2018上海周辺の古鎮へ　その１

2018/11/22 - 2018/11/25

毎年この時期に夫婦で訪れている上海。
毎回上海のおいしいものを食べたり、周辺の古鎮を訪れたりしています。
今回は一度行ってゆっくり見られなかった朱家角と、千灯古鎮を散策。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

関空からＡＮＡ９：１５発の便で上海へ。
いつもはボーイング７６７の機材ですが、今回は初めてエアバス３２０neoの機材でした。
座席は３列３列で７６７より狭いですが、画面はタッチパネルで大きく映画も快適(^^♪

機内食
ビーフストロガノフとペンネ。
ケーキがおいしかったです。
（写真がブレてすみません）

空港から地下鉄２号線で人民広場駅へ。
徒歩５分ほどで今回お世話になるホテルマリオットシティセンターに到着。
駅からも近く周りにもお店がたくさんあり、とても快適なホテルでした。

シャンハイ マリオット マーキス シティ センター ホテル

ホテルのエントランス

シャンハイ マリオット マーキス シティ センター ホテル

フロント
まだ比較的新しくきれいです。

シャンハイ マリオット マーキス シティ センター ホテル

ロビー　広々しています

シャンハイ マリオット マーキス シティ センター ホテル

エレベーターホール

シャンハイ マリオット マーキス シティ センター ホテル

通路
落ち着いた雰囲気です。
ところどころに和のしつらえがあります。

ツインルーム

シャンハイ マリオット マーキス シティ センター ホテル

各々ベッドがダブルサイズでした。

シャンハイ マリオット マーキス シティ センター ホテル

部屋のソファ

シャンハイ マリオット マーキス シティ センター ホテル

バスルーム

シャンハイ マリオット マーキス シティ センター ホテル

陶器のバスタブ　大きくゆったりつかれます。

シャンハイ マリオット マーキス シティ センター ホテル

洗面台　

シャンハイ マリオット マーキス シティ センター ホテル

部屋からの眺め
北向きの部屋でした。
人民広場駅近くなのに、とても静かです。

シャンハイ マリオット マーキス シティ センター ホテル

１日目はバスで老西門駅周辺の町並みを散策。改修工事の足場があちこち組まれていて残念でした。

夜ご飯は南京路の北京ダックで有名な「燕雲楼」へ。夕方5時開店で、開店すぐだったためか空いていました。

燕雲楼 (広西北路店) 地元の料理

２人で半羽のダックと揚州炒飯を注文。
北京ダックは皮がパリパリ、餅もしっかりしていておいしく充分な量でした。
炒飯もあっさりした味付けでおいしかったです。

燕雲楼 (広西北路店) 地元の料理

食後南京東路を散策しながら、外灘へ
東方明珠塔が見えてきました。
丁度満月の夜で、東方明珠塔の右上に大きな月が出ていてきれいでした。

南京路 散歩・街歩き

浦東側の夜景
東方明珠塔はイルミネーションが色々変わってきれいでした。
今は赤いイルミネーションが・・・

外灘 散歩・街歩き

青に変わりました。
外灘の夜景を満喫し、１日目終了。
ホテルへ戻ります。

外灘 散歩・街歩き

圧巻の夜景

外灘 散歩・街歩き

２日目
近くの黄河路美食街で朝食。
まずは生煎（焼き小籠包）で有名な「小楊生煎」へ。

小楊生煎 (黄河路店) 中華

４個入り（一人前）を一つ注文し、２人でシェア。
思ったより大きくて一口では無理(;^ω^)底の焦げ目がパリパリでおいしかったです。

小楊生煎 (黄河路店) 中華

「老上海葱油餅」
店頭で焼いている葱油餅がおいしそうで、注文。

葱油餅
サクサクでボリューム満点(^.^)

肉まん屋さん
種類がたくさんあります。

牛肉饅
皮は柔らかく、中身は八角の香りのする具が入っていておいしかったです。

地下鉄２号線、１７号線と乗り継ぎ朱家角駅へ。
１号出口からすぐの珠渓路?青平公路というバス停からバスに乗り、朱家角古鎮へ向かいます。
ここに止まるバスは大抵古鎮の付近（祥凝浜路酒龍路）まで行きます。（２～３つ目）
帰りも同じバス停から地下鉄駅へ戻れます。
バスは行先によって料金がことなるため、車掌さんがいて行先を聞かれます。
帰りに地下鉄駅まで行くときは、「ディーティエジャン」と言えば通じると思います。（朱家角站の「站」はバス停のことで、帰りのバスで行先を「朱家角站」と言ってしまい、「それはここだ」と言われなかなか通じず大変でした。中国語が聞き取れないと理解してくれて、地下鉄駅に着いたときに周りの人みんなが一生懸命教えてくれたエピソードは恥ずかしかったけど思い出深いです。）

朱家角行きのバス

朱家角古鎮
放生橋からの眺め
橋が高くて欄干が低めで少し怖かったですが、眺めは最高です。

放生橋 (朱家角) 建造物

古い雰囲気を残しながらも綺麗に整備されています。

朱家角 旧市街・古い町並み

オシャレなカフェや雑貨屋さんもたくさんあります。

朱家角 旧市街・古い町並み

わんこがくつろいでいました（笑）

放生橋 (朱家角) 建造物

古鎮の２号入口付近のお店で昼食
麺のお店です。「火会」（火へんに会うと書く）面は平べったい麺で、河南地方の名物のようです。

メニュー表

炒飯と卵入り焼きそばを注文。
そばは細切れで少し太め。どちらもボリューム満点で素朴な味でおいしかったです。
食後路線バスと地下鉄で市内へ戻ります。

番禺路から法華鎮路へ曲がったところにある「梵香保健会所」へ。
法華鎮路沿いに面しているのですが、入り口は建物の裏手にあります。
全身マッサージ６０分で９９元でした。
担当してくれた女性も、しっかりと真面目にマッサージしてくれました。

お店の表側
こちらからは入れません。

入口は暗くて少し怪しげ（笑）

番禺路を北に歩いて800ｍほどのところにある「東北人」へ。
ここは毎回必ず行っている中国東北料理のレストランです。
店内も雰囲気があります。

毎回注文する大鍋包肉（５８元）
酢の効いた酢豚です。
ボリュームがすごいです。

牛肉夢ト餡餅（一つ１０元）
写真の感じよりかなり大きめで、皮はサクッとしていて、中から熱い肉汁があふれます。

2日目終了。３日目はその２へ続きます。