6つのテーマでめぐる！魅惑のスリランカを知る旅　５（ゴール）

2018/06/10 - 2018/06/10

スリランカ。私が学生のころはセイロンと記憶した。紅茶の名産地。
その他のことは何にも知らない。

友達から「スリランカに行かない？」と誘われていたが、二の足を踏んでいた。ところが、「私、行くことになったんだけど、やっぱり行かない？」と電話があり、即決。「やっぱり行く！連れてって！」
６つのテーマでめぐる！魅惑のスリランカを知る旅へ

でも、6つのテーマとは？
　★　世界遺産
　★　日本とのつながり
　★　セイロンティ
　★　古都伝統のキャンディアンダンス
　★　ジェフリー・バワ
　★　スリランカとゾウの関係

めぐる世界遺産も6つ
【１】天空宮殿シギリヤロック
【２】仏教芸術群ポロンナルワ
【３】聖地キャンディ
【４】ダンブッラ仏教石窟寺院
【５】古都アヌラーダプラ
【６】コロニアルな雰囲気を残すゴール旧市街

スリランカは『インド洋に浮かぶ真珠』とも言われるそうだ。8つの世界遺産があり、歴史と自然の奥深さは底知れないようだ。

朝早めのシギリアロック登頂（6つのテーマでめぐる！魅惑のスリランカを知る旅　１）

世界遺産のポロンナルワ、アヌラーダブラに行き、遺跡や寺院をめぐる（6つのテーマでめぐる！魅惑のスリランカを知る旅　２）

ダンブッラ仏教石窟寺院でたくさんの黄金の仏像を鑑賞。その後キャンディへ向かう途中にスパイスガーデンへ（6つのテーマでめぐる！魅惑のスリランカを知る旅　３）

仏歯寺へ参拝。紅茶で超有名なのはヌワリ・エリアなのだと思うけれど、そこまではとっても遠いので、キャンディも一応紅茶の産地になっているようで、紅茶工場を見学。宝石も上質なものが採れるかとかで、宝石店にもよった。その後キャンディアンダンスを見、市場に連れて行ってもらった。（6つのテーマでめぐる！魅惑のスリランカを知る旅　４）

次の日ホテルを出発して、像の孤児院というところへ行った。巨大な像にびっくりし、水浴びをする像を見学し、昼食をとる。その後、スリランカ南西海岸のゴールへ向かう。ゴール旧市街を観光し、ジェフリー・バワの手によるホテル、ライトハウスに入る。

エリア ゴール(スリランカ)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

OZO　ＫＡＮＤＹ　ＨＯＴＥＬの　屋上
朝、朝食前にホテルの屋上を見学に行ってきました。

バスに乗ってゴールを目指します。途中ピンナルワのゾウ孤児院に寄ります。

園内に入ってきました。
その名の通り孤児になったゾウやはぐれたゾウが保護されているそうです。

孤児院から川のほうへ
並んでいるお土産屋さんの前を通っていくゾウの大きさにびっくりでした。
このゾウはそれほどでもないようですが、足が女の人の身長くらい高いゾウもいたんです。

ゾウ達が水浴びをしています。
この上のほうに見えているのはホテルで、ちょうどレストランでが川沿いに位置しています。

象は孤児院から道路を通って川へと下っていきます。

川の中は楽しそうです。
これは小象ですね。

ゾウ達には、象使いがついていて、ちゃんと面倒を見ているから安心してみていられるんでしょうね。
水浴びを見学した後、見学場所から来た道を上へと戻って、右に曲がりずいぶん歩いてレストランへと移動し、昼食をいただきました。でも、レストランから川側を眺めると、水浴びをしているゾウが見え、ちょうど、この写真の奥の建物の上のほうだったんだと気が付きました。
その後、バスに乗ってゴールの街へと向かいました。

バスでゴールの街に着きました。
要塞のトンネル前でバスを降りました。
旧ゴール市街へ
まるで短いタイムトンネル？

ゴールの旧市街は要塞に囲まれているようです。

旧ゴール市街は世界遺産になっています。

素敵な建物が続きます。

警備しているのかしら。

旧ゴール市街
オランダ教会だったと思います。

旧ゴール市街
こちらは何だったのでしょうか。
向こうにかすんで見えるのが、オール・セインツ教会

旧ゴール市街
上の建物の続きかな。
郵便局だったかも。

旧ゴール市街
これも世界遺産なのでしょうね。

旧ゴール市街
オールドゲート
スリランカは昔、オランダの支配が続いたのでしたよね。

ガジュマルの木ですね。
ゴールの街並みを歩いているとヨーロッパかと見間違えるような風景ですが、この木を見ると、南の島だということを思い出させます。

大きなガジュマルです。

旧ゴール市街

旧ゴール市街
道路は石畳です。

灯台が見えてきました。

時計台も見えてきました。
要塞に隣接しています。

要塞にやってきたら、昔の様子を表す彫像が置かれていました。

要塞から旧市街を望みます。

要塞からインド洋を眺めます。

要塞
時計台が見えます。

旧ゴール市街から、バスへと戻りましょう。
現実へと戻っていきます。

ジェットウィング・ライト・ハウスに着きました。
岩を生かして建てられています。

螺旋階段の手すりには何とも言えないオブジェが並んでいます。
ジェフリー・バワ氏は自然との融合が素晴らしいと聞いていたんですけど…

ホテルに入るとロビー前面にはガラス張りでインド洋を眺められます。
ジェフリー・バワ氏の特徴の自然が目の前に迫ってきました。

外にも出ることができ、テーブルと椅子が並んでいます。
右手の先に夕日が沈んでいきます。暗いところが分かり辛くて申し訳ないです。

外の椅子に座り、ウエルカムジュースをいただきました。
マンゴージュースやウーロン茶が運ばれてきました。
私はマンゴージュースをいただきました。美味しかったです。

チェックインして、部屋へと移動しました。
窓が印象的です。

窓の反対側にはバスルーム
お風呂に入りながら外の景色が眺められるようになっています。
バスタブもちゃんとあります。

トイレの横にはシャワールームもあります。

ツインベッド

テレビですが、ほとんど見ませんでした。
夕食はこちらのホテルのレストランでいただきました。
選べるメインでしたが、いつもバイキングだったので、本格的カレーを食べたいと思いカレーを選びました。でも、バイキングと変わりなくがっかりでした。

朝、外を散策

オレンジのパラソルとリクライニングチェアーが素敵です。

うろうろと歩いて行くと、海が近いようです。

奥に進んでいくと芝生が開けていました。
左側を写しました。

右側はホテルの建物が並んでいました。

海のほうへと降りていくと、ツアーでご一緒している方が、貝拾いに興じていらっしゃいました。

インド洋が広がっています。

よく見ると本当にたくさんの貝やサンゴが落ちています。
私も、サンゴをいくつか箸置きにもらって帰りました。

ジェフリー・バワ建築であるジェットウィング・ライト・ハウスは素敵なホテルでした。朝はゆっくりして、また、バスでコロンボへと向かいました。

最後までご覧くださってありがとうございました。