2018/12/28 - 2019/01/01
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MIRUKOさん
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初めてのコタキナバル2日目の午後は、ネットで見つけたボルネオ ツーリーフトラベルに申し込んで、ガラマ川リバークルーズに行きました。
コタキナバル市内からは片道車で2時間かかりますが、突然の雨の中でも、ボルネオ島固有種のテングサルが見れてよかったです。また、うまく雨が上がって、木に集まったたくさんの蛍が作り出す、天然のクリスマスツリーもたくさん見れて感動的でした。片道2時間ですが、行ってよかったです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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-
12/29 14:00から、リバーサファリツアーに参加。コタキナバル市内からバンで2時間、南西方向にノンストップで移動します。そこそこ揺れるので、しっかりつかまりながら、爆睡。気が付くと、だいぶ田舎にやってきました。
16時頃、ガラマ川に到着。 -
ガラマ沿い側にテラスを作ってあり、ここでトイレ休憩とお茶タイム。
この時までは天気もよく。 -
サバティーと、お芋の天ぷらのようなお菓子をいただきます。
意外と、お芋の天ぷらのようなもの、おいしかったです。
タッパーに結構あったのに、参加者8人であっという間になくなりました。 -
マレーシア国旗の下は、サバ州の旗で、キナバル山が描かれています。
-
リバークルーズの小型ボートに、エンジンがかかり、出発も間近です。
このボートにガイドさん、船頭さん、参加者8名の計10人が乗ると、いっぱいな感じの小型ボートです。乗るときは、ボートの真ん中を移動しないと、左右に揺れます。ガラマ川には、ワニがいるので、要注意です。 -
ガイドのユキさんは、今日雨は降らないだろうと思ったようですが、テラスのお姉さんは、これから雨降るよと。
そして、全員小型ボートに乗って出発したとたん、雨が。小雨ではなく、レインコートのフードを被る必要があるくらいに降ってきました。 -
手作り感満載の屋根テントが手動で張られます。ないより、全然、いいです。
ただ、厚手のビニールを張っただけなので、雨がたまると、どこかから、ザーッと屋根にたまった雨水が落ちてきて、誰かが、ちょっと、不意打ちで犠牲になります。 -
朝から天気が良かったのに、突然の雨。やっぱり、雨期。
雨が降ってきて、テングサル見れるだろうか。
みんな不安で、言葉少なに。
相方:サル見れるかな?
私:サルも濡れたくないよ。
相方:うん。そうだよね。
自然のものだから、仕方ないな。でも、1匹くらいみたいな~と思いつつ、
一生懸命、目視でテングサルを探してみるが、いない。ただ、小型ボートなので、ジャングルクルーズ感は満載です。 -
しばらくして、現地の船頭のお兄さんが、テングサルを発見。小型ボートをみんなが見やすいように、うまいように動かして止めたり、動かしたりしてくれます。
テングサルの顔を写せなかったけど、野生テングサル見れてよかった。 -
こちらもテングサル。サルは、高い木の上にいるので、シルエットを確認という感じで、色や形から、テングサルかどうかを確認しました。カメラでズームにしてみます。テングサルってしっぽが太くて、長いなという印象。
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一匹でも見れるといいなと思っていたのに、一匹見ると、もっと見たいと欲が出ます。
船頭のお兄さんは、とっても目がよくて、サルを探したり、ワニや水牛を探すのが上手で、早く戻りたがる人もいるのに、ちゃんと仕事をするからと、ここのツアーではこのお兄さんを頼んでいるとのこと。
また、テングサルを見つけてもらいました。お兄さんは、サルを見つけるとボートのスピードを緩めて、エンジンを止めるので、エンジン切るのがサル発見の合図のようなもので、みんな、木にとまったサルを一生懸命探しました。
なので、ずっと上見てるので、ちょっと首が痛くなりました。 -
ガラマ川も、もうすぐ日が落ちます。ガラマ川には、私たちの小型ボートだけで、静かです。
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シルバーリーフモンキー、別名ベッカム猿ですかね。
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アップにすると、ベッカム猿っぽい。テングサルではないことは明らか。このサルもしっぽ長いな~。
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日も暮れてきて、シルエットクイズみたいになります。こんもり丸まっているのが猿。
ガイドさん曰く、カニクイザルもみれたというけど、遠目には、カニクイザルとはわからず。 -
これは、テングサルかな。
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猿は高い気にいます。何匹もいて、このサルの一家は、今夜は、この木で寝るそうです。
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みんな、少しずつ、離れたところで、寝るんですね。寝返りうって、木から落ちないのであろうか?
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船頭のお兄さんが、水牛も見つけてくれました。
このあたりで飼っている水牛らしい。 -
水牛は、小型ボートが近づくと逃げます。
なので、小型ボートも、行って戻ってと忙しいです。
立派な角ですね。 -
ガラマ川の川面が鏡のようになって、綺麗です。
リバークルーズも1時間半くらい行って、ちょっと首がつかれたけど、無事、テングサルも見れて、満足。
肌寒いので、上は、モンベルのレインウエアを着て、ちょうどよかったです。
船頭のお兄さんが、赤ちゃんワニを見つけてくれましたが、すぐ隠れてしまい、見れず。 -
テラスに戻って、地元家庭料理の晩御飯です。ツアー料金込みです。
ごはんやおかずがタッパーに入っているので、各自、お皿によそって食べます。
おかずは、チキンカレー、ナスの炒め物、キャベツの炒め物、パパイヤ、牛肉の煮物。辛くなく、日本人に食べやすい優しい味でした。
牛肉の煮物は、食べた後、水牛と知らされ、さっき、みたばかりの水牛を思い出し、、。 -
ドリンクは別料金。SKOLというビールをもらいました。ライトな味です。
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夕飯どき、突然、ばちっ、といって停電に。
突然の暗闇めしになり、なんだかおもしろかったです。
しばくらして復旧しましたが、各自、IPHONの懐中電灯照らしてご飯を食べ、なかなか体験できない、暗闇めしが、自分の中ではヒットでした。 -
夜になると、ハス?スイレン?の花が咲いてきました。日が出ていたときは、つぼみだったのに。
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夜開花。
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夕食後は、蛍を見に、再度、小型ボートに乗ります。
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雨が降ると、蛍は見れないというので、雨が上がったうちに、早めにボートに乗り込みます。
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小型ボートでさっきと同じガラマ川を行きます。
何の電灯もないので、こんな真っ暗闇の中、小型ボートが進みます。
真っ暗なのに、前に進めるって、船頭のお兄さん、すごい目がいいですね。
さっきと同じ川なのに、真っ暗だと、なんだかまた、違う気分で、初めての体験なので、どこかにボートがぶつからないかと、どきどきします。すぐ、蛍が見えました。木に小型LED豆電球をつけたツリーみたいな感じで、蛍を感じることができます。すごくきれいで感動的です。
残念ながら、普通のカメラに写すのは難しい。
日本の蛍より、点滅が速いということで、控えめな天然のクリスマスツリーが、あちこちにたくさんある感じでした。
雨だと、サルはいても、蛍は見れないというので、雨が上がってくれて、ラッキーでした。
蛍を見た後は、2時間かけてコタキナバル市内に戻ります(爆睡)。 -
夜9:30。シャングリラ・タンジュンアル・リゾート&スパに戻ってきました。
入るとプールと海が一体に感じられるプールとのことですが、一度も入らずじまい。
小腹が減ってうろうろしますが、夜10時にはプールサイドのお店は閉まっていて、売店も夜10時で終わりで、缶ビールもカップラーメンも買えず。 -
ホテルの敷地から。
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サンセットバーです。行ってみましたが、夜11時までやってるけど、フードは夜9時までということで、戻ってきました。
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仕方ないので、入り口近くのボルネオ ラウンジ&バーで行きました。
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サテは、ちょっと甘い。
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フィッシュケーキ=さつま揚げみたいなもの。
スイートチリソースに付けて。
揚げたてでおいしかったです。
この2品とカフェラテとビール2杯で、全部で188RMでした。5,000円くらいですね。
軽く食べて2日目は終了。明日は、サンデーマーケットなど買い物に行って、スパに行きます。
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