最悪の大晦日(終章:台湾の親切に助けられるが、大雨でパンツもぐじょぐじょ)

2018/12/31 - 2018/12/31

時間が経つほどに、雨が激しくなり、本日のメインの九分は、雨が止む気配もなかった。

猫村を出て、瑞芳から、バスで向かう時もアクシデントがあり、九分でも、大雨。

早く台北に戻ろうとするも、戻れず。

散々な大晦日だった。

エリア 九分(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5

ホウトンから瑞芳行きの電車
まだ、時間があるので、お菓子を買いに行くことに。

猴ドン駅 駅

ここを通って

猫ポストか。

可愛いコインロッカー

猫ちゃんたち

雨の中行くも、美味しそうなものなし、2個だけ買う。

ホウトンから瑞芳へ移動。

瑞芳は、瑞芳老街の先に九份行きのバス停があると思っていたが、なかなかバス停が見あたらない。
バス停を聞いたらあっちだよ
と 着いたのが、ここ。

瑞芳老街 旧市街・古い町並み

なんか変だと思うが

しっかり、九分に行くことになっている。

10分待っても来ない。変だと思ったとき、台湾の方(女性の方)に、このバス停は、本数少ないから、バス停まで連れて行ってあげると声をかけられ、車で移動。
駅の反対側へ移動して、バス停まで送ってくれた。

全然違うところで待っていたらしい。
ありがとう、謝謝。

瑞芳駅のバス停で10分待ってバスは来た。
降りたら、横殴りの雨、濡れたじゃん

基山街 散歩・街歩き

休憩兼ねて、暖かい食べ物をいただく。

九分豆花という店かな?

九分老街は、アーケードのようには、なってないから、上から雨は、降ってくる。

傘を差しながらの観光となる。

韓国人経営の店もある。

なかなかこれは、食べたいというものもない。

朝から雨の中、疲れたぁ。

本当は、こんな風景が見れたのに、雨で傘しか見えない。

阿妹茶楼 カフェ

阿妹茶酒館で、お茶する予定も、大行列で入れず、その下にある、映画の舞台にもなった 悲情城市 で休むが、外のスペースしか空いてない。

寒い。

「悲情城市」の撮影地 旧市街・古い町並み

にもかかわらずだ。
なんでビールなんか頼んだろう。

トイレ近くなるじゃん。

人もすごいが雨もすごい。

食べ歩きも、この雨だと難しく、早めに戻ることを決意。

雨でも本当は、こんな風景が見れたのに。

雨がひどすぎるので早めに台北に戻ろうと
この階段を降りたところにある九分派出所バス停から台北を目指すことにしたのが間違いだった。

途中バス停のせいか、バスは来るが、満車通過となり、1時間待って板橋行きに乗れた。
ただ、横殴りの雨で、パンツまでぐじょぐじょ。
バスは、瑞芳経由で高速に乗るが、クーラーガンガン。
寒い、寒すぎ。
そうこうするうちに、トイレに行きたくなり、じっと我慢する。

板橋行きなので、台北の北門駅、西門駅経由だったので北門で下車。

地下鉄駅のトイレにダッシュ。
間一髪間に合った。

ホテルに戻って着替えるか、このままごはんに行くか、話合うも、お腹が空いたから、まずごはんにすることにした。

北門から台北乗り換え中山で下車。
三越の地下のディンタイフォンに行ったら、120分待ちの表示。

北門駅 駅

しょうがないので、繁華街のジンデインロウへ。
東京にも店がある日本人のお客が多い店。
15分で席に案内され、
卵スープと

京鼎楼 中華

小籠包

エビ餃子

一人5個づつか。

チャーハン


(多かったんな?)

空芯菜

一気に注文、一気に食べる。

暖かい食事で体は温まったが、靴、パンツなどは、まだ濡れている。

ホテルにもどり、アイロンを借り、
ドライヤーを駆使して、
上着、下着、ズボン、靴下、靴を乾かす。

紅白歌合戦を見ながら、乾かす。
日本が新年を迎えたころ、
だいぶ濡れた服が乾いたが、カウントダウンに行く気力もなく、いつのまにか、台湾も新年になったのだった。

散々な大晦日だった。

アスター ホテル タイペイ ホテル