初めてのコタキナバル④～CHIスパと夕日鑑賞と地元グルメ～

2018/12/28 - 2019/01/01

コタキナバル３日目の午後は、シャングリラ・タンジュンアル・リゾート＆スパにあるｃｈｉスパに行って９０分マッサージを受け、夕日を見て、バクテーを食べに行きました。バクテーも、そのあと徒歩で行ったナイトマーケットのチキンも、おいしかったです。

エリア コタキナバル(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: その他
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

ウエルカムシーフードレストランでランチして、Grabアプリを使って、シャングリラ・タンジュンアル・リゾート＆スパまで戻ってきました。
ホテルの中のこども用プールのそばに、大きなバケツがあります。
バケツの中に水がたまる仕組みになっていて、
水がたまると、、、

ばしゃっと、勢いよくこぼれます。
大人も見ていて楽しいので、自分が子供の時に来たら、一日ここで遊んでられるなと思いました。

ホテルの子供用プールです。
多くの家族連れでにぎわっていました。

大人用プールには、あまり人はいませんでした。
深いところは、水深１．９Ｍの表示があり、自分はちょっときついなと。

敷地内には、あちこちに、寝そべるのにちょうどよいチェアが置いてあったので、軽く寝そべる。
寝そべったところ、チェアの下に、小さいとかげ？を発見。

ネットからchiスパを１６時で９０分のマッサージを予約。一人392RMなので、１万円くらいで、安いです。ネットで英語でやり取りを何回かして、１５分前に来るよう言われました。
chiスパに向かう橋。

CHI入り口。

CHIスパの受付ルーム。

マッサージの種類を選びます。
日本語のものを渡されましたが、内容が書いてないのでよくわからず。
一番上に書いてあった、シグネーチャー　マレーシア　エナジーマッサージなるものは、木のほうきみたいなもので、ペシペシ叩いてマッサージするらしく、ずっと叩かれるわけではないが、相方が嫌だというので、無難に、リラックスアロマセラピーマッサージ９０分に。

受付の建物を出ると、いくつかコテージに分かれています。自分たちが施術するコテージに移動します。

私たちがマッサージを受けるコテージです。

着替える部屋、トイレ、施術する部屋と別れています。
案内係の恰幅の良いおば様から、毛布より厚い、ぶわっぶわっのガウンに着替えるように言われました。
相方が、パンツ脱ぐのかどうか、まよまよしていると、案内係のおば様より、
「Don't take off パンティー」と言われ、ウケました。
相方は、専用のパンツに履き替えるのかと思ったようですが、ここでは、パンツは脱がんでよい。

みたこともないもっこもっこのガウンに着替え、施術ルームに入り、４つのアロマの香りをかいで、好きな香りを選んで、スタートします。その香りのオイルで、全身をマッサージしてくれて、とても気持ち良かったです。
相方は、最初に足をマッサージされたあとは、寝落ちして、何も記憶がないらしい。

マッサージを終え、爽快な気持ちで、ホテルのビーチに足を入れる相方。
雨期だと、雨が降って砂で海が濁ってしまい、海はきれいではないです。
この日は雨は降っていませんでしたが、どんより、雲が空を覆っています。
今日、夕日は見れるのでしょうか。

エメラルドグリーンの海ではなく。

風が強く、南国の木が風にあおられています。
先端にあるとんがり帽子の屋根がサンセットバーです。
ガイドブックで見て、もっと大きいところと思っていましたが、意外と小さかったです。
昨日のガイドのユキさんも、このホテル泊まったら、サンセットバーで夕日見ないと、予約必要というので、フロント近くのデスクに予約を聞きに行きました。
そうしたら、予約にあたり、デッキチェアは一人7000円くらい、カウンター席は一人5000円くらい、その他の席はもう少し安かったけど、先に最低料金が決まっているようでした。この料金に数品含まれるようです。席だけ予約して、自由にドリンク数杯とか注文は、少なくとも、サンセット時間はできないようです。
夕食は外に行こうと思っていたし、夕日も見れるかどうかわからないので、予約はやめました。

サンセットバーの予約はしませんでしたが、サンセットバーからは、生バンドの演奏が聞こえてきます。
サンセットバーの近くから、無料で、自由に、夕日が見れました。
なので、特に、予約しなくても、夕日を見るだけなら、問題がなかったです。
雲が覆って、綺麗な夕日とまではいきませんでしたが、一応、夕日が見れて良かったです。

夕日も見たので、夕食に、Grabで町に出ることにします。
Grab carにホテルに来てもらうのは初めてで、大丈夫かなと思いましたが、ホテルの入り口では，多くの人がケータイ片手に、Grabアプリの同じ画面を開いていました。夕食時は、車が足りず、マッチングが成立せず、なかなか配車してもらえません。シャングリラ・タンジュンアルは離れているので、難しいです。あきらめず、根気強く、何回もやりました。そうしたら、同じく車が見つからない、中国人母娘に中国語で話しかけられました。今回の旅では、私はよく中国人に、相方は韓国人に間違えられました。どうやら、Ｇrabで車が見つからないので、同じ方に行くなら、相乗りを考えていたようです。行く方向が違うので、相乗りにはなりませんでしたが。
ちょうど、ホテルまで乗せてきたGrab carがつかまり、町に行くことができました。女性ドライバーで、セイフティー運転で、同じ道なのに、びっくりするくらい、揺れませんでした。これまで揺れるのは、道路がまっすぐなように見えて、実はがたがたなんだろうと思っていたので、ちょっと驚きでした。

ガヤ通りの佑記肉骨茶に夕食に行きました。写真は夜取り忘れたので、次の日撮ったものです。

佑記肉骨茶 地元の料理

19時くらいでしたが、とても、にぎわっていました。
特に、客の列の整理をしているわけでもないので、空いた席を見つけて、自分で突撃していくタイプのお店かと思います。

特にメニューの紙は出されず、店内に貼ってある大きなメニューの写真を見て決めるスタイルです。アルコールはなく、各席にお茶が置いてあります。
このお店は、豚肉の部位を自分で選べます。
写真のメニューに番号がついているので、番号を言えば大丈夫です。
相方が外の奥の席を見つけて、そこからはメニューの写真が見えないので、番号を覚えて、自分のメモ帳に番号を書いて注文しました。
７番　の肉丸（ミートボール）、８番の三層肉（サムギョプサルの肉みたいなもの）、９番の排肉（スペアリブ）、５番の油菜、６番の豆腐・油條を注文しました。

油菜が来ました。おいしかったです。
左は、ニンニクと赤トウガラシはセルフでもってきます。

三層肉です。
ここのお店は、土鍋ではなく、小さなおわんに盛られて出てきます。
三層肉もスープもおいしいです。
漢方ということで、食べれるか不安でしたが、言われなければ、特に漢方を意識しないくらいです。

奥が排骨で、頼んだ肉の中で一番おいしかった。
手前左が豆腐の方？、おあげみたいで、おいしいです。
手前右が油條の方？、アジアに来るとよくある、麩みたいなもの。

肉丸。肉丸は少しくせを感じました。気にしない人は気にならない程度かも。
特に、メニューにライスの写真はなく、あえて注文していないですが、ライスが人数分出てきました。多分、あえていらないといわない限り、出てくると思います。
あまりおなか減っていないと言っていた相方も、がっつくくらい、おいしかったです。

アジア路上飯。テーブルは、台湾の高雄から来たご夫婦と相席になりました。
奥さんが、私に、わーっと相席いい？みたいなことを言ってきましたが、いや、中国人ではないので、よくわからないけど、相席どうぞとジェスチャーして、座ってもらいました。ご主人が相方に話しかけて、日本人だというと、ご主人が少し日本語で話しをしてくれました。秋に十和田湖にいったよ、ここの料理おいしい？とか、ここのバクテーはコタキナバルでは一番おいしいんだよなどと、やり取りをして、楽しかったです。

ここの社長さんみたいなおじさんが来たので、お会計をお願いしました。伝票もないので、皿を見て、目視で代金を算出する感じです。合っているかどうかわからかったですが、44ＲＭと言われて、そんな高くもなく、そんなもんかなと思って、現金で払いました。

台湾のご夫婦に、良い旅をと告げて、お別れしました。

食べたら動きたがらない相方をなだめながら、ナイトマーケットに歩きます。
ナイトマーケットのところに、I LOVE KKのオブジェがありました。
ガヤストリートとは、雰囲気が違い、ちょっと緊張感が走りました。
魚介類をところ狭しと売っていて、アジア人観光客は少なくて、地元の人が食事をしていました。なので、観光客だとわかると、あちこちから呼び込みの声がかかります。日本語も上手です。
ナイトマーケットは全部が中でつながっているわけではなく、ところどころ歩道も歩くのですが、薄暗いところもありました。

このチキンが目当てで、ナイトマーケットに来ました。
１か所でしか、このチキンを見なかったのですが、食後でもあり、恐る恐る、
このチキンを１本買ってみました。１本、1.5RMで、40円くらいと安いです。
サテーも2本買ってみました。

焼いたエビなども売っています。

焼いた大きな魚も。
相方が、おいしそうというので、予定外にエビを１本買ってみることにしました。
値段がないので、本当は、交渉して買うのでしょうが、予定外のエビ購入に交渉という発想が欠けていて、言われた値段で買ってしまいました。大きなエビ１本、45RMと言われました。高いんだか安いんだか頭も働かなかったので、そのまま買うことにしました。
店の女の子が、エビをもってどこかに行き、なかなか帰ってきません。
どうやら、エビを炭火で温めていたようです。
エビを渡されましたが、すぐに、お金を要求しなかったので、向こうも、大きく言い過ぎたかなと思っていたのかもしれません。
多くの地元の人が食事しているので、交渉すれば、安くなると思います。
ここで食事をしている日本人夫婦を見つけて、すごいな～と思いました。
相方は、ここで食べてもよかったんじゃないと言いましたが、私はいいけど、おなかの弱い相方を連れて食べるのは、ちょっと不安だよといって、エビ一本買って帰ることにしました。

ところで、ホテルの部屋に戻って食べるには、ビールがない！。
そこで、コンビニで冷えたタイガービールを調達するべく、コンビニ探して歩いているうちに、双天が入っているスリ・セレラまで来てしまいました。ここから、Grabアプリで車を呼んで、ホテルまで帰りました。8RMで安いです。

ホテルの部屋で、さっき買った、チキンとエビを実食。
チキン、めっちゃ、うまい！！もっと買ってくればよかったと後悔。1本を二人で奪い合うように食べ、本当においしい。
このサテーも甘くなくておいしい。マレーシアって、チキン天国だなと思う。

さて、問題のエビはどうでしょう。
味付けはおいしく、エビもおいしいのですが、一度調理して火を入れて、再度、炭火で温めているので、身が凝縮しすぎて、身が固くなっているのが、残念。
でも、全体的においしかったし、おなかも壊さなかった。

明日は、サピ島に行きます（旅は続く）。