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久し振りに小樽に宿泊。なんとなくぶらぶらと小樽の街を散策した。すると、たまたま改修工事直前の旧日本郵船小樽支店へ。さらに、小樽総合博物館へ。運河近辺は観光客であふれているが、北側のエリアに行くと歩いている人も少なく、静かな小樽散歩となった。

ぶらぶらと小樽

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2018/11/02 - 2018/11/04

1499位(同エリア2536件中)

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じゃく

じゃくさん

久し振りに小樽に宿泊。なんとなくぶらぶらと小樽の街を散策した。すると、たまたま改修工事直前の旧日本郵船小樽支店へ。さらに、小樽総合博物館へ。運河近辺は観光客であふれているが、北側のエリアに行くと歩いている人も少なく、静かな小樽散歩となった。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
ANAグループ JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
ANAセールス

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  • 札幌から快速電車で小樽駅に到着。レトロで質素なホームに降り立つ。

    札幌から快速電車で小樽駅に到着。レトロで質素なホームに降り立つ。

    JR小樽駅

  • 一転して、駅舎は天井が高く、おしゃれな雰囲気。

    一転して、駅舎は天井が高く、おしゃれな雰囲気。

    JR小樽駅

  • 小樽といえば、運河。とりあえず、JR駅から坂を下り、小樽運河へ。変わらぬ風景が広がる。

    小樽といえば、運河。とりあえず、JR駅から坂を下り、小樽運河へ。変わらぬ風景が広がる。

    小樽運河 名所・史跡

  • これまた定番の運河から境町商店街へ。土産物屋、ガラスギャラリーなどを冷やかしながら歩くと、写真映えするルタオ本店がある。

    これまた定番の運河から境町商店街へ。土産物屋、ガラスギャラリーなどを冷やかしながら歩くと、写真映えするルタオ本店がある。

  • 1階はお店で、2階が喫茶になっている。ケーキセットで一休み。人気の店だが、落着ける。

    1階はお店で、2階が喫茶になっている。ケーキセットで一休み。人気の店だが、落着ける。

  • 一旦中央通りへ戻り、さらに運河の北側へ。歩く人も少なく、急にひっそりとした雰囲気になる。北運河のはずれ、運河公園へ。公園といっても、広場という感じ。かつて日本郵船の波止場があったところ。

    一旦中央通りへ戻り、さらに運河の北側へ。歩く人も少なく、急にひっそりとした雰囲気になる。北運河のはずれ、運河公園へ。公園といっても、広場という感じ。かつて日本郵船の波止場があったところ。

    運河公園 公園・植物園

  • 運河公園の反対側に旧日本郵船小樽支店がある。ヨーロッパ様式の石造りの洋館。

    運河公園の反対側に旧日本郵船小樽支店がある。ヨーロッパ様式の石造りの洋館。

    旧日本郵船(株)小樽支店 名所・史跡

  • 1階は旧事務所で、かつては職員が机を並べていた部屋。広々としている。

    1階は旧事務所で、かつては職員が机を並べていた部屋。広々としている。

  • 内装が細かなところまで行き届いている。

    内装が細かなところまで行き届いている。

  • 2階は貴賓室があり、公館的雰囲気がある。

    2階は貴賓室があり、公館的雰囲気がある。

  • 2階は会議室がメインで、日露戦争後の交渉会議が行われた。日本郵船の社屋というよりも、国の最前線の拠点として機能していたことになる。<br />

    2階は会議室がメインで、日露戦争後の交渉会議が行われた。日本郵船の社屋というよりも、国の最前線の拠点として機能していたことになる。

  • 日露戦争後、樺太の南側が日本領となったが、国境を示す石碑が設置された。そのレプリカが展示されている。

    日露戦争後、樺太の南側が日本領となったが、国境を示す石碑が設置された。そのレプリカが展示されている。

  • 天井の高い廊下が伸びている。

    天井の高い廊下が伸びている。

  • 廊下に備えられているスイッチボックス。この木箱の中に、部屋の照明等のスイッチがまとめられている。隅々にまでこだわりの設計となっている。

    廊下に備えられているスイッチボックス。この木箱の中に、部屋の照明等のスイッチがまとめられている。隅々にまでこだわりの設計となっている。

  • しかし、建物の痛みは否めず、漆喰の壁が波打っていたり、剥げていたりと、残念な状況。そこで、長期休館して、修復工事が行われることとなったとのこと。

    しかし、建物の痛みは否めず、漆喰の壁が波打っていたり、剥げていたりと、残念な状況。そこで、長期休館して、修復工事が行われることとなったとのこと。

  • 隣接する職員用の建物は和風。昔の小学校を思わせる廊下が伸びている。

    隣接する職員用の建物は和風。昔の小学校を思わせる廊下が伸びている。

  • 旧日本郵船小樽支店から、さらに北へ行くと、小樽市総合博物館がある。

    旧日本郵船小樽支店から、さらに北へ行くと、小樽市総合博物館がある。

    小樽市総合博物館 美術館・博物館

  • 博物館は、もともと交通記念館と博物館を統合してできたので、広々とした敷地に電車、汽車が保存/展示されている。

    博物館は、もともと交通記念館と博物館を統合してできたので、広々とした敷地に電車、汽車が保存/展示されている。

  • 古い車両も展示されていて、一部は中にも入ることができるが、厳しい自然もあってか、痛みが激しい。せっかく良い博物館なのだが・・・・

    古い車両も展示されていて、一部は中にも入ることができるが、厳しい自然もあってか、痛みが激しい。せっかく良い博物館なのだが・・・・

  • 蒸気機関車が動態保存されており、短い距離だが客車を引いて運転されている。お子様には大人気。また、線路際まで近くで見ることできる。

    蒸気機関車が動態保存されており、短い距離だが客車を引いて運転されている。お子様には大人気。また、線路際まで近くで見ることできる。

  • 総合博物館裏の駐車場から道路をはさんだ山の斜面に手宮洞窟保存館がある。大きな看板が出ているものの、入り口がわかりずらく、怪しい感じ。武骨で思い扉の奥は、いきなり暗い。目が慣れてくると、斜面に広がる洞窟と当時の様子を示す展示がある。狭くて、換気もやや悪いのが難点。こんなに厳しい自然の中で古代の生活の跡があるのは驚き。

    総合博物館裏の駐車場から道路をはさんだ山の斜面に手宮洞窟保存館がある。大きな看板が出ているものの、入り口がわかりずらく、怪しい感じ。武骨で思い扉の奥は、いきなり暗い。目が慣れてくると、斜面に広がる洞窟と当時の様子を示す展示がある。狭くて、換気もやや悪いのが難点。こんなに厳しい自然の中で古代の生活の跡があるのは驚き。

    小樽市手宮洞窟保存館 美術館・博物館

  • 総合博物館は、旧国鉄手宮線の端にある。旧手宮線は今でも線路が残り、散歩道として残されてる。総合博物館から小樽中央通り方面へ戻る散歩道として最適。

    総合博物館は、旧国鉄手宮線の端にある。旧手宮線は今でも線路が残り、散歩道として残されてる。総合博物館から小樽中央通り方面へ戻る散歩道として最適。

  • 文化の日ということで、ちょうどイベントが開かれていた。手動トロッコで旧手宮線を走るというもの。面白そう。

    文化の日ということで、ちょうどイベントが開かれていた。手動トロッコで旧手宮線を走るというもの。面白そう。

  • 夕食後、運河そばあたりを歩くとライトアップされている。運河プラザ前にはツリー様のライトアップ。雪が降るまでにはまだまだだが、冬の雰囲気が漂う。

    夕食後、運河そばあたりを歩くとライトアップされている。運河プラザ前にはツリー様のライトアップ。雪が降るまでにはまだまだだが、冬の雰囲気が漂う。

    小樽市観光物産プラザ(運河プラザ) 名所・史跡

  • 運河プラザ内のグラスタワー。これもライトアップされている。

    運河プラザ内のグラスタワー。これもライトアップされている。

  • 小樽に一泊して、夜の雰囲気も楽しむことができた。今回は、翌日、小樽発千歳空港行きの快速で帰途へ。これといった目的もなく、ぶらぶらと歩く小樽観光となった。<br />写真は、小樽駅に展示されていた”トド”のはく製。北海道らしい・・・か。<br />

    小樽に一泊して、夜の雰囲気も楽しむことができた。今回は、翌日、小樽発千歳空港行きの快速で帰途へ。これといった目的もなく、ぶらぶらと歩く小樽観光となった。
    写真は、小樽駅に展示されていた”トド”のはく製。北海道らしい・・・か。

    JR小樽駅

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