母娘・ＦＤＡで九州へ　九十九島遊覧船

2018/12/15 - 2018/12/15

最終日、快晴！
今日はハウステンボスの次に楽しみにしていた九十九島のクルージング。
天気が悪かったら、水族館に変更になるとのことだったが・・・
風もなく、絶好のクルージング日和となった。
ちょっと残念だったのが、同じクルーズ船に３つのツアー客が重なってしまい激混み。
私たちのバスが、最後に到着だったので、船内には席がない！
杖を使っている母を、ずっと立たせてはおけない。
とにかく３階まで上がってみたら、後方デッキのベンチに１人ずつ空きがあり、母とは離れたけれど、何とか座ることができた。
ラッキー！
結局、船内にいた人たちも、景色をしっかり見ようとデッキに出てきて、同じことだった。

エリア 九十九島・田平周辺(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

港に着いてまず視界に飛び込んできたのがこの船。
名前は「みらい」
「これに乗るのかな？」って思っていたら、こちらは昼前後3回の出番だけ。
残念でした。

しばらくしたら、戻って来たこの船。
名前は「パールクィーン」
平日だけど、団体客が3組ほどで、長い行列待ち。
私たちは一番最後！

定員は280名なのに、席は118席しかない。
足の悪い高齢の母をずっと立たせて置くわけにはいかない。
何とか３階まで上がり、ベンチの隙間を見つけて、ホッ！
荷物をどけて、スペースを作ってくれた親切な皆様に感謝！
２人離れて座った。

室内からの眺めより、やっぱり外でしょ。

天気は快晴！
波無し。
美しい景色に見とれてしまう。

これが海？

九十九島と言うけれど、実際にはもっとたくさんの島があることを初めて知る。

パンフレットに寄ると２０８の島が確認されていると言う。
この辺りでは真珠の養殖がおこなわれていた。

素人考えでは、引き潮になれば島が増えるのかと思ったら、
干潮になると満潮時では３つだった島がつながって１つの島になるものもあるんだって。
そうですよね。納得。

１時間弱のクルーズで、次から次に島が現れるけれど、最後尾なので、アナウンスと島を一致させるのは難しい。

この頃になると、室内で席を取っていた人達も、甲板に出てきた。
写真を撮るなら外でしょうね。

最後尾の甲板は景色はいいけれど、エンジン音と燃料の臭いが半端じゃない。

この景色は捨てがたいので、ひたすら我慢。

静かな海が最高！

静岡県には伊豆がある。
近場の伊豆で満足していたけれど日本にはそれ以上に美しい所がたくさんある。
長崎県の海岸線の複雑さと美しさに感激！
実際に来てみないとわからないね。

クルーズの折り返し地点は松浦島の入り江。
狭い入り江でのＵターンはちょっとした見物。
海流の流れが少ないのか、海の色はエメラルドグリーン。

ここからは最後尾に日が当たるようになって、ちょっとまぶしすぎる。
席を離れて、立っていた。
波がないので、揺れることもなく、快適。

本当にきれい！
日本って、天気にさえ恵まれれば、世界一美しい場所ばかり。

一昨日のような曇り空ではクルーズは寒々しいだろうな。
今日で良かったよ。

今回の旅の締めっくりが九十九島のクルーズで本当に良かった！

帰りは逆光になってしまう。

長南風島かな？「千畳敷きと呼ばれる広い岩場があるそうで、多分そうだろう。

ドローン撮影ならばっちりだろうけれど、どこまでが島なのかもわからなくて、結局折り返しの島しか名前が分からなかった。

港の戻る最後の方なので元の島かな？

楽しいクルーズを終えて、最後のお昼ご飯は有田パーセーリングパークで。
何と見たことのある宮殿が。
行ったことがあるのに、名前が思い出せない・・・

ドイツにあるツヴィンガー宮殿を再現したギャラリーに、江戸から明治にかけての有田焼作品を展示。ろくろ体験や隣接する酒蔵見学もできる。（ウキペディア）
全く知らなかった。
母は旅番組オタクなので番組で見たと言っていた。

パーク内の案内図。
日差しが強すぎて、肝心の名前が真っ黒。

お昼を食べた場所。
団体客専用ぽい場所だったので、あまり期待はしていなかった。
ところが・・・

いろんなツアー（格安）でお昼が出たけれど、最高に豪華で美味しい昼食。
とても格安ツアーのお昼とは思えなかった。
どんぶりも小さめの丼が二つ。味比べができる。
最高！
この後は福岡の旅行記へ。
https://4travel.jp/travelogue/11435929