黄金に輝く未知の国と出逢う旅　1日目　成田～ヤンゴン

2019/01/18 - 2019/01/18

　2019年1月18日（金）～22日（火）阪急トラピックス主催　ANA往復直行便で行く「奇跡の岩　ゴールデンロックを訪れるミャンマー5日間」に参加しました。ミャンマーが日本人はビザ不要になったことと、直行便というのが決め手でした。主な日程は以下の通りです。
1日目 18日（金）成田発ANA直行便にてヤンゴンへ
2日目 19日（土）ゴールデンロック麓の町キンプンへ。ゴールデンロックと　　
　　　　　　　　夕日鑑賞　チャイティーヨー泊
3日目 20日（日）朝焼け鑑賞、キンプン・バゴー観光、
　　　　　　　　チャッカワイン僧院、シュエモードパゴタ、
　　　　　　　　シュエターリャウン寝仏、シュエダゴンパゴタ　ヤンゴン泊
4日目 21日（月）ヤンゴン市内観光、僧院学校見学、チャウタッジーパゴタ、
スーレーパゴタ、マハバンドゥーラ公園、
コロニアル風建造物、スーパーマーケット、総合民芸品店、
ヤンゴン発　ANA直行便にて成田へ
5日目 22日（火）成田着　解散

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2019年1月18日（金）　旅行１日目
　今年初の海外旅行はミャンマー。寒い冬には暖かい南の国に行きたい。ビーチリゾートでなくてよい。しかも、（昨年10月から）ビザが不要という単純な理由から。
　成田空港の阪急で受付をしましたが、添乗員は付かず、現地ガイドのみなので速いです。前日にウェブチェックインを済ませているのでANAでの手続きもスムーズです。

成田空港第1ターミナル 空港

　26搭乗口のそばのラウンジを目指します。毎月第１ターミナルを利用しているはずなのに、目新しいお店がずらり。記憶力の低下？単に方向音痴なだけかしら？歌舞伎のお店がありました。商品はもちろんですが、自分の「隈取の顔」「花魁の顔」などが撮れるコーナーがあり、それを自分のスマホやＰＣに送ることができます。やってみました。面白い顔！非公開です。（笑）

　あった！KALラウンジ。いつもと反対周りだった！一周して初めてそれに気づく私。相変わらずの方向音痴で、我ながら呆れます。だから、いつまでたっても海外個人旅行ができません。いつでもツアー・・・
　プライオリティカードで入場。

成田空港 KALラウンジ 空港ラウンジ

　しばらく日本食が食べられないので、おにぎりとみそ汁の遅めの朝ごはん。先月はお握りから除光液の匂いがしたので、今日は海苔の明太お握りにしてみました。豆腐の味噌汁は、メーカーによっては、高野豆腐の見た目・歯ごたえしかしませんが、これはちゃんと豆腐の見た目・歯ごたえ・味がしました。美味しい！何よりお手ふきが厚地で、たっぷり拭けます。今回、寺院巡りを裸足でするので、その後これで拭けばよいなと、少し余分に頂きました。もっと、どっさり持って行く猛者もいました・・・

　海苔巻でない方のお握りは、ちょっとぱさぱさしてました。こまめに新しい物を補充してくれるのですが。小さなカップヌードル類もあります。

　一周している間に見つけました。シャワールームと仮眠ルーム。1080円。ラウンジにシャワーブースが付いていないなんて、今後オリンピックで、海外からのお客様も多くなるはずの、成田空港なのに。残念。

定刻出発らしいANA。

　出発11:00 ANA813便
　座席は横２－３－２。3人席の通路側を取ったのですが、横に誰も来ず、ラッキー。6割程度の搭乗率でした。ちょっと横になってみました。

　まずはトマトジュース。アルコールが飲める方は羨ましい。といつも思います。
レモンの輪切りを入れて貰いましたが、飲むと、ぴったりふたになってしまい、脇からあふれ、ブラウスの前を汚しました。CAがすぐお手拭きをくれました。さすが日系の飛行機会社。良く見ていてくれ、良く気が付きます。

　２時間ほどしてお昼。Ｂにしました。お腹が空いているような、空いていないような？
　映画もあり、時間つぶしになりました。ただ、途中、いい場面でフリーズ。しばらく復旧せず。勿論丁寧にお詫びの言葉を頂きました。

「シーフード」確かにエビが一匹と白身魚が入っており、トマトソースで和えてありましたが。
　食後のハーゲンダッツアイスが美味しかったです。

　画面がフリーズしている間の暇つぶし。ＣＡが何冊も雑誌を持って歩いていたので、1冊お借りしました。食後のおやつも配られました。このお手拭きもなかなか厚地。
　ヤンゴンとは時差が－2時間半。定刻16:30に到着。荷物もすぐ出てきましたし、イミグレもスムーズ。新しい空港で綺麗で、とても分かりやすかったです。現地会社の日本人スタッフと現地ガイドが迎えてくれました。

　両替は1ドル1505チャット。日本ではミャンマーチャットには両替できず、ドルを持参しました。100ドル札や50ドル札の方が、若干両替率が良かったです。口コミでは、新札を一回折っただけでも取り替えてくれないとあったので、新札を用意しました。が、必ずしも新札でなくても替えてくれていたようです。50ドルあれば十分と言われたので、素直に従いました。1505×50＝750250　1000チャット札が75枚も。財布がパンパンに膨らみました。大金持ちになった気分。

　「スカイスターホテル」までは距離は７ｋｍとのことでしたが、渋滞があり、
30分ほどかかりました。
　ウェルカムドリンクは甘い苺ジュース。

スカイ スター ホテル ホテル

ロビーは中国らしい感じ。

天井部分には大きな玉の飾り。

　荷物はロビーに置いた（預けた）まま、1階のレストランで夕食。あっさりした味付けで美味しい。麺はちぢれ麺。

　焼き鳥はカレー風味。サモサ。レタスの上にはなます。と思って一口でパク。
すごく辛くて、お茶をお代わりしました。辛い物は苦手なのに。皆さん、ヒーヒー言っていました。これ以来、まずは少し舐めるように食べてみて、次を食べることと学習しました。

部屋はツイン。スリッパも二つ。

　テレビと机。リモコンが二つ。これがなかなか操作が難しく、ＮＨＫワールドが映るまで、二つをあちこち触り、押し・・・いったん消すと、次には点けられませんでした・・・

　無料のお茶セット。お水は1部屋2本。バス車内でも1本くれましたから、毎日3本たっぷり。

　ロッカー。金庫あり。ハンガーがきちんと等間隔で、向きが揃って並んでいました。几帳面な方がお掃除したらしいです。

無料アメニティ。これも等間隔で整列しています。

　バスタブあり！私が海外のホテルに求める最大の物、「流れる水洗トイレとバスタブ！」景色でも新しさでもありません。この頃、阪急のツアーではバスタブ率が5割以下という非常に低率でした。が、今回は3分の2、67％。嬉しい！持参したバブが使えます！
　ここにシャワーがありますが。

　シャワーブースにもありました。夜も朝もお湯が出ました！

手洗い場

夜のホテル外観

　ホテル内にスパがあるようです。翌日、行かれた方に聞き、明後日もここのホテルに泊まるので、行ってみようかと思いました。

新しくはないけれど、それなりの物はあるホテルでした。

パンフレットの方が見た目が美しいような。

　朝食ブッフェ。
目玉焼きもオムレツも、その場で作ってくれます。

生野菜、カットフルーツは、心配なので取りませんでした。フルーツ缶詰で我慢。

　フォーも作ってくれました。あっさり味で美味しかったです。
ホットミルクはミルクポットに入って置いてありました。私が見た時にはまだなかったので頼むと、ちゃんとカップに入れてくれました。

　部屋にはこれがありました。中国で見て以来。必要な時がこないことを祈っています。

　部屋からの眺め。ベランダがありますが、動かない開かないように施錠されていました。勿論鍵はホテルが持っているのでしょう。転落防止なのかもしれませんが、火事の際は何としても廊下に出て、階段を目指さなければ・・・パゴダが見えます。

廃墟も見えます。

ロビー階のエレベーターの前には池があります。

ホテル側玄関から見ました。噴水があります。

大きな起き上がりこぼし?