
広場に面して建っている立派な建物は
聖ヤコブ教会。
1786年に完成したネオクラシック様式の教会です。
中央部分の鐘楼は19世紀に追加されたもの。
この教会で1831年に初代ベルギー国王レオポルド1世の
戴冠式が行われました。 -
そして、こちらが王宮。
ベルギーは1830年にベルギー王国として独立しました。
国王がベルギー国内にいる時は、ドーム上に国旗が掲揚されて
います。
現在、王家一家はブリュッセル郊外のラーケン宮を居城として
おり、この王宮は国賓を迎えた際の迎賓館として使われています。 -
王宮の正面には広大な公園があります。
ブリュッセル公園。
元はブラバン公の狩猟場だった所です。
1775年にフランス風の庭園になりました。
1830年にベルギー革命のきっかけとなった暴動が
始まった場所でもあります。
現在に姿となったのは1835年。 -
こちらはモン・デ・ザールの庭。
ブリュッセルの下町と山の手の間にある階段式の
フランス庭園です。
モン・デ・ザールは「芸術の丘」という意味で、周辺には
王立博物館やベルビュー博物館など15の芸術施設があります。
庭の先端には初代国王アルベール1世の乗馬像があります。
(後姿が見えています) -
庭を眺めながら階段を下りていきました。
-
こちらが初代国王アルベール1世の像。
-
グラン・プラスへの道を歩いていきます。
チョコレート屋さんがたくさん並んでいました。
左にあるのが「ノイハウス」 -
中に入ってみました。
美味しそうなチョコレートがいっぱい。
手前のコーナーでは、好みのチョコレートを
選んでアイスをオーダーできます。 -
そのアイスをオーダーしました。
バニラアイスにビターチョコをコーティング、ナッツを
のせてくれました。奥にいるお兄さんが手際よく
作ってくれるのです。
美味しかったです。
どの店もそうですが、たくさん味見をさせてくれます。
ここでは板チョコやビスケットなどを買いました。
するとお兄さんがビスケットを1つ、オマケでつけて
くれました。
賞味期限が近いから、とのことでしたが、有難く
いただきました。 -
チョコレート屋さん巡りが続きます。
次は「マリー」
創業時のレシピで伝統の味を守っている店。
1942年よりベルギー王室御用達となりました。 -
「エリザベス」
花で飾られた可愛い店舗です。 -
ここでも買い物をしました。
ずらりと並んだチョコレート。
味見もたくさんさせてくれました。 -
「エリザベス」で気になったのは、このチョコ。
プチケーキのように丸い箱に入っています。 -
そして「パン・デピス」
蜂蜜を使ってスパイスを効かせたケーキです。
ナッツなども入っていて、いくつか種類がありました。
私がこのケーキの名前を知ったのは藤野真紀子さんの
お菓子の本です。
フランスのケーキだったと思いますが、ここで出会うとは
とびっくり。
3個で10ユーロだったので、3個買いました。
しっとりしてスパイシーなケーキでした。 -
途中でスーパーにも寄りました。
ワインかと思ったら、ベルギービールが
並んでいます。
800以上もの銘柄が存在する「地ビール天国」ベルギー。
さすがです。 -
帰りの駅にもある「レオニダス」
900年初頭にギリシャの菓子職人レオニダスが創業した店。
高品質で価格は抑えめ、ということで人気があります。
すぐに寄れるので何度か行きました。 -
レオニダスでは、サッカーボールチョコをたくさん
買いました。
W杯に因んで、ちょうど良いお土産になりました。 -
この日に買ったお土産。
どの店のチョコレートも美味しかったですが、
ノイハウスの板チョコが特に評判が良かったです。
ベルギーには2000軒以上のショコラトリー(チョコレート
専門店)があるといわれます。
現在の生産量は年間22万トン。
ベルギー人は平均的日本人の約4~5倍は食べているとか。
これだけ美味しい店があるのですから、そうでしょうねと
思いました。 -
一度ホテルに戻って休憩。
19時頃から夕食に出かけました。
グラン・プラスから歩いて行く店なので
再度、小便小僧を見に行きました。
この時は衣装を着ていなかったので、姿を
見ることができました。 -
夕食の店は「La table de mus」
日本から予約していました(もちろん夫が)
ブリュッセルのレストラン3239軒中18位という
ビストロです。
美食の都として知られるブリュッセルですが、特に
グラン・プラスの北側にあるイロ・サクレ地区は多くの
レストランが集まっています。
パリよりも美味しく廉価でフランス料理が味わえるので
世界各地から美食家が訪れるというエリアです。 -
予約は20時ですが、まだお客さんが少なかったです。
ヨーロッパに来るといつも思いますが、夕食の時間は
とても遅いです。
この日も私達が帰る頃にはいっぱいになりました。 -
料理はその日のおまかせコースのみで、
3品から5品の品数を指定します。
ワイン付きにすると、それぞれの料理に合わせた
ワインが提供されます。
そのワインはお代わり自由というか、どんどん注いで
くれるのです。
私達はワイン付き4品で75ユーロのコースを予約して
いました。
アミューズから始まります。 -
一品めはマグロのタルタル風。
これは美味しい!と夫が絶賛。 -
魚料理は英語で説明してくれたのですが、
何の魚か忘れました・・。 -
肉料理は鴨でした。
ソースも美味しかったです。 -
焼豚風の1品はオマケ?
これもいい味でした。 -
デザートはきれいに盛り付けられた果物と
チョコとアイスクリーム。
デザートワインも一緒に。 -
さらにクレームブリュレやチョコムース、
小さな焼き菓子。
コーヒーと共に。 -
最後はチェリーとグミ風のお菓子。
何品コースだったっけ?と言ったくらい
次々とお皿が運ばれました。
2時間ほどかけてゆっくり食事ができました。
料理に合わせたワインもいろいろと出してくれました。
支払いは165ユーロ。(コースが150、水が5、コーヒーが
10という明朗会計)
ビストロらしく気取らずに美味しい料理がいただけるという
私達にピッタリの店でした。
夫の2018年のベスト1に輝きました。 -
帰り道にグラン・プラス広場を歩いていると
「セルクラースの像」がありました。
「星の家」の壁面にあるブロンズ像です。
セルクラースは14世紀、隣国のフランドル伯から
ブラバント公国を守った英雄。
1388年に暗殺され、遺骸は「星の家」に運ばれました。
像の右手に触ると幸運が訪れるという言い伝えがあります。
もちろん触っておきました。 -
ギャルリー・サンチュベールにも行ってみました。
遅い時間なのでお店は閉まっていますが、美しい
装飾は見ることができました。
1847年完成のヨーロッパ最古のアーケードです。
アール・ヌーヴォー様式の装飾が施され、屋根は
ガラス張りのアーチに覆われています。
ピエール・マルコリーニの店もありました。 -
グラン・プラスはライトアップされるのかと
待っていましたが、ありませんでした。
ホテルに戻る地下鉄の駅に向かう途中で見えた
サン・ミッシェル大聖堂。
13世紀から15世紀にかけて建造されたゴシック様式の
聖堂です。
現在の国王・フィリップ王とマティルド王妃の結婚式も
行われました。 -
さて、翌日はブリュッセル最終日です。
夕方のタリスでパリに向かいますが、時間があるので
それまで観光します。 -
11時にホテルをチェックアウトして、荷物を
預かってもらい地下鉄で王宮へ。
広々としたお庭もきれいです。 -
ここにはベルビュー博物館とクーデンベルグの
遺跡があります。
この日はその見学をします。
共通の入場券があり、この入り口から入って
購入しました。
1人10ユーロでした。 -
まずはベルビュー博物館へ。
ベルギー独立からの歴史とベルギーに関する
あらゆることを学ぶための博物館です。 -
第一次、第二次の世界大戦当時のポスターや
画像、生活に使われた品々などが展示されています。
王宮別館の右翼部分にあり、18世紀にベルビュー・ホテル
として建てられました。
後に王家の住居などに使用され、2005年に博物館となって
います。
2016年にリニューアルオープンしたので、建物はとても
きれいでした。 -
解説付きでいろいろなパネルや写真の展示もあり
戦争から現在に至るベルギーの歴史を知ることが
できました。 -
ベルビュー博物館の見学が終わると休憩エリアが
あります。
明るい光が入って、きれいで静かです。
少し休んで、クーデンベルグの遺跡の入り口へ。 -
かつての宮殿の地下遺跡に降りて行きます。
ここはひんやりとした空気が流れていました。 -
ちょうど見学に来ていた子供達と一緒になりました。
元気に走って行きました。 -
クーデンベルグはそれまでにあった城塞を
12世紀に宮殿に改装したもので、ブラバント公爵、
後にブルゴーニュ公爵が住んでいました。
16世紀前半には神聖ローマ帝国カール5世(ハプスブルク家)
が改築、豪華な宮殿として使用しました。
1731年に火災で焼け、取り壊されました。
その後、1986年から発掘調査が行われ、2000年から宮殿跡の
地下部分の一部が一般公開されるようになったものです。 -
クーデンベルグの遺跡は一部が公開されている
だけなので、それほど広くはありません。
そこを見学した後には「巨人」の人形が映像と共に
展示されていました。
何だろう、と思いました。 -
ベルギーには各地で巨人伝説があり、お祭りには
4mもの巨人の人形が街中を踊りまわるようです。
中でも1481年から続いているベルギーの南西部
エノー州アトという街で行われる「巨人祭り」は
ユネスコ文化無形遺産に登録されています。 -
大きなカゴのような物は中に人が入って
巨人を動かす作りになっていました。
ブリュッセルでも「メイブーム」という13,14世紀に
始まったとされる最古のお祭りがあるそうです。
その時には巨人の人形のパレードが行われます。
ベルギーにそのようなお祭りがあるのは
初めて知りました。
さて、見学を終えてホテルに戻り、荷物を受け取って
ミディ駅へ。
パリに向かいます。
続く。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- りりいさん 2019/02/19 09:17:19
- ブリュッセル
- とても詳しい旅行記で、読み甲斐がありました。
写真も食事のデータなども詳細に記録されていて、いつもながら感心します。
この一連の旅行記は、本当に1冊のガイドブックに仕上がると思います。
私の場合は、パリに1週間滞在したとき、タリスでブリュッセルを日帰り旅行しました。1等だったので、時間的に早かったからか、食事も出ました。
ホテル・アテネでお茶をして、その時のワッフルの美味しかったこと!
今でも忘れられない味でした。
もう一回行きたいです。
- さくらいろさん からの返信 2019/02/19 17:32:57
- Re: ブリュッセル
- ベルギーはパリから日帰りの小旅行をする方も多いですね。
私達はせっかくなら滞在しようと思いましたが、予想よりも
素敵な街でした。
ブルージュもそうですが、美食の街でもあり、食事が美味しくて
パリよりはリーズナブルです。
チョコレートやワッフルも有名店が多く、どの店でも自慢の
味が楽しめました。
私もベルギーはもう一度行きたいな、と思っています。
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